ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第20回例会(通算198回例会)

例会の開催期間:2018年12月17日正午 ~ 2018年12月23日正午
18-19年度RIテーマ 「 BE THE INSPIRATION 」
 ~インスピレーションになろう~
18-19年度2730地区テーマ 「 プラスワンの考動を! 」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング














君が代





会長の時間

会長の時間会長 松岡 高史

                           会長斜視bb 
                   2018-19年度 会長テーマ

「 Amazing Rotary  (びっくりするようなロータリーに) 」

みなさん,こんにちは。
2730ジャパンカレントロータリーEクラブ第20回例会を開催いたします。
早いもので今期が始まり6か月が経ちました。年の瀬になり区切りのいい時期なので,今期を振り返ってみましょう。
 以下は,私が会長就任挨拶で表明したものをセルフチェックしてみました。
 
【当クラブの重点取り組み事項】
 (1)会員増強
    о地区数値目標である「純増1名」を達成
          ⇒入会はあったが,退会もあったため,未達成

 (2)ポリオ撲滅の取組み継続
           оポリオ撲滅の募金活動の継続
           ⇒計画されているので,達成予定

 (3)例会場の視認性向上と例会内容の充実
     о例会場(Web上)のレイアウトや記載項目(内容)の見直し
              о会員からの寄稿や委員会の定期報告等を適宜例会場で実施
              ⇒例会場の見直しは,少しずつ推進中
              ⇒他クラブの寄稿があるなど達成

 (4)ロータリー財団寄付及び米山奨学会寄付の全会員参加
     о会員に対し,寄付をしようとする気持ち醸成への取り組みを実施
               ⇒継続して寄附を呼びかける。

 (5)例会出席と研修セミナーへの参加促進
     о自クラブ例会出席100%の達成
              оロータリーに対する理解向上や奉仕活動の実践のためのセミナー参加
               ⇒100%達成できていないので,会員維持増強委員会を中心に対策を考え,
                    取り組んでいく。
               ⇒研修委員会によるクラブ内研修が実施できた。
 
PDCAサイクルのマネジメントの「C:Check」が今回できました。これを受け今後「A:Action」を起こしていかなければなりません。理事会やリアル例会で,各委員会ごとにチェックを行い,出された課題をみなさんで解決し,創立5周年に向けよりよいクラブにしていきましょう。

幹事・委員会報告

メインプログラム

疾病予防と治療月間について例会プログラム委員会

今月12月は、「疾病予防と治療月間」です。ロータリーでは、ポリオ撲滅運動に力を入れておりますが、金銭的・人的支援の中、携帯電話もポリオ撲滅の強力な推進ツールとなっているという違う視点からのポリオ活動記事のご紹介をいたします。
                              例会プログラム委員会

            「携帯電話がポリオ撲滅活動を変える」            

携帯電話で簡単にできるテキストメッセージは、ポリオ撲滅活動を成功させるカギとなるかもしれません。 

かつて世界中に広がっていたポリオの発症は、現在3カ国の一部地域に限られています。今後は、保健従事者が迅速にワクチンを提供し、情報を共有していくことが重要となります。

携帯電話を使ったモニタリング方法について研修を受けるパキスタンの保健員 

ロータリーが主要パートナーとなっている世界ポリオ撲滅推進活動では、連絡を強化するため、パキスタンとナイジェリアの保健従事者に携帯電話が支給されています。そこでは、 1つのテキストメッセージが人の命を救うこともあります。 

パキスタンでは、予防接種データを含む母子健康報告書を、従来の紙から携帯電話と電子モニタリングに移行できるよう、地元のロータリー会員が尽力しています。

ロータリーの協力により、パキスタン政府、通信事業のTelenor社、データ管理のEycon社が、パキスタンの保健従事者に携帯電話800台以上を支給しました。今後、2018年までに 合計5,000台を支給する予定です。 

保健従事者はテキストメッセージを中央サーバーに送信でき、ポリオ発症の疑いがある場合は、即座にパキスタン国立緊急センターに連絡できます。また、予防接種を受けていない子ども、拒否する保護者の有無、予防接種の実施範囲も報告します。同国では、5歳未満の児童35万人にポリオ予防接種を行うことを目指しています。

パキスタンでは、従来の紙を用いた報告書に代わって、デジタル方式の報告ツールが使用されています 

世界保健機関(WHO)の危機管理責任者、ミシェル・シーレン氏は、携帯電話の支給により、リアルタイムで情報を入手し、簡単にモニタリングできると話します。

「携帯電話のおかげでポリオ撲滅活動は大きな進展を遂げています。綿密なデータをリアルタイムで記録し、すぐに共有できるので、正確さと有効性を高めることができます。これにより、政府やポリオ撲滅活動のリーダーたちも、必要な意思決定を戦略的に行えます」

ポリオを超えて

保健従事者は、携帯電話を使用して母子の健康に関するデータも管理しています。 

ユニセフによると、パキスタンの児童死亡率は世界でも非常に高く、出生数1000件あたりの5才未満の児童死亡数は81件です。 

しかし、携帯やインターネットなどのテクノロジーでこの数を減らせると、パキスタン・ポリオプラス委員会のロータリー会員、アッシャー・アリ氏は話します。 

「地域社会の助産婦を含め、保健従事者は妊婦の経過を追跡しています。子どもが生まれると、健康記録を入力し、ポリオだけなく、他のワクチンや保健・衛生上のニーズも記録されます。

これにより、マラリア、結核、インフルエンザのような感染病や、子どもの栄養不良や母体の健康状態もモニターできます。 

「乳児や母親に問題がある場合は、保健センターに情報をすぐに送信することで、迅速な対応が可能になる」とアリ氏。

保健従事者がテキストメッセージで次の訪問日を予告できる、という面でも役立っています。

携帯電話の拡散

携帯電話の数は急上昇しています。世界で約70億人がもち、そのうち89%は発展途上国で使用されています(WHO調べ)。また、1日の生活費が1ドル未満の人でも、電話やテキストメッセージができるようにもなっているそうです。発展途上国において、携帯電話はどのテクノロジーよりも多く使用されています。

ロータリーやその他の非営利団体でも、健康への取り組みを向上させるため、携帯電話を活用しています。

グラミン財団の「モバイル助産婦プログラム」では、妊婦へテキスト(毎日)とボイスメール(週1回)を送信し、妊娠中、そして子どもが1才になるまで、母親にアドバイスを提供します。ユニセフでも同様のサポートを提供しており、妊娠中、そして子どもが2歳になるまで、栄養面のアドバイスを行っています。 

携帯電話は、アフリカの HIV/エイズとの闘いでも大きな力となっています。英国の非営利団体「Absolute Return for Kids」では、テキストメッセージで、薬と診察予約日の情報を患者に連絡しています。

ウガンダの保健省のmTracプログラムは、UNICEFや他団体と連携したモバイル・データ収集ネットワークであり、より大規模に携帯電話を活用しています。そこでは、約3700の保健所で働く3万人の保健従事者が、携帯電話で週次レポートの提出、アンケートへの回答、連絡事項の受信を行っています。

2015 年、Caduceusロータリークラブ(インド)は、デジタルツールを用いて医療プロジェクトを支援しました。このプロジェクトは、8000人以上に口腔衛生、高血圧、糖尿病の検査を行うもので、クラブは、コンピューターで伝染病の動向を監視するツールを作りました。これにより、政府職員は2、3回クリックするだけで、簡単に最新データを入手できるようになりました。 

2016年、2年ぶりにナイジェリアでポリオ症例が出た直後、ロータリーとWHO職員は、現地のボルノ州北部で、従来の紙の報告方法に代わる携帯電話システムの報告方法を導入しました。この取り組みは、 11以上の州に拡大しています。 

ナイジェリア・ポリオプラス委員会のボニフェイス・イゴムさんは、次のように話します。「従来の紙の報告書では不正確な情報が含まれる場合があり、深刻な状況を見落とす危険性もありました。しかし、携帯電話のお陰で、迅速に問題を把握し、対応できるようになりました」

ナイジェリアでは、今年はまだポリオの発症が確認されていません。 

また、ナイジェリアでは、予防接種が行われていない地域を特定するために、携帯電話で利用できる地図機能を活用しています。保健従事者は、遠隔地から来た子どもの便をサンプルとして試験し、急性弛緩性の麻痺についてレポートを記録します。イゴムさんによると、この取り組みはボルノ州で始まり、現在3つの州に拡大しているそうです。 

ナイジェリアでは、今年に入って1000人以上が髄膜炎で死亡しているのですが、その後、国の緊急予防接種の取り組みで、同じデジタルツールが使用されるようになりました。

「携帯電話やインターネットのテクノロジーは、これまで出来なかったことを可能にし、最終的にはポリオを撲滅する助けとなる」と、イゴム氏。「今ほど、このテクノロジーが必要不可欠であるときはありません」

                              My rotaryより抜粋


出席報告副幹事 宮本 健児

【出席報告】
Eクラブ 出席率
第19回例会(通算第197回例会) 2018/12/10~2018/12/26
会員数 出席義務
会員数
出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     21      21      17       0       0 80.95%
第18回例会(通算196回例会)2018/12/03~2018/12/09
会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数 出席率
    21     21     18     0     0  85.71%
第17回例会(通算195回例会) 2018/11/26~2018/12/02
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数 出席率
   21    21          19     0     0 90.48%
 
メークアップ報告
第19回例会(通算第197回例会)にメークアップされた方は、以下の8名(地区内5名、地区外3名)でした。

小笠原 剛 (大分中央RC)
時  一毅 (志布志みなとRC)
児島 順二 (かのや東RC)
佐藤   理  (倉敷RC)
田中地 宏保(広島城南RC)
佐々木 慈舟(都城RC)
長嶺  貴臣  (宮崎北RC)
榎木 敏  (都城北RC)
 
メークアップ参加、ありがとうございました。
 
 

今月の誕生者


12月誕生日を迎える会員は、該当者はございません。





今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第20回例会
RI定款および細則、標準クラブ定款の全部にわたり、次の解釈原則が適用
されるものとする。
「shall」、「is」、「are」という単語は「義務」を意味し、「may」、「should」
という単語は「任意」を意味するものである。
男性代名詞(he, his, him)または女性代名詞(she, her)のいずれも他の
性をも含むものとする。
「郵便」、「郵送」および「郵便投票」という用語には、経費を節約し応答を頻繁
にするために、電子メール(Eメール)およびインターネットテクノロジーの活用
が含まれるものとする。
ということが国際ロータリー定款第15条に書かれていることを見たことがあり
ますか?
(国際ロータリー定款 第15条 解釈の仕方)

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3)近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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