「例会」にご参加いただき、感想をお寄せください。
ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。
ロータリー資料室ロータリークラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。
24-25年度RIテーマ | 「ロータリーのマジック」 |
24-25年度2730地区テーマ | 「ロータリーのマジックで ロータリーを楽しもう」 |
「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
親善、平和を推進すること。
付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
(ロータリー章典26.020)
Eクラブ会員への幹事まで返信・回答依頼事項 |
Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項 |
Eクラブ会員への他クラブからの連絡事項 |
地区行事関連の連絡・確認事項 |
例会プログラムについて |
メークアップ連絡について |
「私が熱心に取り組んでいること」
クラブ幹事 柴田伸久
今期の例会メインプログラムにおける会員卓話については、「会員が持っている職業上の経験や専門知識、ロータリーに対する考え等についてご寄稿していただく」としていることから、例会プログラム委員長の熱い要請に基づき、今の仕事において「私が熱心に取り組んでいること」についてお話しさせていただこうかと思います。
私が今、熱心に取り組んでいることは、「弊社社員への『品質保証』に関する理解浸透活動」です。
なんのこっちゃと思われると思いますので順を追って説明させていただきたいと思います。また、終わりにこの理解浸透活動に活用している資料の一部についても掲載させていただきますのでご一読いただければと思います。
私は、昨年7月の定期異動で本店の品質保証部に配属となりました。
皆さんも「品質管理」という言葉は何となく聞いたことがあるかと思いますが、「品質保証」というワードは聞いたことがあまりなく、そういった業務に携わったり、ちょっと勉強したりしないと日常生活や通常仕事を行ううえではなじみのない言葉ではないかと思います。
私も発電所のメンテナンス業務に従事していた時に、「品質管理」については「物を壊すな」「手順を間違わないように作業しろ」などと先輩から言われながら工事の品質を確保しながら作業していたことは思い出しますが、「品質を保証する」ということについては特に指導された記憶もなく、今思い返しても実際に何をやればよかったのかもよく分からないところです。
一般的に「品質管理活動」とは製品やサービスの品質に関して完成までの責任を負う活動で、いわゆる「作り手視点」の活動であることに対して、「品質保証活動」とは顧客の要求を確認するところから製品・サービスの提供、更にはアフターフォローや改善までを含めた活動であり、「買い視点」での活動と言われています。
昨年7月までの私は、決められた仕様通りの製品やサービスを都度提供さえしていればよい「品質管理」を心掛けて業務をおこなっていました。
しかしながら品質保証部に異動になって、「ISOに基づいた品質保証活動」や「品質マネジメントシステム」「PDCAサイクルによる継続的な改善」などの言葉に触れながらその中身について学んでいくうちに、これは今までちゃんと教えてもらったことが無いことだが全社員が知っておかなければならないことではないかと考えるようになりました。
時を同じくして、品質保証部の年間活動計画においても「品質保証に関する理解浸透活動を全社員に対して実施していく」という目標が設定されたことから、これは私のミッションだと勝手に思い込み、率先してこの活動を実施していくことを決めました。
まず始めに理解活動の資料作りから取組みました。新入社員でも多少は理解できるような入口としながら、文字ばかりではなく絵やグラフを多用し、少しでも興味を持ってもらえるような内容を見やすいレイアウトに気を遣いながら資料を作り込みました。品質保証部にきて8カ月で学んだ程度の内容ですが、「品質保証活動」の理解の一歩目を後押しできるような資料にしたい思いがあったので、逆に専門的過ぎず・難し過ぎない資料に仕上げることができたのではないかと自負しております。
次に他部署の社員の方と直接お会いするあらゆる機会にこの資料を持ち込んで、15分から30分程度説明の時間をいただきながら理解浸透活動を展開していきました。
幸い、品質保証部は社内品質監査や品管パトロールなど各所を訪問する機会も多く、また新入社員研修や2年目・3年目社員研修などにおいても品質保証部のカリキュラムの時間が設けてあったので、そのような場面も活用しながら、より多くの方に品質保証に関する話をさせていただきました。
もともと人前で説明をしたりすることは苦手ではありませんでしたが、どちらかというとこれまでは一方的に自分が知っていることを話して教えるということが多かったような気がします。
しかし今回の理解浸透活動では話を聞いてもらうだけではなく、少しでも内容を理解してもらい「品質管理活動」から「品質保証活動」へ行動変容してもらうことが求められていることから、説明においてもより身近に感じてもらえるように具体的な事例の話しを交えたり、聞き手の考えや感想などを聞きながらそれに対して説明を付加したりして双方向でのディスカッションを心掛けました。
おかげさまで、これまでに12回で約200名の社員に対して説明をすることができ、説明を重ねるにつれ私のトーク力も更に磨かれてまいりました。
また、受講者のアンケートにおいても、「今後も品質保証に興味を持って業務に従事したい」「教え方も分かり易く良かった」などのうれしいコメントをいただくことができ、今のところこの取組みをやってよかったなと思っているところです。
下期においてもより多くの社員の方に品質保証の話を聞いていただき、会社全体で「顧客満足度の向上」につながるようなよりよい仕事ができる風土を醸成していければと野望をいだいております。
とりとめのない話になってしまいましたが、今私が熱心に取り組んでいることということで「『品質保証』に関する理解浸透活動」について寄稿させていただきました。
お付き合いいただきありがとうございました。
第14回例会(通算428回例会)
<メークアップ報告>
第14回例会(通算第428 回例会)にメークアップされたのは、
4名(地区内:2名、地区外:2名)でした。
佐藤 理 (倉敷ロータリークラブ)
二見 康之 (都城ロータリークラブ)
七枝 敏洋 (広島中央ロータリークラブ)
西 幸司 (伊集院ロータリークラブ)
第13回例会(通算427回例会)
会員数 | 出席義務会員数 | 出 席 会員数 |
出席免除会員数 | メーキャップ出席会員数 | 出席率 |
18 | 18 | 14 | 0 | 1 | 83.33% |
<メークアップ報告>
第13回例会(通算第427回例会)にメークアップされたのは、
2名(地区内:0名、地区外:2名)でした。
中蔦 大 (奈良大宮ロータリークラブ)
第12回例会(通算426回例会)
会員数 | 出席義務会員数 | 出 席 会員数 |
出席免除会員数 | メーキャップ出席会員数 | 出席率 |
18 | 18 | 13 | 0 | 3 | 88.89% |
<メークアップ報告>
第12回例会(通算第426 回例会)にメークアップされたのは、
4名(地区内:2名、地区外:2名)でした。
永田 晋平(鹿児島東ロータリークラブ)
第11回例会(通算425回例会)
会員数 | 出席義務会員数 | 出 席 会員数 |
出席免除会員数 | メーキャップ出席会員数 | 出席率 |
18 | 18 | 14 | 0 | 1 | 83.33% |
<メークアップ報告>
第11回例会(通算第425 回例会)にメークアップされたのは、
1名(地区内:1名、地区外:0名)でした。
黒木 有衣子 (延岡東ロータリークラブ)
第10回例会(通算424回例会)
会員数 | 出席義務会員数 | 出 席 会員数 |
出席免除会員数 | メーキャップ出席会員数 | 出席率 |
18 | 18 | 15 | 0 | 1 | 88.88% |
<メークアップ報告>
第10回例会(通算第424 回例会)にメークアップされたのは、
3名(地区内:1名、地区外:2名)でした。
佐藤 理 (倉敷ロータリークラブ)
尾形 学 (久留米北ロータリークラブ)
黒木 有衣子 (延岡東ロータリークラブ)
「職場訪問」の意義とは
日常の自分の職業では接点のないような業種について、直接職場を訪問し、
説明を聞き、その仕事について学習し、更に見識を拡げ理解を深めること
により、自身の職業に通じるところが有れば参考にして、その体験を有意
義なものにするために行う職業奉仕の一環のプログラムである。
という事を知っていましたか。
Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。
Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/
Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/
Q3) 近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/