ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第29回例会(通算第406例会)

例会の開催期間:2024年4月 8日正午 ~ 2024年4月14日正午
23-24年度RIテーマ 「世界に希望を生み出そう」
23-24年度2730地区テーマ 「平和を求め、希望あふれる、明るいロータリーライフを進めよう」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
  社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
  日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
  親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
 おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
 (ロータリー章典26.020)

ロータリーソング


 



 



 

君が代





会長の時間

会長の時間会長 吉永 由香


 2730ジャパンカレントロータリーEクラブ
 2023-24年度 第29回(通算第406回)例会を開催いたします。
 
 1月1日に発生した能登半島地震の支援金依頼がありましたが、4月号のロータリーの友に第2610地区(石川・富山) 原勉ガバナーからの感謝のメッセージが掲載されていましたのでご紹介いたします。
 
ロータリアンの迅速なご支援に感謝します
令和6年能登半島地震災害支援本部/第2610地区(石川・富山)ガバナー 原 勉(白山RC)
 
 2024年1月1日午後4時10分頃、突然の大きな揺れが第2610地区全域を襲い、輪島市、珠洲市をはじめ能登地方に大きな被害が発生しました。特に珠洲市は昨年5月にも大きな地震災害に見舞われ、去る8月にガバナー公式訪問した際には、所々で屋根にブルーシートがかけられ、全半壊している住まいも多々見受けられました。前回の災害の復旧もなされていない中での出来事は、言葉では言い表せない衝撃だったと思います。
 時節柄、お正月に親戚のみんなが家に集まり、楽しくだんらんされていた最中に、今までに経験した以上の大きな地震に見舞われて、不幸にも未曾有の被害となりました。亡くなられた方々には衷心よりご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々にもお見舞い申し上げます。
 この間、惨状をニュースなどで知り、国内外を問わず多くのロータリアンから早速救援物資、支援金とお見舞いや励ましのお言葉を頂きました。
 3月5日現在、全国29の地区他から計1億3,900万円余の支援金が寄せられています。2月2日には、被害の大きい14クラブへ計3,400万円余を緊急支援金として送らせていただきました。心より感謝申し上げます。頂きました支援金は、今後も状況に即して有効に使わせていただきます。
 これを記している今、現地ではいまだに震度4クラスの余震が時折発生しており、余談を許しません。災害ボランティアの支援もまだ始まったばかりで、復旧復興はまだまだ先のことと感じていますが、これからもご支援ご協力を心よりお願い申し上げます。
 
 当地区の支援金取り纏め締切日前ですので、この金額の中に当地区分は含まれていませんが、復旧復興の一助となればと思います。
 
 能登半島以外にも、各地で地震が発生しております。4月3日には台湾でM7.5の地震が発生しましたが、新婚旅行で台湾に行っていた方がニュースに出ていました。また、その台湾地震で沖縄には津波警報が発令されました。こちらも春休みということもあり多くの観光客が居ました。自然災害はいつどこで遭うか分かりません。自宅や職場での備えはある程度していると思いますが、出先で被災することも想定しなければなりませんね。

  

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 今福 修吾

2023-2024年度 第29回(通算第406回例会)幹事報告
 
Eクラブ会員への幹事まで返信・回答依頼事項
 ・特になし
 
Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項
  • (1)今後の予定
    ・2024年6月23日() 2730ジャパンカレントロータリーEクラブ10周年記念事業
     
Eクラブ会員への他クラブからの連絡事項
  • (1)小林RC例会場変更について
    ・変更日:2024年4月~
    ・例会場:小林シティビル1F
    ・新住所:小林市真方251-10
    ・その他:電話・FAX・メールアドレスの変更はなし
    (2)阿久根RC創立50周年記念公演・記念式典・祝賀会の開催について
    ・日 時:2024年4月14日(日)12:00~受付
    ・場 所:ホテルABCパレス
    ・参加者:今柳田
    ・登録料:10,000円(振込)
    (3)延岡RC創立70周年記念式典・祝賀会の開催について
    ・日 時:2024年4月27日(土)13:30~受付
    ・場 所:エンシティホテル延岡
    ・参加者:宮本
    ・登録料:10,000円(振込)
    (4)都城4RC合同清掃活動(ロータリー奉仕デー)の開催について
    ・日 程:2024年5月25日(土)
    ・時間等:時間や実施場所は決定次第に連絡がある予定
    ・その他:当クラブから、都城4クラブ合同清掃活動に加えていただくようご依頼しました。
    (5)日南RC創立70周年記念式典・祝賀会の開催について
    ・日 時:2024年6月15日(土)15:30~受付
    ・場 所:ホテルシーズン日南
    ・参加者:宮本
    ・登録料:10,000円(振込)
  •  
Eクラブ外・地区行事関連の連絡・確認事項
(1)令和6年能登半島地震への支援について(2730地区からの報告)
・令和6年能登半島地震支援金を募りましたところ、3月29日現在3,617,968円お寄せ頂きました。また、姉妹地区国際ロータリー第3482地区(台湾)より、5,959,371円のご協力もいただき、
3/29付、9,577,339円を「国際ロータリー第2610地区災害支援本部」に送金しました事をご報告致します。この度は、能登半島地震支援金にご協力を頂きありがとうございました。
  (参考)当クラブからの寄付金額:30,000円
(2)RYLA(鹿児島)の開催について
・日 時:2024年4月13日(土)13:00~2024年4月14日(日)12:30
・場 所:かせだ交流センターさんぱる(南さつま市加世田高橋1952-2)
・参加者:今柳田
・登録料:3,000円(当日支払い)
(3)宮崎西部グループIMの開催について
・日 時:2024年4月27日(土)13:00~受付
・場 所:えびの市文化センター
・対象者:RC会員
・登録料:無料   ※17時からの懇親会に参加される方は参加費:3,000円(当日支払い)
・その他:参加希望の方は、4月10日(水)までに幹事まで連絡ください。
(4)地区研修協議会 運営の協力依頼について
・日 時:設営・準備 2024年5月18日(土)13:00~
      当日対応  2024年5月19日(日)8:00~16:30
・場 所:霧島市民会館、国分シビックセンター他
・対象者:Eクラブ会員
・登録料:3,000円(当日支払い) ※地区研修協議会参加者以外
・その他:参加希望の方は、地区研修協議会の参加の可否と合わせ、4月10日(水)までに幹事まで連絡ください。
(5)地区研修協議会の開催について
・日 時:2024年5月19日(日)9:00~受付
・場 所:霧島市民会館
・対象者:クラブ役員、地区役員 他
・登録料:6,000円(振込)
・その他:クラブ役員は出席が推奨されています。4月10日(水)までに参加の可否を幹事まで連絡ください。
 
例会プログラムについて
 例会プログラム計画が、各会員への配信されておりますので、
 例会が滞りなく行われますように、例会プログラム委員会用のメールに
 提出のご協力をお願いします。
 ① 提出期限:例会日10日前
 ② 提出先:SAA  宮本 健児
       例会プログラム委員長 今柳田 幸代
 ③ 例会プログラム委員会メール:rec2730.reikai@gmail.com
 
メークアップ連絡について
 ①   他クラブの例会や行事でメークアップ補填
   証明書や証明になる書類を添付して、補填する「例会回数」を連絡する。
 ②   自クラブの行事でのメークアップ補填
   補填する「例会回数」を連絡する。
 ③   報告先:幹 事  今福 修吾
       副幹事  柴田 伸久 まで

その他
 なし
 
                                 以 上

委員会報告

  •  

メインプログラム

ロータリーの友4月号特集「環境月間」例会プログラム委員長 今柳田 幸代

 今月は「環境月間」です。環境を守る取り組みとして、ロータリーがどのように関わっているか、知る機会になればと考え、ロータリーの友の特集環境月間「ロータリーが守る!日本の動植物」を紹介します。


 半世紀前まで年1種だった地球上の動植物と昆虫の絶滅は、今や年4万種に急増(保全生物学者のノーマン・マイヤーズ署『沈みゆく箱舟』より)。世界はバランスの上に保たれており、動植物を守っていくことは、環境を守り、人を守ることにもつながります。日本のロータリークラブも各地で動植物の保護・育成に尽力。今回は、その一部事例をご紹介します。


  ライチョウは、寒冷な高山帯にすみ、現在国内に2,000羽弱しか生息しない希少な鳥です。日本アルプスに生息地が点在していますが、そのうち長野県内の中央アルプス(木曽山脈)では50年以上前に絶滅したとされました。しかし、2018年に北アルプスから1羽の雌が飛来したことがきっかけとなり、環境省が20年から「中央アルプス ライチョウ復活作戦」を開始しました。
 私どものクラブは「地球のために何かしたい」を合言葉に活動しています。この復活作戦は、クラブの方針とも合致すると考え、次年度の来たる創立35周年の記念事業として支援を決めました。
 復活作戦には次代を担う子どもたちに参加してもらおうと、昨年9月1日に岡谷市立川岸小学校で特別授業を実施。作戦の指揮を執っている環境省信越自然環境事務所の小林篤氏に講演を依頼し、4~6年生ら約150人が受講しました。児童からは多くの質問が出て、ライチョウが生きるために必要な環境と、人間との関わりへの理解を深めてくれたようです。
 実は、当クラブは27年間もの間、「自然の玉手箱」と銘打ち、子どもたちへの自然学習の機会を提供しており、今回もその事業の一環としました。9月9日、児童代表者24人、先生とクラブ会員家族も含めた総勢80人ほどで中央アルプスへ。千畳敷カールまでロープウェーで登り、復活作戦を主導する(一財)中村浩志国際鳥類研究所の中村浩志代表理事に活動資金を贈呈。その後、児童らは乗越浄土(標高2,870m)まで登山道を進み、クラブ会員らは千畳敷カールをハイキングしながら、ライチョウの生息域を肌で感じてきました。
 ライチョウが生きられる環境を整えることは、それ以外の動植物、ひいては人類が暮らす地球の自然を守ることにつながります。中央アルプスのライチョウは4年にわたる取り組みで順調に増え、昨年時で80羽ほどの成鳥が生息しているとのこと。今後も、クラブとして状況を注視していきたいと思います。 




 南砺市立野原東にある桜ヶ池は、農林水産省の「ため池百選」にも選ばれる美しい湖で、その周りに広がる公園は桜ヶ池県定公園に指定されています。1960年前後までは野生生物が豊富で、アカマツやキンキマメザクラの自生地でもありました。
 しかし、70年代に農地拡大のための基盤整備事業、90年代から東海北陸自動車道の整備といった周辺地域の開発が進み、環境の変化により、草花ではキキョウ、ナデシコ、サギソウなどが姿を消しました。このままでは、オミナエシやリンドウも絶滅するという危機感から、富山県はそれらを県のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定しました。

 南砺ロータリークラブ(RC)でも、何とかこれら桜ヶ池周辺の野草を後世に残せないかと考え、2001年、まずは堤防下で採取したリンドウの種子を地元の小矢部園芸高校に持ち込み、増殖を依頼しました。先生や生徒の努力のかいもあって、増殖に成功すると、05年5月に第1回の苗植えを実施。その後、毎年の苗植えに加え、啓発看板を設置するなど保護活動に努める傍ら、リンドウよりもさらに絶滅の危機度が高いオミナエシの増殖にも着手し、14年から苗植えを続けています。

 地元の子どもたちを対象にしたネイチャースクールも実施しています。22年にはオミナエシの観察会として、過去に公園から姿を消した植物のことにも触れ、クラブが植栽したオミナエシを一緒に探したり、近くの川でカジカやヤゴを見つけたりと、地域の守るべき環境を実感しながら学んでもらいました。
 今後、民間企業により、この地域一帯に広大な自然体験施設の開発が予定されていますが、私たちのクラブは粛々と、地域の自然の一部を守り続けていきたいと考えています。
 
 このほか、特集には、『第2690地区笠岡RC(岡山県)の「カブトガニ」の取り組み』『第2580地区東京王子RCの「地域の川で」と題した記録映像の取り組み』『第2520地区仙台奥羽RC「ウルシ(漆)」の取り組み』などが紹介されています。お時間がある時に、是非ご一読ください。
 また、私たちEクラブができる環境への取り組みのアイディアなど、提案していただけたら嬉しいです。
 


出席報告副幹事 柴田 伸久

第28回例会(通算405回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     15       15       9       0     3 80.00 %
<メークアップ報告>
第28回例会(通算第405回例会)にメークアップされたのは、
 2名(地区内1名、地区外1名)でした。
 
石岡 美奈子 (鹿児島ロータリークラブ)
永松 何奈子(宇佐八幡ロータリークラブ)

 
第27回例会(通算404回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     15       15       12       0     0 80.00 %
<メークアップ報告>
第27回例会(通算第404回例会)にメークアップされたのは、
 3名(地区内3名、地区外0名)でした。
 
島津 久友 (都城ロータリークラブ)
佐藤 修  (名古屋名駅ロータリークラブ)
七枝 敏洋 (広島中央ロータリークラブ)


第26回例会(通算403回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     15       15       12       0    2 93.33 %
<メークアップ報告>
第26回例会(通算第403回例会)にメークアップされたのは、
 3名(地区内3名、地区外0名)でした。
 
島津 久友 (都城ロータリークラブ)
丸山 健太郎 (鹿児島中央ロータリークラブ)
下園 満 (阿久根ロータリークラブ)

今月の誕生者

4月に誕生日を迎える会員は
以下の2名です。

 
  2日   中村 泉 
さん
11日   東 岳也 さん

お誕生日おめでとうございます。

今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

ロータリーの友が創刊されたきっかけは、1952年7月、日本のロータリーが2地区に分割され、分割後もお互いの地区のことを知っていたいという思いから、翌1月両地区に共通の雑誌として発行されたことをご存じですか?

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3) 近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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