ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第15回例会(通算第429回例会)

例会の開催期間:2024年11月25日正午 ~ 2024年12月 1日正午
24-25年度RIテーマ 「ロータリーのマジック」
24-25年度2730地区テーマ 「ロータリーのマジックで ロータリーを楽しもう」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
  社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
  日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
  親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
 おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
 (ロータリー章典26.020)

ロータリーソング


 



 



 

君が代




会長の時間

会長の時間会長 宮本 健児



 

2730ジャパンカレントロータリーEクラブ
2024-25年度第15回(通算第429回)例会を開催いたします。
 
 皆様こんにちは。
 本日は「職場訪問」とメーキャップについて述べたいと思います。以前我がクラブでも一度だけ、去年の8月26日に、我がクラブのHP例会に何度もメーキャップされていたご縁で、久留米市の尾形学様が経営されている尾形養鯉場様へ職場訪問したことが有りました。鯉の養殖をされており、養鯉についての説明を受け、初めて触れる世界に見識を拡げたところでした。
今回は、私個人で宮崎南RCにメーキャップとして訪問し体験して来ましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
 実は私は個人で本格的なリアルメーキャップにはこれまで行った事が有りませんでした。何となくホテルの一室で余り知らない人達に一人囲まれて、ご飯を食べて例会を見て帰るだけ。というメーキャップに興味が湧かなかったのです。それなら記名だけして出席扱いになる記帳メーキャップが無料だし簡単だったので、こちらは3~4回ほど利用しました。
 しかし今回、宮崎南RCが行う職場訪問が、宮崎市の中心部に現在建設中の公認協議が開催できるプール施設「パーソルアクアパーク宮崎(ネーミングライツにて命名)」の見学と聞き、建築設計事務所の息子(元)としてとても興味がありましたが、丁度、宮崎南RC所属の大迫PGが参加をドタキャンされ代理で出るように言われましたので、堂々と参加してきました。
 当日は昼食を工事現場そばの料理屋さんで食べて、その後施工会社の方々が料理屋さんに来られ、工事の進捗と建物の詳細の説明を聞いた後、徒歩で工事現場見学へとの流れとなっておりました。
 ただ、食事が大皿で、みんなで取り分ける形式だと聞き、知らない人と囲むのは敷居が高そうでしたので、宮崎南RCの皆さんがお昼ご飯を食べ終わる頃、職場訪問に向けた施設の説明が始まるタイミングで参加させてもらいました。
 宮崎南RCの会長が自分の勤める宮崎南印刷の社長で、会長挨拶の際、メーキャップとして私の事を紹介しましたが、発言は求められませんでしたので、ペコリとお辞儀をして終わりました。もし、次回メーキャップに参加する際は一言、ニコニコなどを使って存分にEクラブのメーキャップをPRしたいと思います。
 その後注意事項を聞いてヘルメット着用で見学会に参加しました。
 工事現場では、まだ建材の臭いや、シンナー系の臭いなど工事現場独特の空気感でしたが、ほぼ外観は出来上がっており、第一印象として、宮崎県にしてはもったいないような施設だと感じました。写真を載せてお見せしたいのですが、工事中の写真はSNSなどネット等に投稿してはいけないと注意事項に上がっていましたので、残念ですがご想像頂けるよう頑張って詳細を述べますと、建物の外回りにはボルダリング施設も設置して有り、カラフルな色取りのオーバーハングした壁が有りました。
 施設内に入ると、縦50m、横25mの立派なプールが鎮座しており、50m、25m共に公認記録が計測できるプールとなっていました。また、プールの床がせりあがって水深が2m60cm~約1mまで調節可能との事で、水球などの協議も開催できそうだなと感じました。
 水泳について自分は25m迄はなんとか足を着かずに泳げますが、それ以上は怪しいので、最大の深さの時は溺れてしまわないか、50mまでたどり着けるか心配です。しかし、水泳競技を行う子供さんを持っている会社の同僚などは、宮崎に50mの屋内公認プールが有りませんでしたので、誘致運動から関わっており、その苦労も見知っていましたので、やっと形になったなぁと感慨深く感じました。
 建物内外に宮崎県産の杉材も多用して有り、この頃取り沙汰されているSDGsにも考慮されていて、競技が行われた後のプールの水を、一度貯水槽に入れ、ろ過してまた使用する仕組みや、お約束で太陽光パネルも屋根に敷き詰められておりましたので充分環境に配慮した作りとなっていました。
 その他には、25mの予備プール(選手のウォーミングアップ用)や、入水して体が冷えた時用の小さ目の温水プールもあり、客席数も公認記録施設に必要な2500席が設けられていました。
 自分としては基礎工事が気になっており、ボーリングや地盤について質疑の際に手を挙げて聞こうと思っていましたが、恥ずかしかったので、説明後、施設へ移動中に担当者にすり寄ってそれとなく聞きましたが、自分が知っていた工法よりも現在はとても進化した工法で施工して有りましたので、手を挙げて聞かずに良かったと安堵したところでした。
 私はこの施設によって宮崎の水泳競技が盛んになる事を切に願っていまが、一抹の不安としては、この施設を宮崎県民が使いこなすというか充分活用できるのかが心配になりました。立派すぎてどうだろうという気がしています。
 少し寂しかったのは、今回この施設には高飛込競技用の飛び込み台が有りませんでした。その点を別の参加者が担当者に質問した際「宮崎では高飛び込み競技をやっている方が少ないというか、居ないレベルです。」とのことで、採算性を考えるとしょうがないのでしょうが、必要性が薄いとの事で省かれたそうです。
 その時ふと頭をよぎったのが、水泳では有りませんが、宮崎に20年くらい前に、ポツポツとスケートボードができる施設が出来ました。そこで遊んだかも知れない子供たちが後にオリンピックで活躍しました。先ず施設が有って競技に触れれば選手が育つのではないかと考えると少し残念な気がしました。
 見学については、見知った会員さんも居ましたのでその方たちと和気あいあい、楽しく過ごさせていただきました。しかし、やはり大人数でしたのでその中には我儘な会員さんも居られ、幹事さんは大変だろうなと慮る場面も有りました。
 以上、個人メーキャップ初体験とセットの「職場訪問」でしたが、また新たに認識を深める事ができました。我々Eクラブでは皆で集まって職場訪問を行うのは中々難しいので、近隣の他クラブで興味のある職場訪問が有れば、その際にどんどんメーキャップで参加頂き、見聞を広める事をお勧めして、会長の時間を終わります。
 
  

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 柴田 伸久 

                                                            

  2024-2025年度 第15回(通算第429回例会)幹事報告
Eクラブ会員への幹事まで返信・回答依頼事項
  • ポリオ撲滅&能登半島豪雨災害義援金のための募金活動
    ・日 時 : 2024年11月23日(土) 12:00~17:00
    ・場 所 : 島津発祥まつり会場(島津荘園 神柱公園多目的広場)
    ・参加予定者 : 宮本、中村、今柳田
 
Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項
  • クラブ研修会、年次総会、第2回理事会
・日 時 : 2024年12月14日(土)13:00~15日(日)12:00 
・場 所 : メインホテル
 
Eクラブ会員への他クラブからの連絡事項
  • 地区大会慰労会
・日 時 : 2024年12月2日(月)18:30~21:00 
・場 所 : 一天張
・参加予定者 : 今柳田、廣田、吉永
 
地区行事関連の連絡・確認事項
  • 社会奉仕委員会勉強会 パート2
・日 時 : 2024年11月21日(木)18:00~20:30
・場 所 : パーティーホールHinata (鹿児島市東千石町3-41 キャパルボ3F)
・参加予定者 : 石岡
 
  • RID2730地区ローターアクト第52回地区年次大会
    ・日 時 : 2024年11月23日(土) ~ 24日(日)
    ・場 所 : MRT micc ダイヤモンドホール
    ・登録料 : 5,000円
    ・参加予定者 : 柴田、今福、吉永、廣田
  • ロータリー財団勉強会
・日 時 : 2024年11月24日(日)10:00~12:30
・場 所 : メインホテル
・参加予定者 : 柴田
 
例会プログラムについて
例会プログラム計画が、各会員への配信されておりますので、
例会が滞りなく行われますように、例会プログラム委員会用のメールに
提出のご協力をお願いします。
 ①提出期限 : 例会日10日前
 ②提出先 : SAA  花里 隆二、 例会プログラム委員長 今福 修吾
 ③例会プログラム委員会メール:rec2730.reikai@gmail.com
メークアップ連絡について
①他クラブの例会や行事でメークアップ補填
証明書や証明になる書類を添付して、補填する「例会回数」を連絡する。
②自クラブの行事でのメークアップ補填
補填する「例会回数」を連絡する。
③報告先 : rec2730@gmail.com (クラブメール)
         幹事 柴田 もしくは 副幹事 廣田 まで
                               

委員会報告

            

メインプログラム

「私が熱心に取り組んでいること」幹事 柴田 伸久

「私が熱心に取り組んでいること」

クラブ幹事 柴田伸久


今期の例会メインプログラムにおける会員卓話については、「会員が持っている職業上の経験や専門知識、ロータリーに対する考え等についてご寄稿していただく」としていることから、例会プログラム委員長の熱い要請に基づき、今の仕事において「私が熱心に取り組んでいること」についてお話しさせていただこうかと思います。


私が今、熱心に取り組んでいることは、「弊社社員への『品質保証』に関する理解浸透活動」です。

なんのこっちゃと思われると思いますので順を追って説明させていただきたいと思います。また、終わりにこの理解浸透活動に活用している資料の一部についても掲載させていただきますのでご一読いただければと思います。


私は、昨年7月の定期異動で本店の品質保証部に配属となりました。

皆さんも「品質管理」という言葉は何となく聞いたことがあるかと思いますが、「品質保証」というワードは聞いたことがあまりなく、そういった業務に携わったり、ちょっと勉強したりしないと日常生活や通常仕事を行ううえではなじみのない言葉ではないかと思います。

私も発電所のメンテナンス業務に従事していた時に、「品質管理」については「物を壊すな」「手順を間違わないように作業しろ」などと先輩から言われながら工事の品質を確保しながら作業していたことは思い出しますが、「品質を保証する」ということについては特に指導された記憶もなく、今思い返しても実際に何をやればよかったのかもよく分からないところです。

一般的に「品質管理活動」とは製品やサービスの品質に関して完成までの責任を負う活動で、いわゆる「作り手視点」の活動であることに対して、「品質保証活動」とは顧客の要求を確認するところから製品・サービスの提供、更にはアフターフォローや改善までを含めた活動であり、「買い視点」での活動と言われています。

昨年7月までの私は、決められた仕様通りの製品やサービスを都度提供さえしていればよい「品質管理」を心掛けて業務をおこなっていました。

しかしながら品質保証部に異動になって、「ISOに基づいた品質保証活動」や「品質マネジメントシステム」「PDCAサイクルによる継続的な改善」などの言葉に触れながらその中身について学んでいくうちに、これは今までちゃんと教えてもらったことが無いことだが全社員が知っておかなければならないことではないかと考えるようになりました。

時を同じくして、品質保証部の年間活動計画においても「品質保証に関する理解浸透活動を全社員に対して実施していく」という目標が設定されたことから、これは私のミッションだと勝手に思い込み、率先してこの活動を実施していくことを決めました。

まず始めに理解活動の資料作りから取組みました。新入社員でも多少は理解できるような入口としながら、文字ばかりではなく絵やグラフを多用し、少しでも興味を持ってもらえるような内容を見やすいレイアウトに気を遣いながら資料を作り込みました。品質保証部にきて8カ月で学んだ程度の内容ですが、「品質保証活動」の理解の一歩目を後押しできるような資料にしたい思いがあったので、逆に専門的過ぎず・難し過ぎない資料に仕上げることができたのではないかと自負しております。

次に他部署の社員の方と直接お会いするあらゆる機会にこの資料を持ち込んで、15分から30分程度説明の時間をいただきながら理解浸透活動を展開していきました。

幸い、品質保証部は社内品質監査や品管パトロールなど各所を訪問する機会も多く、また新入社員研修や2年目・3年目社員研修などにおいても品質保証部のカリキュラムの時間が設けてあったので、そのような場面も活用しながら、より多くの方に品質保証に関する話をさせていただきました。

もともと人前で説明をしたりすることは苦手ではありませんでしたが、どちらかというとこれまでは一方的に自分が知っていることを話して教えるということが多かったような気がします。

しかし今回の理解浸透活動では話を聞いてもらうだけではなく、少しでも内容を理解してもらい「品質管理活動」から「品質保証活動」へ行動変容してもらうことが求められていることから、説明においてもより身近に感じてもらえるように具体的な事例の話しを交えたり、聞き手の考えや感想などを聞きながらそれに対して説明を付加したりして双方向でのディスカッションを心掛けました。

おかげさまで、これまでに12回で約200名の社員に対して説明をすることができ、説明を重ねるにつれ私のトーク力も更に磨かれてまいりました。

また、受講者のアンケートにおいても、「今後も品質保証に興味を持って業務に従事したい」「教え方も分かり易く良かった」などのうれしいコメントをいただくことができ、今のところこの取組みをやってよかったなと思っているところです。

下期においてもより多くの社員の方に品質保証の話を聞いていただき、会社全体で「顧客満足度の向上」につながるようなよりよい仕事ができる風土を醸成していければと野望をいだいております。

とりとめのない話になってしまいましたが、今私が熱心に取り組んでいることということで「『品質保証』に関する理解浸透活動」について寄稿させていただきました。

お付き合いいただきありがとうございました。



 


出席報告副幹事 廣田 みき

第14回例会(通算428回例会)

会員数

出席義務会員数

出 席
会員数

出席免除会員数

メークアップ出席会員数

出席率

     18

      18

14

      0

      0

77.77%

 

<メークアップ報告>

 第14回例会(通算第428 回例会)にメークアップされたのは、

 4名(地区内:2名、地区外:2名)でした。

佐藤 理 (倉敷ロータリークラブ)

二見 康之 (都城ロータリークラブ)

七枝 敏洋 (広島中央ロータリークラブ)

西 幸司 (伊集院ロータリークラブ)

 

第13回例会(通算427回例会)

会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数 出席率
    18      18       14       0       1   83.33%

 

<メークアップ報告>

 第13回例会(通算第427回例会)にメークアップされたのは、

 2名(地区内:0名、地区外:2名)でした。

   中蔦 大 (奈良大宮ロータリークラブ)

   尾形 学 (久留米北ロータリークラブ)


第12回例会(通算426回例会)

会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数 出席率
    18      18       13       0       3   88.89%

 

<メークアップ報告>

 第12回例会(通算第426 回例会)にメークアップされたのは、

 4名(地区内:2名、地区外:2名)でした。

   永田 晋平(鹿児島東ロータリークラブ)

   和田 一仁(札幌東ロータリークラブ)
   西  幸司(伊集院ロータリークラブ)
   佐藤  理(倉敷ロータリークラブ)



第11回例会(通算425回例会)

会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数 出席率
    18      18       14       0       1   83.33%

 

<メークアップ報告>

 第11回例会(通算第425 回例会)にメークアップされたのは、

 1名(地区内:1名、地区外:0名)でした。

    黒木 有衣子 (延岡東ロータリークラブ)

 

第10回例会(通算424回例会)

会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     18       18       15       0    1
 88.88%
 

<メークアップ報告>

 第10回例会(通算第424 回例会)にメークアップされたのは、

 3名(地区内:1名、地区外:2名)でした。

     

佐藤 理 (倉敷ロータリークラブ)

尾形 学 (久留米北ロータリークラブ)

黒木 有衣子 (延岡東ロータリークラブ)

 

今月の誕生者

11月に誕生日を迎える会員は、以下の2名です。
お誕生日おめでとうございます。

安達 龍大さん    2日
花里 隆二さん  26日


今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

「職場訪問」の意義とは
日常の自分の職業では接点のないような業種について、直接職場を訪問し、
説明を聞き、その仕事について学習し、更に見識を拡げ理解を深めること
により、自身の職業に通じるところが有れば参考にして、その体験を有意
義なものにするために行う職業奉仕の一環のプログラムである。
という事を知っていましたか。

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3) 近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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