退任のご挨拶
宮崎県西部グループ2021‐22年度ガバナー補佐
都城RC 中村壽秀
今年度のガバナー補佐の中村壽秀です。早いもので、もうこの挨拶をする時がやってまいりました。
就任当初、今年度は前年度よりもコロナの影響が少ないのではないかと思っておりましたが、8月半ばからの第5波でガバナー公式訪問をはじめとした地区スケジュールが相次いで延期となり、秋口に収まったと思ったら年明けからの第6波で各クラブの例会休会が相次ぎ、休会が長期化するなどロータリー活動にとって難しい1年でした。
そんな中、Eクラブはチャーターメンバーの菊池平会員を失うということがございましたが、菊池会員の遺志を継がれるように、その特性を生かし予定された例会は100%実施、社会奉仕デーは募金活動を予定していたショッピングモール側の許可が得られず延期したものの、4月23日にポリオ募金活動を実施されました。
2月23日のIMにおいては柴田会長がクラブの活動報告とオンライン例会について素晴らしい発表をしていただきました。IMを主催する立場より柴田会長には改めまして御礼申し上げます。休会の長期化はクラブへの関心が薄れることから、私はクラブ訪問において例会のデジタル化を呼び掛けておりました。IMの後、各クラブ取り組みを開始しております。
5月の地区大会にも他のクラブとそん色のない出席をいただき、チャーターメンバーの松下会員が晩さん会の乾杯のあいさつを務めるなど存在感を示していただきました。
例会も拝見させていただいておりました。特に会長の「しばさんぽ」は楽しく読ませていただきました。角島大橋を私も見に行きたいと思いました。
また、会長の意向でロータアクトクラブとの結びつきを強めるとのことで地区ロータアクト委員長をはじめロータアクトクラブ関係者が卓話していただいているのが印象的でよい取り組みだと感じました。次期ガバナー補佐の戸高会員は青少年奉仕、ロータアクトに造詣の深い方です。次年度は戸高補佐からの知恵をいただきながら、さらにロータアクトとの合同企画等で親睦を深めていただき卒業生がEクラブに加入されることが一つの流れになるとよいと思っております。
ほかにも様々な卓話や記事がロータリーの勉強になると感心しながら読んでおりました。
これからは読むだけでなくメーキャップします。
今後ますますの貴クラブのご発展を祈念して、私の退任あいさつに代えさせていただきます。一年間お世話になりました。
以上です。
※会長の振り返りは会長の時間にてご確認ください。
クラブ幹事退任挨拶
国際ロータリー第2730地区
2730ジャパンカレントロータリーEクラブ
2021-2022年度 幹事 花里 隆二
思い起こしますとあっという間の1年間だったと思いますが、コロナ禍で接触活動が制限される中でEクラブは歩みをとめることなく、地道に1年間ブレることなく活動ができたと思っております。幹事として1年間どうだったのか振り返ってみたいと思います。
幹事としては、以下(1)(2)を宣言し1年が始まりましたが、あまり進められなかった評価です。
「親睦の輪を広げ ロータリーの未来を担う青少年とともに活動しよう」
(1)柴田会長のロータリー活動の原点でもあるローターアクト・青少年奉仕への取り組みを強化地区やローターアクトとの連携を、私もローターアクト経験者として、ローターアクトの楽しさを伝え、ロータリーにつながるよう微力ながら活動する。
(振り返り)
ローターアクト地区大会50周年を良い機会ととらえ現役ローターアクトと交流を通じて意見交歓をリアルで願いましたが、コロナ禍ZOOM出席となり、オンライン上での意見交歓を行いました。短い時間でありましたが、会員数は減少しているといえ、奉仕をしたい熱心なアクターが存在している希望があり、何とかアクトを盛り上げたい、青春時代を思い出す楽しいひと時でした。何かを感じてくれればいいなと思う次第です。
クラブとしては、次年度、地区にライラ、学友会、ローターアクト委員3名いますすので、青少年育成は、地区との連携ができていくと思いますので、協力したいと思います。
具体的なアプローチはできなかったのが反省ですが、鹿児島大学アカデミーRCがRACを作りたいと計画している模様です。要望あれば、RACOBそして大学OBとして、可能な限り経験を踏まえ協力したいと思っており、それがEクラブの貢献、地域貢献につながると思っております。
(2)役員会((ZOOM活用)やローターアクトとの窓口として懇談会や顔を合わせる機会を調整情報収集し、懸案などなどのお悩み、方向性を確認、各委員会からの希望があれば、必要に応じて支援する予定する。
(振り返り)
ZOOM導入に関する費用や体制の考えをまとめきれず、今年度の実現には至りませんでした。 調査すると、企業のように、2000円/月で有料払って断続的な会議はほとんどありません。ZOOMやGoogle Meetなどのオンライン会議で無料版が出ておりますが、ZOOMは、2名(1対1)で無制限が40分制限になりました。3名以上は、40分そのまま、Google Meetはもともと60分制限、両社とも延長ができるため会員間であれば、無料で中断ありと認識しておけばどちらも使えます。特にGoogleアカウントはすぐにできるのでPCでも携帯でも可能なので、費用をかけずに実行ができるようです。もっと早く提案し機会を設ければよかったのですが、生活にかまけて提案できず、この挨拶で提案することにしました。最後に1回くらい実行しようと、幹事引継ぎを無料ZOOMとGoogle Driveを使い先日実施しました。やはり、会員の住居が離れていたり、リアルに合えないコロナ禍では有効な方法だとあらためて感じました。
(3)最後に
例会プログラム委員会やSAAそして今期の幹事と活動の最前線みたいなところに6年間お りましたが、日々の例会や前にある活動にむきあっていくという思いでやってましりましたが、あっという間でした。
コロナ禍でも地味にそして例会を休むことなく、考えコメントを書き、実行し、反省し、計画するを繰り返し、プロジェクトに打ち込むことで、今期は、ガバナーやガバナー補佐にEクラブの良さ、真面目さ、存在を評価頂いたように思えます。真面目に正直にブレることなく、やり続けることの大切さを学ばせていただきました。
柴田会長のもと、幹事としては、例会・理事会や行事とりまとめ等を円滑に情報を流し気も回す。整理し効率よく引き継ぎ、誰でもできるようにする。目立たず静かにすみやかにするを主 眼にやってまいりました。柴田会長には、細かいことは任せていただいたので伸び伸びと幹事担務をすることができました。大きいことは何1つできませんでしたが、1年間無事終えたことにほっとしております。
ガバナーやガバナー補佐、関係する方々、何よりサポートいただきました当クラブ会員に感謝申し上げ、幹事退任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
以上です。