ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第17回例会(通算第469回例会)

例会の開催期間:2025年12月15日正午 ~ 2025年12月21日正午
25-26年度RIテーマ 「UNITE FOR GOOD」 よいことのために手を取りあおう
25-26年度2730地区テーマ 「居心地の良いクラブとは」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
  社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
  日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
  親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
 おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
 (ロータリー章典26.020)

ロータリーソング


 



 



 

君が代



会長の時間

会長の時間会長 花里 隆二

2730ジャパンカレントロータリーEクラブ
2025-26年度第17回(通算第469回)例会を開催いたします。
 

 12月は「疾病予防と治療月間」です。
 今回は、「半うつ」についての情報をご紹介いたします。
 「半うつ」とは、憂鬱以上、うつ未満の状態を指し、現代社会において多くの人が経験する可能性のある精神的な不調です。「半うつ」は、精神科医の平光源氏によって定義された概念で、うつ病の手前の状態を指します。身体は動くけど心が動かない。「半うつ」は、現代人の5人に1人が半うつ状態という情報があります。
 憂鬱感: うつ病ほどの深刻さはないが、持続的な不快感や憂鬱感がある。
 神経伝達物質の不足: 脳内の神経伝達物質(セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなど)が減少している状態で、これが気分や意欲に影響を与える。 
 社会的背景: 現代社会のストレスや孤独感、SNSによる比較などが影響し、半うつ状態に陥る人が増えている。
 「半うつ」とは一体どのような状態なのでしょうか?
 実は、心の状態を理解するのに、とてもわかりやすい方法があります。それは「脳の中で何が起きているか」を見ることです。
 私たち人間の脳の中では、神経細胞同士が「神経伝達物質」という物質を使ってやり取りをしています。これが減ってしまうと、脳のネットワークがうまく働かなくなり、心にも影響が出てきます。
①セロトニン(心のブレーキ):心の安全装置のような存在。低下すると憂鬱、不安、焦燥感が強まります。
②ノルアドレナリン(心のアクセル):心にやる気を灯す存在。低下すると意欲や興味関心が減退します。
③ドーパミン(心のエンジン):心にワクワクを抱かせてくれる存在。低下すると楽しくなくなります。

 うつ病とは、この3つの神経伝達物質全てが大幅に減ってしまった状態と言えます。
 半うつ」は?3つの神経伝達物質全てが不足しているわけではないけれど、どれか1つ、あるいは2つが不足している状態。これが「半うつ」です。
 ここでとても大切なことをお伝えします。
 うつ病にしても半うつにしても、あなたの「気合」や「怠け」が原因ではありません。
「神経伝達物質の減少」という、れっきとした生理的な変化によって起こっているのです。
 

 これらの神経伝達物質は、ストレス、睡眠不足、栄養の偏り、運動不足などによって過度に消費され、必要以上に減少していきます。現代社会で生きている以上、誰にでも起こりうることなのです。
 では実際、どれくらいの人が「半うつ」状態にあるのでしょうか?
 厚生労働省の調査では、うつ病の有病率は5.7%。さらに、2018年のチューリッヒ大学の研究によると、うつ病の一歩手前の「適応障害」の有病率は15.7%とされています。
 「適応障害」とは、今いる環境にいることが辛く感じられる状態で、当方がかかった病気ですが、しかし環境は変わっていないのに憂鬱以上の気分を感じている方もたくさんいるはずです。
 そういったことから鑑みると、控えめに見積もっても、現代人の5人に1人は「半うつ」の状態にあると言える状態である。
「人 半うつ 憂鬱以上、うつ未満』(サンマーク出版)の著者で著者医の平光源さんは、心の土台となる
「食う・寝る」の人間として当たり前の生活を取り戻すことを伝えています。
 
1. 食事により、アミノ酸を摂取する。
「美味しい」と感じることがドーパミンやセロトニンを分泌するが、時間効率を気にするあまり、スマートフォンを見ながらカップラーメンを食べたり、完全栄養食で補うなど「美味しさ」を感じる時間を削り落としていることで分泌を減少させている。
2. 睡眠中にアミノ酸から神経伝達物質が合成される
脳では神経伝達物質の合成が活発に行われています。昼間に消費されたセロトニンやドーパミンが、睡眠中に新しく作り直されているわけです。スマートフォンのバックライト自体が発光している画面を見続けることは、太陽光を直視しているようなもので、そんな状態では、脳は、「今は夜だから休む時間」と理解するどころか覚醒を始めます。眠れてはいるけれど、質の悪い睡眠。それでは、心の薬を製造する工場が正常に稼働できない。 
3.翌日、心の状態が安定する
この流れが正常に働かないと、どんなに意志の力で頑張ろうとしても、材料不足で心が思うように動かなくなってしまいます。
  精神疾患は、知ると知らないとでは、対応が異なってきます。心的病気は、「うつ」に移行して、自分の命を落とすことにもつながりかねないこともあるため、早く気づいて早く治療に努めることが何よりも先決となります。
 5人1人が「半うつ」と言われ、誰にでも起こりえます。日々の習慣が「半うつ」を自分で作り出しています。この情報が、皆様の健康や生活にお役に立てれば幸いです。

 今回、当方も半うつ情報を知り、半うつ状態のような仕事ロボットのような仕事や生活を長年やってきたなとつくづく反省しました。長期休暇中は、会社との関わりは、限られた事務連絡や報告のやりとりだけでした。定年退職後は、これもなくなり会社だけだと断絶孤独になるんだなと良い体験をすることができました。その中で、Eクラブの皆様と関わりがあったからこそ、半年の長期休暇でも社会とつながりを持ち、孤独にならずに生活することができました。
おかげさまで、12月15日付で、職場復帰し、整備管理部整備管理グループから乗員訓練審査部訓練審査業務グループに異動となります。運航乗務員(パイロット)の操縦訓練や機長昇格審査等を地上から支援する部署です。30数年航空界にいて、初めての運航乗務員に関わる仕事ですが、お客様を安全でより快適な空の旅を運航乗務員と共に支えていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
                                       以 上


幹事・委員会報告

幹事報告幹事 廣田 みき

202-202年度 第13回(通算第465回例会)幹事報告
Eクラブ会員の皆様/幹事へ返信・回答(ご案内)
(1) 特になし
Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項
(1)特になし
 
Eクラブ会員への他クラブからの連絡事項
(1)  都城西ロータリークラブ創立50周年記念式典並びに祝賀会  
    日時:2026年3月7日(土) 記念式典16:00~17:00/祝賀会18:30~
    場所:ホテル中山荘
    出席者:花里、吉永
 
地区行事関連の連絡・確認事項/幹事へ返信・回答(ご案内)
(1) 特になし
例会プログラムについて
例会プログラム計画が、各会員へ配信されております。
例会が滞りなく行われますように、例会プログラム委員会用のメールに
提出のご協力をお願いします。
 ①提出期限 : 例会日10日前
 ②提出先 : SAA  柴田 伸久、 例会プログラム委員長 今福 修吾
 ③例会プログラム委員会メール:rec2730.reikai@gmail.com
メークアップ連絡(出席補填)について
①他クラブの例会や行事でメークアップ補填
出席証明や証明になる書類を添付して、補填する「例会回数」を連絡してください。
②自クラブの行事でのメークアップ補填
補填する「例会回数」を連絡してください。
③報告先(クラブメール): rec2730@gmail.com
                  幹事 廣田 もしくは 副幹事 宮本 まで
以 上

委員会報告

 

メインプログラム

「吾唯足知(われただ足るを知る)」(私の座右の銘) 今福 修吾

今期例会の会員卓話は、会員相互の理解を深めるとともに、当クラブの更なる発展に向けて会員の幅広い考えや意見(アイデア)等を伺うことを目的に、以下の項目の中から各自でテーマを選んで寄稿していただきます。
(題目1)私の「職業に奉仕」について
(題目2)Eクラブで実施したい青少年育成の取り組みについて
(題目3)クラブ会員を増やすための新たな方策について
(題目4)クラブ運営に関する提案について
(題目5)「座右の銘」について
 
今回は、「私(今福)の座右の銘」をご紹介します。
 
「吾唯足知(われただ足るを知る)」(私の座右の銘)
 
例会プログラム委員会 今福 修吾
 
 私は31歳までローターアクトクラブに所属していましたが、ロータリアンからことあるごとにロータリーの精神の一つとして「利他の心」を教えていただきました。「利他の心」とは、鹿児島出身の偉大な経営者である稲盛和夫さんが記されたたくさんの著書の中に出てくる言葉で、「他人の幸福や利益を最優先に考え、自己の利益を後回しにする姿勢」と言われています。
  「利他の心」に感銘を受け稲盛和夫さんの著書を読むなどする中で、仏教の基礎を作った釈尊(釈迦)が説いた教えとされている「吾唯足知(われただたるをしる)」を知ることができ、「私の座通の名」の大切な言葉の一つとしています。
 
(1) 言葉の意味
 「吾唯足知(われただたるをしる)」とは、今あるものに満足し、過剰な欲望を追い求めない心の在り方を示す言葉で、仏教の「知足(ちそく)」の教えに由来し、精神的な豊かさや心の平穏を得るための知恵とされています。「これくらいでいいや」といった諦めや妥協ではなく、現状に甘んじることなくすでにある豊かさに気づき感謝することであり、足ることを知る人は心穏やかであり、足ることを知らない人は心が乱れると言われています。
 
(2) 京都「竜安寺」のつくばい
  京都市右京区にある竜安寺は世界遺産に登録されているお寺で、その茶室の前に時代劇で有名な水戸光圀(徳川光圀)公が寄進したとされるつくばい(手水鉢)があります。(写真参照)
 中央の水穴を「口」の字に見立て、その周囲に刻まれた「五」「隹」「矢」「疋」の四文字と組み合わせると「吾唯足知」と読める仕掛けになっています。
 どうしてもこのつくばいが見たくて、30代の頃、関西方面に出張に行った際、少し足を伸ばして竜安寺に行き、実際にこのつくばいを見てきました。意味を知っていて現物を見たので感慨深いものがありましたが、立て看板があり、置いてあったものはレプリカで、光圀公が寄進された現物は非公開の茶室にあるとのことで、それも面白いと思いました。また、この竜安寺の石庭は「15個の石のうち、どこからみても14個にしか見えない」設計となっていて、「少し足らないことに満足する心」を表しており、日本らしい奥深さに感動したことを覚えています。
 
(3)まとめ
 ロータリークラブでは様々な知識や経験を得ることができ、色々なことに気付かされます。この「吾唯足知」もロータリーから学んだことがきっかけで、それを自分の中で興味を持って紐解いていくことで更に多くの学びを得ることができました。このような機会を与えてくれたロータリーに感謝すると共に、この幸せ、喜び、感動を、ロータリーの活動の中で世界中の困っている人に奉仕することで、私の「足ることを知る」ことが実践できるのではないかと日々思案しています。

出席報告副幹事 宮本 健児

第16回例会(通算468回例会)
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メークアップ
出席会員数
出席率
18 18 15 0 1 88.89%
 
<メークアップ報告>
 第16回例会(通算第468回例会)にメークアップされたのは、
 4名(地区内:2、地区外:2名)でした。
  佐藤 理(倉敷ロータリークラブ)
  島津 久友(都城ロータリークラブ)
  和泉 行則(姫路南ロータリークラブ)
  齊藤 弘泰(高鍋ロータリークラブ)


第15回例会(通算467回例会)
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メークアップ
出席会員数
出席率
18 18 13 0 3 88.89%
 
<メークアップ報告>
 第15回例会(通算第467回例会)にメークアップされたのは、
 5名地区内:1名、地区外:4名)でした。
  尾形 学(久留米北ロータリークラブ)
  西村幸三(京都洛北ロータリークラブ)
  島津 久友(都城ロータリークラブ)
  佐藤 理(倉敷ロータリークラブ)
  澤江 龍太郎(倉敷ロータリークラブ)

第14回例会(通算466回例会)
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メークアップ
出席会員数
出席率
18 18 14 0 1 83.33%
 
<メークアップ報告>
 第14回例会(通算第466回例会)にメークアップされたのは、
 0名(地区内:0名、地区外:0名)でした。


第13回例会(通算465回例会)
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メークアップ
出席会員数
出席率
18 18 15 0 1 88.88%
 
<メークアップ報告>
 第13回例会(通算第465回例会)にメークアップされたのは、
 5名(地区内:1名、地区外:4名)でした。
  丸山 健太郎(鹿児島中央ロータリークラブ)
  和泉 行則(姫路南ロータリークラブ)
  池辺 和弘(福岡中央ロータリークラブ)
  平田 敏 (京都伏見ロータリークラブ)
  佐藤 理(倉敷ロータリークラブ)

  


今月の誕生者

12月に誕生日を迎える会員は、いませんでした。

今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

(例会の質問)
  ガバナー公式訪問は、国際ロータリー細則第16.030の規定に従い、地区のロータリークラブへガバナー
  が訪問することを知っていますか?

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。
Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3) 近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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