第3回例会(通算第417例会)
例会の開催期間:2024年7月22日正午 ~ 2024年7月28日正午
24-25年度RIテーマ |
「ロータリーのマジック」 |
24-25年度2730地区テーマ |
「ロータリーのマジックで ロータリーを楽しもう」 |
例会プログラム
四つのテスト
ロータリーの目的
「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
親善、平和を推進すること。
付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
(ロータリー章典26.020)
ロータリーソング
君が代
会長の時間
会長の時間会長 宮本 健児
2730ジャパンカレントロータリーEクラブ
2024-25年度 第3回(通算第417回)例会を開催いたします。
海の日について
自分が子供の頃「海の日」について余り認識はなく、成人になり、気が付いたら祝日として制定されていました。海の日を迎えて、その成り立ちに興味がわいたので少し調べてみました。
「海の日」は、海の恩恵に感謝し、海洋国である日本の繁栄を願う日として制定されたそうで、もともとは7月20日が「海の記念日」として1876(明治9)年に制定された明治天皇由来の記念日だったそうです。その後1996年に現在の「海の日」として国民の祝日となったようです。また経済効果や、まとまった休日が取りやすいようにというハッピーマンデー制度により2003年から「海の日」が7月第3月曜日となりました。
上述の通り「海の記念日」として100年以上前から制定はされていたようですが、祝日となるまでは余り国民に認識されていない記念日だったようです。聞いたことは有ったのかも知れませんが、自分が子供の頃7月20日は既に「夏休み」でお休みでしたので認識が薄かったのだと思います。社会人になってから平日が祝日となり得した感が有りました。親御さんも子供さんと行楽地に出かけやすくなったので、とても良い祝日だと思います。
今年の「海の日」は7月15日でした。あいにくの雨模様でしたが、自分としてはやはり3連休だったのでゆっくりできました。また、この頃は温暖化のためか、7月初旬から猛暑日が続き、「海の日」の前の週末は好天に恵まれ、行楽地は賑わったようです。
7日の朝、自宅マンションのエレベーターを1階で待っていたところ、上階から、お父さん、お母さん、息子さん、娘さんの4人家族が降りてきました。ご家族でこれから海に行かれるようで、お兄ちゃんと妹さんは早く海に浸かりたかったのでしょう、二人とも既に腰に浮き輪を抱えた臨戦態勢。浮き輪や荷物でエレベーターのスペースはいっぱいでしたが、子供さんたちのワクワク感はもっといっぱい伝わってくるとても微笑ましい光景でした。
その光景を見た時に、この家族に限らず、皆さんに楽しい夏が沢山来ると良いなと思いました。
「海の日」の話から取り留めのない話となりましたが、九州南部は、つい最近梅雨明け宣言がありました。まだまだ暑い夏が続きますし、むしろこれからが夏本番かと思います。
夏というと水の事故も気になりますが、熱中症も気になります。充分ご配慮頂いた上で、暑いんですけど、それはもうしょうがないので、体調管理をしっかりして頂いて、楽しく夏を満喫して頂き、乗り切ってくださればと思います。
幹事・委員会報告
幹事報告幹事 柴田 伸久
2024-2025年度 第3回(通算第417回例会)幹事報告
(1)各委員会活動計画の提出について
・
提出締切が過ぎておりますので、未提出の方は早々のご提出をよろしくお願いします。
・提出先:幹事(柴田)までメールください
・地区より2024-2025年度の会員名簿について確認が来ております。
昨年度より修正(写真の変更含む)のある方はご連絡ください。
(新会員の皆さまは別途メールにて確認させていただきます)
(1)今後の予定
・2024年7月27日(土) クラブ会計監査(姶良市)、会長幹事慰労会及び
懇親会(姶良市)
・2024年7月28日(日) ポリオ根絶街頭募金活動(宮崎市)
(1)特になし
(1)第1回奉仕プロジェクト部門 勉強会
・日 時 : 2024年7月22日(月)18:30~19:15
・場 所 : ZOOM開催
・その他 : 参加予定者(石岡会員)
例会プログラム計画が、各会員への配信されておりますので、
例会が滞りなく行われますように、例会プログラム委員会用のメールに
提出のご協力をお願いします。
①提出期限 : 例会日10日前
②提出先 : SAA 花里 隆二、 例会プログラム委員長 今福 修吾
③例会プログラム委員会メール:rec2730.reikai@gmail.com
①他クラブの例会や行事でメークアップ補填
証明書や証明になる書類を添付して、補填する「例会回数」を連絡する。
②自クラブの行事でのメークアップ補填
補填する「例会回数」を連絡する。
③報告先 : 幹 事 柴田 伸久
副幹事 廣田 みき まで
以 上
委員会報告危機管理委員会
研修委員会
会員増強維持委員会
- (年次計画)クラブ危機管理委員会
- 委員長: 今福 修吾
副委員長:無漏田幸呼
委員:他のクラブ役員
【委員長挨拶】
危機管理が問われている現代社会において、ロータリーの活動に関連して起こりうる危機に対し、率先してその社会的責任を全うする必要があるとの認識に基づき、クラブ危機管理委員会を中心に、ロータリーの信頼を高める必要があります。
委員会等で実施するプログラムの計画の際、危機管理面からの実効性を考え、プログラム実行の際に予防を行い、個々のリスクの対応のための提案を行うとともに、例会等を通じて知識及び意識の向上を図ります。
【年次目標】
クラブで行う各プログラムの実行の際、危機管理の面からの助言や規定制定等を行うことで発生防止に努める。
危機事案(好ましくない事態の全て)が発生した場合は、RIの危機管理「ゼロ容認方針」に従い速やかに必要最小限の情報収集を行い、会長の要請を受け、非常時の危機管理委員会を発動し問題解決に対応する。
【年次計画】
各委員会等で行うプログラム計画の際、危機管理の面から助言を行う。
【活動計画】
プロジェクト名 |
危機管理委員会 |
内 容 |
クラブで行う各プログラムの実行の際、危機管理の面からの助言や規定制定等をおこない備える。危険事案が発生した際には、速やかに活動し、会長の要請を受け、非常時の危機管理委員会を発動し問題解決に対応する。
例会等において勉強会を行い、危機発生の防止と危機意識の醸成を図る。 |
時期(期間) |
年間を通じ |
予 算 |
なし(必要に応じて調整) |
備 考 |
各種保険は各プログラムで予算計上する。 |
(年次計画)研修委員会
委 員 長:松岡 高史
副委員長:桐明桂一郎
【 委員長挨拶 】
2024−25年度,研修委員長を拝命しました松岡です。私は昨年度に引き続き研修委員長を務めさせていただく事となりました。
今年度のRIスローガンは「ロータリーのマジック」となっております。ステファニー・アーチックRI会長は、ロータリーのマジックを強調します。ロータリー会員はプロジェクトを完了するたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、マジック(魔法)を生み出しているとアーチック会長エレクトは述べます。
また,当地区のスローガンは,「ロータリーマジックで、ロータリーを楽しもう」となっております。笹山義弘ガバナーは基本方針として,RIも地区もそして各クラブも大きな変化のうねりの中にある事を意識し、次の100年も繁栄し続けるロータリーのために変化していくことの大切さを訴えていらっしゃいます。
当クラブは,前期に大きな節目である創立10周年を迎えました。10年を振り返りながら、研修委員会では、当クラブの恒例となりました12月に開催されるクラブ研修を継続して開催致します。参加会員に研修内容が有意義だったとの評価を毎回頂き、開催も定着して参りました。近隣のクラブにも参加を呼びかけてみたいと考えております。
運営に関しましては,これまで同様,各委員会と連携を取りながら調整を行い、他のクラブでも参考になる事例や資料があれば積極的に取り入れ、対話をしながら我がクラブの特徴を活かした、研修を開催出来るよう検討していきます。また,友好クラブである加治木ロータリークラブとの新たな研修なども積極的に企画していきたいと考えております。
【 年次目標 】
クラブの活性化や会員増強にスムーズに正しく各会員が取り組めるよう、必要資料と研修プログラムの作成。
【 年次計画 】
- 12月にクラブ研修会を開催する。
- 加治木クラブと合同研修会を開催する。
- 絶えず会員の知識向上を目指し、必要であれば理事会に諮り臨時の研修会を開催する。
【 活動計画 】
タイトル |
研修会 |
活動内容 |
ロータリー活動や知識について理解を深める。
他委員会と協力し、会員増強への意識を高める。 |
活動時期(期間) |
例年通り12月頃を予定。〈新入会員に対して必要であれば随時〉 |
予算 |
資料印刷費:3,000円(必要に応じて予備費より) |
備考 |
新規の資料作成が必要な場合は各委員会と協議し改めて提示します。 |
(年次計画)会員増強維持委員会
委員長:廣田 みき
副委員長:岡元 弘樹
【委員長挨拶】
今期会長テーマは「素晴らしい未来をロータリーで共に」です。
ロータリーを継続することで例会に参加してロータリーを学び、活動して理解を深め、職業に、人生に活かしてい
きたいと思います。
ロータリーを続けることで得られる喜び、理解を深めることで得られる学びなど、皆でロータリーの良さを共有す
ることが会員増強維持へ繋がっていくのではないかと考えています。
また、これまで他クラブのロータリアン、ローターアクトOBOG、ゲストなど、皆様が気軽にご参加、ご協力いた
だける環境は楽しい時間を共有出来ることへと繋がりました。
今年度もロータリー活動に興味を持ち、楽しんで参加していただける環境作り、ご参加を呼び掛けることが大切で
はないかと考えています。
まずは、会員から声を掛け、ご参加いただき、楽しい、仲間に入りたい、学びがある、仕事に繋がる、など思って
いただけたら自然と人と人が繋がり、仲間となっていただけるのではないでしょうか。
その為には、各委員会、会員皆様との意識共有、情報共有の構築と協力関係作り、環境作りが大切だと考えていま
す。楽しみながら未来へ繋げていけたらと思います。
【年次目標】
1 リアル例会、理事会、活動の際、会員の親睦を深める交流会に参加いただく。
2 新入会員のフォローを行う
3 会員候補者(RACOBOGご家族)・仲間になっていただけそうな方のリスト作成、担当者確認、
情報の共有、更新をする。
4 会員候補者(RACOBOGご家族)・仲間になっていただけそうな方へ、交流会、親睦会、
プロジェクトの案内、参加のお誘い、担当者の確認をする。
5 入会者2名以上を目標とする。
6 プロジェクト、地区行事、他クラブの例会等に参加し、他クラブロータリアンとの
交流を深め、会員増強維持に関する情報収集を行う。
【年次計画】
1 リアル例会、理事会、プロジェクト、交流会の際、クラブ管理委員会はじめ各委員会、幹事と
情報共有し、お誘いする。
2 会員の退会防止に努める。退会した方へ、参加したい親睦会や交流会の案内をする。いつでも復帰できる環
境をつくる。
3 新入会員のフォローを通じて、今後の新入会員の方に必要な情報、必要なこと等整理する。
4 会員候補者(RACOBOGご家族)・仲間になっていただけそうな方についての情報を会員
から集める。
5 必要な情報を共有し、お誘いやフォローなど、役割分担を確認し、会員皆で良い雰囲気づくりを心掛けたい
メインプログラム
創立10周年記念式典及び祝賀会報告創立10周年記念式典実行委員長 今柳田 幸代
2023-2024年度会長(直前会長) 吉永 由香
創立10周年記念式典及び祝賀会 報告
創立10周年記念式典実行委員長
今柳田幸代
2024年6月23日に都城ロイヤルホテルにおいて、ジャパンカレントロータリーEクラブ創立10周年記念式典及び祝賀会を開催いたしました。池ノ上ガバナー、笹山ガバナーエレクト、有村ガバナーデジグネイトをはじめ、地区内のロータリアンの皆さま、ローターアクターの皆さま,ローターアクトOBOGの皆様、また、同じ九州地区でEクラブとして活躍していらっしゃる2720JapanO.K.ロータリーEクラブの皆さまの御参加をいただき、盛会のうち、無事に終えることができました。
当日は、多くの方々から身に余るお褒めのお言葉や今後の活動に対する激励のお言葉を頂き、会員一同、感謝の気持ちでいっぱいになりました。本来なら、御参加いただきました皆様やこれまでご指導くださった皆様お一人お一人に直接御礼をお伝えすべきところですが、今回、例会のメインプログラムで報告をさせていただくことで、御礼に代えさせていただきたいと思います。
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創立10周年記念式典を開催するにあたり、これまでのクラブの活動の振り返り、今後の展望について語り合い、式典のテーマを「青少年奉仕、今、私たちにできること」としました。
テーマに込めたものは
私たちのクラブは立ち上げ段階でアクトOB・OGを中心にお声掛けをいただいた経緯もあり、現在も会員15名中アクトOB・OGが12名というメンバー構成で、これまで青少年奉仕を中心に添えて奉仕プロジェクトや例会卓話など取り組んできました。
そして、2023-24年度会長テーマは「仲間を増やし、魅力あふれるクラブに!」で、私たちのクラブがさらに会員を増やし、活発に活動を継続していくためにも、将来のロータリーの発展のためにも、理解者や仲間を増やし、将来の会員増強の基礎を築くことを目指しています。また、今年度RI会長は青少年奉仕に力を入れることを推奨しており、今期の地区大会も青少年奉仕を重視したプログラムとなっていました。
そこで、私たちの10周年記念式典は、当地区のローターアクトの現状を踏まえつつ、自分たちのローターアクトでの経験や学び、アクト卒業後の経験、アクターからロータリアンへ,仲間との繋がり、ロータリーの魅力、次世代への期待などを発信したいという想い。
です。
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<記念式典>
記念講演は、RI第2720地区ローターアクト委員長宇野功一様による講演でした。
宇野様は、Eクラブメンバーがローターアクト時代に一緒に活動した仲間で、20年来の友人でもあります。
講演では、ご自身のローターアクト時代の活動や2730地区との繋がり、現在、地区ローターアクト委員長としてローターアクトを支える立場になっての思いなど、情熱的な熱い想いをたくさん話してくださいました。
『今、ロータリアンとして、ローターアクト委員長として活動する原動力は、自分たちがしていただいてきたことへの恩返しという思いです』
と話された言葉が心に残っています。
記念事業として 「ロータリー希望の風奨学金」への寄付 と RI第2730地区加治木RCとの友好クラブ締結 を行いました。
<祝賀会>