ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第36回例会(通算第450回例会)

例会の開催期間:2025年6月 9日正午 ~ 2025年6月15日正午
24-25年度RIテーマ 「ロータリーのマジック」
24-25年度2730地区テーマ 「ロータリーのマジックで ロータリーを楽しもう」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
  社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
  日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
  親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
 おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
 (ロータリー章典26.020)

ロータリーソング


 



 



 

君が代




会長の時間

会長の時間会長 宮本 健児

 

2730ジャパンカレントロータリーEクラブ
2024-25年度第36回(通算第450回)例会を開催いたします。
 

 皆様、こんにちは。
 今回は8日に都城で開催された「第2回クラブ活性化セミナー」に安達さんと共に参加致して参りましたので、その報告を致します。

 出発の朝諸事情有り、少し遅れ気味に出発した私は、高速道路でちょっと飛ばして遅れを取り戻せば大丈夫だろう算段しましたが、当日は生憎の土砂降りで、100km走行は危ない(命あっての物種だなぁ…)と判断し、80kmで走行したため、会場に10分遅れの到着となりました。すみませんでした。次回からは早目の出発を心がけます。

 セミナーとしましては、クラブ戦略計画推進委員長の吉原様をはじめ、笹山ガバナー、クラブ管理運営部門の有村茂樹部門長、西本ガバナーエレクトのお言葉があり、講演としては
1. 3Year Rolling Goals
 会員増強の観点からクラブのビジョンと行動計画を考えよう 
   R3-ARMC 大森 克磨PDG(大分キャピタルRC)
2. ロータリーのブランディング
 適正なマーク・ロゴの使用とボイス、ストーリーテリング 
   R3‐ARPIC  深尾 兼好
3.会員増強の一策
 鹿児島東ひだまりロータリー衛星クラブの開設
   ガバナーノミニー 有村 茂樹
 
 以上の通りみっちり勉強し、昼食休憩となりました。
 午後からは分科会があり、その中で戦略計画の進行状況や、これまでの数値を記入するような資料が配られましたが、その際、マイロータリー内の我がクラブの登録状況を観ると、キチンと表記されていましたので、安心した所でした。その後アンケートも提示され記入して提出しましたが、その項目の中で、1点、自分の認識漏れというか、わからない事が有りました。それは
 「クラブの健康チェック」はクラブで年1回以上実施されていますか。
 という問いかけでした。自分は「クラブの健康チェック」ってなに?
 企業で行っている「ストレスチェック」的な物かな?或いは会費などの入金状況や財団、米山などへの寄付金についてのチェックの事かな?と疑問に思いましたが分からなかったので、そこだけは正直に「分からない」に〇を付けて提出しました。分かる方がいらっしゃれば、コメント欄にてご教授願くださいますようお願い致します。
 その他に、マイロータリーへの登録率について取り沙汰され、まだ進んでいないクラブへ、いつものように登録を促す方法についての説明が有りましたが、我がクラブは100%登録でしたので、ここは退屈な時間でした。
 自分の考えとしては、各クラブ毎の「インターネットやパソコンに詳しい人」に頼るのではなく、ガバナーが号令をかけ2730地区、あるいは地域グループ毎に推進専門部隊を作って、各クラブを回りローラー作戦で登録を促す事が必要なのではないかと思いました。
 また、一連の会議の中で、使われていました省略文字の役職について、自分が認識しきれていなかったものを以下に上げて説明します。
 
ロータリーコーディネーター
 RC(Rotary Coordinators)
 戦略計画の推進と各クラブの活性化、会員増強・新クラブ拡大を支援する役職
 
ロータリー公共イメージコーディネーター
 RPIC(Rotary Public Image Coordinators)
 主に、ロータリー内外でロータリーやロータリアンの活動などを効果的に発信する事。また、各クラブが行うロータリーのブランド認知度向上に向けた公共イメージ戦略について支援する担当者
 
ロータリー財団地域コーディネーター
 RRFC(Regional Rotary Foundation Coordinators)
 ロータリー財団について財団管理委員会と地区を結び付ける役目を果たし、各クラブに寄付資金の増進とプログラムの推進を働きかける担当者。
 
 以上、様々なことについて認識を新たにしましたし、まだまだ自分が認識不足だったなあと気が付かされた会議でした。また、余談ですが、分科会のテーブルで集まった方々と名刺交換をした際、「以前名刺交換させて頂きました。」と仰られる方が居ました。これは、先方は私の事を覚えて頂いているのに、私は忘れていた!! という事が如実に分かる事態で、お詫び申し上げると共に、大変恐縮致しました。自分も年を取り大分記憶力も怪しくなって来たなぁと実感する集まりでもありました。
 皆様はこの様なことは有りますでしょうか?有ったら今度お会いする時にこっそりお教えください。自分的にはちょっと安心するかと思います。
 最後は情けない話になりましたが、この報告を持ちまして今回の会長の時間を終わります。

 


幹事・委員会報告

幹事報告幹事 柴田 伸久 

 
2024-2025年度 第36回(通算第450回例会)幹事報告
   
Eクラブ会員への幹事まで返信・回答依頼事項
  • 笹山ガバナー慰労会、西本エレクト激励会
 ・日 時  2025年7月12日(土) 17:30~19:30
 ・場 所  都城ロイヤルホテル (都城市)
 ・登録料:10,000円
 
Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項
  • 第4回理事会
 ・日 時  2025年6月22日(日) 10:00~11:00(予定)
 ・場 所  メインホテル (都城市)
  •  
  • 創立記念例会
 ・日 時  2025年6月22日(日) 11:30~13:00(予定)
  •  ・場 所  メインホテル (都城市)
  •  
  • 2024年度会計監査、会長幹事慰労会
 ・日 時   2025年7月26日(土) 18:30~20:30
 ・場 所   桜寿 (姶良市)
 ・会 費 5,000円
 
 
Eクラブ会員への他クラブからの連絡事項
 
  • 指宿RC創立60周年記念式典・祝賀会
・日 時 : 2025年6月15日(日)15:00~
・場 所 : 指宿白水館(指宿市)
・登録料 : 10,000円
・参加予定者:今柳田会員
 
地区行事関連の連絡・確認事項
 (1)特になし
 
例会プログラムについて
例会プログラム計画が、各会員への配信されておりますので、
例会が滞りなく行われますように、例会プログラム委員会用のメールに
提出のご協力をお願いします。
 ①提出期限 : 例会日10日前
 ②提出先 : SAA  花里 隆二、 例会プログラム委員長 今福 修吾
 ③例会プログラム委員会メール:rec2730.reikai@gmail.com
メークアップ連絡について
①他クラブの例会や行事でメークアップ補填
証明書や証明になる書類を添付して、補填する「例会回数」を連絡する。
②自クラブの行事でのメークアップ補填
補填する「例会回数」を連絡する。
③報告先 : rec2730@gmail.com (クラブメール)
         幹事 柴田 もしくは 副幹事 廣田 まで
以 上

                        


委員会報告



メインプログラム

Kerryさんの奄美単身駐在徒然なるままに(第3話 最終回)SAA 花里 隆二

 Kerryさんの奄美単身駐在徒然なるままに(第3話 最終回)
 
SAA 花里 隆二
 
 
 最初に言うことでしたが、そもそも離島地域に入りこんで地域貢献をしたいという気持ちが入社当時からあり、ローターアクトに入会したのもその理由ですが、JALグループ制度で最近、積極的に人財キャリアチャレンジを打ち出しておりそれに乗っかったもので、たまたま応募して合格できたので運よく出向できたというところです。
 瀬戸内町には、当方の実弟が請島の池地小中学校校長として赴任していたということでドローン事業があり、情報も聞いていたことや出向先のJALでも実弟が協力していたということもあったという幸運にも恵まれました。
 
 ミッションとしては、以下の2つです。
 
1.瀬戸内町のドローン事業においてJALグループ安全基準での安全管理・運航体制の支援と瀬戸内町人財への航空安全意識の浸透を図る。
 日本エアコミューターに30年勤務し整備や客室オペレーション系に20年以上の知見や経験を生かして、奄美アイランドドローンに在籍する瀬戸内町人財の育成を図る。
2.瀬戸内町ドローン事業の広報宣伝や住民への事業理解・浸透とさらなる展開を図る。
 2023年11月に設立し2024年2月にドローン就航を開始したものの知名度不足は否めないため、奄美アイランドドローンの広報宣伝強化、住民への理解浸透を行い、瀬戸内町を「ドローンのまち」への足がかりにする。
 
 特に上記2は、航空本業のように飛行機が定期的に飛んでくれて収入や仕事が常に出てくるわけでもなく0から1に、ドローン住民意識の高揚で奄美アイランドドローン株式会社を継続させるという数値では測れないミッションが非常に難しく大いに悩んだ1年でした。
 上記2つのミッションで共通して大切なことは、「瀬戸内町に地域の人間として関わる」ということがありました。最大2年に期限つきのプロジェクトでありますので、割り切ってスピードで仕事を進めればいいのですが、そうはいかないのが、離島社会の常です。
 
 JACでの離島の人たちを相手に仕事をしてきたことや大阪から両親が帰省して種子島で幼少期を過ごし大阪弁を直し、種子島弁を必死で習得したこと、鹿児島市内の高校進学で鹿児島弁を使って暮らさなければならない言葉や慣習の違いに適用するために、それなりの努力をした経験で順応し生活したという経験があります。
 
 特に、本土との意識の差や文化の違いや偏見、集落社会で集まりや活動もあるということは離島では普通で、瀬戸内町では、人口8500名に60近くの区割り(集落)があり、それぞれの慣習やルールで生活をしている地域でもあります。加計呂麻島、請島、与路島3つの離島を抱えているため、そう簡単にはいかないことも赴任してから実感することになります。
 
 地域に協力できない・人に気配りができないことの日常生活は難しい。特に外部から来た人間はそれが大切、自然が気に入り移住してくる人はいるのですが、地域に溶け込む努力をせずに嫌われて生活しづらくなる方もいると小耳に聞くこともあります。
 
 自然のどかな瀬戸内町役場企画課に出勤しながら、せわしく大都会の東京のJALとコンタクトを取りながら仕事を進めるという公務員と民間企業の間に挟まれながら仕事をした貴重な経験をさせていただきましたが、拠点は瀬戸内町になりますので、自分なりに気をつけたことをあげます。
 
1.民間航空会社で30年経験してきたことを上から目線で言わないこと。
 操縦士候補は、皆何も知らない瀬戸内町役場の公務員です。まずは、様子見と世間話から始めました。向こうも様子見だと思います。しかし、ドローンを飛ばすときに航空安全を阻害するような意識や行為は、強めに諭すように助言する。
2.種子島の品物が一切入ってこないことを知り、種子島の安納芋のお菓子や焼酎でタイミング見てもてなしました。焼酎は、特に気に入ってもらい、購入先を教えてと言われたほどです。
3.お小遣いをにらみながら、行事や飲み会は参加して、顔を広げてみた。悪い噂や評価は立たず、当方にもそんな噂も耳に入らず生活しやすかった。奄美瀬戸内ロータリークラブとの関わりも大きかったと思います。
4.JALのスピード感も理解しつつ、奄美のスピードもあるので、その中間を狙って調整した。(JAL側の東京では遅く感じ不評を買ったが、瀬戸内町側でそれをすると拒絶反応が起き、奄美アイランドドローン人間関係で自分の業務に支障が出るリスク考慮)
  接し方や評価が悪いと送別会すらない人もいると、後で尾を引くこともありますので当方は送別会と花束もいただきましたので、人間関係は良かったと思います。
 
 最大2年ということで計画を描いていましたが、1年未満で終了しました。
 自分の行動力の至らなかった点もありつつ、大切なスタート時期でしたが、種子島の高齢の両親が同時に倒れて、瀬戸内町と鹿児島と種子島の移動往復で、1カ月分の有給を使い、施設探しや実家の片付けを通算3カ月かけて全部一人で行われければならなかったという精神的心労も重なる時期を過ごし、ドローン事業の進捗に影響を与えてしまいました。
 上記の家庭事情と社内事情も加わり1年で終了、成長する姿を見届けて、古仁屋を離れたかったという思いがあります。2年間最後までやりたかった地域貢献ですが、自分ではどうしようもないこともあり、途中で終えるということで、非常に悔しい部分も残っていることも事実です。2025年度は、後任は東京にいるJAL社員でサポート、瀬戸内町人財で結集して自分たちで考えて運航を完結する自立するフェーズに入ると聞いています。
 介護や福祉制度の脆弱さ、離島介護の現実について学ぶいい機会とはなりましたが、やはり、出向した期間の経験は何にも代えがたく、貴重な経験であることは間違いありません。瀬戸内町役場や日本航空の共同出資の奄美アイランドドローンで知り合った方々との縁を今後も大切にしながら、今の仕事や今後の人生を有意義にどのように過ごすかを意識して行動していきたいと思います。
 
 ご清聴ありがとうございました。

(思い出写真)
奄美アイランドドローンメンバーとの送別会 


奄美瀬戸内ロータリークラブの皆様と


奄美アイランドドローン前(瀬戸内町役場企画課)


古仁屋高校でのドローン事業講演会


瀬戸内町役場の皆様と企画課長の定年慰労会と当方の送別会


操縦士2名と手安ヘリポートにて


YAMAHAドローン戦跡調査支援


息子ふたりと海水浴(加計呂麻島)


ドローンの手動送信機での操縦士訓練風景


瀬戸内町の夏まつりに参加

出席報告副幹事 廣田 みき

第35回例会(通算449回例会)

会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メークアップ出席会員数 出席率
    18       18 14       0       1 83.33%

 ※メモ:
 
<メークアップ報告>
第35例会(通算第449回例会)にメークアップされたのは、
 5名(地区内:1名、地区外:4名)でした。
外園 生一(阿久根ロータリークラブ)
中山 諭扶哉(八代ロータリークラブ)
浦野 英樹(大分キャピタルロータリークラブ)
佐藤 理(倉敷ロータリークラブ)
大橋 紀寛(倉敷ロータリークラブ)


第34回例会(通算448回例会)

会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メークアップ出席会員数 出席率
    18       18 12       0       2 77.78%

 ※メモ:
 
<メークアップ報告>
 第34回例会(通算第448回例会)にメークアップされたのは、
 5名(地区内:2名、地区外:3名)でした。
宮本 周司(能見ロータリークラブ)
島津 久友(都城ロータリークラブ)
佐藤 理(倉敷ロータリークラブ)
吉岡 佐和子(鳥取ロータリークラブ)
二見 康之(都城ロータリークラブ)

第33回例会(通算447回例会)

会員数

出席義務会員数

出 席
会員数

出席免除会員数

メークアップ出席会員数

出席率

     18

      18

11

      0

    3

77.77%

※メモ:今柳田、花里、廣田(地区大会)
 
<メークアップ報告>
 第33回例会(通算第447回例会)にメークアップされたのは、
 5名(地区内:2名、地区外:3名)でした。
島津 久友(都城ロータリークラブ)
荒木 実(小田原城北ロータリークラブ)
齋藤 弘泰(高鍋ロータリークラブ)
佐藤 理(倉敷ロータリークラブ)
井嶋 栄史(東京足立ロータリークラブ)
 


今月の誕生者

6月の誕生日を迎える会員は以下の会員です。

6月3日 吉永 由香さん

お誕生日おめでとうございます!


今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

国際奉仕(International Service)
国際間の理解、親善、平和を推進するために会員が行う全ての活動を指し、様々な情報ツールを通じて、他国の人を助けることを目的とする活動を行い、それを通じて他国の文化や慣習、要望、問題などを理解解決する活動を指す。
具体的な活動としてはポリオ・プラスへの貢献や、青少年交換性留学生支援など、様々な活動がこれに当てはまる。
と言う事を知っていますか。

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。
Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3) 近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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