2730ジャパンカレントロータリーＥクラブの2021-22年度第18回例会（通算319回例会）を開催いたします。
 
　  
　さて今回は国際ロータリーのＨＰから「ブランドリソースセンター」について
ご紹介します。　
 
　「Ｍｙ　Ｒｏｔａｔｙ」の「ニュース＆メディア」のタグに「ブランドリソースセンター」があります。
　ロータリーのブランドリソースセンターは、ロータリー独自の奉仕やインパクトについて会員がストーリーとして伝えていくためのリソースを得られる場所です。
　与えられるリソースとしては、ロータリーのロゴや様々な活動のロールアップバナーをはじめパワーポイント資料のテンプレートやイメージビデオまで実にたくさんのものが実装されており、クラブ独自にパンフレットを作ったり、ロータリーに関する動画で活動を盛り上げるような場面に大いに役に立ちそうな予感がして楽しくなってきます。
 
　特に充実しているのが「世界を変える行動人」の素材と資料です。
　ここでは、地域社会でロータリーに対する公共の理解を深め参加を促すための各種リソースが準備されています。
　ブランドリソースセンターは、他団体とは違うロータリーの独自性を示す一つの方法として私たちがめざす「行動人」としての姿をアピールすることを提言しています。ですので、このセクションでは地域社会に変化をもたらしている会員の姿を強調した「世界を変える行動人」の素材や資料が用意されています。
 
　また、「ブランドリソースセンターへようこそ」のところの「詳しくはこちら」をクリックすると、「ロータリーのブランド　～私たちのストーリー～　」と題して次のように記載されています。
 

＜私たちのストーリー＞
　ロータリーでは100年以上にわたり、よりよい地域づくりをめざすリーダーたちが、それぞれの経験と知識を生かし、手を取り合って行動してきました。ロータリーは世界に大きな変化をもたらしてきましたが、ロータリーがどのような団体で、他団体とどう違うのかを理解している人は多くありません。私たちの活動や、ロータリーの独自性と意義をすべての人に理解してもらえるよう、ストーリーを伝えていくことが大切です。
 
（力強いメッセージを作成する）
　人びとが抱くロータリーへの認識は、クラブやプログラムでの経験はもちろん、私たちが伝える体験談や、使用する視覚的イメージに基づいて形づくられます。ロータリーでの素晴らしい経験に加え、魅力的で一貫したブランドコミュニケーションを駆使することで、ロータリーブランドを強化し、入会、参加、寄付、協力への関心を高めることができます。
 
 
　ロータリーを知り、ロータリーを広めていく。そのリソースは十分に用意されています。後は我々ロータリアンがこれを理解し、活用の道を見出し、自分の身近なところからロータリーの輪を広げていかなければならないとあらためて考えさせられました。
 
　ぜひ皆さんも「ブランドリソースセンター」にどんなものが用意されているか、たくさん見ていただければと思います。
 
ブランドリソースセンター：　https://brandcenter.rotary.org/en-GB
 
アクションの人々：　https://brandcenter.rotary.org/en-GB/People-of-Action-Materials
 
ブランド要素：　https://brandcenter.rotary.org/en-GB/Brand-elements

ロータリーを推進する：　https://brandcenter.rotary.org/en-GB/Promote-Rotary
 
 
 今週も皆さまの人生が豊かなものとなりますように。
 

   

 
今期の会員卓話-テーマは「趣味・特技紹介」です。会員の相互理解を深めるとともに、自分もやってみたいという興味・共感、今後の活動に生かせることが発見出来ればという想いでこのテーマを設定しています。
よろしくお願い致します。

「趣味・特技紹介」

クラブ管理・運営委員長　　今福　修吾

　会員卓話のテーマが「趣味・特技紹介」とのことですが、皆さんに自慢できる特技は思いつきませんので、私が好んで取り組んでいることのうち三点について紹介させていただきます。


　　一つ目は、今期第９回例会で松岡会員がお話しされた内容と同じで「ゴルフ」を楽しく取り組んでいます。始めたきっかけは、３７歳の時に組合本部役員に就任しどうしても始めないといけなかったのですが、やってみると（腕が少しだけ上がってくると）健康増進やコミニュケーション向上に役立つことが理解でき、今では会社関係や組合ＯＢ関係、地元同級生などで６つの定例会に所属し１～２回／月のペースでプレーしています。雨の日や暑い日・寒い日などがありますが、大抵の場合は、季節の移り変わりを感じながら、気持ちよくプレーし、心身ともにリフレッシュすることができていると感じます。
なお、今期のクラブ管理・運営委員会の年次計画で「親睦グループの設立」を掲げていますが、「Ｅクラブゴルフ部（仮称）」を会員３名で設立し、１１月２１日（日）に第１回親睦ゴルフ会を開催いたしました。３回／年程度を目標に会員相互の親睦を深めたいと考えていますので、すでにゴルフをされている松岡会員や中村会員、また、これからゴルフを始めたい会員の皆さまの入部をお待ちしております。


　二つ目は、「旅行の計画をたてること」です。もちろん計画した旅行に行きますが、どの交通機関を使って、どこを見学して、どのホテルに泊まるかなどをネットで調べ計画することがとても好きです。入社した当時は川内市（現・薩摩川内市）で勤務しておりましたが、入社４年目頃から慰安旅行の幹事を引き受け、指宿・霧島・阿蘇・別府・雲仙・日南などへ参加者３０名程度のバス旅行を中心に毎年実施していました。福岡に異動後は組合専従役員に就任したこともあり、会議出席と合わせ、北海道から沖縄まで各地を訪ねさせていただきました。計画にあたっては、景勝地や郷土料理、お土産等を事前に調査し、効率的な移動手段を探すなどしてスケジュールを立てますが、その時点で行った気になり、とてもテンションがあがります。最近はコロナ過で旅行の計画を立てることが難しく、楽しみの一つがなくなり寂しい思いをしているところです。


　三つめは、「ロータリークラブ」です。２７歳からローターアクトクラブに入会し、３１歳で退会した後も当時知り合った仲間との付き合いは続き、４５歳で当Ｅクラブに入会して現在に至ります。人生の半分近くをロータリー（の仲間）と共に歩み、私の中では「なくてはならないもの」となっていて、例会への出席やリアルで合う会合はとても楽しく感じています。仕事との両立が難しい時もありますが、あまり力を入れずに、自分にできることを取り組んでいきたいと考えています。


　ゴルフを始めた時の話しに戻りますが、先輩から勧められた際は「もう少し年を取ってお金に余裕が出てから始めます」と伝えると、「何を始めるにしても、年を取ってからは気力・体力共に落ちてくるので、誘われているうちに始めた方がよい」と話され、思い切って激安ゴルフクラブを買いました。
今では「あの時に始めておいてよかった」と思います。
 
趣味は何ですか？との問いに、４人に１人が「趣味はない」と回答するとの話しを聞いたことがあります。時間とお金、心に余裕がないことが理由とのことでしたが、そんな状態だからこそ、熱中できる趣味を持つことで生活にメリハリが出たり、ストレス解消ができたり、新たな出会いがあったりと、自分の人生を豊かにするすることができると思います。まずは、「Ｅクラブゴルフ部（仮称）」へたくさんの方の入部をお待ちしております。
 

以　上

　第17回例会（通算第318回例会）にメークアップされたのは、
　4名（地区内2名、地区外2名）でした。
 
　　馬渡　浩志さん　　（都城西RC）
　　佐藤　理さん　　　（倉敷RC）
　　尾形　学さん　　　（久留米北RC）
　　堀之内　芳久さん　（都城RC）