ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第10回例会(通算第387例会)

例会の開催期間:2023年10月 2日正午 ~ 2023年10月 8日正午
23-24年度RIテーマ 「世界に希望を生み出そう」
23-24年度2730地区テーマ 「平和を求め、希望あふれる、明るいロータリーライフを進めよう」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
  社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
  日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
  親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
 おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
 (ロータリー章典26.020)

ロータリーソング


 



 



 

君が代





会長の時間

会長の時間会長 吉永 由香


 2730ジャパンカレントロータリーEクラブ
 2023-24年度 第10回(通算第387回)例会を開催いたします。
 
「世界に希望を生み出そう」のRIテーマの元、各月間に合わせて問題提起し皆さんに意見をお聞かせ願っていますが、8月の月間について取り上げておりませんでした。8月は「会員増強・新クラブ結成推進月間」です。
 
 MyRotaryにて、「ロータリーのあゆみ」を見てみました。
 ロータリークラブは1905年にアメリカのシカゴで創設されました。2つ目のクラブが出来たのは1908年、サンフランシスコです。1910年にはアメリカに16クラブが出来、1912年にはヨーロッパ、1914年にはグレートブリテンとアイルランド、1919年には南米とアジア、1921年にはオセアニアとアフリカに拡大しました。
 日本で最初にロータリークラブが出来たのは1920年で、東京ロータリークラブです。
 ロータリークラブで初の女性会員が入会したのは1987年、アメリカで、日本では1989年に女性会員の入会が認められ、北海道に日本初の女性会員が入会したとのことです。
 以下の資料は、昨年の地区大会で、RI現況報告として使用された資料をインターネットより引用したものです。










 今年度の例会の質問では、規定審議会での変更点を中心に質問していますが、以前は「1業種1人」と言われていたロータリークラブも、時代の変化に合わせて会員資格、例会の開催回数、WEBを使用した例会の開催など、色々と柔軟に対応しています。それは、会員を増やす為です。
 しかし、会員数を増やすことばかりに目を向けることは、果たして良いのでしょうか。ロータリークラブの「質」はどうなのでしょうか。
 ローターアクトクラブ出身者の多い当クラブでは、ロータリアンに対する尊敬と感謝の気持ちを持った会員も多いと思います。また、自分がロータリアンになることへの烏滸がましさがあったのも私だけではないのではないでしょうか。ロータリーバッジを付けて海外に行くと、それだけで信用になると聞いたことがあります。ロータリークラブに入会することは一種のステータスであると考える人も居ると思います。
 一会社員である私がロータリークラブに入会し、10年目を迎え、今年度は会長を務めています。良いことをする為に行動し、職業奉仕を学び、ロータリーで学んだことをリーダーとして職場で力を発揮する。ロータリークラブに入って良かったと思う反面、他の経営者方と同じロータリアンを名乗ることにいまだに全く抵抗がない訳ではありません。何かを成そうとした時に、自分に出来ること(力)が少ないと感じるからかもしれません。
 しかし、自分のようなロータリアンが居ても良いのではないかと思っています。
 
「世界に希望を生み出そう」
 会員が減少している日本のロータリークラブの未来に希望を生み出す為に、今のロータリークラブの変化について良いと思うこと、こうなると良いのではなど、皆様のご意見をお聞かせください。

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 今福 修吾

2023-2024年度 第10回(通算第387回例会)幹事報告
 
Eクラブ会員への幹事まで返信・回答依頼事項
なし
 
Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項
  • (1)プロバスケットボール観戦招待事業について
    ・実施日:2023年11月26日(日)
    ・場 所:西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)
    ・その他:詳細は奉仕プロジェクト委員会から連絡予定
    (2)今後の予定
    ・2023年12月16日(土)~17日(日) 一泊研修会&クラブ総会(都城) 
  •  
Eクラブ会員への他クラブからの連絡事項
  • (1)佐土原RC事務局等変更について  ※10月から変更
    ・新住所:〒880-0211 宮崎市神宮東2丁目 6-26
    ・新事務局員:押川 有里(おしかわ ゆり)
    ・その他:電話番号・FAX メールアドレスの変更なし
  •  
Eクラブ外・地区行事関連の連絡・確認事項
(1)RID2730 2023-2024年度地区大会の開催について
・開催日:2023年10月13日(金)~ 2023年10月15日(日)
・場 所:シーガイアコンベンションセンター
・参加者:吉永、宮本、花里、今柳田、廣田、松岡(2)、柴田、今福
・その他:14日(土)は21:30から宮崎市内でクラブ親睦会を計画します。
(2)第8回日台ロータリー親善会議台北大会
・日 時:2023年10月20日(金)14時30分~
・場 所:台北萬豪酒店 (MARRIOTT TAIPEI)
・登録料:20,000円/家族15,000円
・参加者:なし
(3)ロータリー奉仕デー「海岸美化プロジェクト」海ごみ問題 国際ロータリー・3地区共同BIG対談コロキウムについて
・日 時:2023年10月21日(土)13時00分~16時00分
・場 所:オルブライトホール、YouTube
・対象者:会員、一般市民
・登録料:無料
・その他:参加希望の方は10月11日(水)までに幹事へ連絡をお願いします。
なお、YouTubeで参加の場合でも申し込みが必要です。
(4)地区職業奉仕委員会研修会について
・日 時:2023年10月28日(土)13時30分~15時30分
・場 所:ニューウェルシティ宮崎
・対象者:会長、幹事、奉仕プロジェクト部門、職業奉仕(関連)委員長並びに委員会メンバー
・登録料:2,000円
・その他:参加希望の方は10月11日(水)までに幹事へ連絡をお願いします。
(5)2024-2025年度派遣交換留学生の募集について
・内 容:メールを送付していますので内容確認ください。
・その他:申し込みを希望の方は10月11日(水)までに幹事へ連絡をお願いします。
(6)2025年規定審議会「制定案の提出」について
・内 容:メールを送付していますので確認してください。
・その他:制定案がある方は10月12日(木)までに幹事へ連絡をお願いします。

 
例会場変更のお知らせ
なし
 
例会プログラムについて
 例会プログラム計画が、各会員への配信されておりますので、
例会が滞りなく行われますように、例会プログラム委員会用のメールに
提出のご協力をお願いします。
 ①提出期限:例会日10日前
 ②提出先:SAA  宮本 健児
例会プログラム委員長 今柳田 幸代
 ③例会プログラム委員会メール:rec2730.reikai@gmail.com
 
メークアップ連絡について
 ①   他クラブの例会や行事でメークアップ補填
   証明書や証明になる書類を添付して、補填する「例会回数」を連絡する。
 ②   自クラブの行事でのメークアップ補填
   補填する「例会回数」を連絡する。
 ③   報告先:幹 事  今福 修吾
       副幹事  柴田 伸久 まで

その他
 なし
 
                                 以 上

委員会報告

 

メインプログラム

地域社会の経済発展月間に因んで例会プログラム委員会委員長 今柳田 幸代

ロータリーの友 10月号 特集「地域社会の経済発展」から
『若者の自立促す 支援のカタチ ~貧困の連鎖を断ち切るためにできること~』
 
地域社会の経済発展において、若者は貴重な存在。しかし、保護者や行政などから適切な養育が受けられず、貧困に陥る若者がいます。児童養護施設を退所と同時に、社会に放り出されることになる若者に必要な支援を提供し、自立を手助けすることは、まさに、地域社会の経済発展にとっても重要なことです。そうした若者たちが経済的、社会的に自立できる道を切り開いていくために、ロータリーには何ができるのでしょうか。
 
 
 少子化の影響もあり、2023年3月末、高卒新卒者の有効求人倍率が過去最高の3.49倍を記録。多くの企業で人手不足がますます深刻化しています。それにもかかわらず、2人に1人の割合で貧困状態に陥っている若者たちが存在します。児童養護施設の出身者です。
 なぜ施設出身者たちの多くが、このような状況で、若くしてワーキングプアになりやすいのか。その要因は「キャリア教育の機会」と「ロールモデルとの縁」に恵まれていないこと。就職はできても早期に離職してしまい、フリーターの状態が長引いてしまうことにあると考えています。
 
ワーキングプアに陥る若者の実態
 現在、日本には児童養護施設が約600ヵ所あり、約2万5,000人を超えるともいわれています。施設に入る子どもの背景は、昔は親の死亡や行方不明が多かったのですが、今は虐待による保護が圧倒的に増えてきており、全体の約半数を占めています。
 児童養護施設の子どもたちの多くは、18歳になり、高校を卒業すると施設を出ることになります。2024年4月より年齢による一律の利用制限は緩和されますが、その後は就職進学にかかわらず、自立が求められます。虐待が背景にある場合、実の親を金銭面や精神面で頼れるとは言い難く、多くの子どもが退所後、自立することになります。

 施設の高校生たちは卒業後、約4割が進学します。ここ数年で、給付型の奨学金を受けやすくなったため、以前のように進学するなら借金をしなければならない、という状況は緩和されつつあります。ただ、学費などは賄えても、日々の生活費は自分で働いて得なければならず、進学しても、学業とアルバイトの両立に耐えられないなどの理由で、進学者の約2割が中退しています。
 就職者に関しても、高校卒業時までにやりたいことが見つからなかった若者たちは、仕事の内容よりも、住み込みで働ける会社、といった条件優先で就職活動を行う場合が多く、入社後に仕事にやりがいを感じられないなどのミスマッチに発展し、早期離職に至りやすくなります。

 中退や早期離職が起きてしまうと以降、正社員としての就職の難易度が上がり、結果的に多くの施設出身者が非正規雇用の、不安定な収入生活に陥ることになります。いわゆる「ワーキングプア」です。東京都が昨年発表した都内の児童養護施設などの退所者への月収調査では、約5割が月収15万円未満であることが判明しました。最低賃金が日本で一番高い自治体でこの数字です。やはり、安定した雇用形態で働けないと、厳しい収入状況になってしまうことがよく分かります。
 現状を、当団体では「かわいそう」と感じるだけではなく、少子化、労働人口減少の日本社会においては「もったいないことになっている」と考えています。この課題を解決すべく、これまで約10年、この若者たちへの就労支援を行い、大事なポイントが少しずつ見えてきました。
 
キーワードは「未然防止」と「自己決定」
 大切なのは「未然防止」です。高校3年生の進路選択の時に、将来自分はこういった仕事をしてみたい、こんな社会人になりたい、こうした「目標」を持てた状態で進学や就職ができれば、未来が描けているので、早期にドロップアウトすることなく、力強い歩みが実現しやすいと考えています。また「自己決定」というキーワードも大きな鍵です。誰かに決められた、促されるだけの人生でなく、自分がどのようなキャリアを築いて生きていきたいのかを自分自身で決めていくことが肝要。たとえつらいことがあっても「自分で決めた人生だから」、そう思えれば、それが支えになるはずです。
 そのために必要なのが、企業のサポート。中高生時代に、地域のさまざまな企業と関わりを持ち、仕事の見学や体験ができること、見学や体験を通じて各社の経営者や社員から励まされること、社会人として大切な価値観を吸収できること。企業側がこうした機会をしっかりと提供することで、大人になった本人たちの社会参画の精度が高まると考えています。親が無職や生活保護受給者といった環境で育ってきた子も少なくありません。社会人のロールモデルに多く触れることも必要なのです。
 「未然予防」と「自己決定」を意識しながら、施設の中高生たちへ多種多様な企業見学や体験を可能とする機会を提供してきた結果、そこでお世話になった会社に就職したいという高校生たちが出てきました。そして、このようなご縁の中で就職が実現した場合、1年以内離職率は約20%。これは東京都が調査した施設出身者の1年内平均離職率(約43%)に比べ、とても良いスコアとなっています。離職率が高い要因は若者本人だけにあるのではなく、就職活動における健全な環境を、今の日本社会が提供し切れていないことが大きな理由であることを、当団体としては実証し始めています。
 
負のスパイラルから抜け出すために
 私たちNPO法人フェアスタートサポートは、各地の児童養護施設と企業とが就労支援で連携していくこと、その促進とコーディネートにも力を入れる団体です。現場で活動している立場から考えるに、施設の子どもたちは「人と環境に恵まれてほしい」のです。それがしっかり担保されれば、いわゆる貧困の連鎖と呼ばれる、負のスパイラルから抜け出しやすくなると思うのです。私たちにとって、マッチング先としては人を「使おう」と考えている企業ではなく、「育もう」と考える企業がベスト。社会奉仕への思いが強く、職業倫理を重んじる実業人、専門職業人の集まりであるロータリーの会員企業は、親和性が高いと考えています。各地の企業が、自分たちの地域の子どもたちの支援に貢献していくことは、とてもすてきなことではないでしょうか。こうした働きが日本全体に浸透していくことを願っています。

  当事者の生の声も紹介されていましたので、掲載します。お時間がある時に、御一読下さい。
 ○ (一社)コンパスナビ事務局長 ブローハン聡さん(PDF)
 ○ 大宮東RAC 2022-23年度会長 田中れいかさん(PDF)
 
 

出席報告副幹事 柴田 伸久

第9回例会(通算第386回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     16       16 13       0      81.25%

<メークアップ報告> 第9例会(通算第386回例会)にメークアップされたのは、
 2名(地区外:1名)でした。
 
尾形 学 (久留米北ロータリークラブ)
河東 光浩 (都城ロータリークラブ)


第8回例会(通算第385回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     16       16 10       0     4 87.5%

<メークアップ報告> 
第8回例会(通算第385回例会)にメークアップされたのは、
 1名(地区外1名)でした。

 長谷川 智一 (川崎ロータリークラブ)


第7回例会(通算第384回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     16       16 11       0     1 75.0%

<メークアップ報告> 
第7回例会(通算第384回例会)にメークアップされたのは、
 3名(地区内2名、地区外1名)でした。

 丸山 健太郎 (鹿児島中央ロータリークラブ)
 二見 康之 (都城ロータリークラブ)
 尾形 学  (久留米北ロータリークラブ)

 
第6回例会(通算第383回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     16       16 14       0     0 87.5%

<メークアップ報告> 
第6回例会(通算第383回例会)にメークアップされたのは、
 4名(地区内2名、地区外2名)でした。
 
 七枝 敏洋  (広島中央ロータリークラブ)
 大橋 紀寛  (倉敷ロータリークラブ)
 丸山 健太郎 (鹿児島中央ロータリークラブ)
 島津 久友  (都城ロータリークラブ)

 
第5回例会(通算382回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     16       16       13       0     0 81.25 %

<メークアップ報告>
第5回例会(通算第382回例会)にメークアップされたのは、
 1名(地区内1名、地区外0名)でした。
 
 河東 光浩  (都城ロータリークラブ)

 
第4回例会(通算381回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     16       16       10       0     2 75.0 %

<メークアップ報告>
第4回例会(通算第381回例会)にメークアップされたのは、
 1名(地区内1名、地区外0名)でした。
 
 豊田 裕康  (日南ロータリークラブ)

今月の誕生者

10月に誕生日を迎える会員は以下の1名の方々です。

27日 宮本 健児さん

お誕生日おめでとうございます。

今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

2019年の規定審議会において、職業分類の制限が廃止され、特定の職業分類の会員の適切な数をクラブが自ら決定できます。さらに、選挙または任命によって公職にある人も、その職務と関連する職業分類を使ってクラブに入会できることをご存じですか。

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3) 近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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