ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第28回例会(通算第74回例会)

例会の開催期間:2016年2月22日正午 ~ 2016年2月28日正午

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

新「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

1.奉仕の理想

奉仕の理想に 集いし友よ
御国に捧げん 我等の生業
望むは世界の 久遠の平和
めぐる歯車 いや輝きて
永久に栄えよ
我等のロータリー ロータリー

 

2.それでこそロータリー

どこで会っても やあと言おうよ
見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
遠い時には 手を振り合おうよ
それでこそ ローロー ロータリー

 

3.手に手つないで

手に手つないで つくる友の輪
輪に輪つないで つくる友垣
手に手 輪に輪 ひろがれまわれ
一つ心に おおロータリアン
おおロータリアン

 

4.ありがとうロータリー

富士の高嶺みつめて 地に足を踏みしめ
喜びと誇りを胸に 今もこれからも
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

それぞれのなりわいを それぞれの方法で
歩んできた だから今 新しい道がある
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の喜びに向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

君が代

会長の時間

会長の時間会長 桐明 桂一郎

廃棄物として処分されているはずの冷凍カツがスーパーなどで格安商品として売られていたという事件が新聞や週刊誌などで大きく報道されました。大手のカレーチェーン店から約4万枚の冷凍カツの廃棄を委託された愛知県の産業廃棄物処理業者が岐阜県内の仲買業者に横流ししていた。この冷凍カツには製造過程で異物が混入している可能性があり、健康被害をもたらすリスクがあったという。仕入れた仲買業者から食品ブローカーなどを経て、問題の冷凍カツはスーパーなどの店頭に出回っていたのだが、これは完全な違法行為です。しかも、仲買業者の施設には冷凍カツのほか肉や魚の加工品など他のメーカーの108品目の食材があり、ほとんどが賞味期限切れだったという。
 
もちろん、こうした金儲けのための横流しは違法であり、捜査機関による食品不正流通の全容解明が求められている。しかし、一方ではこれらの悪質業者を罰して済む話だろうかという疑念もある。日本の食糧問題、日本人の食生活そのものを見直してみる必要があるのではないか。冷凍カツ事件を機に、そんな思いを強くしました。
 
まず、日本は食糧の輸入大国であり、食品廃棄、いわゆる「食品ロス」大国であるということです。食糧自給率(カロリーベース)が4割を切る我が国は年間の食糧の半分以上に当たる5500万トンを輸入しながら1800万トンを捨てています。しかも、その半分以上の1000万トンが家庭からの廃棄です。さらに、その処理費用として2兆円が使われているといいます。
 
ところで、世界の食糧事情はどうでしょう。飢餓が原因で1日に4~5万人、年間で1500万人以上の人が亡くなっているといいます。食糧が足りないわけではありません。世界では年間24億トンの穀物が生産されており、世界の人口71億人で割ると、一人当たり338kgで、必要な標準量180kgを超えます。
しかし、国別の1人当たりの食糧供給量を比較してみると、例えば日本は必要なカロリーより31%も多く、ソマリアでは16%も不足しています。こうした格差が生まれる理由として、日本のような先進国では穀物の6割は牛や豚などの家畜の餌になっているということです。牛肉1kg作るのに穀物11kg、豚肉1kgでは穀物7kgといった使われ方です。先進国に住む世界の人口の2割足らずの私たちが世界の穀物の半分以上を消費しているのです。
 
その日本で年に1800万トンの食糧がゴミとして捨てられている。売れ残りや賞味期限切れ、それに家庭での食べ残しなどですが、このうち本来ならば食べることができる、いわゆる「食品ロス」は500~800トンにのぼるといいます。例えば、農林水産省の推計によると2012年度の「食品ロス」は食品メーカーなど事業者から331万トン、家庭から312万トンとなっています。世界各国から飢餓に苦しむ人たちに送られる年間の食糧援助量(2011年で390万トン)大きく上回る量です。
 
私たちは、この現実を直視しなければならないと思います。世界の人口はさらに増えます。「食品ロス」を如何にして減らすか。先ずは、大量の「食品ロス」を出している今の食品流通の仕組みや商習慣を見直すこと、家庭では食材を「買い過ぎず、使い切り、食べ切る」を基本に食生活全般を改善することであろう。さらに、外国の安い食糧を買いまくるのをやめ、現在4割を切っている国内の自給率(カロリーベース)はもちろん、家畜用飼料の自給率も高めていかねばなりません。そのためには、地産地消、国産国消を目指した思い切った農業改革が必要でしょう。
 
国民一人ひとりが意識を変え、食糧廃棄大国の汚名を返上しようではありませんか。ロータリアンは、その先頭に立ちたいですね。
 

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 今柳田 幸代

【ご案内】
Eクラブに関する案内
【理事会報告】
報告事項はありません。
 
【幹事からの連絡】
●「ポリオ撲滅キャンペーン 街頭募金活動 in 鹿児島」の開催について
 下記の日程で開催いたします。
 より多くの方にご参加いただきたいと思っています。
 参加できる方は幹事までお知らせください。 よろしくお願いいたします。

 日 時:2016年3月21日(日) 11:00 ~ 15:00
 場 所:鹿児島市天文館 山形屋前

●「リアル理事会」の開催について
 理事の皆さまへ  下記の日程で理事会を開催いたします。ご確認ください。
  期日:2016年3月27日(日)12:00~14:00 (昼食を含む)
  場所:ふく福 国分店 
 
 *理事以外の方も、オブザーバーとしての参加は可能です。参加を希望される方は幹事までご連絡ください。
  

地区及び分区に関する案内

●「宮崎県南部・西部分区 ライラ」のご案内 
 日 時:2016年2月28日(日) 受付 10:00~  研修会 10:30~16:30
 会 場:メインホテル 5F (都城市上町8-9 ☎0986-23-3131)
 内 容:テーマ「ボランティアとは」
     音楽家きりんさんのコンサート、講演、グループ討議 など
 登録〆切:2016年1月19日(火)
 
 *小牧さんの紹介で1名が参加予定です。クラブからは吉永さんが参加してくださいます。

●「入会3年未満の会員のための研修会」のご案内 

 日 時:2016年4月2日(土)
      4月2日(土)13:00~ 研修会  18:00~ 懇親会
 会 場:メインホテル (都城市上町8-9 ☎0986-23-3131)
 登録料:研修会 2,000円  懇親会 4,000円 (当日、受付にて徴収)
 宿泊について:希望される方は メインホテル(朝食付き 5,500円)に宿泊できます。
 登録〆切:2016年2月19日(金)


 *参加予定者 菊地さん、吉永さん、西さん、今柳田 (2016年2月22日現在)

●「国際大会」のご案内
 開催日程:2016年5月28日(土)~6月1日(水)
 開催地:韓国 ソウル

 * 池さん、戸高さんの登録を行いました。
 今回の「RIソウル国際大会」は、前回の「大阪国際大会」以来の13年ぶりのアジアでの開催です。期間中、世界のロータリアン4万人、日本からは1万人。そして、当地区からは200名以上の参加要請を受けております。
 国際大会は、世界のロータリーを展望できる格好の機会です。何より、世界200ケ国以上のロータリアンと一同に会します。そして、大会の花となる「開会式(5月28日)」は、お国柄が如何なく発揮され華やかなる大感動の祭典です。そして、当地区では開会式前夜祭として、「2770地区ガバナーナイト(大懇親会)」を開催の予定です。これにあたりまして、当地区ではガバナー事務所が窓口となり、鹿児島・宮崎各県100名、計200名(配偶者・ご家族含む)を募集致しております

 
 
全国ロータリーEクラブフォーラム」のご案内  
 開催日程:2016年5月15日(日) 13:00~18:00
 開催場所:京都ホテルオークラ
 プログラム:13:00-13:30 登録・受付
       13:30-13:50 開会点鐘・開会宣言・国歌と奉仕の理想斉唱・
              来賓紹介および参加クラブ紹介・フォーラム歓迎とご
挨拶
         13:50-14:10 基調講演「Eクラブの経緯と今後の展望」
         14:25-15:00 分科会(3グループ:分科会の進行説明・名刺交換および自己紹介)
            1) クラブ管理・運営部門(例会・クラブ運営等含む)
            2) 会員増強と研修部門
            3) 奉仕活動部門(DDF.WF等の利用と寄付等含む)
         15:15-15:30  分科会の報告(5分×3分科会)
         15:30-15:45  講評・閉会宣言・閉会点鐘
         16:00~17:30  懇親会
            開会挨拶、乾杯
            閉会挨拶・ロータリーソング「手に手つないで」
 登録料:7,000円 (当日、受付にて徴収)
 
登録〆切:2016年2月20日(土)
 
*参加予定者 東さん、吉永さん、今福さん、西さん、今柳田
 
 
他クラブの行事等に関する案内
●「鹿児島西RC 系統クラブ・拡大学習会」のご案内
 期 日:2016年2月28日(日) 受付 17:30~
                  開会 18:00~  講演 18:20~
                  懇親会 19:20~21:00
 会 場:エルセルモ鹿児島
 講 演:テーマ「元気なクラブの作り方」 中村靖治PDG(2770地区 吉川RC)
 登録料:3000円
 登録〆切:2016年2月19日(金)
 
 *参加予定者 池さん、松岡さん、桐明さん、松元さん、今柳田 (2016年2月7日現在)
 
●「高鍋RC創立40周年記念式典」のご案内  
  期 日:2016年4月24日(日) 受付 9:00~
                 記念式典 10:00~  記念講演 11:00~
                 祝賀会 12:30~14:30
 会 場:ホテル四季亭 (高鍋町北高鍋5224 ☎0983-23-0043)
  登録料:10,000円
  登録〆切:2016年2月29日(月)
 
  *参加希望の方は、2月20日(土)までに、幹事(今柳田)までお知らせください。
 
●「大口ロータリークラブ創立40周年記念式典」のご案内
  期 日:2016年3月12日(土) 受付 12:30~  式典 13:30~
                 チャリティ音楽祭 14:40~16:10  祝賀会 16:40~18:30
 会 場:大口ふれあいセンター1階 アトリウム (受付・式典)
       (伊佐市大口里2845-2 ☎:0995-22-1613)
      大口グリーンホテル (祝賀会)  (伊佐市大口里479-1 ☎:0995-22-7211)
  登録料:10,000円
  登録〆切:2016年1月31日(日)
 

●「都城西ロータリークラブ創立40周年記念式典」のご案内 
 期 日:2016年3月12日(土) 受付 14:00~  式典 14:30~15:40
                講演 15:50~16:40  祝宴 17:20~19:20
 会 場:ホテル中山荘 (都城市松元町3-20 ☎:0986-23-3666)
 登録料:10,000円
 登録〆切:2016年1月20日(水)

 *参加予定 桐明さん、菊地さん、吉永さん、東さん、今柳田

●「宮崎中央ロータリークラブ創立30周年記念式典」のご案内
 期 日:2016年4月9日(土) 式典 17:30~  祝賀会 19:00~20:30
 会 場:フェニックス・シーガイアリゾート ワールドコンベンションセンターサミット

 *詳細については、2月に案内が届く予定です。案内が届き次第、案内内容を更新いたします。


 
【出席報告】
Eクラブ 出席率
第27回例会(通算第73回例会):2016/2/15~2016/2/21
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
25 25 23 0 0 92.00%
第26回例会(通算第72回例会):2016/2/8~2016/2/14
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
25 25 21 0 1 88.00%
第25回例会(通算第71回例会):2016/2/1~2016/2/7
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
席率
25
25
20
0 1
84.00%
 
メーキャップ報告
第27回例会(通算第73回例会)にメーキャップされた方は、以下の名7(地区内3名、地区外4名)でした。
水間 篤大朗さん  (小林中央RC) 佐藤 理さん   (倉敷RC)
河東 光浩さん   (都城RC) 根本 華誉さん  (水戸西RC)
島津 久友さん   (都城RC) 横尾 成人さん  (北松浦RC)
  尾野 英二さん  (愛知Eクラブ)

 
【Eクラブ行事等の報告】
報告事項はありません。
 
【その他 報告】
●「地区クラブ研修委員会研修会」に参加しました。
 2016年2月21日(日)にメインホテル(都城市)で開催されました「地区クラブ研修委員会研修会」に菊池さんと小牧さんが参加されました。研修会の内容については、後日、委員会報告として掲載する予定です。

●「鹿児島西RC 4世代フォーラム」に参加しました。
 2016年2月21日(日)にサンエールかごしま(鹿児島市)で開催されました「鹿児島西RC 4世代フォーラム」に桐明さんが参加されました。




 

メインプログラム

一生成香 No.24 「次期地区チーム研修会 参加報告」研修リーダー 菊地 平

一生成香 No24 「次期地区チーム研修会  参加報告」
研修リーダー  菊地 平
 
  とき:2月13日13:00~14日12:00
  ところ:指宿いわさきホテル
  主催招集者:大重勝弘ガバナーエレクト  主管:指宿ロータリークラブ
  参加者:次期地区パストガバナー・ガバナーエレクト・ガバナーノミニー
       ガバナーデジグネート・次期部門長・部門委員長・部門委員等130名
  会 議:第一日目=第一本会議~第一分科会~次期部門別会議~懇親会
       第二日目=第二分科会(各委員会)~第二本会議
  RIテーマ  「人類に奉仕するロータリー」
  ガバナーテーマ  「ロータリーを楽しもう」

 アメリカ・サンデイゴで1週間に渉る世界のガバナーエレクトと同伴者が一同に会しての国際協議会(参加1400名)が1月に開催されて、帰国第一声を次期役員に伝え、実行する為の指針となる研修会です。我がクラブからは、菊地がパストガバナーとして、戸高会員が財団部門委員として参加いたしました。
 特に、戸高委員は2月5日~10日に、グローバル補助金事業の提携先インド第3000地区訪問(14名)の代表連絡者としての立場でもありました。詳しくは戸高会員から報告があると思いますが、RIとしても初めての、勿論地区としては初事業でありましたから、大歓迎を受けて『ミッションメンタルヘルス・センター開所式』では野中ガバナーはロータリーを代表しての挨拶で、地区では誇らしげな報告挨拶となりました。

 大重ガバナーエレクトの第一声は終始笑顔で「ロータリーを楽しもう」と、RIの方針、地区の方針、計画など、詳しくお話しされました。次期地区幹事・堀之内さんからは、地区組織が大きく変わったという説明と続きました。
 菊地は次期地区計画戦略委員長としての話と、職業奉仕アドバイザーとして「職業奉仕」を部門として独立された地区方針に添った講話をしました。各部門長・地区財務・地区月信・危機管理などと続き第一本会議終了~懇親会へと移りました。
 用意された資料は、実に140ページにもなろうかという十分なもので、事務局の苦労が思われました。
 懇親会は、日本舞踊に始まり、アトラクションではハワイアンダンスもご夫人やお嬢さん達の出演という手作りの心のこもった、おもてなしでした。
 2日目は、第二分科会に第2本会議で、各部門長による役割、責務、方針など取り組むべき方向が示されました。3月5日~6日のPETSでは同じような研修があり、この研修を受けて初めてクラブ会長になれます。
 振り返って、かつては自分もガバナーエレクトとして、住む世界が変わったような興奮で取り組んできたことを思い出すに十分な感動の研修であったことを報告いたします。

 さて、私のスピーチの一部を付け足してみます。

1908年にシカゴ・ロータリーに入会したシェルドンは「継続的な事業の発展を得るためには、自分の儲けを優先するのではなく、自分の職業を通じて他人に貢献するという意図を持って事業を営むべきだと考えました。また利益を独占するのではなく、従業員や取引に関係する人たちと適正に再配分することが継続的に利益を得る方法だ」と、考えたのです。
 そして、この考えは1911年に、当時のロータリークラブ連合体が、そのままロータリーの奉仕理念として採択し、さらにその考え方は職業奉仕として、また、第2モットーとして現在に至りました。

 その第2モットーはアーサー・フレデリック・シェルドンが提唱した職業奉仕の理念で、
「He profits most who serves best 最も良く奉仕する者、最も多く報いられる」
と言うモットーとして、ロータリアンの心に深く浸透していきました。
 シェルドンは他人に対してサービスすることが、事業を成功させる方法であることを強く訴えてきたのでありました。

 かつて、88年前1928年日本語で書かれた「大連宣言」にも、はっきりと
『最もよく奉仕する者、最も多く満さるべきことを吾人は疑わず』
と宣言しているのです。
 新会員の中には「職業奉仕とは、職業を通じて社会に奉仕することである」と思っている人が普通であろうと思いますが、必ずしも正解ではありません

 たとえば、医師が地域医療で無料奉仕をしたとします。これは職業を通して社会に奉仕しているから、職業奉仕だと言いたいのですが、ロータリーでは社会奉仕に分類します。
 一般的に言って、職業奉仕と社会奉仕の簡単な区分は「受益者が誰か?」ということです。
ロータリアン以外の人が受益者になるのを社会奉仕ロータリアン自身が受益者になるのを職業奉仕と言えば判りやすいと思います。
 ですから無料診療の受益者は、ロータリアン以外の人ですから社会奉仕になります。
また、「私は職業奉仕が忙しいから、例会には出席できません」と言う人が居ますが、勿論冗談で言っていると思いますが、「職業奉仕を実践する為に、まず例会出席」と言うのがロータリーなのです。それは「業界代表として例会に出る」そして「そこで自己を磨く」ためだからです。
 松尾芭蕉は「先人の跡を追うな、先人の求めしものをもとめよ」~と締めました。
 


今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

【あなたは次の内容をご存知ですか?】

「2730 ジャパンカレントロータリーEクラブ定款」

第18条 解釈の仕方
「郵便」、「郵送」、および「郵便投票」という用語には、経費を節約し応答を頻繁にするために、電子メール(Eメール)およびインターネットテクノロジーの活用が含まれるものとする。

例会の課題(感想)

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想をお書き下さい/

Q2) 例会に参加された感想や会長挨拶・委員会報告等についてのご意見・ご感想など、ご自由にお書きください。/


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