ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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第37回例会(通算257回例会)

例会の開催期間:2020年5月25日正午 ~ 2020年5月31日正午
19-20年度RIテーマ 「Rotary connects the world ~ロータリーは世界をつなぐ~」
19-20年度2730地区テーマ 「クラブの活性化に努めよう」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

















君が代



会長の時間

会長の時間会長 西 幸司

    

       国際ロータリーテーマ  「ロータリーは 世界をつなぐ」
        RI2730   目 標   「クラブの活性化に努めよう」

 2730ジャパンカレントロータリーEクラブの2019−2020年度第37回例会(通算257回例会)を開催いたします。
 
ロータリーの月間で5月は「青少年奉仕月間」です。1923年、セントルイス国際大会で「善良で健全な市民を育てる」青少年奉仕活動が討議。当初は社会奉仕委員会の小委員会として発足。次時代、青少年育成の重要性から第五奉仕部門と呼ばれたこともある。青少年交換、奨学生、インターアクト、ローターアクト、ロータリー青少年指導者養成プログラム、職業相談指導、ロータリー地域共同隊、ロータリー地域社会共同隊、身体障害者の援助、各種野外活動などを通じて才能と熱意を呼び起こし、奉仕と責任感を育てることを目的とする。(用語便覧2008)
現在は「新型コロナウイルス感染問題」により、青少年奉仕プログラムで「インターアクト・ローターアクト・ロータリー青少年指導者養成プログラム・ロータリー青少年交換」が実施出来なくなり、年齢30歳までの多数の青少年が、将来リーダーとなる為に必要なスキルを身に付けようと、ロータリーのプログラムに参加し「青少年プログラム」の参加者は、地域の「プログラムや指導力開発の研修、文化交流など」に参加する事によって、自分自身と世界について発見する事が出来ます。そのほか、ロータリアンを模範として、「倫理・奉仕・親睦の理念」についても学べる事が中断されています。そこでネットワーク利用で「テレワーク・オンライン会議システム(教室や飲み会など)」交流の場を作りますが、PCなどの設備がないと参加は無理ですが、それより学校などで授業が少なくなって、学校行事も中止されて「友達遊びが減り、運動能力も低下する事」を心配です。生活環境も新しいルールーがスタートして学びの方法も変わるのではと思います。ボーイスカウト指導者として「社会に役立つ青少年の育成」を目的に活動して、色んな事を体験して学ぶ事で「お金持ちになっても、社会的に成功しても、わがままが出来ても、それによって幸福にはなれない。「幸せな生涯を送れる」為に、幸せへの幸福な人生を送るには「健康で強い体」を作っておく事で、大人になった時に世の中の役に立つ人になって、人生を楽しむ事が出来。幸福を得る本当の道は、他人に幸福を分け与える事にある。そこでスカウトたちに「備えを常に」と「誓いとおきて」を伝えています。ロータリーでの「ロータリーの目的」と「4つのテスト」と同じ様な内容と思います。
梅雨前線が北上しようと奄美大島地域にあり、九州南部は梅雨入り「平年5月31日頃で昨年5月31日頃」で梅雨明け「平年7月14日頃で昨年7月24日頃」(更新:令和2年5月11日)です。そこで23日(土)に日本赤十字鹿児島県アマチュア無線奉仕団でANT設備点検整備を会員有志(11名)で新しいHF帯ANTを設置しました(日赤会館:県庁前)。コロナウイルス感染問題で県総合防災訓練(奄美大島地域)も中止でした。HAM仲間(アマチュア無線家)の非常通信訓練に県内外と交信準備出来ました。大きな災害が発生しない事を祈っています。

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 宮本 健児


以下、幹事報告をいたします。
 
【Eクラブ行事等の案内】
・6月28日(日)
 2730ジャパンカレントロータリーEクラブ
 創立記念例会について。
 現在、開催の方向で地区事務所など会場を確保しておりますが、
 新型コロナウイルス対策における全国緊急事態宣言延長に伴い
 開催の中止も懸念されます。開催するかどうかの判断は
 5月末を目途に再度検討する事と致しますので、
 詳細が決まりましたら皆様にお知らせ致します。

【Eクラブ行事等の報告】
・報告はありません。
      
【地区及び分区に関する案内】
・新型コロナウイルス感染予防のため、
 5月17日(日)開催予定の
 地区研修協議会の中止が決定いたしました。
 詳細は皆様へお送りしたメールに記載されておりますので
そちらをご確認ください。
 
【地区及び分区に関する報告】
・報告はありません。
 
【他クラブの行事等に関する案内】
・案内はありません。
 
【Eクラブ内 連絡事項】
★Eクラブのホームページの更新について
5月14日(金)にホームページの更新が行われました。
主に、セキュリティーシステム等における誤作動が報告されていましたので、その改善のため急遽行いました。例会に参加される際、改めてパスワードの入力を求められた方もいらっしゃったかと思いますが、更新によるものですのでご了承ください。

★例会プログラムについて
 クラブ会員の皆様へ例会プログラム委員会より、「例会年間計画」と「直近の例会プログラム、各記事の担当者のお知らせ」を、ご登録いただいているメールへ送られております。
 各自メールチェックをしていただき、例会が滞りなく行われますよう、ご協力をお願いいたします。
 
★メークアップの連絡について
 クラブ会員の出席については、幹事と副幹事で年間を通じて集計させて頂いており、自クラブの例会に出席できなかった時は、お住いの地域のトラディショナルクラブや他地区のEクラブの例会でメークアップされることをお願いしております。そこで、メークアップされた会員につきましては、必ずメークアップされた日付とクラブ名を幹事へ報告してください。よろしくお願いいたします。
 
 
 

委員会報告



メインプログラム

外部卓話 「敬神愛人」でロータリーを楽しむ麦野 賦 様(国際ロータリー第2730地区伊集院ロータリークラブ)

  今回は外部卓話として伊集院RCの麦野会員にご寄稿いただきました。
 麦野会員は西会長が勤める幼稚園の理事長をされておられ、青少年奉仕の観点から宗教者としての卓話をいただきたいとお願いしたところ快くお受けいただきました。
 ボーイスカウトの創立者「ベーデン・パウエル卿」の言葉も添えていただき大変興味深い寄稿としていただきました。
 「敬神愛人」皆さまにも何か感じていただける機会となれば幸いです。

                               例会プログラム委員会
 
          「敬神愛人」で ロータリー人生を楽しむ    
                        伊集院ロータリークラブ (むぎ) () (みつぎ)
 
 わたくしは、伊集院ロータリークラブに1990年に入会。父が創立会員(チャーターメンバー)であり、2代目会員として、主に、青少年奉仕活動に身を置いて活動して30年になります。
 
 当クラブ(会員数27人)は、鹿児島クラブをスポンサークラブとして1969年創立(2730地区西部分区)。2019-2020年度は50周年記念事業に取り組んでいます。これまで、創立10周年事業として、ボーイスカウト育成団体(後にガールスカウトも)、30周年事業では、小学生バレーボール大会主催・支援を通じて、青少年健全育成とロータリクラブ会員との交流を図ってきました。
 記念式典・祝賀会(2020年4月11日)は、新型コロナウイルス緊急事態宣言のもと、縮小して、当クラブ会員と家族参加で開催。今後共、育成活動を継続・支援することにし、小生は、ボーイスカウト日置一団育成会長として橋渡しを行います。
 
 小生には、3人の子どもと7人の孫がいます。現在、第1子・長男(50歳)は、教会の牧師、大学でキリスト教音楽を教えています。小学生の時にボーイスカウトと器楽部(トランペット)活動、中学校の部活動で、祖父からフレンチ・ホルンを与えられたことがきっかけで、高校まで吹奏楽部活動に励み。大学で音楽を専攻し、卒業後はアメリカに留学(7年間)して、29歳で帰国。神学校で牧師となる学びの後に、ピアニストの伴侶と3男児の家族生活です。第2、3子女は、短期大学卒業後にイギリス、アメリカに学び、出会ったアメリカ国籍の男性と結婚。各2人の娘たちと米国・ジョージア州に暮らしています。
 私たち夫婦は、子育ての際、「将来、国際人?」として生きるならば、日本人としての個性確立のため、大学(短大含む)までは、日本文化を習得することを条件に話し合いました。アメリカの孫たちは、長期間の夏休み(5-7月)には、小生宅に滞在し、地域の小学校に受けいれていただき日本語学習と交流を楽しんでいます。
 
 「敬天愛人」は、西郷隆盛が愛した言葉として、多くの人々に親しまれています。朝の連続テレビ小説「エール」(2020年3月~)では、国民的作曲家古関裕而・金子夫妻の家庭に、「敬神愛人」の額が掲げられています。「神を敬い、隣人を尊敬し、愛し合う生き方」は、ロータリーの職業奉仕、家庭や地域社会における青少年の健全育成の柱でもありましょう。貴クラブ活動が、会員のみなさま、ご家族、職場関係者に、平和と希望に満ちた将来をもたらすように、日々精進し発展されますようにお祈りします。 
 末尾に、ボーイスカウトの創立者「ベーデン・パウエル卿」のラストメッセージを紹介させていただきます。
 シャローム(神の平安あれ)!    (2020年5月20日記)
 
 
『ラストメッセージ』
 
スカウト諸君
 「ピーターパン」の劇を見たことのある人なら、海賊の首領が死ぬ時には、最後の演説をする暇はないに違いないと思って、あらかじめその演説するのを覚えているであろう。私もそれと同じで、今すぐ死ぬわけではないが、その日は近いと思うので、君たちに別れの言葉をおくりたい。
 これは、君たちへの私の最後の言葉になるのだから、よくかみしめて、読んでくれたまえ。
 
 私は、非常に幸せな生涯を送った。それだから、君たち一人一人にも、同じような幸福 な人生を、歩んでもらいたいと願っている。
 神は、私たちを、幸福に暮らし楽しむようにと、すばらしい世界に送ってくださったの だと、私は信じている。金持ちになっても、社会的に成功しても、わがままができても、それによって幸福にはなれない。
 
 幸福の第一歩は、少年のうちに、健康で強い体をつくっておくことである。そうしておけば大人になった時、世の中の役に立つ人になって、人生を楽しむことができる。
 自然研究をすると、神が君たちのために、この世界を、美しいものやすばらしいものに 満ち満ちた、楽しいところにおつくりになったことが、よくわかる。現在与えられているものに満足し、それをできるだけ生かしたまえ。ものごとを悲観的に見ないで、なにごとにも希望を持ってあたりたまえ。
 
 しかし、幸福を得るほんとうの道は、ほかの人に幸福を分け与えることにある。
 この世の中を、君が受け継いだ時より、少しでもよくするように努力し、あとの人に残すことができたなら、死ぬ時が来ても、とにかく一生を無駄に過ごさず、最善をつくしたのだという満足感をもって、幸福に死ぬことができる。幸福に生き幸福に死ぬために、この考え にしたがって、「そなえよつねに」を忘れず、大人になっても、いつもスカウトのちか いとおきてを、堅く守り給え。
 神よ、それをしようとする君たちを、お守りください。
 
君たちの友 べ-デン-パウエル・オブ・ギルウェル
       (1957年2月22日―1941年1月8日)
 
 
麦野 賦(むぎの みつぎ)
・1942年7月17日生、鹿児島県日置市伊集院町在住、妻と2人生活(子どもたちは独立し、
 福岡県、米国に在住)
・伊集院キリスト教会牧師・伊集院幼稚園理事長 元人権擁護委員(27年間)、柔道4段、
 大学グリークラブで合唱を楽しみ歌が好きです。
 

出席報告副幹事 廣田 みき

【出席報告】
Eクラブ 出席率
第36回例会(通算256回例会)
会員数 出席義務会員数 出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
    18    16    12      2      0  75.0%
第35回例会(通算255回例会) 
 会員数 出席義務
会員数
出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
   18    16    14    2      0    87.5%
 第34回例会(通算254回例会)   2020/5/4~2020/5/10
会員数 出席義務会員数 出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
   18    17    12     2      0  75.0%
第33回例会(通算253回例会)   2020/4/20~2020/4/26
会員数 出席義務会員数 出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
   18    17    13     2      0  81.2%


メークアップ報告
第36回例会(通算第256回例会)にメークアップされた方は、以下の1名(地区内1名、地区外0名)でした。

小牧 正英さん (鹿児島令和RC)


 
 
 

今月の誕生者


5月誕生日を迎える会員は
いらっしゃいません。




今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第36回例会(通算256回例会)

5.040. 役員および委員会委員の解任
理事会は、然るべき理由がある場合に、聴聞を行った後
で、役員、役員エレクト、役員ノミニー、委員を罷免す
ることができる。
聴聞の行われる少なくとも60日前に、理事会は、問責内
容および聴聞会の時間、場所、方法を含む通知を、直接
もしくは他の迅速な通信手段によって、罷免聴聞にかけ
られる人に届けるものとする。
罷免聴聞にかけられる人は、聴聞において、弁護士を代
理人とすることができる。その人を罷免するには、理事
会全員の3分の2の投票を必要とする。また、理事会は、
第16.060.節の権限も行使することができる。

上記は、国際ロータリー細則第5条に書かれていることを知っていましたか。

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3)近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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