ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第20回例会(通算240回例会)

例会の開催期間:2019年12月16日正午 ~ 2019年12月22日正午
19-20年度RIテーマ 「Rotary connects the world ~ロータリーは世界をつなぐ~」
19-20年度2730地区テーマ 「クラブの活性化に努めよう」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

















君が代



会長の時間

会長の時間会長 西 幸司

    

       国際ロータリーテーマ  「ロータリーは 世界をつなぐ」
        RI2730   目 標   「クラブの活性化に努めよう」

2730ジャパンカレントロータリーEクラブの2019−2020年度第20回例会(通算240回例会)を開催いたします。
 
12月は「疾病予防と治療月間」です。前回第19回例会で「ロータリアン行動グループ」を紹介致しましたが、皆さんも報道機関のニュースで存じと思いますが、『アフガン支援に人生捧げた中村哲医師に悲劇が起こりました』。
12月4日、アフガンで人道支援に取り組んできた日本人医師の中村哲氏(73歳)が2002年頃から活動拠点にしていたアフガン東部のジャララバードを車で移動中に射殺され、アフガニスタンや日本だけでなく、世界中からその死を悼む声があがっています。特にアフガン東部、パキスタンと国境を接するパシュトゥン人が多く住むエリア(中村医師の活動拠点ジャララバードを含む)は、伝統に根差した生活文化を重んじる傾向が強いことで知られる。“客人”と認められれば厚く歓待されるが、しきたりを無視して土足でズカズカ入り込むような“よそ者”は受け入れられない土地柄なのだ。そうした文化背景を持つ土地で、中村医師は彼らのことを理解し、現地の人々の歩調に合わせるようにして農業指導に取り組んだ、彼らの流儀と日本人の文化や価値観が互いに通じ合える部分を見つけては、一緒にプロジェクトを作ってきたように思える。その結果、中村医師が指揮して現地スタッフらと掘った井戸は1600本、農業向けの灌漑用水路は13本に上る。そもそも医師である中村氏は、農業や土木の専門家ではない。それでも自ら先頭に立ち、砂漠だった土地を緑の大地に変え、戦乱や旱魃、貧困に苦しんでいたアフガンの人びとに、実りをもたらした。 
実は最近、アフガン社会に根差した活動をしてきた中村医師を取り巻く状況に、ある変化が起きていた。2018年2月にアフガン政府から勲章を、今年10月にはガニ大統領から「名誉市民権」を授与されたのだ。
首都カブールの大統領府で中村医師の妻尚子さんや長女秋子さんと面会した。ガニ大統領は6日に政府・国民を代表して深い哀悼の意を表するとともに、遺族や日本国民と悲しみを共有すると述べて、生前の中村医師と支援活動をめぐって意見交換し、名誉市民の称号を与えたことを誇りに思うと回想。東部ナンガルハル州などで中村医師が取り組んだ用水路整備など農業支援事業に「ドクター・ナカムラ」の名を冠するとともに、遺志を継ぎ、今後も事業は続けられると約束した。
 私の職場「伊集院幼稚園」で麦野理事長(伊集院RC)はキリスト教ポルテスタント系パブテスト派の牧師で、NGO「ペシャワール会」(福岡市)で中村医師が何よりも大事に考えていたのは、現地の生活習慣や伝統文化を理解したうえでアフガン国民と接することでしょう。普段気にしない「伊集院キリスト教会・伊集院幼稚園」での活動支援募金等で協力していました。遠く「アフガニスタン」の地で砂漠を緑の大地に変えた、支援プロジェクトで利用される事を知るのも皮肉な事で残念です、今後も継続され日本とアフガニスタン両国民の友情に支援したい。

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 宮本 健児

                                    幹事 宮本 健児

下、幹事報告をいたします。
 
【Eクラブ行事等の案内】
・ポリオ撲滅街頭募金in宮崎について
 イオンモール宮崎より開催の了解を得ました。
 日時が決まりましたのでお知らせ致します。
日時 2020年1月26日(日)
11時~15時
場所 イオンモール宮崎1階北口
※フェイスブックに参加募集の告知をしましたので
  参加希望の方はご連絡宜しくお願いします。

 
【Eクラブ行事等の報告】
・理事会・クラブ総会の報
 
 2019年12月8日(日)
  理事会 10時30分〜12時
  総 会 12時30分〜13時30分
  クリスマスプレゼント交換会が開催されました。
 
・総会に合わせて一泊研修会を開催されました。
 日時
 1日目 2019年12月7日(土)15:00~
 2日目 2019年12月8日(日)午前中
 研修会場所 地区事務所(都城市、メインホテル内)
 
 併せて懇親会も開催されました。
 「笑家」 都城市上町7−1 ララハウス2F
   
  ※上記行事に参加された皆さんお疲れ様でした。
 
【地区及び分区に関する案内】
・案内は有りません。 

【地区及び分区に関する報告】
・報告はありません。
 
 【他クラブの行事等に関する案内】
・案内はありません。
 
【Eクラブ内 連絡事項】
★先日皆様にメールでお知らせした「手続要覧」について
 ご注文された方へ、ガバナー事務所に届きましたので、後日お届け致します。
 
★例会プログラムについて
 クラブ会員の皆様へ例会プログラム委員会より、「例会年間計画」と「直近の例会プログラム、各記事の担当者のお知らせ」を、ご登録いただいているメールへ送られております。
 各自メールチェックをしていただき、例会が滞りなく行われますよう、ご協力をお願いいたします。
 
★メークアップの連絡について
 クラブ会員の出席については、幹事と副幹事で年間を通じて集計させて頂いており、自クラブの例会に出席できなかった時は、お住いの地域のトラディショナルクラブや他地区のEクラブの例会でメークアップされることをお願いしております。そこで、メークアップされた会員につきましては、必ずメークアップされた日付とクラブ名を幹事へ報告してください。よろしくお願いいたします。
 

委員会報告『クラブ研修会・理事会・クラブ総会例会』リアルで開催しての感想  会長 西幸司

『クラブ研修会・理事会・クラブ総会例会』リアルで開催しての感想
 
令和元年12月14日
会長 西 幸司
 
今年度も前期から後期へのこの時期に、クラブの年間目標「クラブの活性化に努めよう」に対して、皆さんの共通理解する為にクラブ運営に大事な事柄を分析して吉永研修委員長が準備されて、それに各部門を担当された皆さんの解説が理解しやすい内容で、特に確定申告の話での寄付などで「米山記念奨学会」と補助金などについて説明で新たに知った事も有り、それに例会場を作る流れも知り、皆さんのロータリークラブの例会が重要な事を再確認したと思いました。
リアル「理事会・例会」で顔を見合わせて語らう事で共通理解も早く、懇親会も開催出来たて親睦を深められました、参加された皆さんに感謝します。
 
翌日、大阪市に総務省外郭団体の講習会に参加する為に鹿児島空港から出掛けた時に、ロータリーバッチを付けた方が居られました、その時ふと思い出しました。私はロータリーの行事で移動する時は上着にバッチを付け、普段バッチは付けていない。皆さんはどんな基準でバッチを付けるのか、ロータリー行事で我がクラブメンバーの皆さんはバッチを付けて参加されていますが、研修会や行事で他クラブの方で付けていない方が多く居られるのにビッックリします、会員のバッチを付ける「ロータリーファミリーで有る誇り」の価値観の違いでしょうか。
 
講習会は電波教室で『中学生・高校生向けカリキュラムを実施する推進員のための講習会』で受講されている皆さんは、無線を仕事としてきた先輩達の中に、それと一級・二級アマチュア無線技士免許の上級資格を持った方達との知識不足を感じ、私はテキストを読み直します事の必要性を感じました、近頃趣味の領域を超えて色んな場に参加させて頂いています。
講習会講師の話で「電波法」の有る事を知らない若者が多い、身近な所で「スマホやTVや電子レンジそれに車のETCやナビなど」で電波を利用しているのに、自動車を運転する時と同じで免許証が必要です。そんな話の中で普段の生活では気にしませんが、「法治国家で私は知りませんでした」では済まない事態が有る事も電波教室で教えてあげる事も必要と言われました。
 
ロータリアンとして「知らなかった事や勘違いしていた事」を知る研修会と例会に参加出来て、皆さんと語らいの時間を持てた事に感謝します、今後の皆さんの出来る範囲で共に「ロータリーを学び」良き社会人を目指しましょう。

メインプログラム

黒潮時評研修リーダー 桐明 桂一郎

黒潮時評
     研修リーダー 桐明桂一郎
 
地球温暖化対策の国際ルールである「パリ協定」をめぐって新たな動きがありました。米国のトランプ政権が11月4日、パリ協定からの脱退を国連に通告し、正式に手続きを開始しました。「パリ協定の下では米国の労働者や企業、納税者に不公平な重荷が課せられるから」というのが脱退の理由で、手続きの完了は1年後になります。今のところ、協定に参加している国の中で同調する国はないようですが、世界第2位の温室効果ガスの排出国でオバマ前政権時代はパリ協定の構築に向けて牽引役を果たしてきた米国の離脱で温暖化対策への国際的な取り組みの勢いがそがれる懸念がありそうです。
ご承知のように、パリ協定は産業革命前からの地球上の気温上昇を2度未満、できれば1.5度までに抑えることを目指しています。協定の参加対象は国連気候変動枠組み条約に参加している世界197ヵ国・地域全てで、このうち11月時点で187が批准を終えています。
国連環境計画(UNEP)が11月26日、世界の温室効果ガス排出の現状と気温上昇の予測などについての報告書を発表しました。それによると、2018年の世界の排出量は二酸化炭素(CO2)換算で553億トン、過去最高と推定されるそうです。このままでは今世紀末の気温は2度どころか3.4度~3.9度にまで上昇する、としています。来年からのパリ協定の本格実施に向けて参加各国が現在提出している排出量削減の目標を達成しても3.2度の上昇は避けられないという。
地球上の気温は産業革命前より既に1度も高くなっている。世界各地で炎暑、洪水、干ばつ、海面上昇などによる甚大な自然災害が起きています。国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は「2度未満の気温上昇でも深刻な被害がある」と警鐘を鳴らしている。3度も上昇したらどうなるか。人類をはじめ地球上の動物、植物など生き物すべてに深刻な被害が及ぶ、まさに地球の危機を迎えるのではなかろうか。
その危機を避けるには、上昇1.5度までを目指さなければならない。そのためには、各国が現在の削減目標を更に引き上げ、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにしなければならないということです。
各国はどう取り組むか。排出量世界1位の中国、3位のインド、それに5位の日本を含む主要20ヵ国の排出総量は世界全体の8割を占めます。これらの排出大国の動向が温暖化防止の流れに大きな影響を与えます。それだけに排出国2位の米国の協定離脱は残念であり、排出大国としての責任を放棄した身勝手な振舞だとして非難の声が上がるのは当然でしょう。ただ、報道によると米国の州や企業の間でトランプ大統領の姿勢とは関係なく独自に温室効果ガスの削減に取り組む動きが広がっているようです。確かに、大型ハリケーンの来襲や大規模な森林火災などの気象災害が相次いでいるだけに、気候変動への米国民の関心は高まっており、世論調査でも地球温暖化について62%が「すごく心配」「ある程度心配」と答えているという。もちろん、トランプ大統領に挑む民主党の各候補は選挙に勝ったら「就任当日、パリ協定に復帰する」と明言している。その大統領選が行われる前日が脱退の手続きが完了する日になっているそうで、大統領選挙の行方にも注視しなければなりませんね。
パリ協定の本格実施を前に第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)が今月2日からスペインで開催されました。アントニオ・グテーレス国連事務総長は開会式典の演説で「私たちは危険な地球規模の加熱を抑え込むための岐路に立っている」と訴え、改めて
「50年までに二酸化炭素の実質排出ゼロを達成しなければならない」と呼びかけました。
さて、排出量5位の日本はどう対応するか。残念ながら、日本政府は今年6月、「2050年までに温室効果ガスの80%の排出削減」を決定していました。その背景には電源構成の問題がある。原子力発電の再稼働が進まず、再生可能エネルギーの伸びも鈍いため、多量のCO2を出す石炭火力に頼らざるを得ない事情がある。先進国の間では脱石炭の動きが進む中、日本では石炭火力発電の新増設計画が続いており、COP25の会場内外でも連日のように「温暖化対策に後ろ向きだ」との批判の声が上がっていたようです。
いずれにしても、日本も気温上昇1.5度に抑えるために、2050年までに温室効果ガス実質ゼロ達成を目指さなければなりません。政治のリーダーシップは、もちろん必要ですが、私たち一人ひとりが地球温暖化対策とどう向き合うかが求められています。排出量削減だけでなく、CO2を吸収してくれる森林、樹木などを大事にすることも忘れてはなりません。地域で、職場で、日常生活の場で、できることから始めようではありませんか。

出席報告副幹事 廣田 みき

【出席報告】
Eクラブ 出席率
第19回例会(通算第239回例会) 2019/12/9~2019/12/15
会員数 出席義務会員数 出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     19     19     16      0      0  84.2%
第18回例会(通算238回例会)2019/12/2~2019/12/8
会員数 出席義務
会員数
出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数 出席率
    19    19      15      0      1   84.2%

第17回例会(通算237回例会) 2019/11/25~2019/12/1
 会員数 出席義務会員数 出 席  会員数 出席免除
会員数
メーキャップ出席会員数   出席率
    19     19     17     0     1  94.7%
第16回例会(通算236回例会) 2019/11/19~2019/11/24
会員数 出席義務会員数 出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
    19      19      14       0      1    78.9%
メークアップ報告
第19回例会(通算第239回例会)にメークアップされた方は、以下の9名(地区内5名、地区外4名)でした。

三ヶ尻 麗子さん (都城北RC)
小笠原 剛さん  (大分中央RC)
宮崎 貴久さん  (静岡東RC)
大塚 二郎さん  (東京南RC)
島津 久友さん  (都城RC)
佐藤 理さん   (倉敷RC)
下園 満さん   (阿久根RC)
児島 順二さん  (かのや東RC)
佐々木 慈舟さん (都城RC)

メークアップ参加、ありがとうございました。
 
 

今月の誕生者


12月誕生日を迎える会員は、ございません。






今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第20回例会(通算240回例会)

3.040. 加盟が終結されたクラブまたはローターアクトクラブの権利
加盟が終結されたクラブまたはローターアクトクラブは、RIの名称、
徽章その他の記章を使用しないものとし、RIの財産に対する所有権
を一切持たないものとする。
加盟終結されたクラブまたはローターアクトクラブは、加盟認証状
をRIに返還するものとする。


上記は、国際ロータリー細則第3条に書かれていることを知っていましたか。

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3)近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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