「例会」にご参加いただき、感想をお寄せください。
ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。
ロータリー資料室ロータリークラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。
22-23年度RIテーマ | 「イマジン ロータリー」 |
22-23年度2730地区テーマ | 「知力を高め 未来に繋げ 多様性あるロータリークラブの実現に」 |
「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
親善、平和を推進すること。
付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
(ロータリー章典26.020)
Eクラブ会員への幹事まで返信・回答依頼事項 |
Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項 |
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その他 |
ひとり親困窮家庭に食料支援
和歌山アゼリアロータリークラブ(第2640地区・和歌山県)
長引くコロナ禍で給料の減少や失業といった状況に置かれている人がいます。そこで、クラブでは前年度、特に乳幼児から高校生までの子を持つひとり親の家庭に、食料を支援しようと計画しましたが、感染拡大を受け、実行を断念せざるを得ませんでした。 当クラブの奉仕の原点は地域ファースト。地域が災害に見舞われるなど、災厄が降りかかった時には、何を置いても人々に手を差し伸べなければならない。その理念の下、今年度はクラブ創立25周年の記念事業として予算を増やし、改めてひとり親の困窮家庭にスポットを当てることにしました。 具体的には新米3トン(一家庭につき5キロ)に乾麵、レトルトカレー、図書券なども加え、各戸5000円相当を6000セット用意しました。まずは和歌山市に広報をお願いし、児童扶養手当の更新に来られるひとり親家庭の方に向け、受付の横に引換券付きチラシを置かせてもらいました。食料の運び込み、袋詰め作業など、10月8~11日の手渡し日を前に、クラブが一丸となって準備に努めました。 会員による手渡し期間終了後、あるお母さんからメールが届きました。 「このたびは、ご支援いただきありがとうございました。仕事、育児、コロナ禍のストレス、自分の時間もなく、日々の生活の疲れから、心も体も疲れ果てていました。支援の品を子ど もと開けて、とてもうれしく喜んでいます。(中略)最近、いろいろなことに対して限界がきていました。皆さまの温かい心に触れ、また頑張っていこうと思います。名前も名乗らず、失礼しました。本当にありがとうございました。」 このメールを見て、会員一同、報われた思いです。この感動を忘れず、次なる奉仕につなげよう!と誓いました。 |
里親と子どもたちと一緒に BBQ大会!
東京臨海西ロータリークラブ(第2580地区・東京都)
当クラブは今年度、地区補助金事業「江戸川区児童相談所と里親支援プロジェクト」を展開。プロジェクトチームを立ち上げ、児童相談所に絵本や教材を贈った他、児童相談所と関わりのある里親や里親候補者への支援を行っています。10月29日には事業の一環として、NPO法人東京養育家庭の会せせらぎ支部との懇親バーベキュー(BBQ)大会を開きました。 せせらぎ支部は一昨年発足した江戸川区初の支部で、クラブとしては何をするのが良いのか、代表者と打ち合わせを重ね、当日を迎えました。会員と同支部から総勢60人が参加し、私たちからは里親と候補者に養 育家庭に関する書籍や、子どもとの意思疎通を図る玩具などコミュニケーションツール、家族の会のシンボルになるフラッグを寄贈。嶋村文男ガバナーも駆け付け、大いに盛り上がりました。 当クラブとしては、プロジェクトの目的の一つであった児童養護 や養育家庭についての制度や現状を知ることができ、何より各家庭の方々と子どもたちと触れ合えたことが収穫でした。これからも地域の里親との支援の輪を広げていくと同時に、こうした機会を通じ、ロータリーの取り組みをPRしていきたいと思います。 |
子ども食堂を視察しました
大分ロータリークラブ(第2720地区・大分県)
10月31日に会員6人で大分市の子ども食堂「すみれ学級」を視察しました。ここは企業などの支援を受け、(公財)すみれ学級が運営する食堂で、県下に計6ヵ所(大分市3、別府市2、豊後大野市1の各所)あります。 今回訪問したすみれ学級(敷戸教室・進学教室)は、月曜から土曜の午後5時から8時まで開かれ、夕ご飯を提供し、集まった小中学生に大分大学の学生が勉強を教えてくれています。学習指導は大分大学経済学部のカリキュラムに組み込まれているとのこと。学生たちは別府市内の学級でも教えているそうです。 視察当日はハロウィーンでもあり、飾り付けされた明るい雰囲気の部屋で、中学生5人、小学生1人が、大学生3人と一緒に勉強していました。毎月末には誕生日会が開かれるそうで、この日のメニューはカレー ライスでした。子どもたちが楽しそうに夕ご飯を食べ、勉強に取り組んでいる姿が印象的でした。 一方で、子ども食堂は貧困層の支援を目的の一つに揚げていることから、体面を気にして子どもを通わせない保護者もいるそうで、「支援の手が届かない子どもさんもいる」というスタッフの悩みも耳にしました。こうした課題の解決には、この学級のような草の根の活動に対し、支援の輪を広げることが大事だと、切に感じました。 |
フェアトレード商品で貧困家庭支援
岡山西南ロータリークラブ(第2690地区・岡山県)
岡山市には、児童扶養手当や就学援助などを受けている人を対象に、食料品や日用品を支援する公共冷蔵庫「北長瀬コミュニティフリッジ」があります。人目を気にせず利用できるようショッピングモールの片隅にあり、24時間いつでも、電子キーロックを解除して入室し、支援を受けることができます。現在450世帯を超える利用者があり、支援者は1000組を超えるそうです。 当クラブが提供している岡山県興陽高校IACは毎年、高校の文化祭でバザーを開き、チョコレートやカレーなどのフェアトレード(公正な貿易)認証を受けた商品を販売しています。その際の売り上げは、日本赤十字社や人道支援団体のAMDA(アムダ)に寄付してきました。そこで、当クラブも興陽高校IACに倣ってフェアトレードによる食品を購入し、11月26日、インターアクターたちと共に、コミュニティフリッジに届けてきました。 当日は、設備運営のスタッフから県下の貧困家庭の現状やその支 援についての説明を受けました。支援者から寄せられた体調のお米を、1キロずつ小分けする作業も手伝ってきました。 日本の子どもの約7人に1人が貧困下にあると言われていますが、「相対的貧困」は目に見えません。望まず食事を抜く子どもの存在を、クラスメートもなかなか気付いてあげることができません。目には見えにくい格差を実感し、ロータリアンがいかに奉仕をしていくか、深く考える機会になりました。 |
支援学校に褒め言葉トランプカードを贈る
東京東江戸川RC(第2580地区・東京都)
都立白鷺特別支援学校に、(一社)日本誉め言葉カード協会が作った「誉め言葉トランプカード」を寄贈。贈呈式では、生徒を代表し、生徒会役員4人の歓迎を受けた。「長引くコロナ禍の中ですが、元気で笑顔になれるように、家族の皆さんと誉め言葉トランプカードを使って褒め合ってください。」とあいさつし、代表生徒に手渡してください。 |
SDGsを実践する 学校教育プロジェクト
川﨑大師ロータリークラブ(第2690地区・神奈川県)
近年、SDGs(持続可能な開発目標)という言葉をよく見聞きするようになりました。そこで、当クラブは11月19日、川崎市のSDGs研究推進校として平和学習に取り組んでいる市立南大師中学校で全校生徒を対象に「SDGsを実践する学校教育プロジェクト」を実施しました。 内容は、(一社)グローバル教育推進プロジェクトの方が講師を務め、カードゲームを通して学ぶワークショップ。生徒たちは複数のグループに分かれ、与えられたお金と時間を使いながら、一つのプロジェクトを達成させていきます。行動を起こすたびに問題が発生し、それを話し合いで修正。すると、新たな問題が発生…。これを繰り返し、目標に近づけていくのですが、その都度、経済、社会、環境のいずれを優先させるか、常にバランスを考えながら進める必要があります。 当日は、各グループともゲームを2回行ってもらいましたが、初回に経済を優先したグループが2回目は環境や社会づくりを優先するなど、各参加者ともバランスの重要性を学べたように思います。 |
未来のDX人材を 育てよう!
奈良ロータリークラブ(第2650地区・奈良県)
当クラブではこれまで、次世代を担う人材を育成すべく、さまざまな青少年プログラムを企画・実施してきました。今年度は11月23日、既に小学校でプログラミング授業が必修化されていることを受け、奈良市と天理市内の小学4~6年生を対象に、プログラミング&ドローン勉強会」を実施しました。 当日は、奈良らしさを演出するため、紅葉の舞い散る春日大社を会場に講座を実施しました。前半は、さまざまな分野で活躍するドローンについての勉強会と、試験飛行の見学。後半は現役のゲームクリエーターを講師に迎え、専用の教材を使って“プログラミング的思考力”を学びました。 プログラミング的思考とは「ゴールするまでの動きを細かく分析し、効率的に動くルートを考え、試行錯誤しながら最適なルートを導き出す思考」のこと。参加した60人の子どもたちは1時間半の講座の中で、一つとは限らないゴールに向かってパソコンを操作していました。 子どもたちからは「楽しかった」「もっとプログラミングを学びたい」といった声が多数聞かれました。AIなどデジタル分野が発達を続ける社会において必要な力を、少しでも身に付けてくれたのではないでしょうか。地域におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)人材の育成が急務となっている今、この事業をきっかけに、子どもたちが将来、地域社会に貢献する人材へと育ってくれることを期待しています。 |
会員数 | 出席義務会員数 | 出 席 会員数 |
出席免除会員数 | メーキャップ出席会員数 | 出席率 |
16 | 16 | 14 | 0 | 0 | 87.5% |
会員数 | 出席義務会員数 | 出 席 会員数 |
出席免除会員数 | メーキャップ出席会員数 | 出席率 |
16 | 16 | 13 | 0 | 0 | 81.25% |
会員数 | 出席義務会員数 | 出 席 会員数 |
出席免除会員数 | メーキャップ出席会員数 | 出席率 |
16 | 16 | 11 | 0 | 3 | 87.5% |
会員数 | 出席義務会員数 | 出 席 会員数 |
出席免除会員数 | メーキャップ出席会員数 | 出席率 |
16 | 16 | 13 | 0 | 1 | 87.5% |
第27回例会(通算366回例会)
第 10 条 会長の指名と選挙
10.040. 委員会の手続
10.040.1. 委員の氏名の通知
事務総長は、委員の選出後 1 カ月以内に、委員会委員の氏名を理事会およびクラブに通知
するものとする。
上記は、国際ロータリー細則第10条に書かれていることを
知っていましたか。
Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。
Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/
Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/
Q3) 近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/