第16回例会(通算第62回例会)
例会の開催期間:2015年11月 9日正午 ~ 2015年11月15日正午
例会プログラム
四つのテスト
ロータリーの目的
新「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。
付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)
ロータリーソング
1.奉仕の理想
奉仕の理想に 集いし友よ
御国に捧げん 我等の生業
望むは世界の 久遠の平和
めぐる歯車 いや輝きて
永久に栄えよ
我等のロータリー ロータリー
2.それでこそロータリー
どこで会っても やあと言おうよ
見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
遠い時には 手を振り合おうよ
それでこそ ローロー ロータリー
3.手に手つないで
手に手つないで つくる友の輪
輪に輪つないで つくる友垣
手に手 輪に輪 ひろがれまわれ
一つ心に おおロータリアン
おおロータリアン
4.ありがとうロータリー
富士の高嶺みつめて 地に足を踏みしめ
喜びと誇りを胸に 今もこれからも
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて
それぞれのなりわいを それぞれの方法で
歩んできた だから今 新しい道がある
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の喜びに向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて
君が代
会長の時間
会長の時間会長 桐明 桂一郎
9月13日の野中玄雄ガバナーの公式訪問の際、例会前のガバナーとの懇談会でロータリー財団への寄付奨励の話が出ました。
野中ガバナーからロータリー貯金箱みたいなものを作り、毎週千円札を入れていったらどうか、という提案がありました。
確かに、私たちのEクラブ会員の中には一度に3万円とか4万円の寄付となると、負担が大きいと思われる方もいるかも知れません。しかし、週に千円となると、そんな大きな負担感もなく、年間で5万円近くの寄付資金が用意できることになります。千円にこだわることはありませんが、ロータリー貯金箱はいいアイデアではないでしょうか。私も試してみようかと目下、手ごろな貯金箱を物色しているところです。
さて、11月は「ロータリー財団月間」です。財団の歴史を振り返ってみると、1917年のアトランタ国際大会で6人目のRI会長、アーチ・クランフが「ロータリーが基金をつくり、全世界的な規模で慈善、教育、その他社会奉仕の分野で、何かよいことをしようではないか」と、提案したのが始まりです。クランフが「ロータリー財団の父」と呼ばれる所以でもあります。しかし、数か月後、新しく誕生したロータリー基金に寄せられた資金はわずか26㌦50㌣でした。この基金がやがてロータリー財団へと発展していくのです。
アーチ・クランフは貧しい少年時代を経てアメリカのオハイオ州で実業家として成功した立志伝中の人物です。クランフは財団設立について、次のように語っています。「われわれは、この財団を今日明日の時点ではなく、何年、何世代の尺度で見つめるべきである。なぜなら、ロータリーは幾世紀にもわたる運動だからである」「ロータリー財団はレンガや石の記念碑を建てるものではない。たとえ大理石に碑銘を刻んだとしても、やがて崩れてしまうだろう。真鍮を使ったとしても、いつか汚れてしまうだろう。だが、心の中に碑銘を刻むなら、そしてロータリー精神と、神をおそれ同胞を愛する気持ちを吹き込むならば、われわれが刻んだものは永遠に輝き続け、文明の続く限り、ロータリーを不滅のものとするだろう」。つまり、クランフはロータリーを不滅にする手段として財団構想を立ち上げたということです。
しかし、クランフの構想が最初からうまくいったわけではありません。思うように寄付も集まらず、これといった成果もあげられないまま年月が過ぎました。そこで、登場するのがロータリーの創立者、ポール・ハリスです。1930年代の大恐慌の時代でしたが、自分の名前を秘して500㌦を寄付し、身体障害児童保護国際協会に贈るよう要望したのです。このプロジェクトは多くのロータリアンの心をつかみました。さらに、1947年にポール・ハリスが亡くなります。すると70ヵ国以上、30万人以上のロータリアンがその死を悼み、寄付が相次いで寄せられました。その額は130万㌦を超え、財団はポール・ハリス基金を設けました。この年、財団独自の最初のプログラムが実現されました。アメリカ、フランス、中国など6ヵ国、18人の若者が他国でそれぞれ専門分野の勉強をするという、いわゆる最初のロータリー国際親善奨学生です。
ロータリーは今RIの特別プログラムであるポリオ・プラスをはじめ世界各地で、あるいは各国の地域社会でさまざまな奉仕活動を展開しています。その活動資金を維持するために、私たち会員は財団への寄付が求められています。同時に、その使い道も考えていかねばなりません。我がEクラブもいずれ財団の資金を使って奉仕活動に取り組む時が来るでしょうし、そんなクラブにしていこうではありませんか。
幹事・委員会報告
幹事報告幹事 今柳田 幸代
【ご案内】
Eクラブに関する案内
【理事会報告】
報告事項はありません。
【幹事からの連絡】
●「リアル理事会の開催」について
リアル理事会を開催します。
議題は、各委員会の上半期の活動についての報告、下半期の活動についての確認、来年度の理事について等です。各委員会で提案等がありましたら、幹事までお知らせください。よろしくお願いいたします。
期日:2015年11月21日(土)12:00~15:00(昼食を含む)
場所:ふく福国分店 (鹿児島県霧島市国分向花1303-1 ☎:0995-48-5529)
地区及び分区に関する案内
●「第2730地区ローターアクト 第44回地区年次大会」のご案内
期日:平成27年11月14日(土)、11月15日(日)
会場:かのや大黒グランドホテル (鹿児島県鹿屋市共栄町12-3 TEL:0994-44-5511)
■大会テーマ■ 『ONE STEP~あなたの一歩が~』
*アクトOG・OBの会員へはメールで詳細な資料を送りましたので、ご確認の上、参加される方は今柳田までお知らせください。
●「職業奉仕(4つのテスト)委員会 研修会」のご案内
日 時:平成27年(2015年)11月21日(土)
12:30 受付開始 (昼食は各自でお済ませください)
13:00 会議開始 15:00 終了
場 所:メインホテル 4F きりしま (都城市上町8-9 電話:0986-23-3131)
登録料:お一人 ¥2,000 (※当日、受付にて徴収致します)
参加対象:各クラブの会長・幹事、
奉仕プロジェクト部門・職業奉仕(関連)委員長あるいは担当される委員会の委員長
内 容: ・田中作次パストRI会長 基調講演DVD放映
・職業奉仕についての意見交換
・グループディスカッション
※内容は変更になる場合もあります。
*無漏田さんが出席されます。
●「第3期RLI-2730パートⅠ」のご案内
日 時:2015年11月29日 (日) 受付 9:30~10:00
開会式・オリエンテーション 10:00~10:25
1時限目分科会 ①~⑥ 10:30~11:15
2時限目分科会 ①~⑥ 11:25~12:10
昼食・全体会議室(大ホール) 12:15~13:00
3時限目分科会 ①~⑥ 13:00~13:45
4時限目分科会 ①~⑥ 13:55~14:40
5時限目分科会 ①~⑥ 14:55~15:40
6時限目分科会 ①~⑥ 15:50~16:35
閉会式・講評・評価表提出 16:50~17:20
場 所:宮崎日本大学学園 宮崎日本大学高等学校
(宮崎市大字島之内6822-2 電話:0985-39-1121)
登録料:5,000円 (当日受付にて現金で申し受けます)
※尚、登録料につきましてはクラブ負担
昼食代: 800円 (当日受付にて現金で申し受けます)
今後の予定:第3期RLI-2730パートⅡ 2016年2月7日(日)
(注) 研修時間につきましては世界共通のテキストに沿って行いますので短縮は出来ません。
ご都合の悪い方は次の機会に残りのセッションを受けていただくことになります。
*参加を希望される方は、幹事(今柳田)まで、ご連絡ください。
なお、クラブから1名の出席要請が来ています。希望者がいなかった場合は、ご相談させて頂くこともあると思います。よろしくお願いいたします。
●「2015~2016年度地区社会奉仕セミナー」のご案内
日 時:平成27年12月6日(日) 受付 13:00 開始 13:30~15:30
(※ 昼食は各自でお済ませ下さい。)
場 所:メインホテル 5F シャインホール (宮崎県都城市上町8-9 tel:0986-23-3131)
登録料:一人 2,000円 (当日受付にて徴収致します。)
主な内容:各クラブの献血の取組、計画,赤十字血液センターからの要望
各クラブの活動報告やRCCの取組,補助金申請についてなど。
登録〆切:2015年11月13日(金)
*宮本さんが出席されます。
●「国際大会」のご案内
開催日程:2016年5月28日(土)~6月1日(水)
開催地:韓国 ソウル
* 松岡さん、池さん、戸高さんの登録を行いました。
今回の「RIソウル国際大会」は、前回の「大阪国際大会」以来の13年ぶりのアジアでの開催です。期間中、世界のロータリアン4万人、日本からは1万人。そして、当地区からは200名以上の参加要請を受けております。
国際大会は、世界のロータリーを展望できる格好の機会です。何より、世界200ケ国以上のロータリアンと一同に会します。そして、大会の花となる「開会式(5月28日)」は、お国柄が如何なく発揮され華やかなる大感動の祭典です。そして、当地区では開会式前夜祭として、「2770地区ガバナーナイト(大懇親会)」を開催の予定です。これにあたりまして、当地区ではガバナー事務所が窓口となり、鹿児島・宮崎各県100名、計200名(配偶者・ご家族含む)を募集致しております
●「全国ロータリーEクラブフォーラム」のご案内
開催日程:2016年5月15日(日) 13:00~18:00
開催場所:京都ホテルオークラ
プログラム:13:00-13:30 登録・受付
13:30-13:50 開会点鐘・開会宣言・国歌と奉仕の理想斉唱・
来賓紹介および参加クラブ紹介・フォーラム歓迎とご挨拶
13:50-14:10 基調講演「Eクラブの経緯と今後の展望」
14:25-15:00 分科会(3グループ:分科会の進行説明・名刺交換および自己紹介)
1) クラブ管理・運営部門(例会・クラブ運営等含む)
2) 会員増強と研修部門
3) 奉仕活動部門(DDF.WF等の利用と寄付等含む)
15:15-15:30 分科会の報告(5分×3分科会)
15:30-15:45 講評・閉会宣言・閉会点鐘
16:00~17:30 懇親会
開会挨拶、乾杯
閉会挨拶・ロータリーソング「手に手つないで」
*参加を希望される方は、幹事(今柳田)まで ご連絡ください。
他クラブの行事等に関する案内
案内事項はありません。
【出席報告】
Eクラブ 出席率
第15回例会(通算第61回例会):2015/11/2~2015/11/8
会員数
|
出席義務
会員数
|
出 席
会員数
|
出席免除
会員数
|
出席率
|
25 |
25 |
24 |
0 |
96.00% |
第14回例会(通算第60回例会):2015/10/26~2015/11/1
会員数
|
出席義務
会員数
|
出 席
会員数
|
出席免除
会員数
|
出席率 |
25 |
25 |
24 |
0 |
96.00% |
第13回例会(通算第59回例会):2015/10/19~2015/10/25
会員数
|
出席義務
会員数
|
出 席
会員数
|
出席免除
会員数
|
出席率 |
25
|
25
|
21
|
0 |
84.00%
|
メーキャップ報告
第15回例会(通算第61回例会)にメーキャップされた方は、以下の5名(地区内2名、地区外3名)でした。
島津 久友さん (都城RC) |
安岡 聖剛さん (船橋西RC) |
河東 光浩さん (都城RC) |
佐藤 理さん (倉敷RC) |
|
鶴田 哲司さん (京都東RC) |
【Eクラブ行事等の報告】
報告事項はありません。
【その他 報告】
報告事項はありません。
委員会報告3分間情報 「インターアクト」 研修委員会 東 岳也
3分間情報 「インターアクト」
研修委員会:東 岳也
ロータリーの提唱する青少年の奉仕クラブであるインターアクトは、1962年にRl理事会により設置されました。最初のインターアクトクラブは、米国フロリダ州メルボルンのロータリークラブによって設立されました。インターアクトクラブは、高校生の年代の青少年に、奉仕と国際理解の世界的友好の中で相共に活動する機会を与えています。「インターアクト」という用語は、インターナショナル(国際)を意味する「インタ」とアクション(行動)を意味する「アクト」に由来しています。すべてのインターアクトクラブはロータリークラブによる提唱および監督を受けなければならず、学校、地域社会、または世界で奉仕プロジェクトを毎年計画しなければなりません。
2006年現在、119カ国に242,000人の会員を擁する10,500以上のインターアクトクラブが活動しています。「インターアクター(インターアクトクラブの会)」は奉仕プロジェクトを実施しながら、リーダーとしての資質を磨き、実地の体験をすることで、他者へ奉仕することから生まれる満足感を学びます。インターアクトの主な目標は、青少年が世界中の若者とより広く理解と親善をつくり出す機会を提供することです。
(出典:ロータリーのいろは)
11月5日を含む1週間は「世界インターアクト週間」となっています。この機会に、共に学びましょう。
メインプログラム
ロータリー財団についてロータリー財団委員長 今福 修吾
ロータリー財団について
ロータリー財団委員会
11月は「ロータリー財団月間」です。ロータリー財団委員会では、会員の皆さまからの積極的な寄付をお願いしています。以下にロータリー財団の活動状況等についてご説明致しますので、内容をご確認いただき、可能な範囲での寄付をお願い致します。
1 ロータリー財団とは
ロータリー財団は1917年アトランタで開催された国際大会において、アーチC.クランフが「全世界的な規模で慈善・教育・その他社会奉仕の分野でよりよいことをするために基金をつくろう」と提案した事に始まります。
同年、26ドル50セントの最初の寄付が贈られて以来、財団に総額10億ドル以上の寄付が寄せられており、近年の年次寄付額は毎年1億ドルを超えています。
使命:ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすること
ロータリー財団は、皆さまからのご寄付を、世界中の人びとへの奉仕に役立てています。時間と資金、そして職業人としての経験と知識を生かして奉仕活動をするロータリアンの世界的ネットワークを通じて、ポリオの撲滅や平和の推進といったロータリーの優先活動のために有効に活用されています。また、財団の補助金は、ロータリアンが貧困、識字、飢餓などの問題に持続可能な方法で取り組むことを可能とします。
徹底した資金管理、 慈善団体としての高い評価、独自の資金モデルは、ロータリー財団が皆さまのご寄付を大切にしていることを物語っています。
(参考)ロータリー日本財団の年度別事業報告(「年度別事業報告」より抜粋)
(単位:百万円)
年 度 |
件 数 |
年次基金 |
ポリオプラス |
使途指定 |
恒久基金 |
総 額 |
H23年度 |
91,907 |
879 |
121 |
247※ |
149 |
1,396 |
H24年度 |
87,621 |
987 |
91 |
33 |
211 |
1,322 |
H25年度 |
93,610 |
1,150 |
135 |
27 |
215 |
1,527 |
H26年度 |
100,263 |
1,259 |
184 |
22 |
153 |
1,618 |
※H23年度の「使途指定」は東日本震災復興基金を含む
2 ロータリー財団への寄付の種類
(1)年次寄付・・・3年後の活動資金です
年次寄付は、ロータリー財団の人道的、教育的プログラム一般を支えるための主要な財源となります。3年後にシェアシステムによって、世界活動資金(WF)と地区活動資金(DDF)に50:50にシェアされ、世界中のロータリークラブとロータリアンによって、全額が有効に使われます。
(2)恒久基金・・・明日のプログラムを確保します
年次寄付が今日の財団プログラムを支える一方、恒久基金は明日の財団プログラムを確かなものとする為に基金として積み上げ、元金には手をつけずにその運用益のみを使用します。恒久基金が増えることによって安定したプログラム資金等が供給できることになります。
(3)使途指定寄付・・・目的を指定した寄付のことです
ポリオプラスへの寄付やグローバル補助金への拠出金、また災害復興のために開設された特別な口座への寄付など使途が指定された寄付のことです。
【ロータリー財団へのご寄付で実現できること】
・$10「マラリア予防用の蚊帳」
マラリアが深刻な問題となっているウガンダのような国では、人びとが安心して眠るための蚊帳が必要とされています。
・$20「ブンセンバーナー」
パラグアイでは、母乳を温める安全な方法としてバーナーの使い方を若い母親たちに教えています。
・$85「ビジネス講座」
米国では、低所得者を対象としたビジネス講座を開き、起業を支援しています。
・$100「タイル張りの流し台」
インドネシアでは、きれいな水の提供に加え、デング熱予防に効果のあるタイル張りの流し台を設置することにより、地域の保健を改善しています。
・$100「ケニアの2人の子供の1年分の学費と教材費」
3 ロータリー財団重点項目「ポリオ撲滅」について
「ロータリー財団 管理委員長の思い」(レイ・クリンギンスミス2015-16年度)
ロータリーとパートナー組織は、「ポリオ撲滅最終戦略計画」を立て、着実な成果を挙げています。野生型ポリオウイルスによる最後の発症例がいつになるかは誰も予測できませんが、このまま進展を続ければ、今年度が終わる前にポリオ発症「最後の日」がやってくるかもしれません。これは、ロータリーとそのパートナー組織、ひいては世界中に子どもにとって大きな快挙となるでしょう。
ポリオ撲滅におけるロータリーの重要な役割を一般に認知してもらうための計画も立てられています。年間50万人がポリオによる身体まひにかかっていた1979年、ロータリーは初のポリオ予防接種キャンペーンを実施。このキャンペーンの成功を受け、1985年、ロータリーは、世界の全児童にポリオ予防接種を行うことを目的とするポリオプラスを開始しました。最初の3年間に2億4,700万ドルの募金に成功し、1988年にはポリオ撲滅に向けて世界保健機関、米国疾病対策センター、ユニセフと手を組みました。このパートナーシップの結成とともに、ポリオとの歴史的な戦いが幕を開け、以来、ロータリーは先頭に立って活動してきました。
この果敢な取り組みが最終局面を迎えた今、ポリオ撲滅の主要パートナーとしてロータリーが果たしてきた貢献を全世界に知ってもらうことが重要です。国際ロータリーとロータリー財団は、ロータリーの役割への認識を高めるべくあらゆる手を尽くしますが、これはパズルの1ピースにすぎません。すべてのロータリークラブがポリオプラスキャンペーンの歴史を学び、各地域で関連情報を発信する必要があります。全世界にメッセージを広めるには、全ロータリークラブの積極的な協力が必要です。
(Rotaryホームページより引用・2015年9月)
4 今年度の寄付目標について
2730地区の年次寄付目標は[150$/人(日本円:約18,000円)]です。
会員の皆さんの可能な範囲での寄付をお願いします。(寄付振込先は「別紙」参照)
(参考)2730 ジャパン カレント ロータリー Eクラブの昨年度寄付実績(単位:円)
年 度 |
年次基金 |
ポリオプラス※ |
総 額 |
H26年度 |
103,600 |
152,817 |
256,417 |
※「ポリオプラス」には、奉仕プログラム委員会が実施した、鹿児島・宮崎での募金活動及び「ポリオバッチ」を活用した募金活動の金額が含まれています。
5 最後に
寄付をすることは世界中の奉仕活動に参加していることです。
会員の皆さまよりいただいた寄付は、世界中で有効に使われています。ロータリー財団は、他の奉仕団体と異なり、全ての寄付を奉仕活動に使っています。そして、貴重な寄付を使って、いろいろなプロジェクトを実行していくのも我々ロータリアンです。ぜひ、有意義なプロジェクトをお考えいただき、「寄付をする」だけでなく、「有効に使う」ことも考えていきましょう。
(「有効に使う」は第8回例会(通算第54回例会)の「補助金管理セミナー報告(吉永ロータリー財団副委員長作成)」を確認ください。)
各種寄付金振込口座について
今週の例会の質問と課題
今週の例会の質問と課題は・・・
例会の質問
【あなたは次の内容をご存知ですか?】
「2730 ジャパンカレントロータリーEクラブ定款」
第8条 職業分類
第1節 一般規定
(b) 是正または修正。理事会は、正当な理由がある場合、在籍中の会員の職業分類を是正または修正することができる。是正または修正の提案については、当該会員に対して然るべき予告が与えられ、その会員には、これに対して聴聞の機会が与えられなければならない。
例会の課題(感想)
Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想をお書き下さい/
Q2) 例会に参加された感想や会長挨拶・委員会報告等についてのご意見・ご感想など、ご自由にお書きください。/
会員専用ページ
こちらは会員専用のページです。
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