ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
ロータリー資料室

ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

ロータリー資料室
  • すべて開く
  • すべて閉じる
  • 印刷プレビュー(別窓)
TOP »例会 »25-26年度 » 第10回例会(通算第462回例会)
この例会への参加の受付は終了しています

第10回例会(通算第462回例会)

例会の開催期間:2025年10月 6日正午 ~ 2025年10月12日正午
25-26年度RIテーマ 「UNITE FOR GOOD」 よいことのために手を取りあおう
25-26年度2730地区テーマ 「居心地の良いクラブとは」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
  社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
  日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
  親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
 おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
 (ロータリー章典26.020)

ロータリーソング


 



 



 

君が代



会長の時間

会長の時間会長 花里 隆二

2730ジャパンカレントロータリーEクラブ

2025-26年度第10回(通算第462回)例会を開催いたします。

 
 10月は、「地域社会の経済発展月間」と「米山月間」です。
 「米山月間」については、米山奨学委員会の寄稿をご覧いただき、「地域社会の経済発展月間」について触れてみたいと思います。
 ロータリーでは、雇用されているにもかかわらず1日にわずか1ドル90セント(約220円)で暮らしている人の数は、世界で約8億人。ロータリーは、貧困問題に持続可能な解決策をもたらすために活動しています。
 ロータリーは会員からの寄付等の資金を生かしつつ地域社会の経済発展に寄与する活動を行っておりますが、日本の貧困と海外の貧困では事情が違うのですが、それでも経済的自立を培う支援は、日本でも海外でも政府もロータリーも一体となって取り組みことであると感じています。
 金銭的に資金に余裕がないと奉仕活動は難しいという考え方が当方にはありましたが住む地域の発展や平和を願い奉仕することの基本はやはり「心」をという点で、今一度振り返るロータリーボイスの記事「貧しくても奉仕:アフリカの人々から学ぶ」がありましたので、ご紹介します。以下のURLからアクセスお願いします。
 
https://www.jce2730.org/regularmeeting/upload/files/%E8%B2%A7%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%A6%E3%82%82%E5%A5%89%E4%BB%95%EF%BC%9A%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%B3%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AD%A6%E3%81%B6%20_%20%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%82%B9.pdf

 貧しい境遇でも、何とかして少しでも「奉仕する心」を持ち合わせて、やれることをやるというこの精神は、地域社会の経済発展の基本思想ではないかと、金銭的に資金に余裕がないと奉仕活動は難しいと思っていたことでも、思いと工夫と行動でできるということを自分にあらためて身に染みて内省する記事でありました。
 皆様における「地域社会の経済発展」は何が必要だと思いますか?ご自分の地域や日本でもどこでもいいです。ご感想を頂けますと幸甚です。
 

以 上


幹事・委員会報告

幹事報告幹事 廣田 みき

202-202年度 第9回(通算第461回例会)幹事報告
   
Eクラブ会員の皆様/幹事へ返信・回答(ご案内)
(1)特になし
Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項
(1)地区大会
  ・日  2025年10月17~19日(金土日)
  ・場所 延岡総合文化センター(延岡市)
  ・参加者:花里、宮本、今柳田、今福、吉永、柴田、山本、廣田、安達
    
Eクラブ会員への他クラブからの連絡事項
 (1)特になし
地区行事関連の連絡・確認事項
(1) 第2回奉仕プロジェクト部門勉強会(zoom)
  ・日時 2025年10月27日(月)18:30~19:45
  ・開催方法:zoom
  ・対象者:ロータリー会員
  ・講師:石岡美奈子さん「2029年問題とデジタル人材育成」
  ・参加ご希望の方は、幹事へご連絡お願いします。
例会プログラムについて
例会プログラム計画が、各会員へ配信されております。
例会が滞りなく行われますように、例会プログラム委員会用のメールに
提出のご協力をお願いします。
 ①提出期限 : 例会日10日前
 ②提出先 : SAA  柴田 伸久、 例会プログラム委員長 今福 修吾
 ③例会プログラム委員会メール:rec2730.reikai@gmail.com
メークアップ連絡について
①他クラブの例会や行事でメークアップ補填
 証明書や証明になる書類を添付して、補填する「例会回数」を連絡する。
②自クラブの行事でのメークアップ補填
 補填する「例会回数」を連絡する。
③報告先(クラブメール)): rec2730@gmail.com
                  幹事 廣田 もしくは 副幹事 宮本 まで

委員会報告

 

メインプログラム

ロータリー米山月間に関連して米山記念奨学委員会

ロータリー米山月間に関連して
米山奨学委員会 委員長  岡元 弘樹
 
「三無主義に学ぶ ― 心の寄付と米山奨学事業の今」
 
 10月は「ロータリー米山月間」です。
今回はペシャワール会の中村哲医師の「三無主義(無思想・無節操・無駄)」という言葉を借りて、米山奨学事業への支援の心をもう一度共に考えてみたいと思います。
 
(1)三無主義のエピソードより
中村医師は「誰からでも募金を取る」「年金暮らしの人の千円も、大口寄付の数百万円も等価として感謝する」という姿勢を持っていました。乞食に施しを受け取ったという話の中で、ある乞食がこう言いました。
「貧者に恵みを与えるのは、神への徳を積むことです。その心を忘れてはザカート(イスラム法に定められた義務的な喜捨〔救貧税〕)もありませぬ」
この言葉、そして中村医師の謙虚な施しの受け取り手をも“尊ぶ”態度は、支援/寄付という行為が「額」ではなく「心」であることを教えてくれます。
 
(2)米山奨学会の最新状況(2025-2026年度データ)
※データはいずれも「公益財団法人ロータリー米山記念奨学会」の公表資料によるもの
 •クラブ数・会員数:日本全国でロータリークラブは 2,194クラブ、会員数は 83,759名 (2025年5月末現在)となっています。
   •奨学生募集:2026学年度の「地区奨励ロータリー米山記念奨学生」募集要項が公開されました。短期大学・高専・専修学校・準備教育課程なども対象となっており、対象国籍・在留資格・年齢・他の奨学金との併給制限などの条件が明確になっています。  
 •学友会活動:奨学期間終了後も、国内外で元奨学生が学友会としてネットワークを築き、ロータリーとの接点や社会貢献活動に関わる機会が設けられています。  
•寄付の状況:普通寄付および特別寄付の両方が事業を支える柱となっており、地区によっては特別寄付額がゼロであったクラブもあるとの報告があります。地区米山委員会では、「ゼロのクラブ」を減らす取組を進めております。  
 
(3)三無主義と米山の「支援の心」の重なり
ここで思い出すのが中村医師の「三無主義」です。
  •無思想:特定のイデオロギーに縛られない。支援を求める心のまま、真っ直ぐに応える。
  •無節操:誰からでも受け取る。小さな額でも、大きな献身でも、等しく感謝する。
  •無 駄:表面だけ合理的にせず、人と人との関係にこそ価値を置く。
      形式や見栄よりも、心の交わりを重視する。
これらは、米山奨学事業にも十分通じる価値観だと思います。なぜなら、
  •支援者は千差万別ですが、一人一人の思いが奨学生を育てる基盤です。
  •金額の大小ではなく、「あなたが支えてくれた」という事実が、奨学生の成長と未来への自信につながります。
  •支援が表面的なものではなく、カウンセラーや世話クラブとの交流、例会出席、異文化理解などを通して「心でつながる」ことが、真の国際理解を育てる道です。
 
(4)米山奨学会の今後に向けての呼びかけ
今年、そしてこれからの米山奨学会支援において、皆さんにお願いしたいことがあります。
①寄付の意義を改めて共有すること
  たとえ少額であっても、あるいは年金暮らしの方であっても、クラブ内で「その寄付がもたらす意味」を語り、理解を深めていきましょう。

②「ゼロのクラブ」をなくす努力
  特別寄付がゼロのクラブがあるという現状を知ることは重要です。クラブ全体で「どこまでできるか」を話し合い、協力して寄付額を確保できるよう動きましょう。

③奨学生との交流を増やすこと
  例会への参加をはじめ、カウンセラーとして関わる、学友との行事に参加する等、顔の見える支援を心がけたいです。

④「心の寄付」の実践
  大金かどうかではなく、人として、支える者としてどう在るか。中村医師の精神のように、無節操に、無駄を恐れず、無思想でも真心をもって。
 
(5)結びに
 今年は米山奨学事業も創設から数えて 70年以上を経て、ますます多様性が広がり、支援の輪も多くの国と地域に及んでいます。  
 この例会を通じて、私たち一人ひとりが中村哲医師の三無主義を胸に、「支援の心」がどれほど大きな力を持っているかを再確認したいと思います。そして、この心が、千円でも百万円でも、同じように奨学生に希望を渡すと信じております。
 どうぞ、引き続き米山奨学会へのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

出席報告副幹事 宮本 健児

第9回例会(通算461回例会)
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メークアップ
出席会員数
出席率
18 18 15 0 0 83.33%
 
<メークアップ報告>
 第9回例会(通算第461回例会)にメークアップされたのは、
 4名(地区内:2名、地区外:2名)でした。
  丸山 健太郎(鹿児島中央ロータリークラブ)
  佐藤 理(倉敷ロータリークラブ)
  澤江 龍太郎(倉敷ロータリークラブ)
  島津 久友(都城ロータリークラブ)


第8回例会(通算460回例会)
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メークアップ
出席会員数
出席率
18 18 14 0 1 83.33%
 
<メークアップ報告>
 第8回例会(通算第460回例会)にメークアップされたのは、
 2名(地区内:1名、地区外:1名)でした。
  丸山 健太郎(鹿児島中央ロータリークラブ)
  澤江 龍太郎(倉敷ロータリークラブ)

第7回例会(通算459回例会)
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メークアップ
出席会員数
出席率
18 18 13 0 4 94.44%
 
<メークアップ報告>
 第7回例会(通算第459回例会)にメークアップされたのは、
 6名(地区内:2名、地区外:4名)でした。
  竹中 貴志(鹿屋ロータリークラブ)
  二見 康之(都城ロータリークラブ)
  鈴木 正和(綾瀬ロータリークラブ)

  和泉 行則(姫路南ロータリークラブ)
  佐藤 理(倉敷ロータリークラブ)
  澤江 龍太郎(倉敷ロータリークラブ)


  

今月の誕生者

10月の誕生日を迎える会員は以下の会員です。

宮本 健児さん 27日

お誕生日おめでとうございます!


今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

(例会の質問)
  米山記念奨学会への寄付金には税制上の優遇措置が受けられることを知っていましたか? 

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。
Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3) 近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


会員専用ページ

こちらは会員専用のページです。
左サイドバーの会員ログインよりログインすると閲覧可能になります。

入会ご希望の方は、新入会員募集ページををご覧ください。

新入会員募集

BackGroundimages BackGroundimages