ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第9回例会(通算270回例会)

例会の開催期間:2020年9月 7日正午 ~ 2020年9月13日正午
20-21年度RIテーマ 「ロータリーは機会の扉を開く」
20-21年度2730地区テーマ 「不易流行 ~ロータリーの基本を堅持し、変化に適応するクラブ~」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
  社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
  日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
  親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
 おこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した。
 (ロータリー章典26.020)

ロータリーソング











君が代


会長の時間

会長の時間会長 今柳田 幸代

2730ジャパンカレントロータリーEクラブの2020-21年度第9回例会(通算270回例会)を開催いたします。
 
 日曜日から月曜日にかけて、最大級の警戒を!と呼びかけられた台風10号が通過していきました。皆さまのところでは被害はありませんでしたでしょうか。大きな被害がないことを願います。
 
 さて、9月は「基本的教育と識字率向上月間」及び「ロータリーの友月間」です。今週は、月間について少しお話させていただきたいと思います。
 
風呂井ガバナーから月間についてのメッセージが届いていますので紹介いたします。
「基本的教育と識字率向上月間」について
日本人にとって読み書きは呼吸と同じくらい自然な行動に思えても、世界には教育の機会に恵まれない人びとが大勢います。こうした人びとは、仕事を得るために履歴書を書いたり、子供の通信簿を読んだり、処方箋の説明を読んだりすることができません。2014年10月RI理事会は9月を重点分野:「基本的教育と識字率向上月間」としました。基本的教育を提供し、識字率を上げれば、そのほかの諸問題の解決(貧困の削減、健康状態の改善、地域社会と経済の発展、平和構築など)の糸口をつかむことができます。「基本的教育と識字率向上」は、ロータリー7つ(2020年RI理事会で環境の保全追加)の重点分野の一つとなっています。世界各地のロータリークラブは、基本的教育の提供と識字率向上をめざし成人の識字教育、子どもたちが学校に通えるような支援、教材の提供等の活動に取り組んでいます。日本の各地区でも、グローバル補助金を活用した様々なプログラムが実施されています。クラブも、先ずは実情・ニーズを把握し、世界を変える行動人として新しい機会の扉を開こうではありませんか。
 
「ロータリーの友月間」について
2015-16年度より日本独自に、9月を「ロータリーの友月間」としております。ロータリー地域雑誌と呼ばれる「友」誌は、世界に31誌ある地域雑誌でその目的は地域の特徴ある活動をその地域のロータリアンが共有することにあります。また、『The Rotarian』の中からいくつかの記事をすべての地域雑誌にも掲載しているのは、全世界のロータリアンが共通して知っておかなければいけない情報があるということからです。皆様ご存じのようにロータリアンの三大義務は、「例会の出席」「会費の納入」そして「ロータリー雑誌の購読」であります。毎月定期的に届く『ロータリーの友』は、最も効率よくロータリー情報を得ることができ、世界中の会員の意見や体験談を見たり読んだりすることができるロータリアン共有の宝だと思います。ロータリーの友地区代表の深尾兼好会員(鹿児島西RC)も紙面充実に御尽力いただいております。この月間に際して、私たちクラブの活動に生かすべく機会の扉を開いていきましょう。
 
 日本にいると「基本的教育と識字率向上」と言われても、身近な問題として捉えることは難しく、何に取り組めば良いのだろうと感じることがあるのではないかと思います。私はそうでした。しかし、会長挨拶を書くようになって、ロータリーの友を読み込むようになり、まずは世界の状況や世界中のロータリークラブの取り組みを「知ることから始める」ということも一つのロータリアンとしての活動になるのではないかと感じるようになりました。知ることで自分にできることも見えてくるのではないかと思います。
 
 そう考えると、同じ月にロータリーの友月間が設定されていることの意味も深くなるなと感じました。忙しい毎日で時間を作ることが難しい方も多いかと思いますが、まずは目次から興味のある記事を一つ選んで読んでみるというところから始めてみませんか。ご自身のロータリーの世界が広がる機会の扉を開いていきましょう。ぜひ、行動してみてください。
 
 最後に、情報誌ということで、月信について一つお伝えさせてください。
 今月から月信がデータ配信されることになりましたが、ご覧になられましたでしょうか。データ配信をすることで、印刷物として配布されるものの内容を厳選し、印刷代を最小限にすることができるとともに、これまでクラブに対して提供していた情報(米山記念奨学会やロータリー財団からの情報紙など)をすべての会員へ配布することができるようになったようです。さっと目を通すだけでも学びになると思いますので、ぜひメールを開いてみてください。
 
 今週はスタートから台風で、気持ちの落ち着かない時間を過ごされたことと思います。台風が過ぎれば天気も安定してくるようです。被害がなく、皆さまにとって、穏やかな良い一週間になりますように。

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 東 岳也

幹事報告をいたします。
 
幹事報告をいたします。
 
【Eクラブに関する報告】
 ■ クラブから
  ・ 戦略委員会及び2019-2020年度会長幹事慰労会の開催
   ※コロナウィルス感染拡大防止のため延期となっております。
 
【地区及び分区に関する報告】
 ■ 地区ロータリー財団補助金管理セミナーの開催について NEW!
   2020年10月3日(土) 13:30~16:00
    ZOOMによる会議
    ※今福会計が出席されます。
 
 ■ 地区社会奉仕委員会研修会の開催について NEW!
   2020年10月18日(日) 13時~15時
   メインホテル5F シャインホール 登録料 2,000円
   ※廣田委員長が出席されます
   
 ■ ガバナー月信「データ版月信」の配信について
   9月号から一部記事についてメールによるデータ配信が行われます。
   ※データ配信に関するお知らせを8月23日に皆様に転送しましたのでご確認ください。
   ※ガバナー月信データ版9月号を9月1日に皆様へ転送しましたのでご確認ください。
 
 ■ 地区大会日程の変更について
   旧 2020年11月13日(金)~15日(日)
   新 2021年5月14日(金)~16日(日)
     国立大学法人鹿屋体育大学、ホテルさつき苑
 
 ■ 台北国際大会の案内
    詳細は6月22日発信のクラブメールでご確認ください。
    My Rotary https://www.riconvention.org/ja/taipei/program-highlights
 
 
【Eクラブ内 連絡事項】
 ■ 例会プログラムについて
    クラブ会員の皆様へ例会プログラム委員会から、「例会年間計画」を、各会員へメールが
   送られておりますので、例会が滞りなく行われますよう、ご協力をお願いいたします。
    提出期限:原則例会開始日の10日前
    提出先 :SAA 柴田 伸久 例会プログラム委員長 吉永由香
 
 ■ メークアップの連絡について
   クラブ会員の出席については、副幹事で年間を通じて集計させて頂いており、自クラブの
  例会に出席できなかった時は、メークアップされるようお願いします。
   メークアップされた会員につきましては、必ずメークアップされた出席証明書を副幹事
  花里までメール等で報告ください。

委員会報告公共イメージ委員長 松岡 高史

RID2730広報・公共イメージ部門 クラブ委員長 Zoom会議報告
公共イメージ委員長 松岡 高史
 
1 日 時 令和2年8月22日(土)13時~16時30分
2 運営方法 Zoomを使ったオンライ会議
3 内 容
   会議は尾形部門長がホストとなり,風呂井敬DG ,井福博文DGE、RPIC山下皓三PDG、
  北山勉地区幹事を始め59名の参加者がった。本クラブからは,私と西会員が参加した。
 (1)My Rotaryの活用について
    本クラブは,90%以上の登録状況である。今期は100%の登録を目指していきたい。
   登録することによって,多くの情報を得ることができる。また,発信することもできる。
   ロータリーへの興味関心が高まるのではないか。

 
 
(2)地区HP上にあるDrop Boxの活用について
   地区HP上にDrop Boxのアイコンがある。中には,地区の研修資料が使いやすいように
  整理されて保管されている。クラブ内の研修や個人研修で活用できるので,大いに活用して
  ほしい。
 
(3)ロータリーの公共イメージ向上について
   山下PGより,ロータリーの公共イメージ向上について講話があった。SNSやマスコミへの
  対応が遅れているという課題がある。また,トータルバランスを考えたクラブ戦略をもって
  取り組んでいかなければならない。  
   本クラブは,積極的にマスコミを活用できていると思う。地区を率先して公共イメージ
  向上へ努めていきたい。
 
  
4 感 想
  今回初めて,ロータリーのオンライン会議に参加した。離島に住んでいるため,オンライン
  でなければ参加することはできないので,とてもありがたかった。ロータリーはどんどん
  変わってきていることを実感した。本クラブでも,積極的にZoomを活用し会員の交流を
  図っていけたらと思った。

メインプログラム

外部卓話「日本赤十字社の歴史と活動について」日本赤十字社鹿児島県支部 事務局長 古薗 宏明

日本赤十字社の歴史と活動について
日本赤十字社鹿児島県支部
事務局長 古薗 宏明
 
 かねてから、赤十字の人道活動にご理解とご協力を賜り、お礼申し上げます。
 また、ロータリークラブ様には献血推進活動や献血運搬車両の寄贈など多大なご支援をいただいており、この場をお借りして厚く感謝申し上げます。
 このたびは貴クラブの西幸司様より、外部卓話のご依頼をいただきました。あらためて感謝申し上げます。西様は赤十字アマチュア無線奉仕団副委員長としても奉仕活動にご活躍いただいております。
 
 まず、皆様、想像してみてください。
 災害により、幸せな暮らしが一瞬にして奪われてしまった人たちのこと。また、紛争や貧困により、いのちの危機に瀕している人たちのこと。
 日本赤十字社は、国内救護、海外救援、防災・減災の普及啓発など、様々な活動を通して、救うことを続けています。
 そのなかでも国内で災害が発生した時の迅速な災害救護(医療救護)活動は、日本赤十字社が行う最も重要な事業です。
 
 それでは、日本赤十字社の歴史的背景からご説明いたします。
 日本赤十字社の活動は、明治10年「西南の役」(西南戦争)の際、日本赤十字社の前身である「博愛社」の初代社長佐野常民が、薩摩軍、政府軍両方の負傷者を敵・味方の区別なく公平に救護したことが始まりです。
 日本赤十字社は、昔も今も「苦しんでいる人を救いたい」という皆様の思いを、支援が必要な方々に届けるための活動をしており、この活動にご理解とご支援をいただく皆様によるご寄付のみで成り立っております。皆様の温かい思いを広めるため、毎年5月には赤十字会員増強運動が全国で展開されます。これは、5月1日が日本赤十字社の創立記念日であること、また、5月8日が世界赤十字デーとなっている事にちなんだものです。ちなみに5月8日は、赤十字の創始者であり第1回ノーベル平和賞を受賞したスイス人のアンリー・デュナンの生誕日です。
 そもそも赤十字社は、アンリー・デュナンが「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」と提唱し、設立された民間の団体です。その思想は、現在、192の国と地域に広がっています。
 
 年々、国内外で大規模な自然災害が発生していますが、昨年は国内においても、台風15号、19号などにより広域にわたって多くの方々が被災されました。九州では佐賀県を中心に発生した豪雨災害に対し、鹿児島県支部の医療救護班を派遣しました。
 また、今年7月上旬に発生した豪雨災害においては、熊本県への支援要員派遣や被害に遭われた方々に毛布やタオルケット、日用品セット、ブルーシートなどの救援物資をお届けしたところです。
 このほか、日本赤十字社は、全国の赤十字病院を中心に新型コロナウイルス感染症の治療および感染拡大防止のための活動に取り組んでいます。医師・看護師が中心となって、感染者の治療にあたっている赤十字病院だけでなく、ダイヤモンド・プリンセス号への救護班の派遣や、感染拡大防止のための情報発信などにも務めています。
 災害時における医療救護活動で使用する医薬品などの費用や被災された方々へお配りするブルーシートなどの救援物資の購入整備費用については、すべて皆様からお寄せいただく寄付のみで賄われています。
 なお、災害時に皆様から日本赤十字社へ寄託いただく義援金は、その全額を被災地の自治体を通じて被災者へお届けしており、義援金を赤十字の活動資金として流用することはありません。 
 また、日赤は国の機関ですよね?と聞かれることがありますが、日本赤十字社は、「日本赤十字社法」により設立された認可法人であり、国などからの資金援助はありません。ほかにも赤い羽根の共同募金会と間違われることが多いです。日本赤十字社の『赤』と共同募金会の『赤い羽根』の『赤』という共通の文字があることで間違われるようです。
 
 繰り返しになりますが、日本赤十字社は「苦しんでいる人を救いたい」という皆様の「思い」を、災害医療救護活動や被災者への救援物資の配付といった「かたち」に変えるための人道活動を重要な事業として行っています。
 また、今後起こりうる大規模自然災害に備えるため、子どもから大人までの防災・減災に関する普及啓発やボランティア育成(赤十字奉仕団活動)などの取り組みにも努めています。
 皆様方のご寄付のみで活動しております赤十字について、ご理解を少しでも深めていただけましたら幸甚です。
 
 日本赤十字社鹿児島県支部としましては、赤十字の使命を達成し、皆様のお役に立てるよう尽力してまいりますので、赤十字に対してより一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 このたびは、貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
 最後にジャパンカレントロータリーEクラブ様の益々のご発展と会員の皆様のご健康・ご多幸をお祈りいたします。

出席報告副幹事 花里 隆二

【出席報告】
Eクラブ 出席率
第8回例会(通算269回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
      17      16     13       1      1    87.5%
廣田会員 8/30 地区ライラ委員会出席

第7回例会(通算268回例会)
会員数 出席義務会員素 出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     17       16     14       1      0  87.5%
第6回例会(通算267回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席 
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     17     16     14       1      0   87.5%
第5回例会(通算266回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
    17    16     15      1      0   93.8%



<メークアップ報告>
 第8回例会(通算第269回例会)にメークアップされたのは、
 以下の2名(地区内0名、地区外2名)の方々でした。
 メークアップありがとうございました。

  小笠原 剛さん (大分中央RC)
     吉田 日士光さん(豊中南RC)
     

  

今月の誕生者

9月誕生日を迎える会員は、以下の2名です。
お誕生日おめでとうございます。

今福 修吾 さん、廣田 みき さん 18日


今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第9回例会(通算270回例会)

6.020. 役員の任務
 6.020.2. 会長エレクト
  会長に選出された者は、選挙の翌年度に会長エレクトおよび理事会のメンバーとなる。
  会長エレクトは副会長に選ばれる資格はない。 会長または理事会は、会長エレクトに、
  本細則が規定する任務および理事会のメンバーに伴う任務に加え、その他の任務を託すことができる。

上記は、国際ロータリー細則第6条に書かれていることを
知っていましたか。

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3)近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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