ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第36回例会(通算126回例会)

例会の開催期間:2017年4月24日正午 ~ 2017年4月30日正午
16-17年度RIテーマ 人類に奉仕するロータリー
16-17年度2730地区テーマ ロータリーを楽しもう!

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

新「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

♪ 奉仕の理想 ♪

 奉仕の理想に  集いし友よ
 御国に捧げん  我等の生業
 望むは世界の  久遠の平和
 めぐる歯車  いや輝きて
 永久に栄えよ
 我等のロータリー  ロータリー



♪ それでこそロータリー ♪

 どこで会っても  やあと言おうよ
 見つけた時にゃ  おいと呼ぼうよ
 遠い時には  手を振り合おうよ
 それでこそ ローロー  ロータリー


 

♪ 手に手つないで ♪

 手に手つないで  つくる友の輪
 輪に輪つないで  つくる友垣
 手に手  輪に輪 ひろがれまわれ
 一つ心に  おおロータリアン
 おおロータリアン



♪ ありがとうロータリー ♪
 富士の高嶺みつめて 地に足を踏みしめ
 喜びと誇りを胸に 今もこれからも
 ありがとうロータリー
 出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
 ありがとうロータリー
 分かち合うしあわせ
 共に歩もう 未来をみつめて

 それぞれのなりわいを それぞれの方法で
 歩んできた だから今 新しい道がある
 ありがとうロータリー
 出逢えた奇跡 奉仕の喜びに向かって
 ありがとうロータリー
 分かち合うしあわせ
 共に歩もう 未来をみつめて

 ありがとうロータリー
 出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
 ありがとうロータリー
 分かち合うしあわせ
 共に歩もう 未来をみつめて




 

君が代

♪ 君が代 ♪

 君が代は
 千代に 八千代に
 さざれ石の
 いわおと なりて
 こけの むすまで


会長の時間

会長の時間会長 小牧 正英

みなさん、こんにちは。
2730ジャパンカレントロータリーEクラブ第36回例会を開催いたします。
 
まずは先週のポリオ撲滅街頭募金に参加いただきました皆様、ありがとうございました。決して天候も良くない中ではありましたが、26,858円の浄財を集めることが出来ました。数少ないリアルで行う事業でもあり、貴重な機会を作っていただいた中村泉委員長のご尽力に感謝いたします。
 
私事ですが、今月よりスポーツジムに通い始めました。普段の生活の中で汗をかかないこと、運動らしき運動をしていないこと、40歳を超え身体に無理がきかなくなってきていることを実感し始めたこと。いくつもの要因がありますが、きっかけとなったのは先輩の結婚式でした。
 
奥様がお若く、歳の差がある結婚ですが、披露宴の中のスピーチで奥様がこんなことを仰ってました。
「私の仕事は主人にいつまでも健康でいてもらうことです。」
 
家庭人としても、もちろん職業人としても、健康には留意しなければならないことは分かってはいましたが、健康に留意することは相手を思いやることでもあるのだと、新しい観点で健康について考える機会をいただきました。
 
この際だからとその先輩も巻き込み、奥様の了解も取り付け、先輩と二人でスポーツジムへ申込みに行きました。
 
実は今までも入会を検討したことはありました。
しかし「仕事が終わるのが遅いから行く暇がない」「出張が多いから行く機会が作りにくい」等、自分の中で出来ない理由を作って先延ばしにしてきました。
 
今回は自分への言い訳をできなくするために「24時間営業、全国100店舗以上を相互利用可能」というJOYFIT24(http://joyfit.jp/)というスポーツクラブを選び、週2回の運動を目標にスタートすることといたしました。
 
実際にどれくらい続くかは分かりませんが、食事コントロールと併せて続けてみたいと思います。
 
さて、個人でも健康は大事なことですが、ロータリークラブとしても健康は大事なことです。
クラブとしての健康度を計り、体質改善を行っていくために、クラブの健康チェックというスキームが用意されています。
 
1.クラブでの経験
2.奉仕と親睦
3.会員増強
4.公共イメージ
5.運営
の五つの項目からなるチェックシートで判定を行い、問題のある分野を探し出し、その問題を解決するための処方箋が用意されています。
 
例えば
□私は例会を楽しみにしている。
という項目にチェックをする会員が少ない場合、問題のある分野は「例会」となり、処方箋は「例会の内容や形式に変化を取り入れる」といった具合です。
 
チェック項目自体はそんなに難しいものではありませんので、リアルで集まる機会にみんなでやってみようと思っておりますので、是非ご協力ください。
 
最後にクラブの健康チェック表の表紙に書かれている一文を紹介させていただきます。
 
「健康を維持し、病気を予防するには、定期的な健康診断が欠かせません。これと同じように、クラブが地域社会にとって大切な存在であり続けるためには、クラブを定期的に診断して問題点を見つけ、その対処法を探ることが極めて重要です。」
 
定期的な診断をルーティンとし、健康なクラブを作っていきましょう。

 

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 吉永 由香

Eクラブに関する案内

報告事項はありません。

 

地区及び分区に関する案内
●「地区会員増強セミナー」のご案内 
  日 時:2017年5月13日(土)14:30~受付 15:00~17:00
  場 所:シーガイア コンベンションセンター(宮崎市山崎町浜山)
  登録料:3,000円
  登録締切日:4月15日(土)
  出席予定者:菊地さん、西さん、吉永

●「地区研修協議会」のご案内 
  日 時:2017年5月14日(日)8:30~受付 9:35~16:00
  場 所:シーガイア コンベンションセンター(宮崎市山崎町浜山)
  登録料:10,000円
  登録締切日:4月15日(土)
  出席予定者:菊地さん、桐明さん、今福さん、小牧さん、西さん、中村さん、東さん、
        今柳田さん、松岡さん、花里さん、柴田さん、廣田さん、吉永
        戸高さん、宮本さん
 
他クラブの行事等に関する案内
●「宮崎東RC 20周年記念式典」のご案内
  日 時:6月10日(土) 15:30~受付
              16:00~記念式典 17:15~記念講演 18:20~祝賀会
  場 所:ニューウェルシティ宮崎(宮崎駅東1丁目2-8)
  登録料:10,000円
  登録締切日:4月14日(金)
  ※メールをお送りしておりますので、ご確認ください。
 
【Eクラブ行事等の報告】
報告事項はありません。
 
【その他 報告】

・2017年4月22日(土)、霧島市で行われた「地区職業奉仕セミナー」に
 菊地さん、小牧さん、東さんが出席しました。

・2017年4月22日(土)、鹿児島市で行われた「鹿児島サザンウインドRC 20周年記念式典」に
 小牧さんが出席しました。

 


委員会報告鹿児島ポリオ街頭募金の報告   奉仕プロジェクト委員長 中村 泉

鹿児島ポリオ街頭募金の報告
奉仕プロジェクト委員長 中村 泉

開催日時 2017年4月16日  10:00~15:00
開催地  鹿児島市山形屋前 
参加者  桐明さん、小牧さん、西さん、松岡さん、宮本さん、今柳田さん、廣田さん、松元さん、中村

 4月中旬、午前中は雨、午後からは曇りの日、桜が散り始める時期、ポリオ街頭募金を鹿児島山形屋前にて、9名の参加者にて開催しました。
 ポリオ募金呼びかけ、風船、ポリオのチラシの配布を行いました。最初の募金者は学生服姿の男子でした。パネルを見て母親に募金を勧めている様子、親子で募金、幼児の募金、RC関係の募金、どれも心温まる募金活動でした。鹿児島ポリオ街頭募金募額は26858円です。
 募金者、ご協力頂いたすべての方々に感謝します。参加者はもとより今回参加出来なかったメンバーにも感謝します。ご協力ありがとうございました。

活動の様子を写真で紹介します。ご覧ください。






メインプログラム

黒潮時評 No.4直前会長  桐明 桂一郎

「黒潮時評 No.4」
   直前会長 桐明桂一郎
 
1ヵ月ほど前の南日本新聞に「安心できる子育て支援」というコラムがあった。寄稿者は同紙の客員論説委員の高橋聡美・防衛医科大教授である。
高橋さんには2人の娘さんがおられ、日本とスウェーデンの両国で育てられた経験がある。それだけに、両国の育児支援がどう違うか、それが両親、特に母親の働き方などにどう影響しているかを分かりやすく解説されていた。
 
まずは両国の子育て世代の女性の就業率だ。日本の65%程度に対し、スウェーデンは90%に近く、ほとんどの母親が仕事をしている。出生率も日本の1.45 に対し、スウェーデンは1.83と高い。当然、女性が仕事を続けるには男性の協力が不可欠である。日本にも子どもが1歳か1歳6ヵ月になるまでの育児休業制度があるが、男性の育児休業取得率はわずか2%にすぎない。
スウェーデンはどうか。日本の育児休業に当たる両親休暇が480日間あり、うち390日間は給与の8割が保証されている。しかも、両親共に最低でもそれぞれ90日間の休暇を取らねばならないという「パパ・ママクオーター制度」があるため、ほとんどの男性が休暇制度を利用し、育児に協力しているという。
日本では深刻な待機児童問題がある。その待機児童のうち1割以上は0歳児だが、両親休暇制度のあるスウェーデンでは1歳未満の乳児は親と自宅で過ごすため、保育園には0歳児はゼロだそうだ。また、両親休暇は時間単位で取ることもできるため、毎日3時間の両親休暇を利用し、午後3時には保育園に子どもを迎えに行くことができる。この制度は小学1年の終わる年齢まで使えるので、延長保育や学童保育も不要である。
また、スウェーデンの保育園は朝7時から開いており、希望があれば朝ご飯も用意してくれる。日本では子どもを起こし、着替えさせ、ご飯を食べさせ朝から大奮闘していたが、スウェーデンでは寝ぼけ眼の娘に服を着せ、車で保育園まで連れていけばよかったそうだ。しかも、子どもが病気になったら一人の子どもで年間120日間の看護休暇が認められている。
日本でも病気の子どもを臨時に預けられる制度がある。高橋さんも利用したことがあるが、「仕事を休めるスウェーデンの制度」と「病気の子どもを預けて仕事ができる日本の制度」を比べた場合、スウェーデンは子ども中心の子ども支援であり、日本は親中心の就業支援である。日本は今、待機児童解消のため急ピッチで保育所を量産しようとしているが、そこには保育の質を落とすリスクがあるという。
高橋さんは「安心して預けられる場所があること、安心して仕事を休業して子育てができること、両方がしっかり社会保障として機能することは、親にも子供にも豊かな人生をもたらすように感ずる」と、提言されている。
 
もちろん、世界トップレベルの福祉大国のスウェーデンは育児支援だけではない。教育費は大学まで含めて無料だし、医療費も18歳以下は無料である。少子高齢化の日本で深刻になっている高齢者対策も充実しているようだ。1970年代から在宅介護サービスや在宅医療に力を入れ、できるだけ多くの高齢者が自宅で安心して生活が送れるような取り組みを進めてきた。2011年10月の調査によると、65歳以上の高齢者のうち介護施設などの「特別住宅」に入所している人は5%で、95%の高齢者は自宅で生活しており、必要となれば24時間態勢の介護サービスを受けているという。
日本の場合、少子高齢化はさらに進んでいくが、厚生労働省の推計では2020年度では介護職人が8万人不足するという。処遇改善策などで人材確保を進めるというが、目標達成は困難な情勢のようだ。
 
問題は充実した福祉を実現するために必要な財源であろう。スウェーデンでは国民の給料の約70%は税金や保険として政府に徴収されるという(日本の場合、平均年収400万円で25%という試算もある)。例えば、消費税は25%と、日本の3倍、所得税も最低でも30%だ。当然、娯楽などに自由に使える金は余り残らず、多くの国民は質素な生活を送っているようだ。
 
さて、我が国はどうでしょう。揺りかごから墓場まで、国が面倒を見てくれるスウェーデンに対し、「自分の人生は自己責任で」の傾向が強いアメリカ。日本はその間にあり、やや中途半端な福祉国家ともいえるのではないか。もっと国民の負担を重くしていいから高レベルの福祉国家を目指した方がいいのか、意見が分かれるところでしょう。
具体的な政策立案は政府や政界の仕事ですが、最終的には国民が選挙、あるいは国民投票で選択することになります。そのためにも、私たちはもっと福祉の在り方に関心を持ち、どんな福祉社会をつくりたいのか、つくれるのかを考えておく必要があるのではないでしょうか。

 

出席報告副幹事 今柳田 幸代

【出席報告】
Eクラブ 出席率
第35回例会(通算125回例会):2017/4/17~2017/4/23
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
23 23 23 0 0 100%
第34回例会(通算第124回例会):2017/4/10~2017/4/16
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
23 23 23 0 0 100%
第33回例会(通算第123回例会):2017/4/3~2017/4/9
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
23 23 23 0 0 100%
 
メークアップ報告
第35回例会(通算第125回例会)にメークアップされた方は、以下の3名(地区内1名、地区外2名)でした。
河東 光浩さん  (都城RC) 佐藤 理さん   (倉敷RC)
  佐藤 武朗さん  (日田RC)
メークアップ参加、ありがとうございました。
 


今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第36回例会(通算第126回例会)

【あなたは次の内容をご存知ですか?】

「2730 ジャパンカレントロータリーEクラブ定款」

 第22条 改正
  第1節 改正の方法
     本条第2節に規定されている場合を除き、本定款は、規定審議会によってのみ改正できる。その方式については、RI細則の改正について同細則で定めているものと同じとする。
 

例会の課題(感想)

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想をお書き下さい/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想など、ご自由にお書きください。/


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