「例会」にご参加いただき、感想をお寄せください。
ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。
ロータリー資料室ロータリークラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。
| 25-26年度RIテーマ | 「UNITE FOR GOOD」 よいことのために手を取りあおう |
| 25-26年度2730地区テーマ | 「居心地の良いクラブとは」 |

「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
親善、平和を推進すること。
付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
(ロータリー章典26.020)
2730ジャパンカレントロータリーEクラブ
2025-26年度第33回(通算第485回)例会を開催いたします。
今月は青少年に起きているテーマを3回にわたり取り上げたいと思います。
第3回目の最終回は、「ヤングケアラー」について取り上げます。
青少年問題でもSNS闇バイトや非行や薬物問題など警察が関与するような目立つ課題は取り上げられやすいのですが、そうではない話題を探していると「ヤングケアラー」にたどり着きました。言葉は知っており、立派な社会問題にも関わらず原因や現状がよくわからないという声が多いとの情報がヒットします。
ヤングケアラーとは、もともと1990年代前半からイギリス国内で使われ始めた言葉とされる。日本では、「家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子どものこと」イギリスでは、1980年代後半からヤングケアラーを社会問題として認識しいち早く向き合い、現在でも支援体制が世界で最も進んでいるとされる日本を含め、イギリスを参考にヤングケアラーの支援体制を整えるケースも多い。
日本においてヤングケアラーが生まれる主な原因と社会的背景には、家族構成の変化、公的支援の不足、そして社会的な認知度の低さといった複数の要因が絡み合っています。
日本でのヤングケアラーの現状がどのようなものなのか、厚生労働省が公表している調査結果をもとに紹介します。2020年(令和2年)と2021年(令和3年)の2回に分けて、小学6年生・中学2年生・高校2年生・大学3年生を対象に調査が行われました。
その結果、ヤングケアラーの割合は以下のとおりです。
小学6年生:6.5%
中学2年生:5.7%
高校2年生:4.1%
大学3年生:6.2%
平均すると5%未満ですが、40名クラスでも2名はヤングケアラーがいる計算です。
クラスメート2名がそのような境遇にあるという身近な問題であると感じます。
ケアをする対象は、小学生から高校生までは兄弟姉妹の割合が高く、大学生は母親が多いことがわかっています。
1. 家族構成の変化と家庭内の人手不足
現代の日本における家庭環境の変化が、子どもがケアを担わざるを得ない状況を作り出しています。核家族化と共働きの増加: 共働き世帯が増え、忙しい両親が家事に手が回らない結果、子どもが家事を担当せざるを得ない環境が生じています。
ひとり親家庭の増加: ひとり親世帯では家庭内での人手が不足しており、子どもがヤングケアラーとして役割を果たすことで、何とか生活が維持されているという現状があります。
2. 家族介護に対する支援制度の歪み
制度は存在するものの、ケアを担う「家族」への視点が不足していることが指摘されています。介護現場の人手不足: 介護保険制度によりサービスは提供されていますが、業界の人手不足により、家族がいる場合はサービスの利用に制約がかかり、家族(子どもを含む)に介護が求められるケースがあります。
高齢者優先の支援体制: 日本の支援策は「介護される高齢者」に対しては手厚い一方で、その家族(ケアラー)に対する支援が不足しており、家族が学業や仕事を諦めざるを得ない状況が放置されています。
3. 社会的認知の低さと「当たり前」という意識
問題が表面化しにくい心理的・社会的な背景も大きな原因です。
本人の自覚欠如: 多くのヤングケアラーは、自身の置かれた過酷な環境を「普通」や「当たり前」のことと認識しており、自分が支援を必要とするヤングケアラーであるという自覚がありません。周囲の無理解: 社会全体の認知度が低いため、周囲の大人が気づいても「親のお手伝いをしているだけ」と美談として捉えてしまい、適切な支援(SOS)につながらないという課題があります
4.ヤングケアラーが直面する問題は
学業、日常生活、将来の進路、そして心身の健康など、多岐にわたる分野で深刻な影響を
及ぼしています。ケアのために犠牲になっていることは、小学生から大学生まで「自分の
時間」と回答しています。それにより、いろんな場面で影響が出ています。
① 学業への深刻な影響
多くのヤングケアラーは、ケアに時間を取られることで学業の機会を犠牲にしています。
学習時間の不足: 勉強時間が確保できず、成績に影響が出ることがあります。
学校生活への支障: 欠席や遅刻が増える傾向にあり、それが原因で友人との交友関係が疎遠になってしまうことも懸念されています。将来の選択肢: 学業の遅れにより、将来の可能性や選択肢の幅が狭められてしまうことが大きな問題です。
② 日常生活と社会性への影響
子ども時代に本来経験すべき活動が制限されます。自分時間の喪失: 小学生から大学生ま
で、共通して「自分の時間」が犠牲になっていると回答しています。
孤立と発達への影響: 友人と遊ぶ時間が激減し、社会性を養う機会を失うことで、発達に
影響が出ることがあります。意図的な孤立: 家庭の状況を周囲に知られたくないために、
自ら交流を避けて社会から孤立してしまうケースもあります。
③ 進学や就職への壁
ケアによる活動制限が、卒業後のキャリア形成にも影を落とします。
挑戦の断念: 行動範囲が狭いため視野も狭くなりがちで、十分に挑戦できる能力があって
も「自分には無理だ」と進学や就職を諦めてしまうことがあります。
自己PRの困難: 就職試験の面接などで、自分の活動が制限されていたためにうまくアピ
ールできず、失敗につながることもあります。
④ 健康への影響(身体的・精神的)
過酷な生活環境が心身を蝕むことがあります。
生活習慣の乱れ: 食事を十分に摂れなかったり、睡眠時間が削られたりすることで生活が
乱れやすくなります。身体症状: 高齢者の介護などを行う場合、腰痛などの身体的な症状
に悩まされることも少なくありません。
精神的負担: 過酷な生活は身体だけでなく、精神面にも悪影響を及ぼすケースがあります。
⑤ 問題の長期化(自己認識の欠如)
これらの問題が解決されにくい背景には、本人たちの意識の問題もあります。
「普通」という認識:多くのヤングケアラーは、自分の置かれた環境を「普通」だと思って
いるため、自分が支援を必要としていることに気づきません。
SOSの不在: 自覚がないために自分からSOSを発信することがなく、その結果、上記のような問題が解決されないまま長期化してしまいます。
5.ヤングケアラーの支援
①法制度など国の政策
国がヤングケアラーの調査を行い、実態を把握するようになりました。今後は法制度など国の政策として進められることが期待されます。早期発見や相談支援など、さまざまな支援が取り組みとして進められています。しかし、法律で定められているわけではないため、強制力がありません。国が行っているのは、まだまだ自治体へのサポートのため、自治体が動き始めることが解決へのカギとなるでしょう。
②早期発見
ヤングケアラーだということを、本人や親が自覚していないケースや、自覚していても周囲に知られないように隠す傾向があります。
ヤングケアラーを早期発見し、支援へとつなげることが大切です。国は早期発見に向けて、教育機関や医療・福祉関係者、子ども食堂などへ、ヤングケアラーの認知度上げるための研修を行っています。
③相談支援
ヤングケアラーの多くが、誰にも相談したことがないという実態が明らかになっています。そのため、SNSなどを活用し、オンラインで気軽に相談ができる環境の整備が検討されています。
④家事育児支援
ヤングケアラーがケアをしている家族は、兄弟姉妹がもっとも多いことがわかっています。また、ひとり親の家庭のヤングケアラーは、送迎や家事など、より負担が多くなっているのです。このような背景を踏まえて、家庭での家事や育児の支援の実現に向け、検討が進められているようです。
⑤ 教育機関との連携
文部科学省は2021年(令和3年)3月より、厚生労働省との連携プロジェクトチームを設置しました。教育機関などと連携し、 適切な支援につなげることをめざしています。具体的な支援としては、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置が、今後の目標として挙げられています。
6.最後に
これからの将来を担う社会として大切な青少年の「ヤングケアラー」問題の原因は複雑であり顕在化しにくい、将来への選択肢が狭まる悪影響があることが理解できました。高齢の介護制度は充実しているが、高齢者を支える我々には支援はないのが現実、高齢の親をもつ者として、高齢者の介護制度で助けられているひとりであり非常にジレンマというか歯がゆく感じる悩ましい問題だと感じます。
ヤングケアラーでは、学生で収入もままならず学業もあるのは八方塞がり状態で悲壮感が漂います。税金をしっかりと投入して、ヤングケアラーの人生を広げる支援体制がないと日本の未来は暗いように感じます。
大人がヤングケアラー問題に関心を持ち、気づいてあげて共有して支援していくことが大切だという情報も多くみられ、その通りです。
個人的には、人生の先輩、子を持つ親として、可能な範囲で精神的にでも力になれないものかと感じたテーマでした。相談相手が身近にいることは心の支えや負担軽減になります。
ロータリーでもヤングケアラーに目を向けて行政と連携協定を締結して活動しているクラブもあり、関心を高める宣伝広報をしているところであり、当クラブでも青少年育成を主要テーマとして、施策を考えて活動していく方針でありますので、ヤングケアラー問題をさらに身近に感じ取り、今後の青少年プロジェクトの参考になれば幸いです。
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| № | 名 称 | 内 容 |
| 1 | 地区チーム・ラーニングセミナー (旧:地区チーム研修セミナー) |
目的:地区運営を支える地区チーム(ガバナー補佐・委員長等)が、共通理解を持ち、地区方針を効果的にクラブへ伝えるための学習の場 ο地区方針・重点目標の共有 ο役割と責任の確認 οクラブ支援のための実践的スキルの習得 ο地区チーム間の連携強化 |
| 2 | 会長エレクト・ラーニングセミナー (PELS) (旧:会長エレクト研修セミナー)(PETS) |
目的:次年度クラブ会長が、クラブ運営の基礎知識とリーダーシップを学び、クラブの方向性を自ら設計できるようにするための学習の場。 οクラブ運営の基本(例会運営・会員増強・奉仕活動など) ο会長としてのリーダーシップ οクラブ目標の設定方法 ο他クラブとの意見交換による学びの深化 |
| 3 | )クラブ・リーダーシップ・ラーニングセミナー(CLLS) (旧:地区研修・協議会) |
目的:クラブの主要役員(会長・幹事・委員長等)が、クラブ運営に必要な知識を学び、クラブの未来をつくるための実践的な議論を行う場。 ο各委員会の役割と運営方法 οクラブの課題を共有し、改善策を議論 ο学んだ内容をクラブへ持ち帰り、実践するための計画づくり ο地区とクラブの連携強化 |
| 会員数 | 出席義務 会員数 |
出 席 会員数 |
出席免除 会員数 |
メークアップ 出席会員数 |
出席率 |
| 18 | 18 | 16 | 0 | 1 | 94.44% |
| 会員数 | 出席義務 会員数 |
出 席 会員数 |
出席免除 会員数 |
メークアップ 出席会員数 |
出席率 |
| 18 | 18 | 14 | 0 | 1 | 83.33% |
| 会員数 | 出席義務 会員数 |
出 席 会員数 |
出席免除 会員数 |
メークアップ 出席会員数 |
出席率 |
| 18 | 18 | 12 | 0 | 4 | 88.88% |
| 会員数 | 出席義務 会員数 |
出 席 会員数 |
出席免除 会員数 |
メークアップ 出席会員数 |
出席率 |
| 18 | 18 | 9 | 0 | 6 | 83.33% |
(例会の質問)
ロータリー手続要覧は、3年に1回、規定審議会の終わった年に出版されていることを知っていましたか?
Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。
Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/
Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/
Q3) 近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/