ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第16回例会(通算第430回例会)

例会の開催期間:2024年12月 2日正午 ~ 2024年12月 8日正午
24-25年度RIテーマ 「ロータリーのマジック」
24-25年度2730地区テーマ 「ロータリーのマジックで ロータリーを楽しもう」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
  社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
  日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
  親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
 おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
 (ロータリー章典26.020)

ロータリーソング


 



 



 

君が代




会長の時間

会長の時間会長 宮本 健児



 

2730ジャパンカレントロータリーEクラブ

2024-25年度第16回(通算第430回)例会を開催いたします。

 

皆様こんにちは。

本日は11月23日に、都城の神柱公園で開催されました「ポリオ根絶&能登半島豪雨災害義援金のための募金活動」について述べたいと思います。

今回は我々の単独事業ではなく「島津発祥まつり」(神柱公園 多目的広場)の会場で都城4RC(都城RC都城北RC都城西RC都城中央RC)との共同事業として携わりました。

本来ならば7月28日に我がクラブが単独で「ポリオ根絶街頭募金in宮崎」を宮崎駅に隣接するアミュプラザ前で開催する予定でしたが、吉永直前会長より、炎天下での募金活動は熱中症などのリスクが伴うとの配慮を頂き、丁度11月に都城4RCクラブで開催されるポリオ募金関連の催し物が開催予定なので、そちらに参加してはどうかとの提案を受け、今回合同開催に参加する運びとなりました。

あいにく当日はローターアクト地区年次大会と開催日が重複しており、そちらに向かわれた方々も居られましたので、募金には私と中村さんと今柳田さんの3人で参加しました。

事前に吉永さんの方から先方の実質的な実行委員長、坂下ロータリー財団副部門長を通じて資料を頂いておりましたので、ある程度の予備知識は有りましたが、どのような規模感なのかが掴めておらず、駐車場の確保も心配でしたので、早めに行ってお手伝いする事が有ればと思い、約1時間前に会場に行きました。しかし、テント、机、椅子、お弁当等も全て用意が終わっており、イレギュラーな机と椅子の配置くらいしかお手伝いする事は有りませんでした。全て、坂下副部門長が中心となられ都城4クラブの方々と前日の夜8時まで掛かって用意されたそうです。

そうこうするうちに坂下さんの方から「事前にお弁当を用意してあるので、食べられてからお願い致します。」との事で11時40分頃には私はお弁当を食べていました。しかし、都城4クラブの方々やインターアクト生は会場に到着するのがバラバラで、来たタイミングで皆さんまずお弁当を食べられたので、全員集まっての「開会の挨拶」等は無く、早めに食べ終わった人から募金活動を始める、すこしグダグタな感じの始動になりました。

募金活動参加者の中には都城東高校の女子インターアクト生が3名ずつ計6名(2時間で二交代)来られて参加者の中の数名(約10人)が一列に並ぶ形で開始されました。裏方の私としては、風船を膨らませて、インターアクト生に手渡したりテントに飾り付ける係をしておりましたが、一列に並んでいる人から一般入場者に対しての呼びかけが全く有りませんでしたので、慌てて並んで声出し担当をやりました。結局呼びかけは私と今柳田さんや中村さんしかせず、一連の口上に合わせて最後の「お願いします。」に追随して唱和する程度の声出しでした。もし我がクラブが主催していましたら、生徒さんたちには先ず声出しから指導していたと思います。

また生徒さんたちは「ポリオ」に対しての認識が無く、事前に説明されていなかったことが反省点として残りました。今後は、参加する学生がポリオに対してどれくらい認識があるのか把握したのち、もし知らなかった場合は開催前の5分程度でも良いので、この活動について簡単なレクチャーをする必要性を感じました。

募金活動の方は同時に公園内で催し物も開催されており、それらを横目で見ながらの活動でしたが、用意した風船も全て配り終え、一般の方々からの浄財も集まり順調に進みました。

特に募金額について貢献が大きかったのが、地区内外から参加された10名を超えるパストガバナーの方々からの募金で、札での入金が相次ぎましたので、総額93,516円の募金が集まり、大成功で終える事ができました。今後、我々が開催する募金活動についても参考になり、開催形式を含め一考すべきだと感じました。

最後に坂下副部門長から「吉永さんから連絡を受けた事がとても心強かったと共に、参加されたEクラブの皆さんのお働きで、盛況の内に無事終了する事ができました。本当にありがとうございました。」と感謝の言葉を頂き、お手伝いした手応えを実感したところでした。

以上、これまでの募金活動とは一味違った、規模の大きい「ポリオ根絶街頭募金in宮崎」でしたが、新たな気付きが満載の経験となりました。

また次回、今度は鹿児島での開催となります。そちらにも思いを馳せながら、会長の時間を終わります。

 

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 柴田 伸久 

                                                            

  2024-2025年度 第16回(通算第430回例会)幹事報告
   
Eクラブ会員への幹事まで返信・回答依頼事項
  • 特になし
 
Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項
  • クラブ研修会、年次総会、第2回理事会
・日 時 : 2024年12月14日(土)13:00~15日(日)12:00 
・場 所 : メインホテル
 
Eクラブ会員への他クラブからの連絡事項
  • 地区大会慰労会
・日 時 : 2024年12月2日(月)18:30~21:00 
・場 所 : 一天張
・参加予定者 : 今柳田、廣田、吉永
 
地区行事関連の連絡・確認事項
  • 第3回 奉仕プロジェクト部門 勉強会(ZOOM)
・日 時 : 2024年12月18日(水)18:30~19:15
・場 所 : ZOOM
・参加予定者 : 柴田、安達
 
  • クラブ活性化セミナー
・日 時 : 2024年12月21日(土)10:30~15:30
・場 所 : ウェルネス交流プラザ (都城市蔵原町11-25)
・参加予定者 : 宮本、安達
 
例会プログラムについて
例会プログラム計画が、各会員への配信されておりますので、
例会が滞りなく行われますように、例会プログラム委員会用のメールに
提出のご協力をお願いします。
 ①提出期限 : 例会日10日前
 ②提出先 : SAA  花里 隆二、 例会プログラム委員長 今福 修吾
 ③例会プログラム委員会メール:rec2730.reikai@gmail.com
メークアップ連絡について
①他クラブの例会や行事でメークアップ補填
証明書や証明になる書類を添付して、補填する「例会回数」を連絡する。
②自クラブの行事でのメークアップ補填
補填する「例会回数」を連絡する。
③報告先 : rec2730@gmail.com (クラブメール)
         幹事 柴田 もしくは 副幹事 廣田 まで

委員会報告

            

メインプログラム

疾病予防と治療月間について例会プログラム委員会 

疾病予防と治療月間について

例会プログラム委員会


12月はロータリーの重点分野の一つである「疾病予防と治療」月間です。世界のロータリー会員は、命にかかわる病気の蔓延を食いとめ、予防を徹底させるために、医療従事者への研修、病気や衛生習慣に関する市民への指導など、世界で毎日、数百ものプロジェクトを実施しています。また、ロータリー財団では、地元の医療従事者の能力向上、伝染病の伝播を食い止め非伝染病の発生と影響を減らすための疾病予防・治療プログラムの推進、医療システムの強化、臨床治療および身体障がいのためのリハビリの提供、疾病予防と治療に関連した仕事で活躍していくことを目指す専門職業人のための大学院レベルの奨学金支援を実施するなど、世界各地のプロジェクトや活動に補助金を提供しながら、疾病の予防と治療に力を注いでいます。ロータリーが根絶に努力をしてきたポリオの発症も、残すところ中東の数か国のみのところまできております。ポリオ根絶の実現まであと少しです。
  ☆6,500万$ : 疾病予防と治療のためにこれまでロータリーが授与した補助金

☆99.9% : 1985年にロータリーがポリオ根絶活動を立ち上げて以来の発症数の減少率


さて、月間行事の主旨と少し異なりますが、当クラブでは、先日行われた当地区の島津発祥まつりにおける募金活動に参加するなど、ポリオ撲滅のための様々な取り組みを行っています。しかし、

これまでポリオに罹患した方のお話を聞く機会はなかったように思います。(少なくとも、私自身は聞いたことがありませんでした)

今回は、ポリオサバイバーであるロータリアンの方のご寄稿が「疾病予防と治療」に関連するロータリアンの活動例として「ロータリーボイス」に記載されておりましたので、以下にご紹介いたします。内容をご確認ただたき、ポリオ撲滅に対する思いを新たにし、ポリオプラスへの寄付や新規プロジェクトの検討に繋げていただければ幸いです。

(注)サバイバーとは、「生存者」や「生き残り」を意味する。災害や事故、戦争などの困難な状況から生き延びた人を指すことが多い。また、比喩的に困難を乗り越えた人を指すこともある。



「ポリオサバイバーとして ロータリアンとして」


投稿日: 2019年9月29日

寄稿者:小林 操 さま(国際ロータリー第2770地区ガバナー、2019-20年度:投稿日現在)


ポリオに罹患して

ロータリー生活の中、自分自身がポリオ(小児まひ)サバイバーであり、いつかは自分の思いを行動に移せれば、と思ってきた私にとって、地区のリーダーになって、いよいよその機会をいただけたことは本当にありがたいことです。

 おいしそうに給食を食べる小林少年

ロータリーは、世界ポリオ根絶推進活動(GPEI)を中心に、三〇余年にわたってポリオ根絶活動を行ってきました。その実績は、世界で数十万件だった野生株の症例数が今では2桁に減り、しかもポリオ常在国が世界で2カ国になるところまできたことに示されています。長引く根絶活動から、ロータリアンの中には「根絶は無理」「他にプログラムがある」といった意見もありましたが、世界への約束は必ず守る、という信念の下、私たちは粘り強く活動を続けています。

ポリオは、今では紛争地域に残る感染症という感覚ですが、ワクチン投与が広まる以前は、日本でも多くの人が感染していました。まず安価な経口ワクチンを広めることによって野生株ウイルスを根絶し、不活化ワクチンに移行するのが世界の流れです。日本では既に不活化ワクチンによる予防が行われています。

私が罹患した1955(昭和30)年当時、実家は東京都世田谷でしたが、まだ井戸水を飲んでいました。後から考えると、井戸水から感染したのは確かなようです。家の周りでは既に水道が普及していましたが、井戸水で不自由がなかったのが、ポリオ感染の原因となってしまったのです。

 まひを抱えながらも卓球に励む



ポリオに罹患すると、普通の夏風邪のような症状の後、突然、しびれや痛みが発生し、手足にまひを残すのが特徴です。当時、同じ病院には鉄の肺(人工呼吸装置)も置かれていて、亡くなった方もいたようです。

今日のようにポリオの症状が認知されていなかった当時、また現在においても、紛争地域などで子どもがポリオに罹患した親の嘆き、不安、失望は想像に絶するものがあります。私の母も同じ思いだったようです。


子を罹患させてしまった母の苦しみ

以下は、母が残した手記(小林絹子著『強く明るく生きよ -わが子に寄せる愛の手記-』)からの抜粋です。

7月21日、前日よりやや回復したようなので、操にとって初めての終業式を欠席したため、近所にある受持のE先生のお宅に共にあいさつに行きました。

子どもたちが待ちかねた夏休みに入り、毎日ギラギラ照る日ざし、連日のように30度を超す暑さに、早く海へ連れてってとせびりだします。一時の心配もやっと薄らぎ、初めて暑さに気がついた22日の夕方、庭でセミ取りをしていた操が「おかあちゃん、ここがチリチリするんだよ」といいながら、差し出す左手の甲を見てもなんの変わりもないので「なんでもないわよ」と大して気に留めなかったうかつさ。

翌朝またまた9度6分と発熱。夕方水を求めるのでコップを持たせようとすると、左手が動かないという。おもわず主人と顔を見合わせても、まさか恐ろしい「小児マヒ」とは夢にも考えません。医師も口に出してはいわず、日ごろ医学の本を見ては参考にしていた私も、後になってその本を見てなんとその経過の似ていることか。どうして早く気がつかなかったのかと医師をうらみ、自分を責め、すべてをうらんでとりみだしました。マヒのくる前に、吐き気があり、鼻血を何回となく出し、下痢もし、そしてマヒがきてからは左肩関節が痛いといって夜中泣き続けたのに、ただおろおろとしてさするだけしか私にはできませんでした。

医師から「小児マヒだったらあきらめてください」と無情にも宣告された時の驚き。暑さのためばかりでなく、なんとなくだるかった私の体が、カーッとのぼせて思わず冷たい医師の顔をにらみ、大声で叫びたくなっているのに口がきけず、胸ばかり苦しくなって倒れてしまいました。なんと弱い母だったのでしょう。それから3日も痛がる操の腕をさすりさすり一緒に熱を出して寝てしまったのでした。


根絶への思いを、ロータリー活動に

私自身と母の経験を踏まえ、根絶に向ける思いを具体的にロータリー活動で表すため、第2770地区では、全74クラブが10月24日の世界ポリオデーでイベントを開催し、世界と地域社会にポリオ根絶をアピールします。このインパクトはSNS(会員制交流サイト)、メディアを通じ拡散できることは確かです。地域社会の皆さんがポリオを理解し、根絶が実現すれば、天然痘以来2例目の感染症の根絶となります。

皆さんにもう一度ポリオについて考え、理解して、最後の最後、根絶を達成する意義について考えていただきたいと思います。

人類が一歩一歩困難を乗り越え、将来、あらゆる感染症に打ち勝つ時が来ることを、心から願っています。



※今回、当クラブの例会メインプログラムへの掲載にあたり、突然連絡したにも関わらずご快諾いただきました国際ロータリー第2770地区パストガバナー 小林 操さまに心より感謝いたします。

 

出席報告副幹事 廣田 みき

 

第15回例会(通算429回例会)

会員数

出席義務会員数

出 席
会員数

出席免除会員数

メークアップ出席会員数

出席率

     18

      18

12

      0

      2

77.77%

 

<メークアップ報告>

 第15例会(通算第429 回例会)にメークアップされたのは、

 4名(地区内:1名、地区外:3名)でした。

佐藤 理 (倉敷ロータリークラブ)

尾形 学 (久留米北ロータリークラブ)

和田 一仁 (札幌東ロータリークラブ)

島津 久友 (都城ロータリークラブ)


第14回例会(通算428回例会)

会員数

出席義務会員数

出 席
会員数

出席免除会員数

メークアップ出席会員数

出席率

     18

      18

14

      0

      0

77.77%

 

<メークアップ報告>

 第14回例会(通算第428 回例会)にメークアップされたのは、

 4名(地区内:2名、地区外:2名)でした。

佐藤 理 (倉敷ロータリークラブ)

二見 康之 (都城ロータリークラブ)

七枝 敏洋 (広島中央ロータリークラブ)

西 幸司 (伊集院ロータリークラブ)

 

第13回例会(通算427回例会)

会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数 出席率
    18      18       14       0       1   83.33%

 

<メークアップ報告>

 第13回例会(通算第427回例会)にメークアップされたのは、

 2名(地区内:0名、地区外:2名)でした。

   中蔦 大 (奈良大宮ロータリークラブ)

   尾形 学 (久留米北ロータリークラブ)


第12回例会(通算426回例会)

会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数 出席率
    18      18       13       0       3   88.89%

 

<メークアップ報告>

 第12回例会(通算第426 回例会)にメークアップされたのは、

 4名(地区内:2名、地区外:2名)でした。

   永田 晋平(鹿児島東ロータリークラブ)

   和田 一仁(札幌東ロータリークラブ)
   西  幸司(伊集院ロータリークラブ)
   佐藤  理(倉敷ロータリークラブ)



第11回例会(通算425回例会)

会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数 出席率
    18      18       14       0       1   83.33%

 

<メークアップ報告>

 第11回例会(通算第425 回例会)にメークアップされたのは、

 1名(地区内:1名、地区外:0名)でした。

    黒木 有衣子 (延岡東ロータリークラブ)

 

今月の誕生者

12月に誕生日を迎える会員は、いませでした。




今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

ポリオ根絶活動

ポリオの根絶に向けて、我々ロータリアンが重点的に力を注いでいる活動であり
パートナー団体とともに、世界122カ国、25万人以上の子どもにポリオ予防接種
を行っている。
活動開始以来、世界での発症数は微少へと推移しているが、まだ根絶に至ってお
らず、ロータリーでは100%の根絶を目指し活動を続けている。
という事を知っていますか。

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3) 近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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