「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

１．知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
２．職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
３．ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
４．奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の４つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、ＲＩ理事会の意見が一致した（ロータリー章典26.020）

２７３０ジャパンカレントロータリーＥクラブ第２回例会を開催いたします。
 
今月のガバナー月信P14,15に川原ガバナーの地区の活動方針と計画が掲載されています。その中で「１１項目の重点活動方針」について述べられています。ロータリーの活動だけではなく，仕事，プライベートとやらなければならないこと，やりたいことが多くあると思います。全てのことができればいいのですが，時間，予算等の関係で，重点化せざるを得ません。当クラブの重点項目は，以前FBで相談し，決めた以下の３つです。
 
１　会員増強　クラブ純増１名以上
２　財団，米山への協力と行動
３　職業奉仕の強調
 
会員一致団結し，目標を達成に向けて進んでいきましょう。目標を達成するためには，強く願う（意識する）必要があります。７月７日は，七夕です。短冊に願い事を書くと叶うと言われています。日本の年中行事である，節句のひとつでもある七夕。なぜ「たなばた」と呼ばれるかご存知でしょうか。昔，日本では女性が「棚機（たなばた）」という機械で着物を織り，棚にお供えをして神様に豊作祈願や人々のけがれを払うという行事がありました。その後，仏教が伝わり，この行事もお盆前の準備として7月7日に行われるように変わっていきました。
 
七夕にお願い事をするというものは，中国の「乞巧奠（きこうでん）」という風習からきています。昔，中国では，7月7日に，織女星にあやかり，女性の大切な仕事であるはた織りや裁縫が上達するようにと祈りを捧げる行事がありました。初めは，祈りの中心ははた織りや裁縫だけでしたが，祈りの内容が時とともに芸事や書道の上達などさまざまな内容に広がっていきました。この乞巧奠（きこうでん）という行事が平安時代に日本に伝わり，七夕にお願い事をするという風習へと変化したのです。
                                                                                      出典　『マイナビウーマン』
私は，クラブ純増１名以上を短冊に書きました。

　　　　　　　　　　　　会員増強維持委員会《2018−19年度　活動計画》
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委 員 長：池　　海英　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　副委員長：桐明　桂一郎

【　委員長挨拶　】
18年度を迎えて会員例会出席推進を図り、例会や奉仕活動などで親睦を楽しくして、仲間意識が強くなる様にしながら、新入会者を発掘して会員数を1名以上増加して、創立5周年を迎える事を目指して行きます。

【　今年度目標　】
クラブ会長、各委員会との連携を深めて例会と「会合、奉仕活動や行事」などの活動やプロジェクトの状況や予告など、クラブと地区との活動状況やロータリーのニュースや会員に知らせる為のコミュニケーション手段を（会報、ウェーブサイト、ソーシャルメディア等）現在のFacebook利用に加えて検討する。
① 会員定着率向上と増員
⒈会員同士がお互いに知り合い、親睦を深めて絆を深める環境つくり図る。
⒉もう退会した方や退会を考えている方への勧誘
　奉仕活動や親睦会に参加できるように案内し、いつでももう一度入会できるような環境をつくる。
⒊国内、海外のほかのクラブとそのメンバーと連絡をとりあい、特に全国ロータリーEクラブとの連携を持ち、交流を深める。
⒋会員目標数　純増員１名以上　
② 会員募集用チラシ作成（クラブ案内と奉仕活動紹介）
特に２７３０地区内RCに紹介やRACなどの将来RCに入会予定者に会員募集を楽に出来る様にクラブの説明するツールを準備する。会員募集用チラシに創立５周年を一緒に表記した、１８年度限定品も提案する。
③ 勉強会に参加する
地区研修会などに参加して、同じ委員会の担当者と意見交換を持ち、問題解決策を検討する。
 
【　今年度活動　】
① 地区内外RCやRACなどの会合や奉仕活動行事に参加して、新会員紹介依頼の訪問活動をする。
② 会員募集用チラシ作製、配布
③ 勉強会（地区勉強会参加）、（ロータリーについての勉強会実施）など、FB等で行事等で得た情報を発信する。
 
【　活動計画　】

タイトル	Facebook利用法
活動内容	会員全員が積極的に利用するように案内する
活動時期（期間）	年間通し行う、（新入会員に対して随時）
予算
備考	RCのコミュケーションを深める

 

タイトル	新入会員募集活動（メークアップ紹介[資金確保]を兼ねる）
活動内容	地区内外RCやRACなどの会合や奉仕活動に参加する
活動時期（期間）	年間通し行う
予算
備考	例会参加費、交通費など

 

タイトル	新入会員募集用チラシ作成（公共イメージ委員会と協議）
活動内容	自RCを紹介するツールとして活用出来る物
活動時期（期間）	年度前期で目処を付ける
予算	表裏カラー印刷（公共イメージ委員会と協議）
備考	（試作品提案まで）

 

タイトル	ロータリーについての勉強会
活動内容	クラブ会員の勧誘と退会防止の対策（Facebook利用法も含む）
活動時期（期間）	年間通し行う
予算	資料作成（コピー紙や印刷と資料集めなど）
備考	会合、行事など前後空き時間利用

 
　今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮崎県西部分区　ガバナー補佐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　えびのロータリークラブ　佐(さ)世(よ)　雅敏(まさとし)
 
２０１8～２０１9年度（川原篤雄ガバナー年度）に宮崎県西部分区ガバナー補佐を務めさせていただきます
えびのロータリークラブの佐世雅敏と申します。
重責に大変身の引き締まる思いですが、諸先輩ロータリアンの皆様方のご指導を賜りながら、全力で責務を果たしたいと思っております。何卒よろしくお願い申し上げます。
バリー・ラシン 国際ロータリー 会長は、今年度のテーマとして、「BE THE INSPIRATION （インスピレーションになろう）」を提唱されました。
挨拶文（和訳）では、次のように述べられています。
「 … 一番大切なのは、前向きな変化を生み出し、私たちが今日直面する課題に勇気と希望、そして創造性をもって、正面から立ち向う意欲を、クラブ、地域社会、そして組織全体から引き出すための『インスピレーション』となる必要があるのです。… 」と。
地球規模の気候変動や環境汚染が続く中、現在の私達を取り巻く社会にも、少子・高齢化、地方の人口減少、地域格差の拡大等々、先行き不透明な情勢が急速に進み、多くの人々が目標を見失いかけているような気がいたします。このような時にこそ 、「原点に回帰し、先人に学ぶ」と共に、バリー・ラシン会長の挨拶文にある「前向きな変化を生み出す推進者になる」ことが大切なのだと思います。
「奉仕の理想」をめざして、共に頑張りましょう。

7月の誕生者はございません。

例会の質問

例会の課題（感想）