「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

１．知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
２．職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
　　社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
３．ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
　　日々、奉仕の理念を実践すること。
４．奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
　　親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の４つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
　おこさなければならないものであるということで、ＲＩ理事会の意見が一致した。
　（ロータリー章典26.020）

 

 

 

　2730ジャパンカレントロータリーEクラブ
　2023-24年度　第2回（通算第379回）例会を開催いたします。
 
　今週の会長の時間では、自クラブに目を向けてみたいと思います。
　今年度クラブ創立10周年となりますが、これまで各会員が色々な役職を担い、クラブ運営を行ってきました。各委員会については活動計画や活動報告などが出される為、どのようなことを行うかは理解されていると思いますので、今回は、幹事、会計、ＳＡＡが行っていることをあげていきます。
 
　当クラブは事務局がありません。また、インターネットで例会を行う為例会の準備はトラディショナルクラブと異なります。
 
【幹事】

• ①　会員管理（入退会会員のMyRotary登録やクラブ例会（ネット上）の会員登録、年齢、職業分類、入会日、役職等の管理）
• ②　メール管理（クラブ内外）
• ③　出欠管理（各行事、例会）
• ④　毎週の例会の幹事報告作成
• ⑤　会場手配、お弁当手配（リアル理事会、リアル例会）
• ⑥　資料作成（アッセンブリー、レジュメ、議事録等）
• ⑦　宮崎西部グループ会員名簿作成
• ⑧　クラブへの問い合わせ対応（クラブ携帯の管理）

 　これらの作業を実際に行うと、作業量としては膨大です。特にメール管理はガバナー事務所や地区事務所など、地区関連の行事や連絡の他、他クラブからの連絡、地区委員に対する連絡等もあります。
　アッセンブリーは、クラブ内のデータ更新等に加え、全てのデータを収集することはかなり大変なものです。
　少しでも幹事の負担を減らすよう、各委員会にて協力出来るところはお願いし、出欠の回答や提出物などについては出来るだけ早めに行っていただきますようご協力をお願い致します。
 
【会計】

• ①　会費管理
• ②　RI人頭分担金、地区人頭分担金、ロータリーの友費の支払い
• ③　寄付金管理及び、ロータリー財団や米山記念奨学会への寄付金振り込み
• ④　メークアップ料管理（カード決済、振り込み確認）
• ⑤　各行事の登録料振り込み及び、会員からの徴収、管理
• ⑥　クラブ内の収支処理及び領収証の管理
• ⑦　予算書、決算書作成
• ⑧　その他（災害義援金等）

 　一番は会費を滞せないことが重要ですね。また、領収証も詳細が分かるように明細をつけるか、分かりにくいものは追記等をすると良いです。行事に参加した登録料も、出来るだけ早めに支払うようにしましょう。寄付金については、振込手数料の問題でロータリー財団と米山記念奨学会への寄付をまとめて振り込まれる方もいらっしゃると思うので、その際は会計へ別途連絡をお願いします。
 
【ＳＡＡ】

• ①　例会原稿アップ作業
• ②　リアル例会の会場設営及び進行

　毎週のこの例会の原稿をアップしているのがＳＡＡであることはご存じでしょうか。
　例会の質問、会長の時間、幹事報告、委員会報告、メインプログラム、出席報告、誕生者。
　それぞれの原稿は各担当者から送るのですが、アップ作業はＳＡＡが行います。
　日曜日の正午まで例会を行っている為、少なくとも出席報告は日曜日の午後以降でなければアップ作業が出来ません。週末の行事があった場合、帰ってから翌日（月曜日）の正午までに作業を行うことになります。
　システムの不具合で、全てのアップ作業が終わり保存しようとしたら保存出来なかったり、原稿が消えていたりして、やり直すこともあります。
　また、日曜日に作業をしようとしたら、台風や落雷などで停電となり、作業が出来ず焦ったこともありました。
　特に大変なのが年度替わりです。ＲＩテーマや地区テーマの他、四つのテスト、ローリーの目的やロータリーソングなども、全て新年度分としてアップします。クラブ概況も更新します。
　うまくアップ出来ておらず、それらが全て消えていたこともあります。
　年度替わりの週は休会とし、これらのアップ作業を行うようにしています。
 
　メインプログラムの担当をお願いする際、10日前までに依頼をするのには理由があります。
予定していたプログラムが何らかの理由で間に合わない場合、予定を繰り上げて掲載する為です。

　今まで、会長が地区大会など日曜日に行われた行事のことを会長の時間で触れるとなると、地区大会会場から自宅に帰り、それから原稿を作成してそれを翌日の正午（実際には仕事があるので月曜日の朝）までに会長自らがアップしたりしていました。
　当クラブの例会は一週間開催していますので、一番遅い人は日曜日に例会に出席します。旬な情報を提供するにはその方が良いと思いますが、会長及びSAAの負担軽減の為にも週末に開催される行事については一週間置いて翌々週の会長の時間に触れたいと思っておりますので、皆様のご理解をよろしくお願い致します。
 
　色々な方がこれらの役職を経験することで、よりよい方法を取り入れたり、資料が整理されたり、その役職の苦労を知ることに繋がりました。
 
　今週の例会で、より多くの会員にご理解頂ければ幸いです。

 

Eクラブ会員への幹事まで返信・回答依頼事項

Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項

Eクラブ会員への他クラブからの連絡事項

• なし
•  

Eクラブ外・地区行事関連の連絡・確認事項

例会プログラムについて

メークアップ連絡について

その他

　この度、2023-2024年度の国際ロータリー第2730地区のガバナーに就任しました宮崎ロータリークラブの池ノ上　克（つよむ）です。どうぞよろしくお願いいたします。
 
　本年度の国際ロータリー会長、ゴードン マッキナリー氏は 「Create Hope In The World:世界に希望を生み出そう」 をテーマに掲げられました。世界各地に災害や戦いが多発する中、必要なのは希望を生み出すことだと、フロリダ州 オーランドの国際協議会の開会本会議のステージから力強く訴えられました。希望は平和という土壌の中にこそ芽生えるものであり、平和の尊さも強調されました。また、同時にわれわれのメンタルヘルスにも目を向けながら歩む社会の大切さを訴えられました。会場を埋めつくした世界のロータリアンによる満場のスタンディング オベーションで、新会長の年度テーマが受け入れられました。
　ゴードンマッキナリー会長はタイで起きた、津波による災害の復興作業に、ロータリアンとして従事されました。その時に、憔悴したタイの老婦人から感謝の印として送られた貝殻の放つ鮮やかな光をモチーフにテーマカラーを決められたそうです。本年度のロータリースカーフやネクタイ、バッジなどにそのカラーは表されています。
 
　一方、RI第2730地区では、ゴードン マッキナリー会長のテーマを受けて「平和を求め、希望あふれる、ロータリーライフを進めよう」としました。ロータリーの一人一人が工夫をこらして、明るく楽しいロータリーライフを進めていただきたいと思います。
 
RI第2730地区での基本方針としては
１．ロータリーの継続と変化
２．メンタルヘルスへの取り組み　
を掲げました。
 
１．継続と変化の具体な目標としては、

• 　①　ローターアクトクラブとの協力体制の強化
• 　②　女児のエンパワーメント
• 　③　DEIの推進
• 　④　ポリオ根絶
• 　⑤　ロータリーの行動計画の実践

　　　などがあげられます。
２．メンタル　ヘルスへの取り組みについて  
RI会長による　「世界に希望を生み出そう」
　RI第2730地区のテーマ 「平和を求め、希望あふれる、明るいロータリーライフを進めよう」を合言葉に、ガバナー職を務めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。




　こんにちは。次年度、戸高ガバナー補佐様の後任で2730地区宮崎県西部グループのカバナー補佐の大役を仰せつかりました、小林ロータリークラブの吉村雄一郎と申します。ジャパンカレントEクラブの皆様には日頃よりお世話になっております。またこの度はメルボメルンにおける世界大会に戸高ガバナー補佐様始め都城北クラブの皆様６名と小林クラブ会長とその東京のお姉さんと私が参加しました。気候にも恵まれ、日本の秋を思わせるシーズンでして楽しい世界大会になりました。ご当地の中村会長様はじめ会員の皆様には今年度大変お世話になりました。また、次年度の 吉永会長エレクト様はじめ会員の皆様方のご支援とご協力をお願い申し上げます。
 
　私は昭和25年９月13日生まれでありまして今年73歳になります。私の叔父が小林ロータリークラブの会員だった関係で、小林に帰ってきてすぐに小林ローターアトククラブに入会し、２５歳から２８歳まで在籍しております。その当時はローターアクトの年齢制限が28歳でしたので、定年までおりました。最初の2年間は会長をしておりました。その後、青年会議所、JCに入りまして40歳まで在籍しておりましてその後、平成７年に小林ロータリークラブに入会し、ロータリー歴は28年になります。2005年には小林クラブの45代会長も歴任しております。貴クラブに在籍しておられた菊地平パストガバナー時の会長でした。ロータリーでの活動分野では、青少年奉仕部門のローターアクト、インターアクト、社会奉仕部門を担当させて頂きました。どちらかと言いますと、休眠状態の部門の立ち上げがクラブ内での業務でした。どの部門でもそうですが、何年かすると活動の衰退が参ります。その時の再建のお手伝いをしております。
　今年度の池ノ上克ガバナーは産婦人科医であられ昭和51年には鹿児島市立病院で五つ子を取り上げておられ大きな話題になりました。もう子どもたちが47歳になっておるようです。宮崎大学に赴任されてからは、ドクターヘリの導入に奔走され、現在の運用に至っております。大学では学長を歴任され、現在は宮崎市郡医師会病院の参与をされておられます。
 
　次年度の地区スローガンは「平和を求め、希望あふれる、明るいロータリーライフを進めよう」となっています。
 
地区活動計画として
　①　ローターアクトとの協力体制の強化
　②　女児の持つ能力を最大限に生かそう
　③　DEI の推進  多様性、公平性、全員での参加
　④　ポリオ根絶
　⑤　クラブでの実現が出来良い結果を続けられる行動計画
が掲げられています。
 
　最後に来月から１年間のジャパンカレントEクラブの益々の盛会をお祈りし就任のご挨拶に致します。

第１回例会(通算378回例会)

会員数	出席義務会員数	出　席 会員数	出席免除会員数	ﾒｰｷｬｯﾌﾟ出席会員数	出席率
16	16	14	0	0	87.50%

第38回例会(通算377回例会)

会員数	出席義務会員数	出　席 会員数	出席免除会員数	ﾒｰｷｬｯﾌﾟ出席会員数	出席率
16	16	12	0	0	75.00%

７月に誕生日を迎える会員はおられません。

例会の質問

例会の課題（感想）