ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第8回例会(通算第347回例会)

例会の開催期間:2022年9月 5日正午 ~ 2022年9月11日正午
22-23年度RIテーマ 「イマジン ロータリー」
22-23年度2730地区テーマ 「知力を高め 未来に繋げ 多様性あるロータリークラブの実現に」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
  社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
  日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
  親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
 おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
 (ロータリー章典26.020)

ロータリーソング


 



 



 

君が代






会長の時間

会長の時間会長 中村 泉


 
 2730ジャパンカレントロータリーEクラブの2022-23年度 第8回例会(通算347回例会)を開催いたします。
 
 9月は「基本的教育と識字率向上月間」「ロータリーの友月間」になっております。今回はロータリーの取り組みをマイロータリーから引用しました。
低い識字率を回復し、子どもたちが学校に通えるようにするためのグアテマラのプロジェクト

By Diana Schoberg Photography by James Rodríguez

 今年4月、国際ロータリーのジェニファー・ジョーンズ会長がグアテマラ高地の農村にある小学校を訪れたときのこと、「この国の大統領になりたい人は誰?」と尋ねると、生徒たちの手が一斉に上がりました。ロータリーが支援する読書プログラムが村で始まる前は、生徒たちが2、3年で退学してしまうことがよくあったそうです。「読書は私たちの社会を変えるでしょう。読書は無知を克服するための強力な手段です」と、校長のヴィルマ・ニゼス・モレイラさんは話します。学校では通常スペイン語で授業が行われますが、グアテマラでは約25の言語が話されており、それらの地域的な言語で書かれた教材はほとんどありません。

 グアテマラ識字プロジェクトは25年にわたり、読書率の向上に取り組んできました。オハイオ州出身の兄弟、ジョー・バーニンガーさん(パスウェイズ・ロータリークラブ会員)とジェフ・バーニンガーさんは、1997年、図書がないグアテマラの学校で英語教師としてボランティア活動をしていました。二人は、それを解決するためのプロジェクトを立ち上げたのです。本が届いた日には盛大なお祝いが行われました。近くでボランティアをしていた歯科医のロータリアンが騒ぎを聞きつけ、何事かを尋ねました。事態を知った彼は、「ロータリーにぴったりのプロジェクトだ」と言ってくれたそうです。
 
 グアテマラのロータリアンは、ほかの学校での読書プログラムも支援しており、1997年以来、ロータリー財団は48件、総額650万ドルの補助金を識字率向上のために提供してきました。これまでに90地区、800近くのクラブが参加しており、多クラブ、多地区合同の草の根プロジェクトとしては、ロータリーで最大級のものとなっています。この活動は、米国の非営利団体「Cooperative for Education」からも支援を受けています。「ロータリーの推進力と熱意があればこそ」と話すのは、Cooperative for Educationのパートナー開発担当ディレクターで、パスウェイズ・ロータリークラブの会員でもあるハワード・ロブさんです。
最初の教科書プロジェクトから、コンピューター室の設置、奨学金、書籍の提供、教師研修など、活動は広がっています。

 学生は教科書のレンタル料を支払い、そのお金は回転資金に回され、5年後に教科書を交換するために使われます。「ロータリーの寄付が種となり、学校は自分たちで貯めたお金で教科書を買い換えることができます」とロブさん。

 村の学校のモレイラ校長は、奨学金で大学に進学した元生徒を振り返ります。その生徒は、ノーベル賞を受賞したパキスタンの活動家、マララ・ユサフザイさんについての本を読んだそうです。「現在、この生徒はマララさんのように大きく成長することを望んでいます」と彼女は言う。「読書が彼女の人生を変えたのです」。
Rotary」誌2022年9月号に掲載されました。
以上です。

 先日ラジオで、稲盛和夫氏の訃報を知りました。自己啓発本が好きで稲盛氏の稲盛語録など、その他先人達の知識が本や言葉で残り、私たちにとって明日への道になるであろうことを願います。
 また9月に入り早々に台風が九州に接近し、被害が心配です。
 
 今週も皆さまの人生が豊かなものとなりますように。

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 無漏田 幸呼

2022-2023年度 第8回(通算第347回例会)幹事報告
 
Eクラブ会員への幹事まで返信・回答依頼事項
 なし

Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項
(1)2022年9月11日(日) 11:15~ 宮崎県都城市
   《ガバナー公式訪問》
    時間:11:15~
    場所:都城地区事務所 メインホテル4F
       〒885-0072 宮崎県都城市上町8-9
       TEL 0986-25-0834
 
Eクラブ会員への他クラブからの連絡事項
(1)2022年11月5日(土) 16:30~ 宮崎県宮崎市
   《宮崎RC創立70周年記念事業》
    時間:16:30~20:30
    場所:宮崎観光ホテル
       〒880-8512 宮崎県宮崎市松山1-1-1
       TEL 0985-27-1212
    対象者:会長・幹事
    登録料:一人10,000円                                                        
 
Eクラブ外・地区行事関連の連絡・確認事項
(1)2022年9月23日(金・祝) 8:30~ 宮崎県都城市 
  《第8期 RLI2730パートⅠ》
    時間:8:30(登録受付開始)~15:30
    場所:田村学園・都城調理師高等専修学校
       〒885-0083 宮崎県都城市都島町210番の4
    TEL 0986-22-4626
    対象者:次期会長・幹事(受講必須)
        その他受講希望者
    登録料:無料
    その他経費:テキスト代 1,000円(テキスト改版により受講者全員購入)
    出欠締切日:9月9日(金)

(2)第3回フォトコンテスト作品募集 締切日:2022年9月30日(金)
    募集作品数:一人1点(スマホ作品もOK)
    締切日:2022年9月30日(土)
    その他:応募者全員に「参加賞」あり
    8月のガバナー月信に「フォトコンテスト作品募集のお知らせ」掲載あり

その他お知らせ
(1)2022年11月5日(土) 10:00~ 東京都
  《第20回記念ロータリー全国囲碁大会》
    時間:10:00~16:00
    場所:東京・市ヶ谷の日本棋院本院1階対局室
       〒102-0076 東京都千代田区五番町7-2
       TEL 03-3288-8601(総務人事部
    参加料:7,000円(昼食代、賞品代等含む)
    締切日:10月28日(金)
 
例会プログラムについて
例会プログラム計画が、各会員への配信されておりますので、
例会が滞りなく行われますように、例会プログラム委員会用のメールに
提出のご協力をお願いします。
  ①提出期限:例会日10日前
  ②提出先:SAA  吉永 由香
       例会プログラム委員長 今柳田 幸代
  ③例会プログラム委員会メール:rec2730.reikai@gmail.com
 
メークアップ連絡について
①   他クラブの例会や行事でメークアップ補填
  証明書や証明になる書類を添付して、補填する「例会回数」を連絡する。
②   自クラブの行事でのメークアップ補填
  補填する「例会回数」を連絡する。
③   報告先:幹 事  無漏田 幸呼
      副幹事  今福 修吾 まで

その他
なし
 

                                以 上
 

委員会報告職業奉仕委員会 柴田 伸久
米山記念奨学委員会 池 海英

職業奉仕委員会
   委員長:柴田 伸久
副委員長:松下 新平
【委員長挨拶】
 2022-2023年度 職業奉仕委員長を仰せつかりました柴田です。
 地区の職業奉仕委員会では今年度の活動テーマに「『感謝』&『感動』」を掲げ、「職業(仕事)は自分の生活のため、奉仕(貢献)は相手の喜びのため」と職業奉仕の心構えを発信しています。
また、「職業奉仕は心の奉仕」として、職業で培ってきた経験と知識で奉仕することも職業奉仕であると示しています。
ロータリークラブはそれぞれの専門的職業分野で励んでいる方々の集まりです。そのそれぞれの職業において、ロータリーの精神を取り入れることによって地域社会が良くなり、自ずと自らの職業分野も活性していくと考えます。
コロナウィルスや大規模な自然災害などが多発する現在、ロータリアンとして職業人としてあるべき姿は、やはり自らの職業分野において誇りを持ち、奉仕の心を念頭に業務に励むことに尽きると考えます。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。
 
【年次目標】
地区の基本方針である「職業(仕事)を豊かにし、奉仕の心を育む」を念頭に、会員それぞれが自らの職業で研鑽を図りつつ、ロータリアンとしての活動に活かす。
 
【年次計画】
クラブ研修などによる講話
 
【活動計画】
プロジェクト名 職業奉仕委員会
内   容 例会や研修時に卓話
時期(期間) 年度内
予   算 0円
備   考  
 
  • 以上


米山記念奨学委員会
    委員長:池 海英
  委員:無漏田 幸呼
【委員長挨拶】
 公益財団法人ロータリー米山記念奨学会は、日本の文化、日本人の心を世界各国からの留学生へ伝え、ロータリーの目指す「平和と国際理解の推進」の事業となります。勉学・研究のために日本に在留している私費外国人留学生に対し、日本全国のロータリアンからの寄付金を財源に奨学金を支給し支援する、民間最大の奨学団体です。
 ロータリー米山記念奨学会は「特定公益増進法人」に認定されているため、税制上の優遇措置を受けられます。
 米山奨学寄付は特別寄付と普通寄付で構成されております。ジャパンカレントEクラブの21~22年度の特別寄付金額が102,000円は20~21年度の76,000円に比べて26,000円増えました。普通寄付の金額は33,000円で、今年度の合計は135,000円であり、個人寄付平均は8,437円で、21~22年度の年次寄付目標である8,000円/人を達成いたしました。皆様のご協力に深く感謝申し上げます。
本年度も、昨年度に引き続き、米山記念奨学事業に対する理解と興味を更に持っていただき、継続的な寄付の取り組みを実施してまいりたいと考えています。
 
【年次目標】
年次寄付目標:8,000円/人(普通寄付金:2,000円+特別寄付金:6,000円)
 
【年次計画】
1 ロータリー米山記念奨学事業への更なる理解促進
2 活動報告等を紹介し、親近感を持てるようにする。
3 例会での会員寄付実績及び他クラブ寄付実績の報告。
 
【活動計画】
プロジェクト名 継続的な寄付をしましょう
内   容 ①米山記念奨学事業への理解促進
②米山奨学生による卓話
③米山奨学生カウンセラーによる卓話  など
時期(期間) 10月(米山月間)
予   算  
備   考  
 以上

メインプログラム

ロータリーと共に新たな道を歩むロータリー青少年交換留学生 ザック・スコット

 今週のメインプログラムは、地区ロータリー学友委員長の岩澤様からご紹介いただいた青少年交換留学生からの手紙です。
彼は、1997年に青少年交換学生として宮崎県延岡市に派遣され、延岡RCをホストクラブとし、日本で1年間過ごしました。留学終了後もホストクラブの方々との関係を大切にされており、今回、延岡RCの佐藤様(ホストファミリー)からロータリーの友地区代表委員の尾形様(延岡RC)へ手紙の紹介があり、尾形様から岩澤様を通じて、今回メインプログラムに掲載させていただくこととなりました。
なお、延岡RCの佐藤様からのメールには「謙虚なZackは今年3月に大阪大学法学部を卒業時に楠本賞と法学部優秀賞をダブル受賞したことを書いておりません。楠本賞は学科でただ一人しか受賞できない賞です。つまり外国人でありながら、主席で卒業している素晴らしい頑張り屋であるということです!どうぞこのことも、加えて皆さまにお伝えくださるように是非お願いいたします。」との言葉が添えられていました。
ロータリー青少年交換学生
世界100カ国以上で実施されているロータリー青少年交換は、ロータリークラブによる支援の下、15~19歳の学生が海外に滞在し、言語や文化を学びながら、海外に友人をつくり、世界市民としての自覚を養うことのできるプログラムです。
 
ザック・スコット
第7010地区 ノースベイロータリークラブ
第2730地区 日本派遣(2013-2014年)
1997年カナダ生まれ。15歳でロータリー青少年交換学生として宮崎県延岡市に派遣。2017年に国費留学生として日本に戻り、2018年より大阪大学法学部でグローバル・ヘルス・ガバナンスを専攻。2020年より日本医療政策機構でプログラム・スペシャリストとして国立国際医療研究センターや世界保健機関の案件を担当。現在オックスフォード大学の医療人類学の大学院に在学中。
 
 
ロータリーと共に新たな道を歩む
 
2014年の夏、1年間の交換留学が終わり、涙を流しながら、離日しました。そのとき、日本の大学に進学することを決心し、カナダに帰ってもその夢に向かって精一杯努力しました。幸いにも、2017年に国費留学生として日本に帰ってきて、翌年に大阪大学法学部に入学しました。
 

大学3年生になり、新型コロナウイルス感染症の影響により、大学生活が良くも悪くも大きく変わりました。授業がリモートになったことで、キャンパスに行く日がなくなり、友人に会う機会もほとんどなくなりました。一方で、オンライン授業への移行により、これまでキャンパスが異なるために履修できなかった他学部の科目が取れるようになりました。法学部で得た知識を歴史や医学など新しい分野に応用すること、異なるバックグラウンドを持つ学生と学術的に豊かな議論を交わすことは、知的好奇心を満たす貴重な経験となりました。
 
特に、医療人類学という分野に興味が湧いてきて、人々が病気や健康をどのように経験しているかという大きな問いに心を奪われていたのです。個人の経験に対する理解を少しでも深めれば、より効果的な政策を講じることができるのではないかと考えました。そこで、法律や政策以外の知識が必要だと認識し、オックスフォード大学の医療人類学の大学院に挑戦しようと思いました。
  

2022年10月よりイギリスのオックスフォード大学(マンスフィールド・カレッジ)に進学することになりました。また、ロータリー財団グローバル補助金(疾病予防と治療)を得ることができ、これからロータリーと共にこの新たな道を歩みます。

  

出席報告副幹事 今福 修吾

第7回例会(通算346回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     16       16       12       0     1    81.25%
第6回例会(通算345回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     16       16       14       0     0    87.5%
第5回例会(通算344回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     16       16       12       0     1    81.25%
第4回例会(通算343回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     16       16       12       0     1    81.25%

<メークアップ報告>
 第7回例会(通算第346回例会)にメークアップされたのは、
 1名(地区内1名)でした。

 二見 康之さん(都城RC)

今月の誕生者

9月に誕生日を迎える会員は、以下の2名です。
お誕生日おめでとうございます。

今福 修吾さん、廣田みきさん 18日


今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第8回例会(通算347回例会)

9.150.2. 審議会の採択に関する反対
クラブは、規定審議会によって採択された立法案に対して反対の意思表示を提出できる。その
期日は、クラブが反対の意思表示をする書式を送付してから少なくとも 2 カ月後とする。反対の
意思表示の書式は、クラブ会長が証さなければならず、かつ、期日までに事務総長のもとに届
かなければならない。事務総長は、それらの書式を調べ、表にし、ロータリーのウェブサイトで
票数を公開する。


 上記は、国際ロータリー細則第9条に書かれていることを
知っていましたか。

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3)近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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