「例会」にご参加いただき、感想をお寄せください。
ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。
ロータリー資料室ロータリークラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。
25-26年度RIテーマ | 「UNITE FOR GOOD」 よいことのために手を取りあおう |
25-26年度2730地区テーマ | 「居心地の良いクラブとは」 |
「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
親善、平和を推進すること。
付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
(ロータリー章典26.020)
2025-26年度第9回(通算第461回)例会を開催いたします。
9月13日に2730地区の「会員増強・拡大セミナー」がメインホテルで開催、会員維持増強委員会メンバーが仕事で行けないとのことで、出席してきましたので概要をご紹介いたします。
各クラブから約90名近く参加があり、衛星クラブ・会員拡大増強・会員退会防止の観点から10テーブルに分かれて、意見交換や議論を行いました。
クラブだけでなく地区としても何ができるかということを検討することも開催の目的です。
西本ガバナーからは、前期から約100名減っており、会員増強や退会に歯止めをかけること今期の重点事項であるとのご発言あり。
大久保地区幹事からは、退会防止にはEクラブの存在もあるので地区会員を減らさないという観点から1つの選択としてご紹介あり、是非、Eクラブの紹介をしてほしいとのことでしたので、急遽、セミナーの終わり前に枠をもらいPRをしてまいりました。
(例会は既存クラブのレベルで30分参加することをコンセプトにしていること。必ずテーマがあり150文字以上にコメントを残すこと。リアル例会も各方面から時間かけて移動して3カ月に1回以上会うので、ほどよい新鮮味がある。)
1.衛星クラブについて
衛星クラブの説明が、有村茂樹ガバナーエレクトからあった後、衛星クラブについて
意見交換がありました。
・鹿児島東の衛星クラブ設立を行ったが、ボランティア活動などしたいという方を8名集めて開始した。平日の夜で集まりやすい時間で月に2回例会を実施、ロータリー会 員も出席して助言や支援を行っている。
・鹿児島東は、会員20数名しかいないが、8名の会員を集めればよく、RI認証もそんなに時間はかからなかった。ボランティア活動がしたいという意欲のある方を集めて意欲的に活動を行っている。提唱してもすでに消滅した衛星クラブもあるが、ロータリーが関わることが大切。
(テーブルでの意見)
・例会に昼間参加できないや会費が安い、提唱クラブから移動も安易と考えると例会に出席できない人たちの受け皿(昼間例会への出席できないことによる退会防止)にできるのではないか。衛星クラブの居心地がよくなり、親クラブの人数が減るという面もあるが・・
・衛星クラブと言われてもピンとこないし、イメージがわかない。
・大人数の自クラブではあるが中身を充実させていくことが優先であり、今は必要ない
のではないか。
・人数の少ないクラブは余力がなく、手がまわらないと考える。・
2.会員増強について
・会員候補者リストを作成しているが、その後のアクションに至っていないクラブが多い。候補者を集めて食事会などを実施して入会した事例あり。・候補者リストがあるならば、まずは声かけから実行、NGならば消していく
・青年会議所のつながりなどどこかにパイプがあると強い、影響力のある女性を入れると女性が入ってくる。
・親睦会・懇親会は定期的に意識して実施しているクラブは多く入会する確率が高い。ライオンズクラブのゴルフや海外旅行で会員を持っていかれる。
・会費が高いので公民館に変えて、会費を安くしたら入会した事例あり。ロータリー として、寄付や手出しを考慮すると会費を下げることがロータリーの品位を下げることにならないか?
3.退会防止について
・例会に時間的に出席できないのは、理由がいろいろありそうで、若い人は最前線で働いていて来ることができない罪悪感が出る。ZOOMで例会参加にしている。
・ドレスコードがあり作業着や仕事着を着替えて行く時間がなく面倒という理由で緩
和したり、夜の委員会を出席扱いにしたら参加してきた。
・出席をあまり督促すると来なくなる。4回連続欠席を守っているところは少ないのでは
・高齢による体力で例会参加ができない。
・例会の内容が充実していないと時間を割いてでも行くという気にもならないのでは?
・青年会議所など固まっていると何も知らない新人会員が入ると疎外感をもつので、配慮するなど注意が必要
・最初にきちんと入会するときに説明しておく、昼飯たべに来ればいいよというような説明をすると後で聞いていることと違うということになる。
・3年未満の退会が多いのは、フォローが足りないので、新人会員1名につき2名つける。
・例会を1回減らして、委員会で話し合いなどに振りわけて、例会扱いにしたら参加してきたこともある。
・アンケートでの退会理由は、その他が一番多い、例会ではないような気もする。一身上の理由が多く不明な点が多い。いろんなことの小さな積み重ねではないか?
参加した感想としては、今までと出る意見は同じであるが、クラブにより状況が違うが会員勧誘や退会防止アプローチは類似している。
昼間に例会を行うクラブでは、例会時間の工夫や懇親会の設定などニーズに合わせた対応が求められていて対応している模様、例会に昼間参加できないという理由で退会する防止策としている。
衛星クラブ設立によりハードルを下げて8名会員を集めれば会員増強できる方法については、ローターアクトも同様、関わる本気度で今後の運命が決まる。すでに消滅した衛星クラブもあるとのこと。内容は、Eクラブと同じようなことを衛星クラブの小集団からスタートさせて会員数を大きくするものと認識。
・衛星クラブの他、パスポートクラブという運営形態もあるようで、メンバーは定期的に例会に出席せずともよく、様々なクラブや地域の活動・奉仕に参加することを奨励する形式。会員は所属クラブに在籍しつつ、世界中のどのクラブでも奉仕活動に参加できるパスポートを持つようなイメージ
パスポートクラブという運営方式があることも初めてしりましたが、ロータリーの例会が基本という原点まで薄くなっているようで、ロータリーの危機感を感じます。
ただ、あの手この手の拡大方法を出していて、会員がついていけずに、振り回されている感覚を個人的に覚えます。
会長としては、振り回されていては務まりませんので、基本に忠実に、落ち着いて、会員増強に少しでもつながるよう皆様と共に1mmでも前にすすめていこうと改めて思い返しました。
皆様は、本セミナーの概要を読んでどのようにお感じになりましたでしょうか?忌憚のないご意見をお願いします。
以 上
Eクラブ会員の皆様/幹事へ返信・回答(ご案内) |
Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項 |
Eクラブ会員への他クラブからの連絡事項 |
地区行事関連の連絡・確認事項 |
例会プログラムについて |
メークアップ連絡について |
地 域 | 活動内容 |
南アフリカ | ・NGO「Operation Upgrade」と連携し、ズールー語・英語・算数・生活スキル(銀行口座の開設、手紙の書き方、家計管理など)を教える成人識字プログラムを実施。 |
米国デトロイト | ・非営利団体「ProLiteracy」と協力し、成人への個別指導プログラムを展開。講師の募集と研修も実施 |
レバノン | ・公立学校に衛生的な水設備を整備し、学習環境の改善を支援 |
アフガニスタン | ・女子学校の設立を通じて、教育機会の不平等を是正。貧困の連鎖を断ち切る取り組み |
ケニア | ・政府や「教育のためのグローバルパートナーシップ(GPE)」と連携し、貧困層の子どもたちに質の高い教育を提供 |
プエルトリコ・米国・南アフリカ | ・「SOUNSプログラム」により、子どもたちが文字を「音」で覚える教授法を導入。教員研修も実施 |
ナイジェリア | ・難民に教育と食糧を提供し、過激派ボコ・ハラムの影響を減らす活動を展開 |
項 目 | 取組内容 |
外国人児童・生徒への日本語教育支援 (愛知県) |
ο地域の小中学校に通う外国籍の子どもたちに対して、日本語学習支援を実施。 οボランティア講師による個別指導や、教材の提供を通じて学校生活への適応を支援 |
読み聞かせ活動と図書寄贈 (長野県) |
ο地元の保育園や小学校で読み聞かせ活動を定期的に実施。 ο子どもたちの読書習慣を育むため、絵本や児童書の寄贈も行う |
被災地の教育支援 (東日本大震災後) |
ο被災地の学校に教材や文房具を寄贈。 ο仮設住宅で暮らす子どもたちに対して、学習支援やメンタルケアを含む教育活動を展開 |
成人向けの識字・生活支援 (東京) |
ο日本語が不自由な移民女性に対して、生活に必要な読み書きスキルを教える教室を開設。 ο修了後にはスピーチコンテストを開催し、学習成果を発表する機会を提供 |
高校生向けキャリア教育 (全国各地) |
ο地元高校と連携し、職業体験やキャリア講話を実施。 ο社会で必要な基礎的な読み書き・コミュニケーション能力の育成を支援 |
会員数 | 出席義務 会員数 |
出 席 会員数 |
出席免除 会員数 |
メークアップ 出席会員数 |
出席率 |
18 | 18 | 13 | 0 | 1 | 73.68% |
会員数 | 出席義務 会員数 |
出 席 会員数 |
出席免除 会員数 |
メークアップ 出席会員数 |
出席率 |
18 | 18 | 13 | 0 | 4 | 94.44% |
会員数 | 出席義務 会員数 |
出 席 会員数 |
出席免除 会員数 |
メークアップ 出席会員数 |
出席率 |
18 | 18 | 14 | 0 | 0 | 77.78% |
(例会の質問)
メンタルヘルスへの取り組みは、2023-2024RI会長ゴートンR・マッキンリー会長が初めてロータリーに示された行動であることを知っていますか?
Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。
Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/
Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/
Q3) 近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/