ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第32回例会(通算293回例会)

例会の開催期間:2021年4月12日正午 ~ 2021年4月18日正午
20-21年度RIテーマ 「ロータリーは機会の扉を開く」
20-21年度2730地区テーマ 「不易流行 ~ロータリーの基本を堅持し、変化に適応するクラブ~」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
  社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
  日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
  親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
 おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
 (ロータリー章典26.020)

ロータリーソング











君が代


会長の時間

会長の時間会長 今柳田 幸代


2730ジャパンカレントロータリーEクラブの2020-21年度第32回例会(通算293回例会)を開催いたします。
 
 4月も2週目に入り、鹿児島はすっかり春の陽気です。しかし先週末、鹿児島ではトカラ列島近海を震源とする地震が多発しており、悪石島や小宝島にお住まいの方々は不安な気持ちで日々を過ごしていらっしゃると思います。大きな被害がないことを願います。
 
 今週はメインプログラムで「母子の健康月間」に関する内容が取り上げられていますので、私は『新型コロナ予防接種におけるロータリーのかかわり』と題したホルガー・クナークRI会長ならびにK.R.ラビンドラン財団管理委員長からのメッセージを紹介させていただきます。
 
 鹿児島でも先週、高齢者向けのコロナウィルスワクチンの第一便が届き、一般住民への接種も今週から始まります。また、今月末までに県内全市町村にワクチンが届き、順次接種が始まることになっています。ワクチンに対して不安を感じている方々もいらっしゃるかと思いますが、ホルガー・クナークRI会長やK.R.ラビンドラン財団管理委員長のメッセージは接種の必要性を訴える内容になっています。ぜひ、メッセージ(動画)をお聞きいただき、必要な方にお伝えいただきたいと思います。
  
『新型コロナ予防接種におけるロータリーのかかわり』
ホルガー・クナークRI会長ならびにK.R.ラビンドラン財団管理委員長からのメッセージ
 
 ロータリーは奉仕、革新、思いやりの心でコロナ禍に対応してきました。ロータリーとその会員をこれほど誇りに思ったことはありません。しかし今、すべての国と地域に住むすべての人が一丸となって取り組むことが必要な段階を迎えています。
 数十年間の活動でポリオを根絶間近にしてきた草の根の経験をもつ私たちほどこの役割に適した人はいません。各地でのコロナワクチン接種の取り組みで私たちがリーダーとなり、コロナ流行を終息に導くことができます。これは地域社会で始めることです。皆さんは地元の保健局と連絡を取り、ロータリーがどのように支援できるかを学ぶことができます。
 いろいろな方法で支援できるでしょう。
 ワクチン入手の状況について人びとに情報を伝えたり、全地域への公平な配分を推進したりできます。最も大切なのはワクチンに対する誤解をなくすことでしょう。
 報告によればワクチン接種への抵抗が最も深刻な課題になると言われています。これは警鐘として見るべきです。予防接種を受けていない人は常に感染しやすい状態となります。これは私たちが目指す「集団免疫」が達成できないことを意味します。長期的に私たちに必要なのは集団免疫です。ですからワクチンが有効であることを伝え広めてください。できるだけ早いコロナ禍の終息には何が必要かを示すために、ロータリーのポリオ根絶活動を例として使ってください。
 そして模範を示してください。マスクを着用し、人との距離を十分とってください。これらをサポートする活動の写真をオンラインでシェアしてください。
 ご自分の順番がきたらワクチン接種を受け、その体験をオンラインでシェアして、ほかの人にも接種を勧めてください。
 私たちはポリオ根絶キャンペーンを通じて命を脅かす感染症が予防接種活動によって、根絶可能であることを示す成果を実証してきました。
 世界中の人に突きつけられた新たな課題を乗り越えられるために、今こそ立ち上がりましょう。私たちにはその力があります。今こそ強い意志を示さなければなりません。
 手を差し伸べあい 世界が癒えるのを後押ししましょう。皆さまが力を貸してくださると確信しています。
 
 私がワクチンを接種できるのは、まだ先になりそうですが、それまで密を避け、マスクを着用し、手洗う・うがいを習慣化し、予防に努めていきたいと思います。幅広く情報を収集し、正しい判断ができるようにしていきましょう。
 
今週も皆さまにとって、良い一週間になりますように。

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 東 岳也

幹事報告をいたします。
 
【Eクラブに関する報告】
 ■ クラブから
 ■ ポリオ撲滅のための街頭募金活動
   2021年4月11日(日) 10時~14時 鹿児島山形屋前
   今柳田、西、宮本、花里、吉永、廣田、(東、池)
   22,416円の募金がありました。
   参加された皆様お疲れ様でした。
 
【地区及び分区に関する報告】
 ■ ガバナー月信4月号の配信について NEW!
    ※詳細は4月3日送信メールをご確認ください。
 ■ PETS(変更)
    2021年4月4日(日) ZOOMに変更
    9時30分~15時30分
    柴田会長エレクトが出席されました。
 ■ 地区研修協議会(日程・場所が変更されました。)
    2021年4月24日(土) 都城市総合文化ホール(MJホール)
    変更案内を皆様に3月15日付けメールを送信しました。
    申込期日 3月22日(月)幹事東あてお願いします。
    出席:柴田・東・今福・花里・宮本・中村・廣田・西・吉永・池・(菊地)
 ■ 地区大会
    2021年5月14日(金)~16日(日)
     鹿屋体育大学、ホテルさつき苑
     ※詳細は2月26日送信メールをご確認ください。
      リアル:今柳田・花里
      WEB:今福・廣田・松岡
     ※WEBの追加募集を受け付けております。
      詳細は4月11日送信メールをご確認ください。
      申込期日 4月20日(火)幹事東あてお願いします。

 ■ 第8期2730RLI-DL研修セミナー
    2021年5月16日(日) 
    学校法人田村学園 都城調理師高等専修学校
     9時30分~15時15分 
     出席:今柳田・吉永
 ■ 国際大会の案内
    2021年6月12~16日 台湾・台北
     ※詳細は12月6日送信メールをご確認ください。
  
【Eクラブ内 連絡事項】
 ■ 例会プログラムについて
    クラブ会員の皆様へ例会プログラム委員会から、「例会年間計画」を、各会員へメールが
    送られておりますので、例会が滞りなく行われますよう、ご協力をお願いいたします。
     提出期限:原則例会開始日の10日前
     提出先 :SAA 柴田 伸久 例会プログラム委員長 吉永由香
 
 ■ メークアップの連絡について
    クラブ会員の出席については、副幹事で年間を通じて集計させて頂いており、自クラブの
   例会に出席できなかった時は、メークアップされるようお願いします。
    メークアップされた会員につきましては、必ずメークアップされた出席証明書を副幹事
   花里までメール等で報告ください。
 

メインプログラム

「移動手段を提供して母子をサポート」例会プログラム委員会

「移動手段を提供して母子をサポート」
   例会プログラム委員会 

 4月は「母子の健康月間」です。
 My Rotaryよりウガンダのロータリークラブの活動をご紹介いたします。
  
 ウガンダのロータリークラブは、母子の健康のプロジェクトを通じ、コロナウイルスの制限下でも目的意識をもって活動しています。
 
 ウガンダ政府は3月、コロナウイルスの感染者数が12件に満たない頃から、厳しいロックダウンや学校閉鎖を実施して迅速に対応しました。
 
 この対策により国内でのウイルス拡大が抑えられ、命が守られました。アフリカ大陸では感染者数が100万件に達していた中、ウガンダで8月に報告された件数は1200件、死者は5人のみでした。
 
 しかし、このような対策があっても、失業や移動制限のせいで妊娠中の女性が病院に行けないといった問題が生じました。ロイター通信によると、カンパラに住むある女性は、約2.4キロ離れた病院に行くのに90分もかかり、結局女性もお腹の赤ちゃんも死亡するという悲惨な結果となりました。さらに、アドボカシー団体のWomen's Probono Initiativeは、ロックダウン中にほかの女性6人と赤ちゃん2人が命を落としたと報告しています。
 
 カンパラにあるルバガ・ロータリークラブはこの報告を聞き、安全な移動手段を提供するために行動を起こしました。クラブは、カンパラから南西に車で40分ほどの場所にあるKikajjoの住民に医療目的の移動手段を提供するため、救急車を1台寄贈しました。クラブの直前会長であるBetty Mwesigwaさんは、Kikajjoは人口が多く、所得の低い地域だと話します。
 
 「コロナウイルス流行中の問題は、ロックダウンの間に多くの母親がクリニックに行けなくなったことです。道端で出産しなければならなかった2人の女性の話を知り、私たちは救急車を寄贈することに決めました」
 
 旅行業に携わるロータリアンが車両1台を提供し、それを救急車仕様に改造しました。クラブは運転手とメンテナンス、乗客のためのマスクの購入資金を集めました。
 
 この救急車はロックダウン中に、ケアを必要としていた75人の女性の足となりました。9月にはほとんどの移動制限は解除されたものの、国内での感染者数が1万人、死亡者が96人に達していたことから、ウガンダの人びとは引き続き、できるだけ移動を制限することが求められました。
 
 Mwesigwaさんによると、クラブは交通機関が再開した際に救急車での支援を一度止めましたが、別のかたちでサポートを提供し続けました。無料の歯科・眼科検診、リプロダクティブ・ヘルスケアを提供する保健イベントを実施したり、カンパラから1時間半ほど北西にあるSumutoの病院に産科病棟を設立する計画を練っています。この地域はかつて戦争によって大きな被害を受けたものの、まったく復興されていない地域です。
 
 「この病院は、出産する女性たちであふれかえっていますが、設備がとても乏しい」とMwesigwaさんは話します。
 
 母子の健康を支援する活動に加え、ルバガ・ロータリークラブは地元の病院に石鹸、ハンドサニタイザー、手洗いのための小さな水タンクを寄贈しました。ウガンダの病院では水が不足しており、そのほかの物資を調達するための政府からの資金が非常に少ない状態です。これに対応するために、多くのロータリークラブが水タンク、マスク、手袋、消毒液、石鹸やその他の物資を寄贈しました。
 
 ルバガ・クラブはまた、食料に困っている人たちに物資と資金を提供しました。
 
 ロックダウンにより多くの人が食べるものにも困っていたと、Mwesigwaさんは振り返ります。「ある学校の先生は自分の食べ物を子どもたちに分け与えていました」
 
 ルバガ・ロータリークラブは、母子の健康を支える活動を行うウガンダの多くのクラブの一つです。これらの活動は、すでに母子の死亡率が高かったケニア、タンザニア、ウガンダで、コロナウイルスの流行によってさらに死亡率が上がったことを受け、ますます重要な取り組みとなりました。
 
 母子の健康を支えるプロジェクトを通じて、クラブは目的意識を持つことができたと言います。
 
「多くのウガンダ人の命を救うことができ、嬉しく感じています」

出席報告副幹事 花里 隆二

【出席報告】
Eクラブ 出席率
第31回例会(第292回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
      17       16      14       1        0  87.5%

第30回例会(第291回例会)
会員数 出席義務会員数   出 席
  会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     17      16      14        1        0  87.5%

第29回例会(第290回例会)
 会員数 出席義務会員数 出 席 
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
    17      16      13       1        1   87.5%
 メーキャップ:松岡会員(2720 Japan O.K.ロータリーE)

第28回例会(第289回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
      17       16       14      1       0  87.5%

<メークアップ報告>
 第31回例会(通算第292回例会)にメークアップされたのは、
 4名(地区内2名、地区外2名)でした。
    メークアップありがとうございました。

    佐味 貫義さん (七尾みなとRC)
 永田 惣詞さん (阿久根RC)
 尾形 学さん  (久留米北RC)
 中野 寿康さん (鹿児島RC)

    

   



     
       
       

今月の誕生者

4月誕生日を迎える会員は、以下の方です。
お誕生日おめでとうございます。
 
  2日   中村 泉 
さん
11日   東 岳也 さん
29日 西 幸司 さん

今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第32回例会(通算293回例会)

7.070.立法案の審査
7.070.1. 同種の立法案
実質的に同種の立法案の場合、理事会は、定款細則委員会に、理事会に代わって、提案者たちに折衷案を提言する権限を与える。提案者たちが折衷案に同意しない場合、委員会は、事務総長に対し、同種の提案の趣旨を表現するような代案を審議会に回付するよう指示できる。折衷案および代案となる立法案は、そのようなものとして指定され、所定の締切日に拘束されない。

上記は、国際ロータリー細則第7条に書かれていることを
知っていましたか。

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3)近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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