ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
ロータリー資料室

ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

ロータリー資料室
  • すべて開く
  • すべて閉じる
  • 印刷プレビュー(別窓)
TOP »例会 »20-21年度 » 第17回例会(通算278回例会)
この例会への参加の受付は終了しています

第17回例会(通算278回例会)

例会の開催期間:2020年11月16日正午 ~ 2020年11月22日正午
20-21年度RIテーマ 「ロータリーは機会の扉を開く」
20-21年度2730地区テーマ 「不易流行 ~ロータリーの基本を堅持し、変化に適応するクラブ~」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
  社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
  日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
  親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
 おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
 (ロータリー章典26.020)

ロータリーソング











君が代


会長の時間

会長の時間会長 今柳田 幸代

2730ジャパンカレントロータリーEクラブの2020-21年度第17回例会(通算278回例会)を開催いたします。
 
 今月は「ロータリー財団月間」です。前回の例会では、ガバナーメッセージからロータリー財団についてお話させていただきました。今週は、ロータリー財団の4つのプログラムの中のひとつ『ポリオプラス』についてふれたいと思います。皆さまご存知のことも多いかと思いますが、再度確認する機会としてお読みください。
 
 まずは、ポリオとポリオプラスについて、調べてみました。   
ポリオとは
 ポリオ(急性灰白髄炎)は、ウイルス感染によって発症する病気で、ワクチンでの予防が可能です。感染した場合、ウイルスが神経組織に入って身体まひを引き起こし、ときには死に至ることもあります。感染者の便に排出されたポリオウイルスを食物とともに口から取り入れてしまうことで人から人へ感染してしまう病です。ポリオウイルスは、1型・2型・3型の3つの型に分けられます。2型・3型はすでに絶滅していると考えられ、残るは1型のみです。5歳以下の子どもに感染する確率が高く、「小児まひ」とも呼ばれています。ポリオはワクチンで予防可能ですが、治療法はありません。ほかの多くの疾病とは異なり、ポリオは根絶が可能です。

ポリオプラスとは
 ロータリーのポリオプラスプログラムは、子どもを対象とした大々的な予防接種を通じてポリオの根絶をめざす、世界で初めての取り組みです。ポリオと共に、ジフテリア、結核、百日咳、破傷風の合計5つの疾病撲滅プログラムのことをさします。
 これまでポリオ根絶活動は、「世界ポリオ根絶推進活動」(GPEI)と支援者によって進められ、これまでに122カ国で25億人以上の子どもに予防接種を行ってきました。GPEIの中心的パートナーであるロータリーは、主にアドボカシー(政府への働きかけ)、ファンドレイジング、ボランティア動員、認識向上に貢献しています。   
世界ポリオ撲滅推進活動(GPEI)は、
ロータリー、ユニセフ、米国疾病対策センター(CDC)、世界保健機関(WHO)、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、各国政府がサポートする官民共同の取組みです。
 それでは、次にポリオの現状です。
 1988年にロータリーとパートナーが世界ポリオ根絶推進活動(GPEI)を開始した当時は、125カ国で毎年35万件のポリオの症例がありましたが、現在、ポリオの発生率は99.9%減少しており、野生型ポリオウイルスの発症が報告されているのは、アフガニスタンとパキスタンの2カ国のみです。ロータリーとパートナー団体によるポリオ根絶活動のおかげで、身体まひとならずにすんだ人の数は推定約1900万人、命を落とすことのなかった人の数は推定150万人以上に上り、ポリオ根絶活動のために築かれたインフラは、ほかの疾病(新型コロナウイルスも含む)の治療と予防にも利用されており、ほかの公衆衛生分野にも長期的なインパクトをもたらしているそうです。
 
 それでは、世界からポリオを根絶するための課題にはどのようなことがあるのでしょう。
症例を完全になくすには、さらなる前進と粘り強さが必要とされます。アフガニスタンとパキスタンでは、政情不安、人口移動、地理的要因、場合によってはワクチンの拒絶や誤解といった課題に直面しており、「十分なリソース、政府の全面的支援、遠隔地での活動を可能とするテクノロジー」があれば、これらの地域からもポリオを根絶できると言われています。そして、これらの課題を解決するためには活動資金が必要なのです。
 
 ロータリーは、ポリオ根絶のために毎年5000万ドルを拠出することを目標としています。ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、ロータリーからポリオ根絶への寄付に対し、2倍額を上乗せすることを約束し、ポリオ根絶に毎年合計1億5000万ドルが寄付されることとなります。これらの資金は、根絶活動の運営、医療従事者の確保、研究所の設備、啓発用資料のために使用されます。資金の確保においては、政府や企業、個人がそれぞれに大きな役割を果たします。私たち一人一人の寄付が大きな役割を果たすのです。
 
 私たち一人一人の寄付がどのように使われ、どのような成果を上げているのかを知り、また救われている人たちの存在を知ることで、寄付の意味を感じ行動していただけるのではないかと思っています。
 
 今週は池会員が誕生日を迎えられます。池会員、お誕生日おめでとうございます。お仕事が忙しく、またコロナの影響もあり、お会いすることができていませんが、例会のコメントなどを通して繋がっていきましょう。これまでとは違う1年になりますが、新しい生活様式を取り入れながら、充実した一年にしていってください。
 
 長くなってしまいましたが、今週も皆さまにとって、良い一週間になりますように。


幹事・委員会報告

委員会報告



メインプログラム

会員卓話「OPENして半年経ちました」奉仕プロジェクト委員長 廣田みき

 会員卓話「OPENして半年経ちました」
奉仕プロジェクト委員長 廣田みき
 
 お店をOPENしまして、半年が過ぎようとしています。
 準備を進めているところで、コロナウィルスによって自粛が始まり、なかなか思うような動きは出来ませんでしたが、お陰様で継続しています。
 
 当初、背中を押されるような形でOPENの運びとなりましたので、正直に申し上げますと独立して大丈夫なのか、継続的な仕事にすることが出来るのか、と毎日迷い、深く悩みました。
 何度も自問自答を繰り返しましたが、綺麗になり、若々しくなって喜んでいただける、お客様の笑顔を間近に見られるこの仕事が好きなので、これまで培った経験を活かして継続しようと決断しました。
 また、以前から鹿児島市のお店に通ってくださっていたお客様、その中にはロータリーの先輩方や友人もいらっしゃいます。お店が近くなるなら嬉しいなどのお客様のお声も心強く、勇気づけられました。
 
 決断してからは、迷いがなくなり、前に進むことに集中できたので、わずか半年ですが、数々の問題にも向き合うことが出来たと思います。
 
 お客様に説明が足りなくて、ご理解いただけないこともありました。新しい年代のお客様、地域性などの違いもあります。
 また、お客様の解釈はそれぞれで、お一人の方にはご理解いただいても、そうでない方もいらっしゃいます。次回のリピートに繋がるか、繋がらないか、顕著に表れるので、分かりやすいといえば分かりやすい。
 ですが、それは同時に私自身の問題として向けられています。そのままにしたらそれまで。どのように伝わったのか、何がご理解いただけなかったのか、相手に歩み寄れるかどうかで大きく変わりました。
 最初は、まず私自身が受け入れることからでした。
 特に新しいお客様にご理解いただけないとき、リピートがないのは何故なのか、何が原因なのか、今までの対応で伝わらない現実を受け入れることなのですが、スキルとプライドが邪魔をして少し時間がかかりました。
 そういう方に、もう一度お会いし、どのように伝わっているのか、きちんとお話をお聞きし、もう一度お話をし、ご理解いただいた方は、お店の宣伝やお客様も紹介してくださる応援者になってくださいます。
 また、何故リピートがなくなったのか今後の参考にもなるのでお聞かせください、と伺ったら、実は他のサービスを求めていたんだとお聞きし、ご希望に対応できて喜ばれることもありました。
 自分の考え方や対応次第でお客様との関係は良くも悪くも変わるんだということを実感しています。
 様々な問題に対して私自身がどのように向き合って対応していくか、今も、今後もその繰り返しだと思います。
 
 私がこのような考えを持ち、対応を考えられるようになったのも、ロータリーで皆様の考え方や捉え方を学び続けられる環境があったからだと思います。
 どうしても偏った思考になってしまうところを良いことでも課題でも、例会や研修に参加することで毎回考え方の広がりがあります。
 また20年以上前からロータリーの先輩方の発言や決断力、行動力を見聞きし、その中で仕事に対してもロータリー活動、親睦活動に対しても真剣に取り組み楽しんでいる姿が多く、魅力的な大人達が大勢いらっしゃいました。
 
 そんな魅力的なリーダーシップが身につけられるよう、ロータリーの例会や研修で学び、仕事や活動に活かし、経験を積み重ねていきたいと思います。
 
 会員卓話依頼があったお陰様で、思いを巡らせ振り返り、今後に向けて足りないことや考えなければならないことにも気づくことが出来ました。
 今後もよろしくお願いいたします。
 

出席報告副幹事 花里 隆二

【出席報告】
Eクラブ 出席率
第16回例会(第277回例会)
 会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     17     16     12       1       0  75.0%
第15回例会(第276回例会)
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
    17     16     11      1       0   68.8%
第14回例会(第275回例会)
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     17      16    12      1       1  81.3%
メーキャップ 中村会員(南九州大崎RC)

第13回例会(第274回例会)
 会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
      17      16     12       1        2     87.5%
メーキャップ 宮本会員(宮崎東RC)、廣田会員(地区社会奉仕委員会)

<メークアップ報告>
 第16回例会(通算第277回例会)にメークアップされたのは、
 以下の3名(地区内1名、地区外2 名)の方々でした。
 メークアップありがとうございました。
  
      島津 久友さん  (都城RC) 
   佐藤   理さん   (倉敷RC)
      吉田 日士光さん(豊中南RC)
       

今月の誕生者

11月誕生日を迎える会員は、以下の3名です。
お誕生日おめでとうございます。

池 海英さん  22日
花里 隆二さん 26日
菊地 平さん  28日

今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第16回例会(通算277回例会)

6.070.1. 会長と副会長の同時空席
会長と副会長の両役職が同時に空席となった場合、理事会は、そのメンバー(会長エレクト以外のメンバー)の中から会長を選挙し、次にこの会長が副会長を選出するものとする。

上記は、国際ロータリー細則第6条に書かれていることを
知っていましたか。

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3)近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


会員専用ページ

こちらは会員専用のページです。
左サイドバーの会員ログインよりログインすると閲覧可能になります。

入会ご希望の方は、新入会員募集ページををご覧ください。

新入会員募集

BackGroundimages BackGroundimages