「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
親善、平和を推進すること。
付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
(ロータリー章典26.020)
2730ジャパンカレントロータリーEクラブの2022-23年度 第25回例会(通算364回例会)を開催いたします。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まり2月24日で約一年経ちました。マイロータリーから皆様にも知ってもらいたい記事と載せます。
日本のロータリーが仮設住宅設置プロジェクトを支援
ウクライナからのSOSに日本のロータリーが応える
ウクライナ第2232地区は、2021年9月に第2820地区(茨城)がホストを務めた「地球環境保全グローバルプロジェクト」に参加し、ウクライナ各地で海岸や河川、湖沼、各地の公園の清掃を行ってくれました。その縁もあって、今年2月23日にはオンラインでロータリー117回目の誕生日を一緒に祝い、そこでは国際紛争が始まる気配などまったく感じられませんでした。ところが一夜明けた24日、ウクライナ各地がミサイル攻撃され、多くの市民が被災したと昨年度ガバナー(2021-22年度)のボンダレンコさんから連絡がありました。
ボンダレンコさんの悲痛なSOSを受け、早速ウクライナと関係のある日本各地のクラブが現地のクラブと協力し、被災者への援助を始めました。また、日本の34地区もそれぞれ募金をしたり、ウクライナのための災害救援基金に寄付をしたり、被災地のロータリークラブに資金援助をしたりしました。
ロータリー財団に災害救援補助金を活用したウクライナ支援の仕組みができあがると、第2630地区(三重・岐阜)の昨年度ガバナーである浦田幸一さんが6月にウクライナと日本の同期ガバナーを招集し、Zoomを使ってウクライナ支援に関する緊急会議を開きました。会議では、ウクライナ各地で何が起きているのか、どの地域の誰が一番困っているのか、ロータリーは何ができるかなど、ボンダレンコさんから詳しい説明がありました。
災害救援補助金を活用して仮設住宅を設置
緊急会議での説明を受け、日本のロータリーとしては、災害救援補助金を活用して特に強い要望のあったムシュン村へ仮設住宅の設置をすることと、各地方都市へ救急車・消防車などの特殊車両を寄贈することにしました。
長閑な田園が広がるムシュン村は、ロシアとウクライナの首都キーウを結ぶ交通要所であったために激しい戦闘に巻き込まれていました。多くの村民が家を失い、その惨状がボンダレンコさんから伝えられました。
ムシュン村で仮設住宅を設置しようと決めたものの、日本ではウクライナ人道支援のために災害救援補助金を活用した経験はありません。今から申請して、いつ承認されるのか?ウクライナに送金できるのか?仮設住宅の製造・設置業者は操業を続けられるのか?ウクライナに厳しい冬が訪れる前に仮設住宅を引き渡せるのか?
これらの疑問に対して確実な答えが何一つない中で、まず第2820地区がウクライナのパストガバナーであるセルギーさんと協力して申請書を作成し提出したところ、わずか5日でロータリー財団から承認が下りました。これと同じ申請をほかの18地区でも行っていただき、補助金が次々と承認されました。承認の7日後にはプロジェクト口座に補助金が入金されました。
仮設住宅の製造業者であるインデップススチール社により約1月で2棟が完成し、9月15日には日の丸の付いた2棟の仮設住宅が設置され2家族に引き渡されました。また、日本のロータリーからの支援に対してウクライナから感謝の動画メッセージが届き、11月のロータリー研究会で上映されました。
ムシュン村の住宅再建は、ロータリーによるウクライナ復興支援のシンボルとなっています。ムシュン村には、日本の19地区を含め、世界各地からの支援により約200棟の仮設住宅が順次設置されており、さながら「ロータリー村」の様相を呈しています。紛争に巻き込まれ、すべてを破壊された村民たちが、厳しい冬の寒さを乗り越え、再び希望を持って自宅や生活基盤を取り戻すための第一歩となるでしょう。
マイロータリーより(ロータリーボイス
寄稿者:新井和雄(下館ロータリークラブ会員、国際ロータリー第2820地区パストガバナー)
話は変わりますが、2月26日にプロバスケットボール観戦無料招待事業が無事開催終了しました。ご協力頂いた全ての方々に感謝です。今回はメンバー以外の方々のご協力もあり人の繋がり輪を感じました。ありがとうございました。Eクラブとしての今後の発展を期待します。また後日改めて報告あると思います。
今週も皆さまの人生が豊かなものとなりますように。
2022-2023年度 第25回(通算第364回例会)幹事報告
なし
《2023年》
◎3月11日(土) 会長エレクトセミナー(宮崎観光ホテル)
◎3月18日(土) 鹿児島RC創立70周年記念事業(城山ホテル鹿児島)
◎3月19日(日) クラブ理事会(鹿児島市姶良公民館)
◎4月15日(土)~16日(日) RYLA鹿児島地区(鹿児島県・大国リゾートホテル)
◎4月20日(木)~21日(金) クラブ活性化セミナー
◎4月22日(土)~23日(日) RYLA宮崎地区(都城サンプラザホテル)
◎5月14日(日) 地区研修・協議会(宮崎シーガイア)
- (1)2023年3月18日(土) 16:00~ 鹿児島県鹿児島市
- 《鹿児島ロータリークラブ創立70周年記念式典・祝賀会》
時間:16:00~17:00 記念式典
17:30~ 祝賀会
場所:城山ホテル鹿児島
〒890-8586 鹿児島市新照院2211
記念式典:2F クリスタルガーデン
祝賀会:4F エメラルドホール
登録料・会費:10,000円(お一人様)
対象者:会長・幹事
出欠締切日:1月18日(水)
出席者:吉永会員、今福会員
- (2)2023年4月8日(土) 16:00~ 鹿児島県鹿児島市
《鹿児島西ロータリークラブ創立60周年記念式典・祝賀会》
時間:16:00~18:40 記念式典
19:00~20:40 祝賀会
場所:鹿児島サンロイヤルホテル
〒890-0062 鹿児島市与次郎1丁目8-10
TEL 099-253-2020
登録料・会費:10,000円(お一人様)
対象者:会長・幹事(代理可)
出欠締切日:2月28日(火)
参加者:中村会長
- (3)2023年4月15日(土) 16:30~ 鹿児島県枕崎市 <NEW!!>
《頴娃ロータリークラブ・加世田ロータリークラブ・枕崎ロータリークラブ
創立50年合同記念式典・祝賀会》
時間:16:30~ 記念式典
18:30~20:30 祝賀会
場所:ビアレストラン 花渡川ビアハウス
〒898-0025 枕崎市立神本町26
TEL 0993-72-4741
登録料 10,000円(お一人様・ご同伴者 5,000円)
出欠締切日:3月14日(火)
(1)2023年4月22日(土)・23日(日) 宮崎県都城市
《2022-23年度RYLA(宮崎地区)》
場所:都城サンプラザホテル
〒885-0012 都城市上川東4-5975-1
TEL 0986-25-7070
対象者:県内各クラブから推薦され、宿泊できる青年(18歳から30歳まで)
及びロータリアン、ローターアクター・学友生、米山奨学生他。
ロータリアンは、各クラブ会長、幹事、青少年奉仕委員長はぜひ参加
登録料:無料(研修生・ローターアクト)
3,000円(ロータリアン・宿泊料別)
出欠締切日:3月17日(金)
- (2)2023年3月~5月開催 各グループ・各クラブで開催
《2022-23年度 ロータリー奉仕デ― 海岸美化プロジェクトⅡ【海岸・河川・湖沼清掃】》
開催場所:海岸、河川、湖沼 各グループ、各クラブで決定
・参加者 ロータリークラブおよび一般参加者
・予算 地区から 1 グループ10 万円の補助金を支給
・プラスチックごみ調査データの活用
・活動計画書、実施報告書の作成
(1)『ロータリーの友』創刊70周年特別企画 俳句コンテスト
テーマ:ロータリー
募集作品数:一人1回 3句まで
締切日:2023年2月28日(火)
応募方法:ウェブサイトもしくは、ハガキ郵送
受賞発表:『ロータリーの友』2023年6月号誌面上
【小林ロータリークラブ】
2023年3月1(水)より
◎新例会場:小林八幡原市民活動センター
〒886-0003
宮崎県県小林市堤108-1
TEL 0984-27-3177
【枕崎ロータリークラブ】
2023年2月17付け文書
◎旧例会場:空と海を臨む宿「OceanHotel Iwato」
◎新例会場:花渡川ビアハウス (薩摩酒造 明治蔵 敷地内)
〒898-0025
鹿児島県枕崎市立神本町26
TEL:0993-72-4741
例会プログラム計画が、各会員への配信されておりますので、
例会が滞りなく行われますように、例会プログラム委員会用のメールに
提出のご協力をお願いします。
①提出期限:例会日10日前
②提出先:SAA 吉永 由香
例会プログラム委員長 今柳田 幸代
③例会プログラム委員会メール:rec2730.reikai@gmail.com
① 他クラブの例会や行事でメークアップ補填
証明書や証明になる書類を添付して、補填する「例会回数」を連絡する。
② 自クラブの行事でのメークアップ補填
補填する「例会回数」を連絡する。
③ 報告先:幹 事 無漏田 幸呼
副幹事 今福 修吾 まで
なし
以 上