ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第22回例会(通算156回例会)

例会の開催期間:2018年1月 8日正午 ~ 2018年1月14日正午
17-18年度RIテーマ ロータリー:変化をもたらす
17-18年度2730地区テーマ ロータリーを知り、理解を深めよう

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング















君が代

♪ 君が代 ♪


 君が代は
 千代に 八千代に
 さざれ石の
 いわおと なりて
 こけの むすまで


会長の時間

会長の時間会長 今福 修吾

 2017-18年度 会長テーマ

「例会に積極的に参加し、学びを深める」
~楽しく・感動に出会える例会(場)をみんなで作ろう~


新年明けましておめでとうございます。
みなさんおすこやかに新春をお迎えのことと存じます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2730ジャパンカレント第22回(通算第156回)例会を開催いたします。

今回は半期の折り返しでありますので、今年度の「クラブの取り組み方針」について、12月に実施されたクラブ総会での報告内容を踏まえた上期取り組み実績の確認と、下期での取り組みのお願いについてお話しさせていただきます。

(1)上期取り組み実績
取り組み方針(項目) 上期取り組み実績
①会員増強 上期実績:増減ゼロ
②ポリオ撲滅の取組み継続 実施時期調整中
③新たな奉仕プロジェクトの検討 検討中
④例会場の視認性等の向上 ・機能追加:クラブカレンダー、今月の誕生者 
・内容変更:例会の課題(感想)入力可能文字数増
⑤例会内容の充実 ・会員の「ロータリーに入会して」の寄稿を掲載
・セミナー等参加者からの内容報告を適宜掲載
⑥ロータリー財団寄付の啓発 寄付額:55千円、寄付者:6名
⑦米山記念奨学会寄付の啓発 寄付額:48千円、寄付者:5名
⑧自クラブ例会100%出席 上期出席率:95.7%、100%出席例会回数:9回
⑨各種研修等参加による知識向上 研修等:16件、延62名

(2)下期での取り組みのお願い
 今年度の「取り組み方針」に基づき下期も可能な範囲での活動をお願いしますが、次の3点について特にご尽力をお願い致します。

 一つ目は、自クラブ例会への出席です。
 今年度の会長テーマを「『例会に積極的に参加し、学びを深める』~楽しく・感動に出会える例会(場)をみんなで作ろう~」と設定しております。下期も例会への100%出席と内容の充実(メインプログラムへのご寄稿など)へのご協力をよろしくお願い致します。
 二つ目は、ロータリー財団及び米山記念奨学会への寄付です。
 額は少なくて構いませんので、下期会費振り込みに合わせて実施するなど、是非「寄付を行う行動」をお願い致します。
 三つ目は、会員増強です。
 西会員増強委員長をはじめ会員の皆さんが様々な機会で募集活動を実施していただいております。また、1月21日に開催される鹿児島市内IMにおいて、松岡会長エレクト及び今柳田SAAが講師として登壇され、Eクラブの活動状況等について講話されます。このような継続的な教宣活動が会員増強に繋がると考えますので、会員それぞれがアイデアを出して取り組んでいただくようお願い致します。
 
 2018年(平成30年)は戌年です。
戌年は「結実」を表す年とも言われます。
ビジネス、勉強、家庭での取り組み、人間関係等、これまで続けてきたさまざまな取り組みに、きっと良い結果が表れる年です。これまでの努力が報われる良い年にしましょう。

 

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 吉永 由香

Eクラブに関する案内

 案内はありません。
 

地区及び分区に関する案内
●「職業奉仕研修会」のご案内 
  日 時:2018年1月20日(土)12:30~14:30
  場 所:メインホテルナカムラ(都城市)
  登録料:1,000円(お弁当の必要な方は別途1,000円)
  出席予定者:菊地さん、西さん、吉永

●「鹿児島市内IM」のご案内
  日 時:2018年1月21日(日)12:00~受付 12:30~開会
  場 所:鹿児島市民文化ホール 4階市民ホール
  出席予定者:菊地さん、桐明さん、宮本さん、西さん、中村さん、松岡さん、
        花里さん、今柳田さん、池さん、廣田さん、吉永
 
 
他クラブの行事等に関する案内
●「佐土原RC 創立30周年記念式典」のご案内
  日 時:2018年2月25日(日) 10:00~受付
      11:00~記念式典 12:10~記念講演 13:00~祝賀会
  場 所:シーガイアコンベンションセンター(宮崎市)
  登録料:10,000円
  登録締切日:2018年1月20日(土)
  ※メールをお送りしておりますので、ご確認ください。

●「全国Eクラブフォーラム及び、福山ロータリーEクラブ創立5周年記念式典」のご案内
  日 時:2018年3月3日(土)15:30~受付 16:00~21:00 全国Eクラブフォーラム
      2018年3月4日(日)13:30~受付 14:00~18:00 創立5周年記念式典
  場 所:福山ニューキャッスルホテル(広島県福山市三之丸町8-16)
  登録料:10,000円
  出席予定者:西さん、花里さん、今柳田さん、吉永

 
【Eクラブ行事等の報告】
 報告事項はありません。

 
【その他 報告】

●2017年12月20日(水)に開催された鹿児島西RCクリスマス家族会に
 西さん、池さん、松岡さん(家族1名同伴)が出席しました。
 


委員会報告幹事 吉永 由香

クラブ総会報告
 
日 時:2017年12月17日(日) 12:30~14:00
場 所:地区事務所(都城市 メインホテル内)
出席者:菊地さん、今福さん、桐明さん、西さん、戸高さん、
    宮本さん、中村さん、今柳田さん、花里さん、吉永
ゲスト:中村靖治様(2770地区(埼玉南東)パストガバナー)
 
■協議事項
 ①各委員会報告「上半期の活動報告及び、下半期の活動予定について」
  ・研修委員会:
    一生成香や黒潮事評、会員による卓話「ロータリーに入会して」によって
    毎例会が自主研修の場となっている。
  ・会員増強維持委員会:
    別紙参照 ⇒ 会員増強維持委員会(上半期報告)
  ・クラブ管理・運営委員会:
    地区行事等で会員が集まる際に懇親会を実施し親睦を深めている。
    クラブ総会でクリスマスプレゼント交換を実施。
    遠隔地の会員へのアプローチを行っていきたい。
  ・例会プログラム委員会:
    別紙参照 ⇒ 例会プログラム委員会(上半期報告)例会計画一覧
  ・奉仕プロジェクト委員会:
    11月5日にアマチュア無線の会があり、会員募集とポリオ募金活動を実施。
    3月以降に鹿児島と宮崎でポリオ募金活動を実施予定。
  ・ロータリー財団委員会:
    現在の個人寄付実績は55,000円。
    戸高会員よりポリオの現状説明。
  ・米山奨学委員会:
    現在の個人寄付実績は48,000円。
  ・職業奉仕委員会:
    例会にて職業奉仕についての卓話。
 
 ②2018-2019年度理事について
 
■卓話
 中村靖治パストガバナーより卓話に先立ち、総会内で気づいた点をご指導頂きました。
 ・地区名の読み方(誤:にななさんまる、正:にせんななひゃくさんじゅう)。
 ・米山奨学→米山記念奨学(米山家による奨学金ではなく、米山梅吉氏を記念して
              多くのロータリアンの寄付による奨学金である為)。
 ・四つのテスト(四つのテストの唱和の際「言行はこれに照らしてから」を入れること)。
 ・My Rotaryの登録状況は20%未満だが、ジャパンカレントの登録状況が40%は素晴らしい。
 
 卓話内容抜粋
 ・ロータリークラブは職業・年齢を超えて人付き合いが出来る。
 ・ロータリーを楽しむには、ロータリーについて知る。(研修が必要)
 ・Eクラブ会員はトラディショナルクラブ会員の3倍の意識を持たなければ続かない。
 ・他Eクラブで会員が各種行事に遠いから出席しないことを責めているところがある。
  遠いからEクラブに入っているのである。
  (会員同士の理解。参加出来ないことへの罪悪感軽減。)
  但し、会わなければ心も離れる。
 その他、他クラブの現状(衛生クラブの増加・例会回数の変更、連絡ツール等)説明、
 地区補助金の利用促進。
 
総会後、クラブ管理・運営委員会主催のプレゼント交換を行いました。
プレゼントにはメッセージも添えられ、良いクリスマスプレゼントとなりました。
 
昼食の様子
  
中村靖治様の卓話の様子

プレゼント交換の様子


集合写真
 
 
 

メインプログラム

黒潮時評 No.6研修リーダー 桐明 桂一郎

黒潮時評 No.6
研修委員長 桐明桂一郎 
 
2017年を表す漢字は「北」だった。日本漢字能力検定協会が全国から募った「今年の漢字」には15万3594票の応募があったが、「北」が7104票でトップだった。「北」を選んだ理由には九州北部を襲った豪雨や天候不順による北海道の深刻なジャガイモ不足などいろいろあるようだが、やはり「北」といえば、国際社会の声を無視して弾道ミサイルの開発や核実験を続ける北朝鮮であろう。
 
国連安全保障理事会では昨年12月、北朝鮮が1ヵ月前に大陸間弾道ミサイルを発射したのを受けて、新たな制裁強化決議が提案され、これまで北朝鮮を擁護する姿勢を見せていた中国やロシアを含め全会一致で採択された。同年9月に続き10回目の制裁決議である。今回の制裁はガソリンや軽油など石油精製品の輸出の9割を制限するほか、更なる挑発行為に出た場合、原油を含む石油全般の供給制限を明示し、経済封鎖を強める格段に厳しい制裁内容になっている。
これに対し北朝鮮は「朝鮮半島や地域の平和と安定を破壊する戦争行為だ」と反発し、「米国と力の均衡を成し、米国の核の威嚇を根本的に終わらせるための自衛的核抑止力をさらに固めていく」と、核戦力の強化を強調した。日米の軍事評論家や研究者の間では、制裁や圧力だけでは北朝鮮は核やミサイルの開発を断念しないのではないか、米国との武力衝突の可能性が高まっているのではないか、といった見方もあるようだ。
 
昨年暮れの朝日新聞に「戦争と人間 リアリズム歴史から学べ」というコラムがあった。筆者の三浦俊章記者(編集委員)は東京都内の大学で20世紀の戦争とジャーナリズムについて講義をしているそうだ。講義では、まず次の3つのことを伝えようと試みているという。ひとつは、多くの戦争が相互の恐怖心や相手の意図の読み違いから偶発的に始まっていること。次に、戦争という異常な環境の中で、人間の判断力が麻痺し、一般市民の虐殺が繰り返されたこと。そして、戦争の最初の犠牲者は「真実」であること。指導者は不都合な事実を隠そうとし、メディアもナショナリズムにあおられ、いったん始まった戦争について批判的に考えることは極めて難しいということだ。
そして、コラムは1962年のキューバ危機から学ぶべきだという。ソ連のミサイル配備に対抗して、米国は海上封鎖を実施する。米軍幹部は核戦争も視野に入れてケネディ大統領に武力侵攻を進言するが、大統領は交渉による解決を図り、危機はぎりぎりで回避されたのだ。
あるソ連の潜水艦では艦長が開戦したと勘違いして、核魚雷を発射する寸前だったことも後で分かった。
コラムは最後に「平和はもろく、一瞬で崩れる。人間は間違いをおかしやすい。国際政治のリアリズムとは、本来そのような認識に基づくべきものである」と、警告している。
 
さて、米国と北朝鮮が核戦争を始めたらどうなるか。当然、米国と同盟関係にあり、沖縄をはじめ全国各地に米軍基地がある日本は北朝鮮の攻撃対象になるでしょう。軍事専門家の予測だと、日本では第2次大戦並みの犠牲者が出るかもしれないという。韓国はもっとひどく朝鮮戦争の10倍の犠牲者が想定されるという。日本、韓国は米国以上の悲劇に見舞われる可能性があるということです。
 
いずれにしても、この核戦争は絶対にやってはいけない、止めなくてはいけないということです。現在、米国、日本をはじめ国際社会は経済面の制裁などによる圧力の強化に力を入れているが、圧力だけで外交が伴わなければ、三浦記者のコラムにもあったように予期せぬことから偶発的に武力衝突へと発展していく心配があるのではないでしょうか。トランプ米大統領は最大の圧力ともいえる武力攻撃の可能性もちらつかせています。一方、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は1日の新年の辞で「米本土全域が核攻撃の射程圏内にある。核のボタンはいつも自分の机の上に置かれている」と、語っています。
トランプ大統領は早速、ツイッターで「私の(核)はずっと大きく、もっとパワフルだ」と北朝鮮を牽制、新年早々、両国の対決ムードが高まっているように見えます。  
ここはやはり、米国、日本、韓国に加え、中国、ロシアなど関係国が協調して、北朝鮮を交渉のテーブルにつかせる取り組みが必要ではないでしょうか。問題は北朝鮮の核とミサイルの開発を如何にして止めさせるかです。まず、米国は北朝鮮を武力で滅ぼす意図がないことを表明する。そうなれば、北朝鮮は抑止力としての核の保有は必要なくなるのではないか。こうした議論を始める場をつくろうということです。
 
ロータリーは特別月間として「平和と紛争予防/紛争解決」を掲げています。ロータリークラブの会員である私たちはまずは北朝鮮をめぐる厳しい現状を認識し、会員としてはもちろん国民の1人として機会あるごとに「核戦争 絶対反対」をアピールしていかねばならないと思います。
今年の漢字はできれば「和」にしたいものですね。
 

出席報告副幹事 今柳田 幸代

【出席報告】
Eクラブ 出席率
第21回例会(通算155回例会):2017/12/18~2017/12/24
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
23 23 22 0 0 95.65%
第20回例会(通算第154回例会):2017/12/11~2017/12/17
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
23 23 21 0 0 91.30%
第19回例会(通算第153回例会):2017/12/4~2017/12/10
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
23 23 21 0 0 91.30%
 
メークアップ報告
第21回例会(通算第155回例会)にメークアップされた方は、以下の8名(地区内4名、地区外4名)でした。
黒木 弘さん   (志布志みなとRC) 佐藤 理さん   (倉敷RC)
清原 謙二さん  (延岡RC) 宗政 寛さん   (福岡南RC)
谷山 光信さん  (延岡中央RC) 安居 秀泰さん  (彦根RC)
丸山 健太郎さん (鹿児島中央RC) 尾形 学さん   (久留米北RC)
メークアップ参加、ありがとうございました。
  

今月の誕生者

1月の誕生者をご紹介致します。

・1月 3日 岡村正幸さん
・1月20日 今柳田幸代さん
・1月31日 小牧正英さん

おめでとうございます!

今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第22回例会(通算第156回)

【あなたは次の内容をご存知ですか?】

「2730 ジャパンカレントロータリーEクラブ細則」

 第8条 委員会
  第1節 会長は、自らの就任年度の各委員会の任務を定めるものとする。
      その年度計画を立て、各委員会の任務を発表するにあたって、会長は適切なRI資料を参照し、奉仕部門を考慮に入れることとする。

例会の課題(感想)

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想をお書き下さい/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想などをご自由にお書きください。/

Q3)12月の総会に出席された会員の皆様へ。
中村パストガバナーから卓話を頂きましたが、皆さんからの感想をお伝えする時間がないまま閉会となりましたので、感想やメッセージ等ありましたら、お書きください。/


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