「例会」にご参加いただき、感想をお寄せください。
ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。
ロータリー資料室ロータリークラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。
24-25年度RIテーマ | 「ロータリーのマジック」 |
24-25年度2730地区テーマ | 「ロータリーのマジックで ロータリーを楽しもう」 |
「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
親善、平和を推進すること。
付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
(ロータリー章典26.020)
2730ジャパンカレントロータリーEクラブ
2024-25年度第21回(通算第435回)例会を開催いたします。
皆様、こんにちは。
1月18日に大迫PGのお供で、ガバナー指名委員会が開催されました延岡の「マリエールオークパイン延岡」という所に行ってきました。出来たばかりの施設なのか、とても綺麗だったと大迫PGが感想を述べておられました。
指名委員会と同時に戦略委員会や諮問委員会、懇親会なども開催されたようですが、ガバナー指名委員長である大迫PGは11月の末から体調を崩され入院しており、年明けようやく復帰できましたので、ドクターストップとまでは言いませんが、大事をとって、15分間開催された指名委員会のみの出席で、現地に40分くらい滞在して帰ってくると言う行程でした。
指名委員会の詳細な内容は控えますが、大まかに言うと有村ガバナーノミニーの次の宮崎地区選出予定のガバナー候補者がまだ決まっていないのでどうするかという話し合いでした。詳細がお伝えできるようになれば、またここでお知らせします。
さて今回の「会長の時間」は、前回の例会で今福例会プログラム委員長より提案が有りました〈今年の目標〉について、さっそく実行しましたので、その報告です。
私の今年の目標は、「今年はドライブ距離を延ばし、見識を深める。」でしたので、先週の13日『成人の日』に、熊本の阿蘇山を一回りするドライブを計画して行ってきました。
思い立ったのは13日の朝5時半頃で、なぜ思い立ったかと言うと、前日から寒波が来ると天気予報で盛んに言われており、これは九州の山沿いで確実に雪が有るなと思って寝たのですが、朝起きたらなぜか無性に『雪が観たい! 出来れば触りたい!!』と思ったからです。
生粋の宮崎県民ですから、雪を見るとテンションが上がります。もちろんタイヤに装着するチェーンは持っておりましたし、当日の朝は日差しも有り、ポカポカ陽気を予感させる穏やかさでしたので、行けるところまで行って、降雪が酷く危険が伴いそうだと思えば、一人なので誰に気兼ねすることもないし、すぐ引き返せばいいから、取り敢えず行ってみよう。と思ったのです。
一昨年まではそんな感じの身軽さでよく出かけていましたが、去年はそれが出来ていませんでした。前回の今福委員長の例会プログラムが背中を押してくれたのだと思います。
出発時間も準備が出来次第。帰りも、適当というか現地で気に入ったところが有ればそこに寄って、帰ってきた時間が終了時間。という具合でした。
まず、スマホのマップで東九州自動車道を使い、高千穂周りで阿蘇へ向かう予定を立てましたが、ミルクロードとか草千里とか、名所に立ち寄りながら阿蘇山を一回りして、帰りも高千穂周りで帰ってくるルートを設定しました。
マップによると全行程約7時間と出ていましたが、朝9時半に出発しましたので、帰りは夕方5時半位までに帰ってこられれば良いだろう。という大雑把な感じで出発。道中はとても順調で、出発前は「高千穂辺りから、雪かな?チェーンかな?」と思っておりましたが、午前11時前後は雪も解けていたようです。「これは雪は降らなかったかも。」と思いながら熊本に入りましたが、やはり進んでいくうちに、遠くの山々の山頂付近は薄っすら雪化粧となっていました。「やっぱり来てよかった。」と思ったのですが、阿蘇山に差し掛かった時は、もっと雪景色でした。
道路状況はと言うと、路肩に残雪は有りましたが順調に進み、阿蘇山の火口展望台へ向かう途中の山道の一か所だけ「チェーン巻こうか…。」と悩むくらい滑る所が有りましたが、それも十数メートル位でしたので、ミルクロードを通り、草千里まで支障なく着きました。草千里では一面雪景色で、雪が積もった「白い高原」みたいな風景を十分堪能して、また、ヘリコプターの遊覧飛行も行っておりましたので、空から見下ろす阿蘇山はさぞ綺麗だろうなぁ。と想像しながら帰ってきました。
帰りの際は、途中写真撮影などのため、スマホのマップを切ったらしく、改めて目的地を「自宅」と入力したところ、なぜか九州自動車道を使用するルートを選択したようで、帰りは九州自動車道の人吉周りで帰ってきました。お陰で、阿蘇山を一周するという目標は達成できませんでしたが、春になればあのルートは、新緑でまた素晴らしい景色が広がるのを知っていますので、次回は大観峰に寄るルートを計画し、その際に一周しようかと思います。
また、このドライブは写真を撮って、トイレ休憩して、スナック菓子のジャガリコとコンビニの調理パンなどを車中で食べるだけの行程でしたので、どこかで美味しいものを食べれば良かったかな?と思いましたが、これも次回の宿題にしたいと思います。
全行程としては朝9時半から出発し、夕方の5時半には自宅に着きましたので、無事予定通りの終了でした。
皆さんの今年の計画はいかがですか。一歩を踏み出せましたか?
皆さんの今年が充実した年になりますように祈念して今回の会長の時間を終わります。
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第20回例会の宮本会長の挨拶で触れられていたとおり、1月は「職業奉仕月間」です。
「職業奉仕」はロータリーの5大奉仕のひとつであり、ロータリーの公式標語である「超我の奉仕」や「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」を代表されるように、他の団体にはないロータリー独特の考え方とされています。
「職業奉仕」については、「職業奉仕の手引き」に概要等について記載されていますので、その内容を中心に「職業奉仕」について考察します。なお、手引きの内容は一部を抜粋して記載していますので、詳しくは後段にあるリンクを参照してください。
(1)「職業奉仕の手引き」より
この手引きは、「ロータリーの目的」の第2項「職業奉仕」の実践を総合的に紹介した冊子で、「職業奉仕」とは具体的にどのように実践できるのか、哲学的な概念からその成り立ち、実践例、関連リソースの案内まで網羅した内容となっております。
①「職業奉仕」という概念
ロータリーの目的」は、ロータリーの存在目的とロータリアンの責務について記した哲学的な声明です。職業奉仕は、「目的」の第2項を土台としており、この項で、ロータリアンは次のことを奨励し、育むことが求められています。
・職業上の高い倫理基準
・役立つ仕事はすべて価値あるものという認識
・社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものとすること
②職業奉仕の実践(具体例)
・例会で、各会員が自分の職業について話し、互いの職業について学び合う。
・地域社会での奉仕プロジェクトで職業スキルを生かす。
・高潔さを重んじて仕事に取り組み、言動を通じて模範を示すことで倫理的な行動を周囲に促す。
・若者のキャリア目標を支援する。
・専門能力の開発を奨励し、指導する。
③スキルと職業
職業とそのスキルの重要性を認識するロータリーには、多様な職業や経験をもつ会員がおり、地域社会のさまざまな職業、ビジネス、団体とのつながりを生かした活動が実践されています。会員には、職業スキルを奉仕に生かし、自らの職業をクラブで代表するとともに、職場においてもロータリーの理念を実践する責務があります。
④職場で高い倫理基準を推進するために
事業や専門職務のリーダーであるロータリアンは、職場や地域社会において模範を示し、高い倫理基準を推進することのできる立場にあります。ロータリアンは、次のような方法で倫理を実践し、奨励できます。
・従業員の雇用、研修、指導において、誠意、責任、公平さ、尊重について説明し、その重要性を強調する。
・仕事仲間による模範的な行動を称え、奨励する。
・顧客、業者、仕事関係者と接する際は、高い倫理基準を遂行し、思いやりと熟慮をもって行動する。
・ビジネスや組織において、社会的・環境的に責任ある慣行を推進する。
⑤職業研修と職業スキルの向上
職業人同士の交流を目的として設立されたロータリーでは、より良い地域社会を築くために、職業やビジネスにおけるリーダーが力を合わせ、アイデアを交換し、協力関係を築くことの重要性を強調しています。ロータリー会員は、職業に関するスキル研修とサポートを人びとに提供することを通じて、自らの職業スキルの向上にも努めています。
(2)「職業奉仕の手引き」から、職業奉仕について考察
「職業奉仕の手引き」を読んで、また、これまで研修や例会等で学んだことを踏まえて、「職業奉仕」について次の通り考察しました。
①「職業奉仕」は例会から
上記(1)②「職業奉仕の実践」にあるとおり「例会で学ぶ」ことが職業奉仕の基本です。毎回例会に出て多くの人と知り合い、良い卓話を聞き、そして例会場を出たら、学んだことを社会生活の中で活かすことが大切です。例会では、ロータリーに関する話はもちろん、自己の職業を通してどのように社会へ貢献しているか、どのように事業の継続・発展に取り組んでいるか、それをどのように職場の仲間に伝えるか、社会の動向や文化の話など、会員の知識や教養を高め、倫理(道徳)を学びます。ロータリアンとしての奉仕活動の第一歩はクラブの例会に出席することであり、そのためには、例会プログラム委員会として、会員が出席したくなる魅力ある内容にしなければならないと考えます。
[参考] -入りて学び、出でて奉仕せよ-(Enter to Learn, Go Forth to Serve)
ロータリー運動の実体を表した言葉とし、「入りて学び、出でて奉仕せよ」という
言葉があります。これは 1947−1948 年、ケンドリック・ガーンジーRI会長のRI
テーマです。「例会場に入ったらロータリーを学びましょう、そして例会場を出た
ら奉仕をしましょう」と表現されています。
②「職業奉仕」は個人奉仕
様々な研修で、「ロータリーは個人の資格によって活動を行う「I SERVE」であると教えてもらいました。ネット上にあった例を以下に記載します。
他の奉仕団体は「WE SERVE」で団体奉仕です。例えば、駅前の清掃奉仕を行ったとします。他団体は「我々は」です。我々は皆でこの清掃活動を行うと答えます。しかし、ロータリーは「私は」です。「私は駅前の清掃活動をすることにより、この街に初めて来た人が駅に着いた時、なんと美しい街であろうと思われることを信じて奉仕活動を行い、皆も同じ志を持って活動をしております」と答えます。つまり、個人奉仕でありながらその個人奉仕活動の集まりとしてロータリー活動が成り立っているのです。
クラブは奉仕の実践の機会を提供するところであって、様々な活動への参加を強制することはできません。職業を持っているのはロータリアン個人ですので、職業奉仕の実践が出来るのも個人ということになります。
③「受益者は誰か」で職業奉仕か社会奉仕か区分できる
当クラブ会員でパストガバナーであった故 菊池 平氏が寄稿された「一生成香『難しい職業奉仕のやさしい話』」の中で、区別の仕方について次のように教えていただきました。
「職業奉仕とは、職業を通じて社会に奉仕することである」と言う人が居ますが、これは誤解です。例会で時に作業服から着替える閑も無く例会に飛び込んで来た会員に「職業奉仕だったのですね」と冗談を言う人が居ますが、これこそ冗談なのです。
例えば、医師が地域医療で無料奉仕をします。これは職業を通して社会に奉仕しているから職業奉仕だと言いたいのですが、これは間違いなのです。職業を通して「社会に奉仕」しているのですから社会奉仕なのです。
一般的に言って、職業奉仕と社会奉仕の簡単な区分は「受益者が誰か?」ということです。
ロータリアン以外の人が受益者になるのを社会奉仕、ロータリアン自身受益者になるのを職業奉仕といいます。ですから無料診療の受益者は、ロータリアン以外の人ですから社会奉仕になります。
当時は「?」と感じていましたが、今読み返すと、とても解りやすい説明だと思います。
(3)まとめ
故 菊池 平PGのご寄稿文書には次の内容がありました。
~職業奉仕を実践するために「まず例会出席」というのがロータリーなのです。それは、ロータリー運動が倫理運動だからなのです~
「職業倫理」を例会で学び、皆で考え意見を出し合い、それを実践していくことが「職業奉仕の本質」のような気がします。多くの学びが得られるよう、引き続き、例会の内容充実に取り組んで参ります。
皆さんが考える「職業奉仕」は、どういった捉え方をされていますか?
百人百様の意見があるのがロータリーの良いところですので、皆さんの「職業奉仕への思い」を例会の感想にご記入ください。
20回例会(通算434回例会)
※メモ:メークアップ(今柳田)
<メークアップ報告>
第20例会(通算第434 回例会)にメークアップされたのは、
1名(地区内:1名、地区外:0名)でした。
東郷 研哉(都城ロータリークラブ)
第19回例会(通算433回例会)
会員数 | 出席義務 会員数 |
出 席 会員数 |
出席免除会員数 | メークアップ出席会員数 | 出席率 |
18 | 18 | 11 | 0 | 1 | 77.77% |
※メモ:メークアップ(廣田)
<メークアップ報告>
第19例会(通算第433 回例会)にメークアップされたのは、
1名(地区内:1名、地区外:0名)でした。
二見 康之(都城ロータリークラブ)
第18回例会(通算432回例会)
※メモ:メークアップ(今柳田・安達・廣田)
<メークアップ報告>
第18回例会(通算第432 回例会)にメークアップされたのは、
2名(地区内:1名、地区外:1名)でした。
永田 晋平(鹿児島東ロータリークラブ)
尾形 学(久留米北ロータリークラブ)
第17回例会(通算431回例会)
<メークアップ報告>
第17回例会(通算第431 回例会)にメークアップされたのは、
5名(地区内:1名、地区外:4名)でした。
大田 由孝(広島中央ロータリークラブ)
尾形 学(久留米北ロータリークラブ)
中原 八重子(都城西ロータリークラブ)
佐藤 理 (倉敷ロータリークラブ)
吉田 友和 (鳥取ロータリークラブ)
第16回例会(通算430回例会)
<メークアップ報告>
第16回例会(通算第430 回例会)にメークアップされたのは、
2名(地区内:0名、地区外:2名)でした。
佐藤 理 (倉敷ロータリークラブ)
大塚 直子 (広島東ロータリークラブ)
第15回例会(通算429回例会)
<メークアップ報告>
第15回例会(通算第429 回例会)にメークアップされたのは、
4名(地区内:1名、地区外:3名)でした。
佐藤 理 (倉敷ロータリークラブ)
尾形 学 (久留米北ロータリークラブ)
和田 一仁 (札幌東ロータリークラブ)
島津 久友 (都城ロータリークラブ)
第14回例会(通算428回例会)
<メークアップ報告>
第14回例会(通算第428 回例会)にメークアップされたのは、
4名(地区内:2名、地区外:2名)でした。
佐藤 理 (倉敷ロータリークラブ)
二見 康之 (都城ロータリークラブ)
七枝 敏洋 (広島中央ロータリークラブ)
西 幸司 (伊集院ロータリークラブ)
ガバナー指名委員会(Nominating Committee for Governor)
地区のガバナー選出について、指名委員会の手続を採用する地区
においては、指名委員会は、ガバナーとして求めうる最上の候補
者を探し出し、推薦する任務を負うものとする。
という事をご存じですか。
Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。
Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/
Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/
Q3) 近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/