今週から数回に分けて、各委員会の年次計画を掲載いたします。
今年一年の取り組みについて、会員全員で確認し、充実した一年にしていきましょう!
年次計画① 研修委員会
委 員 長:桐明 桂一郎
副委員長:東 岳 也
【委員長挨拶】
今回、委員長に就任いたします桐明です。この委員会は、2013年度から2016年度までは、菊地パストガバナーが委員長として、その知識と経験から我がクラブの核ともいえる委員会にしていただき、2016-2017年度からは東委員長が務められました。
今年度は、前年度委員長を務められた東さんがいらっしゃいますので共に皆様に役立つ内容を提供していければと思います。
今福会長の私たちの目標にありましたとおり、私たちのクラブは第1に、まずは例会に出席することが最重要課題であり、そこに出席していただいた会員にロータリーのエッセンスを何かしら提供できるよう、また、他クラブからメークアップに来られた会員がリピーターとなっていただけるよう、1年間務めていきたいと思います。
地区研修委員会の今年度のテーマは「ロータリーを理解し、クラブを元気にしよう」です。会員の皆さんと共に研修を重ね、元気なクラブづくりに貢献していきましょう。
【年次目標】
当初、宮崎北RCに協力していただいた「私の職業奉仕」ですが、2015-2016年度末から、私たちのクラブ会員における私の職業奉仕となりました。今年度も継続して当クラブ会員の職業奉仕を紹介していきます。また、「ロータリーに入会して」というテーマで会員としての率直な意見や感想を求める新しいプログラムも研修資料として有効に活用したいと思います。さらに、外部卓話も取り入れた研修の場をつくり、ロータリー会員として質を高め、Eクラブの存在価値を高めていきます。
ロータリーにあります特別月間等の機会を捉えながら、他委員会と協力して様々な情報を提供できるよう努めて参ります。
【年次計画】
1 月平均4回の情報を提供して参ります。
2 職業奉仕委員会と連携し、当クラブ会員の「私の職業奉仕」を掲載していきます。
3 他委員会と連携し、特別月間には、各委員会に関する内容について情報を提供していきます。
4 外部講師にお願いし、ロータリー会員として質の向上を図ります。
年次計画② 会員増強委員会
委 員 長:西 幸司
副委員長:池 海英
【委員長挨拶】
今福会長年度を迎えて会員例会出席推進(例会出席率100%)を図り、例会や奉仕活動を楽しい親睦を深め、退会者を無くし様にして、新入会者を発掘して会員数を7名以上増加して30名以上にして、次年度(松岡様会長)で創立5周年を迎えて渡す事に目標(50名)を目指して行きます。
新入会員に対して仲間に成ってもらう対策(FBを利用など)を行う。
【今年度目標】
クラブ会長、各委員会との連携を深めて例会と「会合、奉仕活動や行事」などの活動やプロジェクトの状況や予告など、クラブと地区との活動状況やロータリーのニュースや会員に知らせる為のコミュニケーションを手段(会報、ウェーブサイト、ソーシャルメディア等)現在のFacebook利用に加えて検討する
① 会員定着率向上と増員
⒈ 会員同士がお互いに知り合い、親睦を深めて絆を深める環境つくり図る
⒉ 退会を考えている方への勧誘
(リアルで顔を見合わせて親睦を深める会合を案内する)
⒊ 世界どこにいても連絡が取れるし、地区内、国内、海外のほかのクラブと連絡をとりあう
(全国ロータリーEクラブとの連携を持つ)
それとトラディショクラブにはE-Clubにメークアップ紹介と例会に時間都合が付かなくてRCに興味の有る方の紹介をお願いする為にクラブ訪問を行う
⒋ 会員目標数 35名 (現在23名 約150%増)
② 会員募集用チラシ作成(クラブ案内と奉仕活動紹介)
2730地区内外RCに紹介やRACなどの将来RCに入会予定者に会員募集を楽に出来る様にクラブの説明するツールを準備する
(名刺タイプの入会募集カードを提案して、「公共イメージ委員会」などに試作品を作る)
③ 勉強会に参加する
地区研修会などに参加して同じ委員会の担当者と意見交換を持ち、問題解決策を検討する
④ ロータリーの定款・細則について学ぶ
ロータリーについての学習会(クラブ会員の勧誘と退会防止)の計画を立案、実施する
【今年度活動】
① 会員全員がFacebook出来る様にお願いする(個人的に親睦を深める)、(クラブ内の連絡網を密にする)、(他RCの行事などを知る)
② 地区内外RCやRACなどの会合や奉仕活動行事に参加して新会員紹介依頼の訪問活動をする
③ 会員募集用チラシ(会員1名に50枚割当、今年度2,000枚準備する)
④ 勉強会(地区勉強会参加)、(ロータリーについての勉強会実施)など、FB等で行事等で得た情報を発信する
【活動計画】
タイトル |
Facebook利用法 |
活動内容 |
会員全員に利用してもらう様に案内及び説明を行う |
活動時期(期間) |
年間通し行う、(新入会員に対して随時) |
備考 |
RCのコミュケーションを深める |
タイトル |
新入会員募集活動(メークアップ紹介[資金確保]を兼ねる) |
活動内容 |
地区内外RCやRACなどの会合や奉仕活動に参加する |
活動時期(期間) |
年間通し行う |
備考 |
例会参加費、交通費など |
タイトル |
新入会員募集用チラシ作成(公共イメージ委員会と協議) |
活動内容 |
自RCを紹介するツールとして活用出来る物 |
活動時期(期間) |
年度前期で目処を付ける |
備考 |
(試作品提案まで) |
タイトル |
ロータリーについての勉強会 |
活動内容 |
クラブ会員の勧誘と退会防止の対策(Facebook利用法も含む) |
活動時期(期間) |
年間通し行う |
備考 |
会合、行事など前後空き時間利用 |
《親睦会の促進》(会員同士の親睦を深める為に)
会員同士の同じ趣味や興味を持つ仲間を作り、その仲間よりクラブ外の方にRCを紹介して新会員増強に繋げて貰いたい。
【アマチュア無線同好会】
地区協議会「会員増強部会」に参加して会員増強対策(新入会員募集)を考えて、趣味の仲間(アマチュア無線家)に声を掛けました。
そこで理事会に【奉仕プロジェクト(非常通信網構築)】を提案しました。地区各クラブで個人情報管理に対して厳しくされ、事務所でアマチュア無線家を調査するのは難しく、日本アマチュア無線RCがRIで承認されて有る事は知っていましたが、「地区内非常通信」も普段からの仲間同士の交信が基本と成りまし、隣接県を始めに隣接地区と親睦交流を深めて行く為に仲間探したく、また利用して行く為にも我が「2730REC」で「アマチュア無線同好会」を作る事から始める事を先輩ロータリアンより紹介されて理事会に提案して承認して貰いました。
鹿児島県非常通信協議会やJARL(日本アマチュア無線連盟)鹿児島県支部や日本赤十字社鹿児島県支部(アマチュア無線奉仕団)の活動に加えて宮崎県でも利用出来るシステム作り、月1回のロールコール(通信網確認)で「ロータリーの一般者参加出来る行事」等の案内で、新会員発掘と「RC知名度アップ」にも成る事を思います。
「アマチュア無線同好会」会員募集案内を地区月信やロータリーの友などにしたいと思います。
但し、2730RECの冠を付けた同好会ですが、同好会会長個人が責任を持って管理する組織で運営して準備に入り、会則を作り会員募集を始めます。
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
年次計画③ 例会プログラム委員会
委 員 長:花里 隆二
委 員:松岡 高史
【委員長挨拶】
「職業奉仕」認識をさらに高め、未来に向かっての変化を起こすため各会員にEクラブで設定したテーマで原稿を掲載し、相互共有する。
インターネット上での例会が基本であるため記事や原稿の早期回収を確実に内容に配慮する。
【年次目標及び計画】
(1) 例会計画は添付の通りとする。
(2) 各会員に以下をテーマに原稿を作成する。
① 上期は、「ロータリーに入会して」をテーマに寄稿、入会動機、入会して良かったこと感じたことを投稿。ロータリーは新人3年以内に退会するということは、魅力を伝えきれていない。
継続している会員は、それなりのロータリーの良さがあるからこそ。まずは、投稿で各会員の率直なご意見・感想を毎回、基本2名で投稿。改善すべき点の意見を含めても可。
「私の職業奉仕①」は、昨年度プログラムに編入できなかった会員が投稿する。
② 下期は、「私の職業奉仕②」として、2017~2018年度RIテーマ『ロータリー:変化をもたらす」
』を基本として、私の職業を今から未来に向かって社会や奉仕にどうつなげるかの思いを投稿頂く。毎回、基本1名としたかったが、下期内で全員終了しないことから、3月~6月は、行事・研修が多いことも考慮し、1~2月は2名、3月~6月は1名としたい。
(3) 菊池会員の「一生成香」、桐明会員「黒潮時評」は、3か月に1回
(4) 強化月間では、その委員会が原稿を作成する。
(5) 7月は、委員会報告で委員長挨拶、活動計画を発表する。
(6) リアル例会は、年4回(9月、12月、3月、6月)計画する。まず、最初はガバナー公式訪問、3月は理事会と合わせて可能な限り顔合わせとして実施したい。
(7) 第2回目と最終回にガバナー補佐のご挨拶文を掲載する。
(8) 会員が発信したい情報の投稿、Facebookであげている情報をご投稿ください。
Facebookに入っていない会員やメークアップ会員もおりますので、共有し例会の幅を広げましょう。
【原稿の回収方法】
(1) 例会プログラム委員会は、例会に関する原稿の依頼を事前に当該原稿作成者に依頼し、原稿を回収
「会長あいさつ」「私の職業奉仕の未来(Eクラブ)」「一生成香」「黒潮時評」「強化月間」「ガバナー補佐原稿」は例会プログラム委員会に提出し、その原稿は、SAAに例会開始日である月曜日の前日の日曜日までに送付する。
(2) 例会への原稿UPは、SAAが実施、また、幹事やSAAの原稿は、それぞれが幹事やSAAが作成しホームページにUPする。
【ホームページ上の例会プログラムの基本構成と担当】
(1) 会長の時間(担当:会長)・・・毎週会長にて寄稿
(2) 幹事・各委員会報告(担当:幹事・各委員会・行事等の参加者)
(3) メインプログラム
- ① 担当会員の「ロータリーに入会して」と「私の職業奉仕②」を投稿
- ② 菊池会員「一生成香」3か月に1回(年4回)
- ③ 桐明会員「黒潮時評」3か月に1回(年4回)
- ④ 外部卓話 非定例適宜(地区委員・専門家に原稿依頼)
- ⑤ 強化月間について(ロータリー財団、米山奨学、会員増強等) 原則、月1週目
- ⑥ 新入会員自己紹介 新入会員 非定例適宜
- ⑦ 海外に居住・仕事を展開する会員の情報発信・共有(2730 eワールドニュース) 非定例適宜
⑧ その他、会員が投稿・情報を共有希望する情報 非定例適宜
(4) 例会の質問と課題(担当:例会プログラム委員:会長エレクト)毎週
【メインプログラム変更】
(1) クラブの都合で例会プログラムを変更する場合があります。
(2) 各会員都合で、順番を交代したい場合は、交代したい会員と連絡をとり、交代を希望する会員が例会プログラム委員長まで連絡
(3) (2)の連絡を受け、例会プログラム委員会から計画変更の案内を発信する。
例会プログラム計画
(例会プログラムを一覧表にしてあります。委員会や個人で担当する部分を確認し、計画的に原稿を準備していただけると助かります。よろしくお願いいたします。)
新年度 挨拶
会長 今福 修吾
2017-2018年度、会長に就任しました今福 修吾と申します。
職業分類は建設請負業です。
私事ですが、7月1日付けで福岡県みやま市に転勤になりました。当Eクラブはどこに住んでいても、いつでも例会に出席することができますので、とても便利であると改めて感じました。
「会長の時間」で説明させていただきましたが、今年度の基本方針を「例会に積極的に参加し、学びを深める」としています。会員の皆さんから様々内容のお話し(ご寄稿)をいただき、会員それぞれの長所や良いところを発見することで、会員相互の理解を深めることにも繋がると考えています。各委員会からご依頼があると思いますので、あまり難しく考えず、簡潔(短い文書で可)にまとめていただければと思います。
学びや新たな発見のある楽しいクラブになるよう取り組んでいきたいと考えていますので、ご支援・ご協力をよろしくお願い致します。
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幹事 吉永 由香
前年度に引き続き、2017-2018年度、幹事を務めさせていただきます吉永由香です。
職業分類は牛乳・乳製品の製造業です。
前年度は例会出席率99%とそれまでの出席率を大きく上回りました。これは、会員増強維持委員長の尽力によるものが大きいのですが、会員の皆さんの意識も向上したのではないでしょうか。今福会長の基本方針は「例会に積極的に参加し、学びを深める」~楽しく・感動に出会える例会(場)をみんなで作ろう~であります。当クラブで例会に出席するということは、例会の原稿に対して意見や感想を述べることです。会長挨拶や委員会報告、メインプログラムの原稿を読んで学び、自分の感じたことを言葉にすることも学びです。そして、他の出席者がどのような意見を持っているのかコメントを読むことも学びであります。しかし、自分が出席するだけで他の出席者のコメントにまで目を通していない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「自分の原稿が掲載されている例会は皆さんからどのようなコメントを書かれているかが気になる。」という意見がありましたが、皆さんも同じだと思います。原稿を作成することの苦労を味わい、出席者のコメントに興味を持つ。その為には、より多くの会員が例会に投稿する機会を設けることが必要ではないかと思います。
地区内外からのメークアップ数も増え、我がクラブの例会が会員以外の方から読まれる機会も増えております。コメントの中には、「勉強になる」、「内容が充実している」等のお褒めの言葉もあります。ぜひ、皆さんで楽しく・感動に出会える例会にしましょう!
昨年度の反省を踏まえ、今年度は次年度への引き継ぎも考慮しながら幹事としての任務を果たしていきたいと思います。
引き続き、皆さまからのご指導・ご協力をお願い申し上げ、幹事の挨拶とさせて頂きます。