ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第15回例会(通算第467回例会)

例会の開催期間:2025年12月 1日正午 ~ 2025年12月 7日正午
25-26年度RIテーマ 「UNITE FOR GOOD」 よいことのために手を取りあおう
25-26年度2730地区テーマ 「居心地の良いクラブとは」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
  社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
  日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
  親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
 おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
 (ロータリー章典26.020)

ロータリーソング


 



 



 

君が代



会長の時間

会長の時間会長 花里 隆二

2730ジャパンカレントロータリーEクラブ
2025-26年度第15回(通算第467回)例会を開催いたします。

 12月は「疾病予防と治療月間」です。 
今回は、「インフルエンザ」大流行のお話です。  
 先週の例会休み期間中に家族全員がインフルエンザA型にかかりました。当方も常に手を洗う
のですが、どこでもらったのかは特定できません。当方が休日に行った病院も1時間待ちでしたし、最後にかかった長男は3時間待ちだったそうで、流行の影響が垣間見えます。
 
 今年はインフルエンザが例年より1カ月早く9月末から患者数増加、10月には全国流行し感染拡大の範囲が広がっています。主な要因としては、
 国内外での感染者増加、特に海外からのウイルスの持ち込みが活発なこと。新型コロナ感染対策の緩和に伴い、マスクの着用や手洗いなどの基本的な感染予防意識が低下し、人の接触・移動が増えたこと。
 猛暑の影響による体力・免疫力の低下や生活環境の変化。長期間の熱帯夜で睡眠不足となり、冷房の効いた密閉空間で過ごすことが多くなったため、ウイルス感染拡大に適した環境ができたこと。
 夏の疲れ・栄養不足といった体調不良が免疫機能を弱め、感染しやすくなったこと。
 新学期に伴う学校や保育施設での集団感染が早期拡大の引き金となっていること。
今年主流の「香港A型(A/H3N2)」は、重症化しやすく、ワクチンが効きにくいと言われている

 今年のインフルエンザの症状に特徴は、例年どおり高熱(38℃以上)、倦怠感、関節痛・筋肉痛、頭痛が中心ですが、今年は特に吐き気や下痢など消化器症状を訴えるケースも比較的頻度が高めです。また、症状が軽く、インフルエンザと気づかれないまま感染を広げてしまう、いわゆる「かくれインフルエンザ」も増加しているようです。

 当方は、咳や鼻水と微熱程度、倦怠感ありでしたが、インフルエンザA型でした。風邪と勘違いしやすい症状でした。
 子どもはインフルエンザにかかると、高熱が長く続くことが多く、38℃以上の突然の高熱や全身のだるさ、 関節痛、筋肉痛、頭痛といった全身症状が強く出やすい傾向があります。
 一方、大人は子どもと比べると症状の出方に個人差が大きく、高熱や倦怠感、咳や鼻水などの 上気道症状が中心で、筋肉痛や関節痛などの全身症状も見られます。高齢者や基礎疾患を持つ成人では肺炎などの重症化リスクが高まるため注意が必要です。
 
 外から帰ったら手洗い・うがいをしっかり行いましょう。石けんを使って30秒以上の手洗いが効果的で、アルコール消毒も併用するとよいでしょう。マスクの着用で飛沫感染を防ぎましょう。特に家族に感染者がいる場合は家族全員がマスクをすることが重要です。
 部屋のこまめな換気(1時間に1回、5~10分程度)と適切な加湿(室内湿度50~60%)でウイルスの活性を抑制しましょう。感染者は可能な限り個室に隔離し、共有物(タオル、コップなど)は分けるのも重要。ドアノブ、リモコン、スイッチなど手が触れる場所を定期的にアルコールなどで消毒しましょう。人混みを避けることも有効な予防策の一つです。
 
 免疫力を保つ生活習慣のポイントとしては、十分な睡眠を取ることは免疫機能を維持・向上させるために重要です。睡眠不足は感染リスクを高めます。バランスのとれた栄養摂取を心がけ、特にビタミンCやD、亜鉛を含む食品を積極的に摂ることが推奨されています。適度な運動も免疫力強化に役立ちます。日頃のストレス管理も免疫力維持に有効です。
 
 日常気をつけていても、飛沫感染でもらっている場合、ワクチン接種してもかかる場合もありますが、感染リスクを少しでも減らすという観点からご紹介いたしました。
 微熱や咳、鼻水が出てきたけど風邪かなと思ってもインフルエンザ検査だけでも受診に行き感染拡大を防ぐこともできます。病院によっては、微熱で受診に難色を示す病院もあるようですが、当方の家族のように37度の微熱と咳や鼻水でインフルエンザA型にかかっていますので、受診されることをお勧めします。
 年末年始は、病気なく年越しを迎えたいものです。
                                      以 上
 
 


幹事・委員会報告

幹事報告幹事 廣田 みき

202-202年度 第13回(通算第465回例会)幹事報告
Eクラブ会員の皆様/幹事へ返信・回答(ご案内)
(1) 特になし
Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項
(1)クラブ研修会、懇親会&クラブ理事会、総会
   ・日  2025年12月13~14日(土日) 
   ・時間 研修13:00~17:00/研修、理事会、総会9:00~12:00
   ・場所 姶良市中央公民館(姶良市)
   ・出席者:花里、松岡、今柳田、東、山本、柴田、吉永、石岡、廣田
        宮本(13日)、中村(14日) クラブFBにて出欠確認(12月6日まで)
 
Eクラブ会員への他クラブからの連絡事項
(1) 都城中央ロータリークラブ創立40周年記念講演会
    日時:2025年11月30日(日) 記念講演会10:30~
    場所:「道の駅」都城NiQLL 多目的室
    出席者:吉永

(2) 都城西ロータリークラブ創立50周年記念式典並びに祝賀会  
    日時:2026年3月7日(土) 記念式典16:00~17:00/祝賀会18:30~
    場所:ホテル中山荘
    出席者:花里、吉永
 
地区行事関連の連絡・確認事項/幹事へ返信・回答(ご案内)
(1) クラブ活性化セミナー
    日時:2025年12月14日(日) 10:00~15:20
    場所:ホテル中山荘
    出席者:安達
例会プログラムについて
例会プログラム計画が、各会員へ配信されております。
例会が滞りなく行われますように、例会プログラム委員会用のメールに
提出のご協力をお願いします。
 ①提出期限 : 例会日10日前
 ②提出先 : SAA  柴田 伸久、 例会プログラム委員長 今福 修吾
 ③例会プログラム委員会メール:rec2730.reikai@gmail.com
メークアップ連絡(出席補填)について
①他クラブの例会や行事でメークアップ補填
出席証明や証明になる書類を添付して、補填する「例会回数」を連絡してください。
②自クラブの行事でのメークアップ補填
補填する「例会回数」を連絡してください。
③報告先(クラブメール): rec2730@gmail.com
                  幹事 廣田 もしくは 副幹事 宮本 まで
以 上

委員会報告

 

メインプログラム

「疾病予防と治療月間」について例会プログラム委員会

「疾病予防と治療月間」について
例会プログラム委員会
 
 ロータリーの「疾病予防と治療月間」(毎年12月)は、世界中で健康格差をなくし、病気の予防と治療を推進するための活動を強調する期間です。特にポリオ根絶や医療アクセス改善、衛生教育などが重点的に取り組まれており、地域社会の健康を守る取り組みが展開されています。
 以下にローラリークラブの主な活動内容等を示すとともに、これまでの仕事上の経験から得た法的な健康維持管理についてまとめましたので以下にお示しいたします。
 
1 背景
① 医療格差の存在
世界には、基本的な医療サービスを受けられない人が数億人規模(マイロータリーには4億人と記載)で存在しています。これにより病気が蔓延し、貧困の悪循環を生む大きな要因となっています。
②疾病の多様性と深刻さ
マラリア、HIV/エイズ、アルツハイマー、多発性硬化症、糖尿病、そしてポリオなど、世界中で人々を苦しめる病気が数多くあります。
③ロータリーの重点分野
ロータリーは「疾病予防と治療」を7つの重点分野のひとつに位置づけ、国際的な奉仕活動の柱としています。
 
2 主な目的
①予防の徹底
病気は「何もしなければ防げない」ため、衛生教育や予防接種、健康診断などを通じて病気の蔓延を防ぐことを目的としています。
②医療アクセスの改善
仮設クリニックや献血センターの設置、医療従事者の研修、患者・政府・医師の協力体制づくりなどを通じて、地域社会が持続的に医療を利用できる環境を整えます。
③地域社会の強化
治療だけでなく、住民への啓発活動や障害予防プログラムを通じて、地域全体の対応力を高めることを目指しています。
④国際協力と持続可能性
ロータリー行動グループやパートナー団体と連携し、専門的知識や資金を活用して効果的で持続可能なプロジェクトを推
 
3 主な取り組み内容
①医療アクセスの改善
世界で約4億人が基本的な医療を受けられない現状を踏まえ、ロータリーは仮設クリニックや献血センターの設置、医療従事者の研修施設の整備を支援しています。
②感染症対策と予防
ポリオ根絶活動:世界最大規模の公衆衛生活動で、携帯電話やSMSを活用した予防接種の普及を推進。すでに99%以上根絶されていますが、残り1%の根絶に全力を注いでいます。
• マラリア・HIV/エイズ:治療と予防を通じて感染拡大を防止
• アルツハイマー病や糖尿病:患者と家族への支援、理解促進活動を展開
③衛生教育と健康診断
無料の定期健康診断、眼科・歯科検診を実施し、地域住民に衛生習慣や病気予防の重要性を伝えています。
④地域社会との協働
医師・患者・政府が協力できるインフラ設計を支援し、持続可能な医療体制を構築しています。
 
5 我が国における法的な健康維持管理について
日本では、従業員の健康状態を把握して健康保持に努めるため企業に対し健康診断の実施が義務付けられていて、この健康診断は福利厚生ではなく「法的義務」として位置づけられています。これは労働安全衛生法第66条および労働安全衛生規則第43条・第44条に基づき、事業者に対して雇入れ時や定期的な健康診断の実施を義務付けるものです。違反した場合、事業者には50万円以下の罰金が科される可能性があります。

①法的枠組み
ο労働安全衛生法 第66条
• 事業者は労働者に医師による健康診断を実施する義務
• 有害業務従事者には特殊健康診断を義務付け
• 労働者にも受診義務あり
ο労働安全衛生規則 第43条:雇入れ時健康診断
ο労働安全衛生規則 第44条:定期健康診断(年1回以上)
ο労働安全衛生法 第120条:違反時は罰則(50万円以下の罰金)

②健康診断の種類
• 雇入れ時健康診断(新規採用時必須)
• 定期健康診断(年1回以上)
• 特殊健康診断(粉じん・騒音・有機溶剤など有害業務対象)
• 海外派遣労働者の健康診断(派遣前後)
• 給食従業員の検便(食中毒防止)

③実務上のポイント
• 対象者:正社員だけでなく、パート・アルバイト・派遣社員も含む
• 費用負担:原則として会社が全額負担
• 結果管理:診断結果を保存し、必要に応じて就業上の措置を講じる義務
• 労基署報告:常時50人以上の事業場は結果報告書を提出
(参考)個人事業主の場合
• 従業員なし → 健康診断の法的義務なし(自主的受診は推奨)
• 従業員あり → 事業者として従業員に健康診断を実施する義務あり
• 自身の健康維持のため、特に身体負荷の大きい建設業やメンテナンス業では自主的に年1回の受診が望ましい
• 社会保険加入者は市区町村や健康保険組合の「特定健診(メタボ健診)」を利用可能
 
6 世界の国々の状況(日本と同じような健康診断制度が義務化されている国々)
οヨーロッパ
フランス・イタリア・スペイン・ポルトガル・ポーランド・ハンガリー・チェコ・ルーマニア・ラトビア・ルクセンブルクなどでは、雇用主に従業員の健康診断を義務付けています。
EU指令(OSH Framework Directive)に基づき、加盟国は最低限の安全衛生基準を国内法に取り入れており、各国で健康診断制度が整備されています。
οアジア
台湾・韓国・中国・タイ・ベトナム・インドネシア・マレーシア・フィリピン・インドなどでも、労働者に対する健康診断が法的に義務付けられています。
特に韓国や台湾は日本と同様に「雇入れ時」「定期」「特殊健康診断」の枠組みを持っています。
ο南米
アルゼンチン・ブラジル・コロンビア・エクアドルなどでも、雇用主に健康診断の実施義務があります。
οアメリカ
アメリカでは、一般的な従業員に対する定期健康診断の法的義務はありません。ただし、特定の有害業務(鉛・アスベスト・騒音など)に従事する労働者については、OSHA(労働安全衛生局)の規定により医学的監視(medical surveillance)が義務付けられています。
 
7 まとめ
日本の健康診断制度は、疾病の予防と早期発見を通じて労働者の健康を守る仕組みであり、企業には法的義務として課されています。個人事業主本人には義務はないものの、事業継続や健康維持の観点から自主的な受診が推奨されます。また、世界の国々でも同様に法的に義務付けられている国があります。こういった制度が世界中で導入されると、ロータリークラブの「疾病予防と治療月間」の目的等とも一致し、世界規模で健康を守る仕組みができることになります。国やロータリークラブ等の活動によって世界の健康格差が無くなり、「治すより 日頃の予防で 健康管理」の精神が世界中に浸透することを願っています。
 

出席報告副幹事 宮本 健児

第14回例会(通算466回例会)
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メークアップ
出席会員数
出席率
18 18 14 0 1 83.33%
 
<メークアップ報告>
 第14回例会(通算第466回例会)にメークアップされたのは、
 0名(地区内:0名、地区外:0名)でした。


第13回例会(通算465回例会)
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メークアップ
出席会員数
出席率
18 18 15 0 1 88.88%
 
<メークアップ報告>
 第13回例会(通算第465回例会)にメークアップされたのは、
 5名(地区内:1名、地区外:4名)でした。
  丸山 健太郎(鹿児島中央ロータリークラブ)
  和泉 行則(姫路南ロータリークラブ)
  池辺 和弘(福岡中央ロータリークラブ)
  平田 敏 (京都伏見ロータリークラブ)
  佐藤 理(倉敷ロータリークラブ)

  
第12回例会(通算464回例会)
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メークアップ
出席会員数
出席率
18 18 15 0 1 88.89%
 
<メークアップ報告>
 第12回例会(通算第464回例会)にメークアップされたのは、
 1名(地区外:1名)でした。
  佐藤 理(倉敷ロータリークラブ)
  
第11回例会(通算463回例会)
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メークアップ
出席会員数
出席率
18 18 16 0 0 88.89%
 
<メークアップ報告>
 第11回例会(通算第463回例会)にメークアップされたのは、
 2名(地区外:2名)でした。
  佐藤 理(倉敷ロータリークラブ)
  澤江 龍太郎(倉敷ロータリークラブ)

今月の誕生者

12月に誕生日を迎える会員は、いませんでした。

今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

(例会の質問)
  ガバナーは地区内クラブの代表者ではないことを知っていますか?

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。
Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3) 近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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