ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
ロータリー資料室

ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第41回例会(通算219回例会)

例会の開催期間:2019年6月17日正午 ~ 2019年6月23日正午
18-19年度RIテーマ 「 BE THE INSPIRATION 」
 ~インスピレーションになろう~
18-19年度2730地区テーマ 「 プラスワンの考動を! 」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング














君が代





会長の時間

会長の時間会長 松岡 高史

                           会長斜視bb 
                   2018-19年度 会長テーマ

「 Amazing Rotary  (びっくりするようなロータリーに)」
 
みなさん,こんにちは。
2730ジャパンカレントロータリーEクラブ第41回例会を開催いたします。
4月から管理職となり,喜界島へ異動になったため,ロータリーの活動はあまりできませんが,奉仕活動はたくさん行っています。地域の清掃活動,管理職の会の清掃活動等です。今回は,奉仕活動として私が中心となって行ったイベントの企画運営の紹介をします。勤務校には,PTAのOBや地域の方,現役PTA会員の有志からなる「かがやきの会」なるものがありました。年に1回卒業式前に清掃活動を行っているだけとのことでした。話を聞いてみると学校のために,子どもたちのために,いろいろやりたいという熱意のある方が多かったです。そこで,1つイベントをやりましょうということになりました。
親子で参加でき,準備も時間もかからないようにしようというコンセプトで,校区内のオリエンテーリングをすることになりました。保護者の方は,イベントの企画運営を行ったことがないため,何をどうすればよいかをあまりご存知ありません。これまでローターアクト,ロータリー,仕事で培った経験を生かして段取りをしました。当然,根底には,4つのテストを意識していました。
1 真実かどうか
2 みんなに公平か
3 好意と友情を深めるか
4 みんなのためになるかどうか
まずは,日時と内容等を書いた案内のプリントを作成し,配布しました。児童数64名PTA戸数48戸の学校ですが,24家族53名の申込みがありました。職員からは,普段の授業参観,学級PTAより多いのではないかという笑えない声も聞こえてきました。
その後,実行委員会を1回だけ行い,オリエンターリングのコース,問題を話し合って決めました。決めると同時に,マップや問題をパソコンに打ち込み,プリントアウト,ラミネートとその場でどんどん仕事もこなしていきます。学校には,必要な道具がそろっているので,スムーズに作業が進みます。名簿等は,これまで学校で作成しているものがあるので,スムーズに作成することができました。
当日,役員の方が問題を決められた場所に貼り,受付の準備を済ませ完了です。参加者が集まり受付を行い,チームごとに整列してもらいました。事前に,チーム名を書いたA3サイズのカードを準備していたので,スムーズに整列もできました。進行を保護者の方が行いました。慣れないのでぎこちなかったのですが,なんとかスタートすることができました。
今回は,私が中心となって段取りを行いましたが,今後は,少しずつ手を離し,保護者主体となって動けるようにもっていきたいと考えています。あまり手間をかけず,楽しいイベントを行うことができ,多くの方に感謝されました。
今回のイベントは,真実かどうか,みんなに公平か,好意と友情を深めるか,みんなのためになるかどうかの全てクリアーすることができたと思います。

   
 
 
 
 
        
 
  【問題を探して歩く様子】     【ゴールしたチームの様子】

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 廣田 みき

Eクラブに関する案内
●創立5周年記念式典及び祝賀会について(前日準備、当日・会員案内)
前日準備
日時:令和元年6月22日(土) 
    15:00~ 会場集合・準備(全体のスケジュール、役割分担、最終確認)
当日
日時:令和元年6月23日(日) 
     9:00 会場集合・準備(受付、会場設営式典4階、祝賀会5階、司会周り)
    10:30 受付開始
    11:00~12:20 記念式典
    12:50~14:00 祝賀会
    14:30~15:30 反省会、次年度引継ぎ挨拶
場所:メインホテル(都城市)
※ご出席の皆様、よろしくお願いいたします。
 
地区及び分区に関する案内
●2019-20年度 広報・公共イメージ部門 クラブ委員長会議開催のご案内
日時:令和元年7月20日(日) 受付開始12:30~、13:30~16:30
場所:メインホテル4Fきりしま(都城市)
登録料:1クラブ1,000円
参加予定者:西会員、東会員

 他クラブの行事等に関する報告】
●鹿児島令和ロータリークラブ認証状伝達式並びに祝賀会のご案内
日時:令和元年6月16日(日) 記念式典13:30~、記念講演15:00~、祝賀会16:30~
場所:鹿児島東急REIホテル
登録料:10,000円
参加者:今柳田会員、吉永会員、廣田
 
【Eクラブ行事等の報告】
・報告はございません。
 
Eクラブ内 連絡事項
★例会プログラムについて
毎週クラブ会員の皆様へ例会プログラム委員会より、「例会年間計画」と「直近の例会プログラム、各記事の担当者のお知らせ」をご登録いただいているメールへ送られておりますのでメールチェックをしていただき、例会が滞りなく行われますよう、ご協力をお願いいたします。

委員会報告創立5周年式典実行委員会委員長 東 岳也

            【創立5周年記念式典及び祝賀会のご案内】

                        創立5周年式典実行委員会委員長 東 岳也

 2730ジャパンカレントロータリーEクラブは2014年4月1日に創立し、同年6月23日に加盟認証され、5年の歩みを迎えます。
 地区内ロータリークラブ及び国内Eクラブには、記念式典・祝賀会のご案内をさせていただいたところですが、これまで全国から多くの方にメーキャップにお越しいただいております。
 以下の日程で式典を開催いたしますので、地区外でメーキャップ会員になっていただいていらっしゃる方でご都合がつかれる方がいらっしゃいましたら、幹事宛ご連絡いただけたらと存じます。

開 催 日 :2019年6月23日(日)
場  所:メインホテル(宮崎県都城市上町8-9)
記念式典:受付   10:30
     開会点鐘 11:00
     閉会点鐘 12:00
懇 親 会 :開会   12:05
       閉会   13:30

メインプログラム

「黒潮時評」研修リーダー 桐明 桂一郎

                           「黒潮時評」
    
                                                                                     研修リーダー 桐明桂一郎

 
平成から令和に元号が変わって1ヵ月が過ぎました。皆さん、新しい元号である令和に対してどんな感想、評価をお持ちでしょうか。令和時代に入って間もない5月初旬の朝日新聞の読者の声欄に、こんな投書がありました。「令和の『令』に思う軍国主義」というタイトルで、投書されたのは三重県内の86才の男性でした。
「新元号が令和と知った時、とっさに召集令状を連想した。いわゆる赤紙である。それは軍隊へ入隊すべく、命令調で書かれていた。『令』には絶対服従だった。日中戦争の始まった1937年ごろから、成人男子のいる家に赤紙がよく届くようになったと記憶している。(略)41年、東条内閣が誕生するとまもなく大東亜戦争が始まった。戦況が不利になり、敵機の空襲が続く。(略)45年8月、広島と長崎に原爆が投下され、無条件降伏。軍国主義日本は壊滅した。私にとって、『令』とは命令であり、軍国主義のイメージが体にしみこんでいる。願わくば、平成に続く令和が本物の平和を実現するために、国民一体となって努力する時代になってほしいものだ」。
私自身、この投書を読んだ時、一瞬、胸にジーンとくるものがあった。日中戦争が始まった年に生まれ、小学3年生まで軍国主義の中で育った私の心の中にも「命令」という言葉に対する違和感がまだ少し残っているのかも知れません。
ご承知のように、新元号の令和は、万葉集が典拠であり、梅の花の歌の序文からの引用である。一体、令という文字にはどんな意味があるのか。令和の投稿者とみられている国文学者の中西進さんが文芸春秋6月特別号に「令和とは『うるわしき大和』のことです」というタイトルで寄稿されています。まず、中西さんは「ある方が『令』の字は命令の令で、使役の意味もあるから元号にふさわしくないと発言した」ことに対し、「命令を悪いことと単純にとらえるのが、そもそも間違いだ」と反論されている。
中国の辞書では、令は三つの大きな意味に分けられるという。一つ目は「令は善なり」。次に「律なり」。法律の律で、掟である。最後に「使なり」。使役の使だ。三つの意味はばらばらではなく、全てをくくる本質があるという。つまり、令は「良いこと」であり、だから掟にしたり、人に命じたりすることができる。さらに、令は単に「良いこと」だけではなく、「麗しい」ということでもあるという。例えば、品格があり、掟を守り、規律に合った人だと「麗しい人」となる。
日本でも、ご令息、ご令嬢といった使い方をするが、これはすごい敬称ということになりますね。
次に、和である。和とは「平和」であり、「大和」、日本のことである。つまり、中西さんによると、令和は「麗しき平和を持つ日本」という意味であり、麗しく品格を持ち、その価値をおのずから万国に認められる日本になってほしい、という願いが込められているのだという。
ところで、新元号は初めて万葉集という国書が典拠になったことが話題になったが、その典拠の「梅の花の歌の序」の部分には中国の古典の影響があり、純粋に国書が典拠とは言えないとの批判が出た。これについては、中西さんは「どうして国書か漢籍かと競い合わねばならないのでしょうか。誰がどう見ても日本は中国から大きな文化的影響を受けてきた国だ。日本の文化の特色とは外国の進んだ文化、よい文化を自分に取り込むことが得意だということです」と、ずばりと発言されています。
ところで、先に紹介した声欄の投書者は、中西さんの寄稿文を読んで納得されるでしょうか。私は無理ではないかと思います。なぜなら、令の本質である「良いこと」を、戦争という「最悪のこと」に変えられ、悲惨な体験を強いられているからです。令へのイメージがそう簡単に変わることはないのではないでしょうか。
これは私たちの職場にも通用する話です。例えば、上司から命令された仕事を、部下が懸命にやるのは、社会のため、人の為になる仕事で「良いこと」だからでしょう。ただ、残念なことに、大手企業での職場での不正行為や不祥事がしばしば報道されます。恐らく、そんな職場のリーダーの命令からは令の字が消えているのでしょう。
さて、私たちは新元号、令和にふさわしい良き時代にしていかねばなりません。多くの国民の共感,協力が求められます。もちろん、ロータリークラブもそれぞれ新元号奉仕を掲げて、良い国、それに良い職場づくりに貢献したいですね。
 
 
         

出席報告副幹事 宮本 健児

【出席報告】
Eクラブ 出席率
第40回例会(通算218回例会)2019/6/10~2019/6/16
会員数 出席義務会員数 出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数 出席率
   21     20   16      1       0  80.00%

第39回例会(通算217回例会) 2019/6/3~2019/6/9 
会員数 出席義務会員数 出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数 出席率
   21      20     16       1       0  80.00%
第38回例会(通算216回例会) 2019/5/27~2019/6/2
会員数 出席義務会員数 出 席   会員数 出席免除 会員数 メーキャップ出席会員数 出席率
     21     20     18     1    0 90.00%

 
メークアップ報告
第40回例会(通算第218回例会)にメークアップされた方は、以下の 5名(地区内5名、地区外0名)でした。

秋田 浩二さん (日向東RC)
丸山 健太郎さん(鹿児島中央RC)
仁田脇 雅之さん(宮崎北RC)
田口 真奈未さん(鹿児島RC)
島津 久友さん (都城RC)
 
メークアップ参加、ありがとうございました。
 
 

今月の誕生者


6月誕生日を迎える会員は、以下の方です。
お誕生日おめでとうございます。

3日 吉永 由香 会員



今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第41回例会(通算219回例会)

第12条 財団
第1節 ― RIの財団は、RI細則の規定に従って設立、運営されるものとする。
第2節 ― RIが受領したすべての贈与、不動産遺贈、または金銭や財産の遺贈
財産から生じる収入の遺贈、RIの余剰資金は、国際大会の承認を受
け、財団の財産となるものとする。

上記は、国際ロータリー定款第12条に書かれていることを知っていましたか。

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3)近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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