「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

１．知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
２．職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
　　社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
３．ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
　　日々、奉仕の理念を実践すること。
４．奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
　　親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の４つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
　おこさなければならないものであるということで、ＲＩ理事会の意見が一致した。
　（ロータリー章典26.020）

2730ジャパンカレントロータリーＥクラブの2021-22年度第1回例会（通算302回例会）を
開催いたします。

　今期会長を務めさせていただきます　柴田　伸久　です。
　職業分類は「建設請負業」で、Ｅクラブのチャーターメンバーとして活動に参加させていただいているので、ロータリー歴はクラブの歴史と同じ８年目になろうとしています。
　２０代の頃にローターアクトを経験し、その頃のアクトの仲間の誘いのおかげで幸運にも今ロータリアンとして活動をさせていただくことができております。
　これまでの７年間のロータリー活動においては、福岡在住で鹿児島のクラブに所属するという距離的なことを理由に、どこか他の会員に依存してしまう、任せてしまう自分がいたことは正直なところです。しかしながら、このままではせっかくのロータリアンとしての活動が自己成長につながらないと考え直し、今期会長を務めることを決心いたしました。会員の皆さまには更なるご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、できることを確実に増やしていきながら精一杯努めさせていただきますのでどうぞよろしくお願いします。
 
　さて、今期のシェカール・メータRI会長のテーマは「奉仕しよう　みんなの人生を豊かにするために」であり、２７３０地区の井福ガバナーの地区テーマが「ロータリーの原点に立ち、誇りと自信を持って行動しよう！」であります。
　私のロータリーの原点はローターアクトでの「親睦」活動であります。また、アクトで行ってきた数々の奉仕活動は奉仕された側の人だけではなく、私の人生も豊かにしてくれるものでした。
　日本国内におけるロータリアンの減少はもとより、ローターアクターを含めたロータリーファミリーの減少にも歯止めがかからない状況にあり、ロータリーファミリーの更なる結束が求められていると考えます。
　そこで今期は青少年奉仕への取り組みを強化し、特に私のロータリーの原点である「ローターアクト」との連携を深めていきたいと思います。ロータリークラブとローターアクトが相互理解を深め合うことで、それぞれの組織の強化・会員増強につながるのではないかと考えています。
　これらのことから、今期のクラブテーマを
　　　「親睦の輪を広げ　ロータリーの未来を担う青少年とともに活動しよう」
　とし、下記取り組みを実施してまいります。

　　１． リアルで行う恒例行事の確実な実施
　　　　　クラブ総会、ポリオ撲滅街頭募金活動、プロバスケットボール観戦招待事業の
　　　　　開催など
　　２． ローターアクトとの連携強化
　　　　　ローターアクターへの例会メインプログラムでの卓話依頼、リアル例会・募金
　　　　　活動・招待事業への参加呼びかけなど
　　３． ロータリーの組織強化に向けた検討
　　　　　ローターアクターからロータリアンへの道筋づくり、Ｅクラブを活用した退会
　　　　　防止など
 
　今期もコロナウィルス感染拡大防止の対策を取りながらの活動となると思われますが、できない理由を並べるのではなく、できることは何かを常に考え行動していきたいと思います。
　福岡に在住しての会長活動となり、様々な場面で会員の皆さまにはお手数をおかけするところがあるかと思いますが、会員の皆さまにも「自分の人生を豊かにするためのロータリー活動」を念頭においていただき、共にロータリーを楽しんでいきましょう。一年間よろしくお願いいたします。

                   　  ２０２１－２２年度 第１回（通算第３０２回例会）幹事報告
 
１．Eクラブ会員への幹事まで返信・回答依頼事項
①宮崎西部クループ会員名簿の校正確認について
　メールに配信しています通り、内容を確認いただき７月１６日までに幹事に
　返信・回答をお願いします。
②ロータリー１００年史の購入希望について
　メールに配信しています通り、購入希望者は、幹事まで返信・回答をお願いします。
　とりまとめて申しこみを行います。代金回収は、会計と調整します。
 
２．Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項
①２０２０－２１年度会計監査の実施について
　日時：２０２１年７月３１日（土）１３：００～
　場所：姶良市にて
　出席：昨年度・今年度会長・幹事・会計と監査員
　　　　(今柳田、東、今福、柴田、吉永、花里)
②２０２１－２２年度会費（前期分）の納入について
　会計より今年度前期分の会費納入依頼がきておりますので、２０２１年７月２１日
　までに振込みをお願いします。
 
３．Eクラブ会員へのクラブ外からの連絡事項
①２０２３ー２４年度のがバナーについて
　宮崎RCの池ノ上 克会員にノミネートされたとの連絡がありました。詳細は、
　メールをご参照ください。
②南九州大崎RCから例会時間変更について
　１９：３０～２０：３０　→　１９：００～２０：００
　メールを配信しておりますので、ご参照ください。
③鹿児島西南RCから例会名称変更について
　ゆうづき　→　ビエント
　例会場所、所在地に変更はないとのことです。　　
 
４．Eクラブ外・地区行事関連の連絡・確認事項
①第１回ローターアクト地区連絡協議会(Zoom開催）
　日時：２０２１年７月４日（日）１０：００～１３：００
　出席：今柳田会員（地区学友会委員）
②広報・公共イメージ部門クラブ委員長ZOOM会議
　日時：２０２１年７月１７日（土）１３：００～１６：００
　出席：西会員（地区広報・公共イメージ委員）
 
５．例会プログラムについて
例会プログラム計画が、各会員への配信されておりますので、例会が滞りなく行われ　　
ますように、例会プログラム委員会用のメールに提出のご協力をお願いします。
①提出期限：例会日１０日前
②提出先：SAA中村  泉、例会プログラム委員長　吉永由香
③例会プログラム委員会メール：rec2730.reikai@gmail.com
 
６．メークアップ連絡について
①自クラブ以外の他クラブの例会や行事でメークアップ補填する例会は、証明書や
　証明になる書類を添付して、補填する例会を連絡する。
②自クラブのリアル例会や行事でのメークアップは、補填する例会を連絡する。
③報告先：幹事花里と副幹事無漏田まで
 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上

【委員長挨拶】
　会長より青少年奉仕についての理解を深めたいとの要望を受けました。そこで、今年度は青少年関連を柱として外部卓話を依頼します。クラブ内で青少年奉仕について理解を深めるとともに、外部卓話をご協力頂いた方には、当クラブの例会及びコメントを送付しますので、それを通して当クラブを知って頂く機会になればと考えています。
また、今年度も会員の皆様に卓話のご協力をお願いします。ＳＡＡの負担軽減の為にも前年度までの取り組みを継承し、早期寄稿依頼と早期原稿締切設定、柔軟なプログラム更新でスムーズな例会運営に努めてまいります。
会員の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い致します。
【年次目標】
① 青少年奉仕関連を柱とした外部卓話を取り入れる。
② 各強化月間には委員長に協力を貰い理解を深める。
③ 会員卓話によって、全会員に例会に関わってもらう。
⑴ 外部卓話
インターアクトクラブ、ローターアクトクラブ、RYLA、青少年交換等に卓話を依頼し、青少年奉仕について理解を深めるとともに、Eクラブを知って頂く機会とする。
⑵ 強化月間の内容
内容については各委員長に協力を仰ぎ、積極的に外部卓話を取り入れる。
⑶　会員卓話
内容は「趣味・特技紹介」とし、会員相互理解、自分もやってみたいという興味・共感を育むとともに、今後のロータリー活動に活かす。
⑷　桐明会員の「黒潮時評」は無理のない範囲で寄稿頂く。特に時期は決めず、寄稿頂いた際に例会スケジュールの調整を行う。
⑸　リアル例会は、年3回（１１月、12月、6月）開催する。
（①ガバナー公式訪問、②クラブ総会、③クラブ創立を記念例会。）
【原稿の回収方法】
⑴　例会プログラム委員会用のメールアドレスを作成することにより、外部卓話も個人のアドレスからではなく、クラブとして送付する。rec2730.reikai@gmail.com
また、会員にもこのアドレスに送付してもらうことにより、例会プログラム委員会、SAAで情報を共有する。例会に関する原稿の依頼を事前に原稿作成者に依頼し、原則例会開始日の10日前を原稿締切日として余裕を持った例会運営を心掛ける。
⑵　「会長あいさつ」「会員卓話」「黒潮時評」「強化月間に伴う委員会寄稿」等の原稿については例会プログラム委員会とＳＡＡにデータで提出する。例会プログラム委員会はその原稿をＳＡＡと連携して例会開始日である月曜日の前日の日曜日までに確認する。例会への原稿アップについてはＳＡＡが実施する。
【ホームページ上の例会プログラムの基本構成と担当】
⑴　会長の時間（担当：会長）
⑵　幹事報告（担当：幹事）
⑶　各委員会報告（担当：各委員会、行事等の参加者）
⑷　メインプログラム（担当：例会スケジュールにて別途決定
⑸　出席報告（担当：副幹事）
⑹　例会の質問と課題（担当：副幹事）
【メインプログラム変更】
⑴　原稿の回収具合やクラブの都合で、やむを得ず例会プログラムを変更する場合がある。
⑵　各会員の都合で寄稿の順番を交代したい場合等は、交代したい会員と連絡をとり了承を得た上で、交代を希望する会員が例会プログラム委員長まで連絡する。
⑶　上記⑵の連絡を受けた場合は、例会プログラム委員会から例会プログラム変更の案内を各会員へ発信する。
　　　　　　　　　　　　　　　32 例会プログラム計画案(2021-2022).xlsx

　　　　　　　　　　　　　年次計画　例会HP改善実行委員会  
【委員長挨拶】
　202１-202２年度委員長を務めます松岡と申します。
　現在のHPは、仮クラブ当初からの運用をそのまま引き継ぐ形で５年経ちました。
全国のWEBで例会をするクラブでは、当クラブで現在行っている文字による例会だけでなく、動画を閲覧してコメントによる出席、Skypeを利用した会議形式など様々な手法で例会を行っています。
現在の当クラブの文字による形式に至った経緯については、Skype等のWEB会議システムでは、時間に制約があり出席が困難な人が出てくる、また動画については会員全員が録画、動画制作、UP作業を習得する必要があるなどの理由から、最低限インターネットができる環境があれば例会に出席することが可能な文字だけの例会となっています。
例会場のコメントでも度々「文字でわかりやすい」との意見も聞かれることから、HPの再構築には、時間と費用がかかるため、すぐに大きな改善とはなりませんが、現在運用してきた例会場を軸として話し合いを進めてまいります。
　昨年度もZoomを使ったオンライン理事会や例会を実施しました。今年度は、更に機会を増やしていき、例会の充実を図れたらと考えております。
 
【年次目標】
オンライン理事会や例会を積極的に行い、現在の例会場における問題点を抽出し、改善につなげる。
 
【年次計画】
クラブ会員による例会場のあり方、改善の方策についてアンケートを行い今後につなげていきたい。
 
 
【活動計画】

プロジェクト名	2730ジャパンカレントロータリーEクラブ例会場改築のためのアンケート
内　　　容	例会場改築のための意見集約
時期(期間)	１２月をめどにアンケートの実施
予　　　算	0円
備　　　考

 

　※「会長の時間」に掲載しておりますのでそちらをご確認ください。

　2021-2022年度幹事を務めることになりました花里 隆二(けりりゅうじ）と申します。
　職業分類は、「航空輸送」です。縁あって、平成２３年６月２８日にEクラブチャーターメンバーから今まで活動に参加しております。
　さて、202１-202２年度シェカール・メータ会長は、テーマを「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」(Service to Change Lives)　としました。奉仕とは、自分この地上に占める空間に対して支払う家賃であり、模範な賃借人になりたい。奉仕を定義するのは、奉仕の規模だけでなく、奉仕に対する姿勢です。自分の身の回りを超えたところに目を向け、人類全体を考える奉仕することで誰かの人生を豊かにすることができる自分の人生の最高の生き方です。とメッセージをおくっています。
　２０２１ー２０２２年度の国際ロータリー２７３０地区井福博文ガバナーの地区基本方針スローガンは、「ロータリーの原点にたち、誇りと自信をもって行動しよう！」です。
　ロータリー「超我の奉仕」Service Above Self、「最もよく奉仕するもの、最も多く報われる」One profits most who serves bestの２つの標語をロータリーの原点を大切にして、そこを焦点に行動をしようということです。
　上記のＲＩ会長テーマ、地区基本方針と２０２１ー２０２２年度柴田会長の方向性を踏まえEクラブテーマである。「親睦の輪を広げ　ロータリーの未来を担う青少年とともに活動しよう」のもと、柴田会長のロータリー活動の原点でもあるローターアクト・青少年奉仕への取り組みを強化し、ロータリーファミリーとしての更なる結束、会員増強やロータリーの発展につなげるという方針のもと、２０２１ー２０２２年度幹事として柴田会長や各委員会及び地区やローターアクトとの連携を、私もローターアクト経験者として、ローターアクトの楽しさを伝え、ロータリーにつながるよう微力ながら活動していく所存です。また、新型コロナ禍の中でも、例会を休止することなく、活動の質も落とさずに継続していることは、Ｅクラブの強みであると思います。
　２０２１－２０２２年度は、幹事の責務として、顔の見える機会を増やし、定期的にリアル理事会のない期間中に、役員会((ZOOM活用）やローターアクトとの窓口として懇談会や顔を合わせる機会を調整し、情報収集し、懸案などなどのお悩み、方向性を確認、各委員会からの希望があれば、必要に応じて支援する予定です。やはり、ネット通信を活用を積極的に行っていきつつ、リアルも適度に実施し両立することが、ハイブリッドなＥクラブの良さをさらに引き出すことにつながると思っております。
　Ｅクラブ会員は、まず、Ｅクラブに奉仕をすることが奉仕の原点だと思いますので、幹事として、情報を迅速に共有、適切に管理し、Ｅクラブの運営に活用し、Ｅクラブ会員の人生を少しでも豊かにしていくということを意識して、柴田会長のもと１年間責務を全うする所存でありますので、関係各位皆様のご理解とご協力をお願い致します。

第40回例会(通算301回例会)

会員数	出席義務会員数	出　席 会員数	出席免除会員数	ﾒｰｷｬｯﾌﾟ出席会員数	出席率
17	16	11	1	1	75.0％

メーキャップ　東会員（6/20 創立記念例会）

第39回例会(通算300回例会)

会員数	出席義務会員数	出　席 会員数	出席免除会員数	ﾒｰｷｬｯﾌﾟ出席会員数	出席率
17	17	15	0	0	88.2％

第38回例会(通算299回例会）

会員数	出席義務会員数	出　席 会員数	出席免除会員数	ﾒｰｷｬｯﾌﾟ出席会員数	出席率
17	16	14	1	0	87.5％

第37回例会(第298回例会)

会員数	出席義務 会員数	出　席 会員数	出席免除会員数	ﾒｰｷｬｯﾌﾟ出席会員数	出席率
17	16	14	1	0	87.5%

７月に誕生日を迎える会員はおられません。

例会の質問

例会の課題（感想）