ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第36回例会(通算第337回例会)

例会の開催期間:2022年6月 6日正午 ~ 2022年6月12日正午
21-22年度RIテーマ 「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」
21-22年度2730地区テーマ 「ロータリーの原点に立ち、誇りと自信を持って行動しよう!」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
  社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
  日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
  親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
 おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
 (ロータリー章典26.020)

ロータリーソング










君が代


会長の時間

会長の時間会長 柴田 伸久


 2730ジャパンカレントロータリーEクラブの2021-22年度第36回例会(通算337回例会)
を開催いたします。
 
 いよいよ2021-22年度も最終月となりました。会長就任当初は毎例会の「会長の時間」の投稿についてとても不安がありましたが、あと数回、何とか務めあげられそうなところまでまいりました。最後までのお付き合いをよろしくお願いします。
 
 さて、国際ロータリーは6月4日から8日にかけてアメリカ テキサス州のヒューストンにおいて国際大会を開催します。コロナ禍等の影響により2回のバーチャル国際大会を経て、今大会はバーチャル形式と対面式の両方を組み合わせた初の大会となります。ちなみにヒューストンでの大会は1914年、1972年に続き3回目となるそうです。
 
 今大会は「新たな地平線を発見しよう」を合言葉に開催され、シェカール・メータRI会長は「魅力的な講演者のラインナップが用意されており、『奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために』のテーマを実践するためのさまざまな方法を学ぶことができます」と話しています。
 
 その魅力的な講演者の方々ですが、女児のエンパワメント、ポリオ根絶、新たなチャレンジへの取り組みなど、新しい方法で世界を見つめ、変化をもたらすために行動するよう参加者に呼びかけます。その主なラインナップを次に紹介いたします。
 
ハミド・ジャファリ(Hamid Jafari)さん
 世界保健機関(WHO)東地中海地域のポリオ根絶活動責任者。野生型ポリオの最後の常在国であるアフガニスタンとパキスタンを含む同地域でポリオ根絶活動を指揮。以前にはロータリーもパートナーの一つである「世界ポリオ根絶推進活動(GPEI)」の指揮にあたる。
 
アンビタ・ナディン・シレガー(Anbita Nadine Siregar)さん
 インドネシアを拠点に若い女性に科学・技術・工学・数学(STEM)を紹介し、リーダーとなるためのエンパワメントを推進する団体「Generation Girl 」(Yayasan Generasi Maju Berkarya)の創設者。コンピューターサイエンスと社会起業を専門とし、テクノロジーへの情熱を抱いている。
 
チャールズ・デューク(Charlie Duke )さん
 5回目の月面着陸となったアポロ16号ミッションで月着陸船パイロットを務める。歴史上、月面に着陸した12人のうちの一人であり、月面を歩いた最年少の飛行士。50年前の1972年4月、もう一人の搭乗員であったジョン・ヤングとともに月の高地を探索。宇宙飛行士としてのキャリアを引退後は、ビジネスマンや講演者として活躍。
 
ジェンガー・シャンカー(Gingger Shankar)さん
 映画製作者、音楽家、作曲家、活動家。米国の元ファーストレディであるミシェル・オバマ氏や映画監督であるエイヴァ・デュファーネイ氏と協力した経験を持つ。芸術を通じて女児の教育とエンパワメントを推進し、環境の保護に取り組む。「Little Indian Girl Productions」の創設者であり、多様な人びとや少数派の人びとの声を広げることに尽力。
 
オライオン・ジーン(Orion Jean)さん
 思いやりのある世界を築くために活動するテキサス州在住の11歳。全国スピーチコンテストの優勝賞金500ドルで団体「Race to Kindness」を立ち上げ、『TIME』誌による2021年「キッド・オブ・ザ・イヤー(今年の子ども)」に選ばれる。同団体を通じて子どもにおもちゃをプレゼントしたり、家族に食事を届ける活動をしている。現在は、家に本のない子どもたちのために本の収集を行っている。
 
 特に元宇宙飛行士のチャールズ・デュークさんが講演者として名を連ねられているところは、NASA(アメリカ航空宇宙局)のジョンソン宇宙センターがあり「スペースシティ(宇宙の街)」と呼ばれているヒューストン開催ならではと思わされます。
 
 
 また、国際大会に先駆けて6月3~4日で「ロータリー会長主催会議 in ヒューストン:平和のために奉仕する」が開催され、今年度におけるロータリーの紛争への対応を振り返ったほか、平和が持続する環境づくりへのコミットメントが発信されました。
 会議ではまず、ウクライナの平和へのロータリーのサポートが表明され、ロータリーの膨大なネットワークを通じてウクライナ国内外の避難民に迅速な人道的支援が提供されていることが伝えられました。
 そして、平和はロータリーの使命の礎であり、ロータリーのあらゆる活動に内在するものであると、今回の会議の議長であるセリア・クルス・ジアイ元国際ロータリー副会長は述べました。
 平和会議の閉会セッションでは、国際ロータリー会長エレクトであるジェニファー・ジョーンズ氏がUNICEF USAの最高責任者マイケル・ナインハイス氏とともに、女児のエンパワメントにおけるパートナーシップを発表し、RI会長であるシェカール・メータ氏が掲げたこの会長イニシアチブを、ジョーンズ会長エレクトも引き継ぐこととなります。
 
 国際ロータリーは新たな年度に向けてこれまでの活動を振り返るとともに、これから何をしなければならないかを常に提供しています。
 
 我々Eクラブも6月26日の創立記念例会にて今年度を振り返りつつ次年度に向け新たな活動を確認してまいりましょう。
 
  今週も皆さまの人生が豊かなものとなりますように。


幹事・委員会報告

幹事報告幹事 花里 隆二


 
2021-2022年度 第36回(通算第337回例会)幹事報告
 
  • 1. Eクラブ会員への幹事まで返信・回答依頼事項
  なし
 
  • 2. Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項
  (1)日時 2022年6月26日(日)リアル理事会
      10:00集合 10:30スタート
     場所:2730地区事務所

  (2)日時:2022年6月26日(日)創立記念例会(2021-2022最終例会)
      12:00昼食 12:30点鐘
     場所:2730地区事務所
  (3)日時:2022年7月16日(土)会計監査、会長幹事慰労会 
        午後~
     場所:姶良市
  (4)日時:2022年7月17日(日)宮崎ポリオ募金 
        10:00~
     場所:宮崎市イオン
    その他:ロータリー奉仕デー対象イベント
  
  • 3. Eクラブ会員への他クラブからの連絡事項
  なし
 
  • 4. Eクラブ外・地区行事関連の連絡・確認事項
 (1)2730地区クラブ活性化セミナー
   日時:2022年6月26日(日)10:30~15:30
   場所:ホテル中山荘
   対象:会長・幹事・会長エレクト・幹事エレクト・希望する会員
   登録料:2000円(弁当代含む:当日会場で支払う)
   参加:今福会員、吉永会員
    
5.今後の行事(クラブ内・地区行事列挙)
  ・  〃  6月26日クラブ創立記念例会(2021-22年度最終例会)
      ・  〃  6月26日2730地区クラブ活性化セミナー
  ・  〃  7月16日会計監査引継ぎ・会長幹事慰労会(姶良市)
  ・  〃  7月17日宮崎ポリオ募金(宮崎市イオン)延期※ロータリー奉仕デー
 
6.例会プログラムについて
  例会プログラム計画が、各会員への配信されておりますので、例会が滞りなく行われ  
  ますように、例会プログラム委員会用のメールに提出のご協力をお願いします。
  ①提出期限:例会日10日前
  ②提出先:SAA中村  泉、例会プログラム委員長 吉永由香
  ③例会プログラム委員会メール:rec2730.reikai@gmail.com
 
7.メークアップ連絡について
  ①自クラブ以外の他クラブの例会や行事でメークアップ補填する例会は、証明書や
   証明になる書類を添付して、補填する例会を連絡する。
  ②自クラブのリアル例会や行事でのメークアップは、補填する例会を連絡する。
  ③報告先:幹事 花里隆二と副幹事 無漏田 幸呼まで
 
 
                                以 上

 

委員会報告

 


 
   

メインプログラム

MyRotaryより第2590地区インターアクトクラブ顧問 林直子先生のインタビュー例会プログラム委員会

今週のメインプログラムは、MyRotaryより第2590地区インターアクトクラブ顧問 林直子先生のインタビュー記事をご紹介致します。よろしくお願い致します。
子どもたちの未来に夢を馳せる ~遺贈の選択~
投稿日: 5月9日, 2022


林直子先生とインターアクターたち。
 
約四半世紀にわたり桐光学園インターアクトクラブの顧問をされている林直子先生より、この度、ロータリー財団への遺贈のお申し出をいただきました。インターアクトクラブ顧問として、なぜロータリーに寄付することを選択されたのか。その理由を林先生に伺いました。
先生とロータリーとの最初の接点はどのようなものだったのでしょうか。
林:学校で、部活動の顧問としてインターアクトに携わるようになったのがきっかけです。それ以前は接点がありませんでした。顧問になってはじめて、ロータリーが素晴らしい活動をされていることを知りました。
インターアクトの活動を通して感じたことや、特に印象深かった出来事があれば、お教えください。
林:まず何より、第2590地区を中心としたロータリアンの皆様からいただいた数々のご薫陶や貴重な学びの機会が、すべて「宝もの」になっていることに、深く感謝しております。おかげさまで、人生が変わりました。
ロータリーの精神を象徴する出来事の一つとして、台湾へのインターアクト海外研修でのある経験をお話ししたいと思います。
台湾は、東日本大震災の時に世界で最も大きな支援をくださったので、そのことをよく承知して行くよう、事前に生徒たちへ伝えました。現地でロータリークラブの例会に出席させていただき、台湾在住の日本人女性の卓話を聴きました。その方は震災当日、大学の卒業旅行で台湾を訪れていましたが、ご実家が宮城で被災されたため、帰国できなくなってしまったそうです。そこで、今の自分にできることを考えて街頭で募金活動を始めたところ、たまたま通りかかったロータリアンが声をかけてくださったそうです。その方のオフィスへ招かれて事情をお話ししたところ、その後テレビ局にお連れくださり、テレビに出演させてもらえることになりました。その結果、ホームレスの方を含めて多くの方が寄付をしてくださったそうです。
日本のために台湾の皆さんがそこまでしてくださったと知って、生徒たちともども、とても感激しました。その女性は何か恩返しができないかと考え、その後台湾の会社に就職したとのことです。
なお、そのロータリークラブの皆さんは、震災以来毎年来日して、東北でボランティア活動をしてくださっています。
長い経験の中で、昔と今では生徒の気質が変わったと感じますか。当初はまだインターネットの普及も十分ではない時代でしたが、今は情報があふれ、学生を取り巻く環境も大きく変わったと思いますが……
林:世の中全体を見れば変わってきているところはありますが、インターアクターたちは、本質的に変わっていないと思います。心の根っこで「ボランティア活動をしてみたい」と考える子たちは、10年、20年経っても、いつも変わらずに存在しています。「人のために役に立てることが幸せです」と言っています。
インターアクトを通して生徒たちにどのような成長を期待しますか。
林:インターアクトの活動は未来のリーダーを育てることが目的ですが、リーダーシップとは、一般に広く認識されている「人の前に立って集団を引っ張っていく力」に限らないと思います。私が考えるリーダーシップとは、「柔軟な心と広い視野をもち、相手の立場になって考えられる」ことです。すなわち、控えめな性格で大きい声をあげるのが苦手な人にも、リーダーシップはあると思います。裏を返せば、話術が巧みで大きい声で場を仕切るのが得意な人が、必ずしもリーダーシップを備えているとはいえない、ということです。集団のトップに立っていなくとも、相違を受け容れることができて思いやりの心をもっていれば、向き合う相手がたとえ一人であってもよいと。私は、これを「静かなリーダーシップ」と名付けています。それが、世界平和の一歩になると信じています。
先ほどお話ししたように、時代が変わっても、奉仕活動に関心をもつ生徒は一定数います。おそらく、皆様が考えておられるよりも多くの青少年が、奉仕活動をしてみたい、と考えているのではないでしょうか。あとは、大人がいかにその契機を提供できるか。青少年の中に未来のロータリアンは大勢いる、と希望をもっております。
先生が今回、遺贈という形でロータリー財団への寄付を決めた理由をお聞かせください。
林:生きている間に、自分の意思で遺産の使途を決めておきたいと考え、遺言書を作成しました。どれほど遺せるかわかりませんが、長年お世話になってきたロータリーへの感謝の気持ちとして、少しでも恩返しをさせていただきたいからです。私がこの世を去った後もロータリーとのご縁が続き、微力ながらお役に立つことができるならば、無上の幸いです。
今後、ロータリーに求めたいことが何かありますか。
林:現在の世界情勢を見渡すと、ほかの国や他者のことを考えない風潮が強くなっていることを危惧しています。テロや紛争も絶えません。利己に陥らず、リーダーシップを備えて争いを起こさない人間を育てることで、真の世界平和のために力を尽くしていただきたいと思います。人々が理不尽に命を奪われたり、故郷を追われたりしない世界を実現するために。
***********************
※このインタビューは国際ロータリー第2590地区により、地区大会記念誌用に行われたものです(ブログ記事用に編集されています)。
 
 

出席報告副幹事 無漏田 幸呼

第35回例会(通算336回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     16       16       13       0     1    87.5%
第34回例会(通算335回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     16       16       13       0     0    81.25%
第33回例会(通算334回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     16       16       13       0     1    87.5%
第32回例会(通算333回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     16       16       14       0     0    87.5%




<メークアップ報告>
 第35回例会(通算第336回例会)にメークアップされたのは、
 2名(地区内1名、地区外1名)でした。
  
  仁田脇 雅之さん  (宮崎北RC) 
 浦野 英樹さん   (大分キャピタルRC)

 

今月の誕生者


6月誕生日を迎える会員は、以下の方です。
おめでとうございます!

3日 吉永 由香さん



今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第36回例会(通算337回例会)

9.110.3. 議事運営手続の専門家
議事運営手続の専門家は、議事運営手続に関して議長と審議会に提言する。

上記は、国際ロータリー細則第9条に書かれていることを
知っていましたか。




例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3)近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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