2730ジャパンカレントロータリーEクラブ
2024-25年度第38回（通算第452回）例会を開催いたします。
 

　皆様、こんにちは。
　先週、国際ロータリーのマリオ・デ・カマルゴ会長エレクトが辞任されたとお伝えしましたが、続報が入りましたのでお伝えします。
　新たな会長として選出されましたのが、フランチェスコ・アレッツオ氏（イタリア、ラグーザRC所属）です。新年度を迎えるこの時期に急遽立たれる事をご決断されたのは大変な事だったと思います。敬意を表しますと共に、恙ない国際ロータリーの運営を祈念致します。
　我々末端のロータリアンからは遠い話なのかもしれませんが、ロータリーの身分は均等との規定も有りますし、私も次年度は会長の任が解けて、ロータリアン一兵卒となります。私も含めた皆さんそれぞれの立場で2025-2026年度のロータリー活動を盛り上げていけば良いのだろうと思っています。

 
退任の挨拶

　さて、前文でも触れましたが、退任の挨拶を上梓する時期となりました。私は今年度のクラブテーマを「素晴らしい未来をロータリーで共に」として、皆さんと共に素晴らしい未来に向けてロータリー活動を行っていこうとの思いで掲げました。
　皆さんのご協力で楽しい一年が過ごせましたので、テーマに沿った一年だったと思います。
　私が掲げた目標としては

• ①会員増強
• ②ポリオ根絶街頭募金とプロバスケットボール観戦招待事業の継承と
• 　新たな奉仕活動の検討

• ③クラブ例会の充実
• 　でした。

　①の会員増強については、今年度は、安達さん、石岡さん、山本さんが入会され、今年度の目標は２名の増強でしたが３名ご参加頂き、会長としてはとてもありがたい事でした。
　しかし、反省点としては、３名のご参加に気を良くしたために私が油断して、次年度の入会をお願いしたかった高鍋の有力な新人候補の方が、高鍋ロータリークラブに入会された事でした。お話を伺ったところ、高鍋の方からも強く押されていたとの事で迂闊でした。申し訳ありません。
　②の奉仕活動については、ポリオ根絶募金活動、バスケットボール事業を通じ、広くロータリーの公報も出来たのだと思っています。特に11月の島津発祥祭りに共同参加させてもらった時に、坂下次期ガバナー補佐とお近づきになれましたし、また一般とは別に宮崎西部グループ内にも我がＥクラブをアピール出来たので、とても良かったと思っています。
　また、新たな奉仕活動の取り組みについては、昨日の理事会で廣田さんの方から青少年を対象にした映画鑑賞招待事業の提案も有りましたので、今後の展開に期待したいと思います。
　③クラブ例会の充実については、今福例会プログラム委員長のご尽力により品格のある有意義で充実した例会が開催されました。ありがとうございました。私も会長の時間で、自分の若いころからの思いや、外出した際のグルメ報告など「クスッと笑える会長の時間」を心がけました。今福委員長の様に品格が保てたかは少し疑問ですが、概ね好評で、お叱りは無かったのでホッとした所です。
　今福委員長が例会で掲げられた一年の目標についても、自分は「遠出して見聞を拡げる」だったので、目標距離走破数を１万キロと定め現在６千キロを超え７千キロに迫る距離ですので、順調に進んでおります。
 
　総括として、会長職を一年間務めさせていただきましたが、幹事をした時よりも大変ではありませんでした。しかし会長にならなければ見えない景色も垣間見えましたので、自分の修養に対しても充実した一年でした。昨日の例会のニコニコ発表で「やっと会長の時間から解放されます。」と言った時の私の顔が、とてもホッとしていた様で、参加された皆さんから「すごい笑顔!!」とご指摘を頂きましたので、よっぽどの恵比須顔だったのだと思います。ホッと感を皆さんに正しくご理解いただけたようで、嬉しく思います。

　一年間心許ない会長で、柴田幹事をはじめ皆さんの寛容を強要した会長だったかも知れません。皆さんの有能さ優秀さに支えられた会長だったと自覚しております。
　皆さんへ改めてお礼申し上げます。
　まだまだ感謝の言葉を関係各位に述べなければならない会長だったとは思いますが、最後までグダグダ長くなるといけませんので、以上を持ちまして会長の時間を終わらせて頂き、次年度の花里会長にバトンタッチしたいと思います。
　皆様、一年間のご協力、誠にありがとうございました。