ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
ロータリー資料室

ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第22回例会(通算112回例会)

例会の開催期間:2017年1月 9日正午 ~ 2017年1月15日正午
16-17年度RIテーマ 人類に奉仕するロータリー
16-17年度2730地区テーマ ロータリーを楽しもう!

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

新「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

♪ 奉仕の理想 ♪

 奉仕の理想に  集いし友よ
 御国に捧げん  我等の生業
 望むは世界の  久遠の平和
 めぐる歯車  いや輝きて
 永久に栄えよ
 我等のロータリー  ロータリー



♪ それでこそロータリー ♪

 どこで会っても  やあと言おうよ
 見つけた時にゃ  おいと呼ぼうよ
 遠い時には  手を振り合おうよ
 それでこそ ローロー  ロータリー


 

♪ 手に手つないで ♪

 手に手つないで  つくる友の輪
 輪に輪つないで  つくる友垣
 手に手  輪に輪 ひろがれまわれ
 一つ心に  おおロータリアン
 おおロータリアン



♪ ありがとうロータリー ♪
 富士の高嶺みつめて 地に足を踏みしめ
 喜びと誇りを胸に 今もこれからも
 ありがとうロータリー
 出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
 ありがとうロータリー
 分かち合うしあわせ
 共に歩もう 未来をみつめて

 それぞれのなりわいを それぞれの方法で
 歩んできた だから今 新しい道がある
 ありがとうロータリー
 出逢えた奇跡 奉仕の喜びに向かって
 ありがとうロータリー
 分かち合うしあわせ
 共に歩もう 未来をみつめて

 ありがとうロータリー
 出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
 ありがとうロータリー
 分かち合うしあわせ
 共に歩もう 未来をみつめて




 

君が代

♪ 君が代 ♪

 君が代は
 千代に 八千代に
 さざれ石の
 いわおと なりて
 こけの むすまで


会長の時間

会長の時間会長 小牧 正英

あけましておめでとうございます。
2730ジャパンカレントロータリーEクラブ第22回例会を開催いたします。
 
2017年、平成29年がスタートをいたしました。ロータリー年度としては半期の折り返し地点を迎えたこととなります。残り半年も宜しくお願い致します。
 
さて、今年の干支は酉です。ニワトリの意味を持つ「酉」ではありますが、何故「鳥」でも「鶏」でもないのかが疑問で、少し調べてみたのでご紹介させていただきます。
 
干支とは「十干(じっかん)」という「甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)」からなる10種類の数の単位と、十二支「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)」12種類からなる数の単位の組み合わせで決まっています。
 
今年は十干が「丁」、十二支が「酉」ですので、「丁酉(ひのととり)」が正しい干支となります。
 
「とり」は「とりこむ」に繋がることから「運気もお客様も取り込める」と言われ、商売繁盛に繋がる年とも言われます。
 
職業を通じて社会に奉仕するロータリアンにとっても、非常に運気が良い年と言えるのかもしれません。
 
さて今年の元日は仕事の都合で福岡で迎えました。そのため初詣も福岡の神社を参拝させていただきました。一か所目は日本三大八幡であり、福岡の自宅からほど近い筥崎宮へ。その後、当社の博多オフィスに一番近い櫛田神社へ。三社詣りも考えたのですが、社員と一緒に十日恵比寿神社へ行く約束をしていたため、元日は二か所に留めました。
 
そんな初詣の長い列に並びながら、今年のやりたい事を考えてみました。
 
・健康な身体をつくるために運動をする。
・準備中の新規事業のスキームをカタチにする。
・新たに取締役に就任する会社で、担当部署において結果を出す。
 
文字にすると簡単に書けてしまいますが、全てを達成するためにはなかなかの努力が必要となりそうです。
 
当然のことながら準備が大切になってきますので、正月三が日の中の空き時間で、スムーズにスタートできるための調べものをしたり、準備のために揃えていた資料の整理をしたりとした結果、正月は一年を有効に活用するための時間となりました。
 
この準備したものを活かすか殺すかはこれからの自分次第。
 
皆様とともに飛躍の年と出来るよう、真摯に職業に向き合っていきたいと思います。

 

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 吉永 由香

Eクラブに関する案内
●クラブ管理・運営委員会より
 2017年1月14日(土)、宮崎市内にてクラブ懇親会(新年会)を開催致します。
 日時:2017年1月14日(土)19:00~
 場所:『旬菜鳥焼処 祇園 たちばな』宮崎市橘通東三丁目
 会費:4,100円(飲み放題込み)
 出席予定者:菊地さん、桐明さん、今福さん、今柳田さん、西さん、
       宮本さん、戸高さん、中村さん、東さん、花里さん、吉永
 不明な点は、
宮本委員長へお問合せください。

●奉仕プロジェクト委員会より
 2017年1月15日(日)、イオン宮崎にてポリオ募金活動を行います。
 日時:2017年1月15日(日)11:00~15:00(10:30集合)
 場所:イオンモール宮崎(北側ATM付近)
 出席予定者:菊地さん、桐明さん、今福さん、今柳田さん、西さん、宮本さん、市來さん、
       戸高さん、松元さん、中村さん、東さん、花里さん、無漏田さん、吉永
 不明な点は、中村委員長へお問合せください。


●リアル理事会開催について
 2017年2月にリアル理事会を開催致します。
 開催日についてFacebookのアンケートに回答されていない方には
 メールをお送りしておりますので、ご確認ください。

 
【幹事からの連絡】
※出席報告は「今週の連絡及び協議事項」へ移動しました。

地区及び分区に関する案内
●第4期「RLIパートⅡ」のご案内
  日 時:2017年2月5日(日)9:30~受付 10:00~開会式
  場 所:鹿児島大学農学部共通棟2階
  登録料:6,000円
  登録締切日:2017年1月7日(土)
  出席予定者:東さん

●「地区研修セミナー」のご案内
  日 時:2017年2月19日(日)12:00~受付 13:00~16:50研修会 17:30~懇親会
  場 所:ホテルさつき苑(鹿屋市西原1-9-10)
  会 費:研修会2,000円、懇親会4,000円
  出席予定者:東さん、吉永
 
他クラブの行事等に関する案内
●「日南中央RC 40周年記念式典」のご案内
  日 時:2017年1月28日(土) 13:30~受付 14:00~式典 15:30~講演会 17:00~祝賀会
  場 所:(式典、講演会)南郷ハートフルセンター(日南市南郷町中村7051-25)
      (祝賀会)日南海岸南郷プリンスホテル(日南市南郷町城浦)
  登録料:10,000円
  登録締切日:12月15日(木)
 ※メールをお送りしておりますので、ご確認ください。

●「鹿児島東RC 30周年記念式典」のご案内
  日 時:2017年2月4日(土) 16:00~受付 17:00~式典 18:00~祝賀会
  場 所:山形屋7階 社交室(式典) 大食堂(祝賀会)(鹿児島市金生町3-1)
  登録料:10,000円
  登録締切日:12月10日(土)
 ※メールをお送りしておりますので、ご確認ください。
 
【Eクラブ行事等の報告】
報告事項はありません。
 
【その他 報告】

2016年12月21日開催の鹿児島西RCクリスマス家族会に
桐明さん、今柳田さん、西さん、松岡さん、池さんが出席しました。
 


メインプログラム

一生成香No32 「職業奉仕」は何処へ行くのか?職業奉仕委員長 菊池 平

一生成香 No.32    『職業奉仕』は何処へ行くのか? 
職業奉仕委員長 菊地 平
 毎年1月が「職業奉仕月間」としてRI年次テーマになっています。
地区では、最近まで職業奉仕委員会をDLP・CLPがらみで、奉仕プロジェクト部門として組織図に入れて来られました。私は、職業奉仕はI Serveで他の奉仕委員会はWe Serveだから、奉仕部門の中の委員会ではなく独立した部門であるべきだと思ってきました。
今年度大重ガバナーは「職業奉仕」を「職業に奉仕」と明快に看破・提言されました。正に至言です。そして今年度は独立した部門となって存在しています。
職業奉仕というロータリー用語は、アーサー・フデリック・シェルドンが提唱した独特の概念です。職業Vocationと奉仕Serviceとを結び合わせた一般的な熟語として考えると、職業と奉仕の夫々の単語の持つ意味を巡って、いろいろな解釈や誤解が生じて、職業奉仕の概念を難しいものにして来ました。
シェルドンは、繁栄する事業の共通的な特徴に、顧客や取引先の立場を配慮したServiceがあることを指摘しました。不正や不道徳や世間に受け入れられないような方法で、一攫千金の利益を夢見たり、会員間の相互取引によって利益をあげるような姑息な手段を弄してはなりませんと言って、次のように言っています。
「自分の幸せは、自分の周りにいる人々の幸せと、決して無関係ではない。良質の職業人とは、自己改善を重ねて、自分の職場を健全に守ると共に、取引先・下請け業者・従業員・顧客など、自分の事業と関係を持つ全ての人に幸せをもたらすことである。そして、その心を持って事業を営めば、必ず最高の利益が得られることを、自分の職場で実証することによって、奉仕の精神の必要性を地域全体の職業人に伝えていかなければならない。」という考え方で事業を営むことが、職業奉仕であると説いたのです。
このように、職業奉仕の考え方は決して難しいものではないのですが、「職業奉仕は難しくてなかなか理解できない」と思い込んでいる人も結構多いようです。
職業奉仕とはただ一生懸命仕事に精出すことだと誤解したり、社会奉仕と混同する会員がいる一方で、職業奉仕は判らないと言いつつ、立派に職業奉仕を実践しているロータリアンが沢山いることからも、職業奉仕の理論が十分に理解されていないことは確かかもしれません。~~このことは源流の会(主宰・田中毅PG)で勉強したことではありますが~~
我がEクラブは、この2年間宮崎北RCが発行された「私の職業奉仕」の冊子から職業奉仕月間に卓話として掲載させていただいてきました。
編集責任者・原田実太郎さん(宮崎北RC職業奉仕委員長)が冒頭挨拶として書いておられます~「言い換えれば、職業奉仕は、事業に取り組む「経営態度」であり「考え方」であり、「精神の姿勢」であります。~と
まさに、それこそが職業奉仕の真髄なのです。
 今年度、大重ガバナーは分区IMで、宮崎北RCの「久保田オートパーツ」の久保田茂さんを講師として招くよう、推奨されています。
私の知る限りでは、「職業に奉仕」を実践されている立派なロータリアンの一人だと思います。分区IMの研修会には、既に実施済みのところもありますが、是非積極的な参加をして下さい。きっと多くの気付きがあると思います。
また、地区内での優れた実践者の一人に奄美RCの福永健一さんがおられます。長年地区の職業奉仕委員会の役員でいたからというより、お仕事の「焼肉のなべしま」として厚労省大臣表彰を含めて数々の受賞をされています。
お二人に共通するのは、久保田さんが「倫理研究所」の会員であり、福永さんが「モラロジー研究所」の会員であるということです。
勿論お二人は熱心に社会貢献活動もされていますが、ロータリーで言う職業奉仕の実践において、社会奉仕活動の受益者はロータリアン以外の人であり、職業奉仕の受益者はロータリアン自身であるという、はっきりした実践・実績の区分を見ることが出来ます。
 
我がEクラブでは、今年度「私の職業奉仕」を会員卓話として多くの会員に述べていただいておりますが、まさにこれ以上の注釈は要らないと思えるほどの論述であり、何時でも職業奉仕委員長になれる会員ばかりだと自負しています。
ともすると、百人百様の意見があって当然のロータリーですが、アーサーシェルドン理論を独自に解釈した二次、三次の資料や伝聞によって、独習され語られていて、私を含めてではありますが、時代と共に変わっていくのでしょうか?それでいいのかという意見に出会って立ち止まってしまうことが度々あります。
 
冒頭に書きまししたが、大重ガバナーが提唱された「職業に奉仕」とはその事を言い表していて、まさにロータリーの新語と言える至言であると思いますし、「職業奉仕の復権」として、ロータリアンの共感を得る言葉だと思います。
ところが、今年度規定審議会の決定で定款第6条第2節・職業奉仕の項で「自己の職業上の手腕を社会の問題やニーズに役立てるために、クラブが開発したプロジェクトに応えることが含まれる」と追加されました。
わざわざ職業奉仕として追加された事は、クラブが主体性をもって活動する社会奉仕の分野との垣根が無くなったということなのでしょう。
本来ロータリアンにとって職業はVocation(天職)だったはずです。
私達の先輩は熱狂的にロータリーを信奉してきましたし、職業奉仕こそロータリーの「金看板」だとも言ってきたのでした
手続要覧のページを開かれたら、ついでに基本理念=ロータリーの目的を見てください以下の通りです。
ロータリーの目的は、意義ある「事業の基礎」として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある~。とあります。ロータリアンの多くが事業を基礎として、と誤解されているようです。「事業を基礎」とする運動と「事業の基礎」とする運動とは異質と思うからです。
大重ガバナーが提唱された「職業に奉仕」は正に、この「事業の基礎」として~~を、さらに判り易くされた至言だと思うのですが~~。
 
一方で、RIの職業奉仕の新提言を納得しなければならないという、自分もあります。
それは長らく、ロータリーとは何か?という問いは、職業奉仕とは何か?という問いに置き換えられてきましたし、また、個人の規範としてロータリー運動を一元論的に考えてきた歴史があったからでもあります。
しかし、ロータリーには、個としての個人の働きと全体としての働きがあります。その働きが均衡するところに組織は成立し維持されます。
同期の2510地区・塚原PDGが内村鑑三の残した言葉を引用して説いておられますが「真理は円形に非らず、楕円形である」~と。
世の中のことは、中心が一つしかないという考えから争いが生まれます。常に全体と個、現状維持と改革、といったように二つの中心でものを考えることによって、調和を維持しながら、現状から発展させていくことが可能になるのではないかと言う、楕円形の理論に思い至りました。
職業奉仕はロータリアンの精神的支柱であり続けなければなりませんが、RIの方針に協力して行く道を探して参りましょう。
 
 
 

今週の協議事項 幹事 吉永 由香

【出席報告】
Eクラブ 出席率
第21回例会(通算第111回例会):2016/12/19~2016/12/25
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
22 22 22 0 0 100%
第20回例会(通算110回例会):2016/12/12~2016/12/18
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
22 22 22 0 0 100%
第19回例会(通算第109回例会):2016/12/5~2016/12/11
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
22 22 22 0 0 100%
 
メークアップ報告
第21回例会(通算第111回例会)にメークアップされた方は、以下の7名(地区内3名、地区外4名)でした。
新田 哲史さん     (延岡東RC) 永井 紀好さん   (宇都宮さつきRC)
柿内 弘一郎さん   (鹿児島RC) 永利 智博さん   (小郡RC)
甲佐 敬さん      (延岡東RC) 佐藤 理さん     (倉敷RC)
  笹本 寛治さん   (東京臨海RC)
 


今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第22回例会(通算第112回例会)

【あなたは次の内容をご存知ですか?】

「2730 ジャパンカレントロータリーEクラブ定款」

 第10条 理事および役員
  第5節 役員の選挙
   (c)資格要件
      各役員および各理事は、いずれも、本クラブの瑕疵なき会員でなければならない。クラブ会長の候補者は、指名に先立つ少なくとも1年間、本クラブの会員であるものとする。ただし、1年未満であっても、当該会員の奉仕がこの要件の趣旨を満たしていると地区ガバナーが判断した場合は例外となる。会長エレクトは、ガバナーエレクトから特に免除されない限り、会長エレクト研修セミナーと地区研修・協議会に必ず出席しなければならない。 (以下省略)

 

例会の課題(感想)

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想をお書き下さい/

Q2) 皆さまの「今年のやりたいこと」をお聞かせください。また、例会に参加された感想、会長挨拶・委員会報告等についてのご意見・ご感想など、ご自由にお書きください。/


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