「例会」にご参加いただき、感想をお寄せください。
ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。
ロータリー資料室ロータリークラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。
24-25年度RIテーマ | 「ロータリーのマジック」 |
24-25年度2730地区テーマ | 「ロータリーのマジックで ロータリーを楽しもう」 |
「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
親善、平和を推進すること。
付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
(ロータリー章典26.020)
2730ジャパンカレントロータリーEクラブ
2024-25年度第19回(通算第433回)例会を開催いたします。
皆様こんにちは。
今回は、12月21日に開催されました「クラブ活性化セミナー」に参加致しましたので、そのご報告をします。
先ず概要としては、午前中に3項目の講演があり、午後からは、それらについて詳細な説明と意見交換を行う分科会が有りました。
講演の項目として
1.クラブ行動計画「3-Year Rolling Goals」
行動計画策定の意義とクラブリーダーの役割について
講師 R3-APC 硯川昭一様
2.ロータリークラブのブランディング
適正なマーク・ロゴの使用とボイス、ストーリーテリング
講師 R3-RPIC 丸尾健一様
3.会員基盤の拡大
衛星クラブ設立準備の現状
講師 RID2730 GN 有村茂樹様
となっていました。講演を聞いて午後から分科会でしたが、その内容としては
1.クラブ行動計画「3-Year Rolling Goals」について
インパクトをもたらす
→ポリオ募金や地域社会への奉仕プロジェクトによってロータリーを知ってもらう。
基盤を広げる
→会員増強により奉仕にかかわる人を増やす。
積極的なかかわりを促す
→会員同士の親睦に参加を勧める。
適応力を高める
→衛星クラブの設立や、ズーム会議等など多様性に努める。
と言う事が話し合われました。主に会員増強と、時代に合わせた会の運営を促す内容であったと思います。
2.ロータリークラブのブランディングについて
公共イメージ向上については、ロータリアン一人一人が公共イメージ向上担当者という意識をもって、機会が有れば活動をインパクトが有る形で公報し、ロータリーについて関心を持ってもらうように促すことが大切だという内容でした。
3.会員基盤の拡大について
この項目で衛星クラブの設立について現状の報告をされました。一例として、鹿児島の、ある地区はロータリークラブが少ないため、お父様がロータリーに入会されていた場合、ご子息がそのクラブに入会しづらいという事情が散見されたそうです。そこでお父様が入っているロータリークラブをスポンサークラブとして、その地域に衛星クラブを作り、そこに息子さんやそのお友達が入って衛星クラブを形成するという事で必要な8名の参加まであと少しとの事でした。
この時点で私は「我々のEクラブに是非!!」と思ったのですが、息子さんたちは地域で親睦を図りながら活動していきたいという意思を持たれているようで、衛星クラブという選択肢も有るのかなと納得しました。衛星クラブの会員はロータリアンと同じ身分で、発展すれば将来、独立したクラブにもなれますし、当面の会員数は、スポンサークラブの会員数に加算して計上されるそうです。
そういうメリットが有るのならば衛星クラブとEクラブの住み分けも出来るのかなと思いました。
以上「クラブ活性化セミナー」についての報告でした。会員増強により、会員数が増えることで人頭分担金を納める額が増え、それにより奉仕活動の支援拡大に直結すると言う事を改めて学ぶことができ、とても有意義なセミナーでした。自分としては、まだまだロータリーについて学ぶことは多いのですが、あまり詰め込みすぎてもいけませんので、これくらいでご容赦頂きながら、今回の会長の時間を終わります。
年の瀬も押し迫ってきました。年末でバタバタしますが、皆様充分ご自愛頂き、新たな年をお迎えください。まだまだ未熟物ですが、半年間ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
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「今年の振り返りをしてみましょう」
例会プログラム委員会
12月14日~15日に実施した「クラブ研修会」での「クラブ3年計画について」では、今期戦略計画における上期目標達成状況と下期に向けた取組みについて意見交換が実施されました。企業でもロータリークラブでも、取り組みの振返りを行い、課題等を明確にして共有し、目標達成に向けて全員で努力することはとても大切です。
さて、皆さん個々人はどうでしょう。「今年はどんな年だったか」と思い返したときに、自信を持って「今年はうまくいった!」と言い切れる方は充実した良い年であったと思いますが、私を含め「今年はイマイチだった」という方がほとんどで、「どこがどうイマイチだったか」についてはっきりと把握できていないのではないでしょうか。
次の1年を有意義な年にするためには、自分自身を客観的に見つめ、この1年で自分がどう成長でき、どんな学びを得たのかをしっかりと振り返ることが重要です。
今回のメインプログラムでは、個人で行う振り返りの方法についてご紹介します。
まずは、振り返る際のポイントについてご紹介します。
①振り返りは紙に書き出したり、パソコンに入力したりして、何度も見返せるようにしましょう。後で見返した時に追加で思い出したことや新たなアイデアを追記することができます。
②振り返りは、良かったこともできなかったこと(失敗したこと)も思い出してみましょう。良かったことはもっと良くするために、できなかったことは、「なぜ」を考えることで来年の目標につなげることができます。
③「今年はどんなことがあったか」と考えてもすぐには出てきません(私はそうです)。メールやLINE、スマホの写真ライブラリー、手帳等を見返すと思い出すことがあるかもしれません。
次に、1年の振り返りに使えるいくつかの質問を紹介します。答えられそうな質問を選び、自分自身に問いかけてみてください。
質問1「今年楽しかったことや幸せを感じたことは?」
質問2「今年一番うまくいったことや、達成感を感じたことは?」
質問3「今年最も時間やお金を費やしたことは?」
質問4「今年失敗から学んだことは?」
質問5「今年いちばん大きく変化したことは?」
質問6「今年の自分の好きなところは?」
質問7「今年いちばん印象に残ったり感銘を受けたりした言葉や本、映画は?」
質問8「今年いちばん頼りになった人、感謝を伝えたい人は?」
質問9「今年やりたいと思っていたけどできなかった(もしくはやらなかった)ことは?」
質問10「今年の自分の好きだったところは?」
質問11「今年取り組んだことで、来年も続けたいと思うことは?」
質問12「1年前に戻れるなら、自分に何と言ってあげる?」
なんとなく過ぎる毎日の繰り返しで、漫然と一年を過ごしたように思ってしまいがちですが、しっかりと一年を振り返ることができれば「けっこう今年は頑張った」と気付くことができ、それが「今年は良い一年だった」と感じることができるのではないかと思います。
今回ご紹介した以外にも振り返りのやり方はいろいろあると思いますが、1年の振り返りは自分自身を客観的に見つめ直すよい機会となります。1年間の自己成長や新たに得た学びを改めて自覚することで、来年の目標や大切にしたい価値観が明確になると思いますので、年末にはぜひ、次の1年を有意義に過ごすための準備をしてください。
(追記)
察しの良い方はお気づきかもしれませんが、年明けの例会メインプログラムでは「一年の計は元旦にあり」を予定しており、メインプログラムの感想は「皆さんの今年の目標を宣誓しましょう!」としております。今回振り返っていただいた内容を基に、年末年始で皆さんそれぞれの「今年の目標(意気込み)」について事前にご検討いただくようお願いいたします。
今年の最終例会となりました。当クラブ会員の方、メークアップいただいたロータリアンの皆様、日々ご多用の中でお時間を作り例会にご参加していただきありがとうございました。来年は更に学びのある例会となるよう、皆さんのお力をお借りしながら努力してまいります。
来年は2025年1月6日(月)12時から第20回(通算434回)例会が開始されます。来年もお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします。
例会プログラム委員長 今福
第18回例会(通算432回例会)
※メモ:メークアップ(今柳田・安達・廣田)
<メークアップ報告>
第18回例会(通算第432 回例会)にメークアップされたのは、
2名(地区内:1名、地区外:1名)でした。
永田 晋平(鹿児島東ロータリークラブ)
尾形 学(久留米北ロータリークラブ)
第17回例会(通算431回例会)
<メークアップ報告>
第17回例会(通算第431 回例会)にメークアップされたのは、
5名(地区内:1名、地区外:4名)でした。
大田 由孝(広島中央ロータリークラブ)
尾形 学(久留米北ロータリークラブ)
中原 八重子(都城西ロータリークラブ)
佐藤 理 (倉敷ロータリークラブ)
吉田 友和 (鳥取ロータリークラブ)
第16回例会(通算430回例会)
<メークアップ報告>
第16回例会(通算第430 回例会)にメークアップされたのは、
2名(地区内:0名、地区外:2名)でした。
佐藤 理 (倉敷ロータリークラブ)
大塚 直子 (広島東ロータリークラブ)
第15回例会(通算429回例会)
<メークアップ報告>
第15回例会(通算第429 回例会)にメークアップされたのは、
4名(地区内:1名、地区外:3名)でした。
佐藤 理 (倉敷ロータリークラブ)
尾形 学 (久留米北ロータリークラブ)
和田 一仁 (札幌東ロータリークラブ)
島津 久友 (都城ロータリークラブ)
第14回例会(通算428回例会)
<メークアップ報告>
第14回例会(通算第428 回例会)にメークアップされたのは、
4名(地区内:2名、地区外:2名)でした。
佐藤 理 (倉敷ロータリークラブ)
二見 康之 (都城ロータリークラブ)
七枝 敏洋 (広島中央ロータリークラブ)
西 幸司 (伊集院ロータリークラブ)
ロータリー衛星クラブ(Rotary Satellite Clubs)
ロータリー衛星クラブは「クラブの中にあるクラブ」であり、衛星クラブの会員数は、そのスポンサークラブ会員数に加算されて報告される。衛星クラブは、スポンサークラブとは別に例会を開くが、通常のロータリークラブの規則に則って運営されなければならない。
という事を知っていましたか。
Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。
Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/
Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/
Q3) 近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/