ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第4回例会(通算第50回例会)

例会の開催期間:2015年8月 3日正午 ~ 2015年8月 9日正午

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

新「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

1.奉仕の理想

奉仕の理想に 集いし友よ
御国に捧げん 我等の生業
望むは世界の 久遠の平和
めぐる歯車 いや輝きて
永久に栄えよ
我等のロータリー ロータリー

 

2.それでこそロータリー

どこで会っても やあと言おうよ
見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
遠い時には 手を振り合おうよ
それでこそ ローロー ロータリー

 

3.手に手つないで

手に手つないで つくる友の輪
輪に輪つないで つくる友垣
手に手 輪に輪 ひろがれまわれ
一つ心に おおロータリアン
おおロータリアン

 

4.ありがとうロータリー

富士の高嶺みつめて 地に足を踏みしめ
喜びと誇りを胸に 今もこれからも
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

それぞれのなりわいを それぞれの方法で
歩んできた だから今 新しい道がある
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の喜びに向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

君が代

会長の時間

会長の時間会長 桐明 桂一郎

みなさん、こんにちは。2730ジャパンカレントロータリーEクラブ第4回例会を開催いたします。
 
「ロータリーの友」6月号の友愛の広場に「ロータリーを『一口で言う』ならば」という香川県内のクラブ会員からの投稿がありました。「ロータリーとは何ですか?」と聞かれた時に、どう答えるか。ある人は「ロータリーの目的」を言い、ある人は「決議23-34」を語るかもしれない。しかし、どれも文章が長く、暗証はできない。書かれたものを示しながらの説明になると、説明の時間が長くなり、かえって訳が分からなくなってしまう。ロータリーにはいろんな側面があり、すべてを表そうとすると焦点がぼやける。要するに、ロータリーとは、一口ではなかなか説明しにくい、ということである。
 
今月は「会員増強・新クラブ結成推進月間」である。会員を増やさなければならないが、そのためには、会員になってほしい人に、ロータリーのことをよく理解してもらい、共感していただかねばならない。その説明がうまくできるかどうか、苦心された経験をお持ちのロータリアンも多いはずだ。
 
「ロータリークラブは寄付団体ではありません。福祉目的の慈善団体でもありません。ボランティア団体でもありません。ロータリークラブは社交クラブとしてロータリアンに奉仕の心を育て、世の中に倫理を提唱していくべき使命を持った団体です」といっても、どれだけの人に理解や共感を持ってもらえるでしょうか。むしろ、説明はやめて「とにかく入会してみなさい。そのうち、だんだんロータリーのよさが分かるから」と、説得するしかないかもしれません。
 
ロータリーの創始者、ポール・ハリスに、こんな語録があります。「ロータリーとは何か、何千人のロータリアンに聞けば、何千通りの答えが返ってくるだろう。しかし、ロータリーがより寛容で、より他の人の良さを認め、より他の人と親しく交わり、助け合うようにしてくれるなら、そして、人生の美しさと喜びを発散し伝えるようにしてくれるなら、それが我々が求めるロータリーのすべてである。それ以上、ロータリーに何を求めることがあろうか」。
つまり、ロータリーに対する会員の理解や共感は一様ではなく、人それぞれということだろう。会員各自が自分の言葉でロータリーの意義や魅力、楽しみ方などを語っていけばいいということではないでしょうか。
 
創立2年目を迎える、わがEクラブも引き続き、会員増強、拡大に努めていかねばなりません。会員増強はクラブの基盤づくりには不可欠です。会員増強維持委員会は今年度、10名の会員増を目標に掲げています。会員一人ひとりが会員候補の推薦に取り組んでいけば達成できない目標ではないと思います。もちろん、退会防止にも対応していかねばなりません。
 
先ずは、友人、知人をはじめ身近な人でロータリーに関心を持ってくれそうな人への声掛けから始めたらどうでしょうか。そこで、みんなで考えてみましょう。
「ロータリーとは」と聞かれたら、あなたはどう答えますか?
 

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 今柳田 幸代

【ご案内】
Eクラブに関する案内
【理事会報告】
報告事項はありません。
 
【幹事からの連絡】
●今週の協議事項に協議事案をUPしています。内容の確認をお願いいたします。

 
地区及び分区に関する案内
●「地区大会」のご案内     !! NEW !! 
 日 時:2015年10月16日(金)~18日(日)
 場 所:ホテルメリージュ延岡,延岡総合文化センター 他
 日 程:2015年10月16日(金)
     地区大会記念ゴルフ大会,地区財務・各種委員会,RI会長代理歓迎晩餐会・ガバナーエレクト激励壮行会
     2015年10月17日(土)
     地区諮問員会,ガバナー補佐・部門長・会長・幹事合同協議会,第1本会議,会員交流大親睦パーティー
     2015年10月18日(日)
     第2本会議,フェアウェルパーティー
 登録〆切:2015年8月25日(火) 【クラブ内〆切 8月17日(月)】
 登録料:大会登録料 9,000円,親睦パーティー 7,000円 他

 *詳細については、全会員へメールを送りましたので、ご確認ください。
  なお、登録についての返信は、クラブ内〆切を厳守いただけるよう、よろしくお願いいたします。

●「
地区補助金管理セミナー」のご案内  
 日 時:2015年 8月23日(日) 13:00~17:00
 場 所:メインホテル 5F(宮崎県都城市上町8-9 ☎0986-23-3131
 対 象:現在及び次年度以降、クラブプロジェクトを計画され、地区補助金やグローバル補助金の申請を予定されているクラブ、または立案を研究したいクラブ
    クラブ会長、幹事、財団委員長の中から最低お一人、または会長が指名した者
 登録料:お一人 ¥2,000 (※当日、受付にて徴収)
 登録〆切:7月31日(金)迄
 その他:昼食は各自でお済ませください。

*吉永さんが出席する予定です。

●「米山記念奨学会セミナー」のご案内      
 日 時:2015年 9月20日(日)14:00~16:00  *受付開始 13:30~ 
 場 所:メインホテル 5F(宮崎県都城市上町8-9 ☎0986-23-3131)
 議 題: ①米山記念奨学会の事業について
      ②世話クラブおよびカウンセラー制度について
      ③学友会制度について
      ④寄付推進について
      ⑤その他 質疑応答
 登録料:¥1,000 (当日、受付にて徴収)
 その他:昼食は各自でお済ませください。

*廣田さんが出席する予定です。

●「第2期RLI-2730パートⅢ」のご案内   
 日 時: 2015年9月20日 (日)  登録受付 09:30 ~   
     開会式・オリエンテーション 10:00~10:25
     1時限目分科会         10:30~11:15
     2時限目分科会         11:25~12:10
     3時限目分科会         13:00~13:45
     4時限目分科会              13:55~14:40
     5時限目分科会                 14:55~15:40
     6時限目分科会                 15:50~16:35
     閉会式・講評・評価表提出    17:15~17:30
 場 所:鹿児島県市町村自治会館 (鹿児島市鴨池新町7番4号 TEL 099-206-1052)
 登録料:6,000円 (当日受付にて現金で申し受け)
          ※尚、登録料につきましてはクラブ負担にてお願い申し上げます。
 持参品:筆記用具、テキストお持ちの方は必ずご持参下さい。
 その他:各クラブ1名、会員数30名以上のクラブは出来れば2名以上のご推薦をお願いいたします。もちろん各クラブの自由参加ではあります。また、どのパートからでも参加できます。

*参加希望の方は、幹事(今柳田)まで ご連絡ください。

 
●「全国ロータリーEクラブフォーラム」のご案内  
 開催日程:2016年5月15日(日) 13:00~18:00
 開催場所:京都ホテルオークラ
 プログラム:13:00-13:30 登録・受付
       13:30-13:50 開会点鐘・開会宣言・国歌と奉仕の理想斉唱・
              来賓紹介および参加クラブ紹介・フォーラム歓迎とご
挨拶
         13:50-14:10 基調講演「Eクラブの経緯と今後の展望」
         14:25-15:00 分科会(3グループ:分科会の進行説明・名刺交換および自己紹介)
            1) クラブ管理・運営部門(例会・クラブ運営等含む)
            2) 会員増強と研修部門
            3) 奉仕活動部門(DDF.WF等の利用と寄付等含む)
         15:15-15:30  分科会の報告(5分×3分科会)
         15:30-15:45  講評・閉会宣言・閉会点鐘
         16:00~17:30  懇親会
            開会挨拶、乾杯
            閉会挨拶・ロータリーソング「手に手つないで」

*参加を希望される方は、幹事(今柳田)まで ご連絡ください。
 
● 「全国ロータリー・ポリオプラスプログラム研修セミナー」のご案内
 日 時:2015年8月23日(日) 10:00~16:00
 場 所:増上寺(講堂)  (東京都港区芝公園4-7-35)
 登録料:8,000円
 内 容:基調講演1「ポリオ撲滅新戦略で果たして撲滅は可能なのか?」 関場慶博
     基調講演2「ポリオサバイバーの視点から」          稲村敦子
     基調講演3「ポリオとの戦いの歴史」             江崎柳節
     基調講演4「インドにおけるポリオとの戦い」    森脇康之・永田雄治
     報   告「8/22 ポリオ撲滅募金額等活動報告」      嶋村文男他
     パネルディスカッション「We are this close to eradicating Polio」
 登録〆切:2015年7月17日(金)

*参加ご希望の方は、幹事(今柳田)まで、ご連絡ください。


● 「第13回日韓親善会議」のご案内
 日 時: 2015年9月4日 13:00 ~
 場 所: グランドプリンスホテル新高輪「飛天の間」 (東京都港区高輪3-13-1 03-3422-1111)
 登録料:15,000円(晩餐会含む) (8/14(金)までに振込)
 内 容: 当日プログラム(案)
      <本会議>
       13:00 登録開始
       14:00 オープニング
       14:20 両国旗入場 両国歌斉唱
       14:30 開会点鐘―--挨拶
       15:00 日韓親善会議の歴史
       15:30 基調講演「ゴリラから見た人類の起源(仮)」
               京都大学総長・山極寿一氏
       16:30 特別講演(目下依頼中)
       17:30 2016年ソウル国際大会に向けて
               2016年ソウル国際大会共同委員長・小沢一彦氏
       18:00 閉会点鐘
      <晩餐会>
       18:30 晩餐会開始
 登録〆切:7月20日(月)まで (地区ガバナー事務所でまとめて申込み)

 
他クラブの行事等に関する案内
●鹿児島南RCから卓話の依頼がありました。
 今柳田が訪問する予定です。
 日時 : 2015年8月5日(水) 12:30~
 場所 : サンロイヤルホテル
 内容 : 「Eクラブについて ~活動報告とメーキャップについて~ 」

 
【出席報告】
Eクラブ 出席率
第3回例会(通算第49回例会):2015/7/13~2015/7/19
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
席率
25
25
24
0
96.00%
第2回例会(通算第48回例会):2015/7/6~2015/7/12
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
出席率
25 25 25 0 100%
第1回例会(通算第47回例会):2015/6/29~2015/7/5
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
出席率
24 24 23 0 95.83%

メーキャップ報告
第3回例会(通算第49回例会)にメーキャップされた方は、以下の9名(地区内6名、地区外3名)でした。
島津 久友さん  (都城RC) 和田 一仁さん  (札幌東RC)
小玉 忠宏さん  (都城RC) 佐藤 理さん   (倉敷RC)
大塚 幸治さん  (都城中央RC) 久峩 俊孝さん
永田 芳郎さん  (鹿児島南RC)  
松井 俊洋さん  (延岡東RC)  
中村 壽秀さん  (都城RC)    
 
【Eクラブ行事等の報告】
報告事項はありません。

 
【その他 報告】
●「愛知ロータリーEクラブ 幹事 稲熊茂男君 来鹿」
 2015年8月1日(土)、RID2760愛知ロータリーEクラブ幹事の稲熊茂男君が家族旅行のため鹿児島に来られたので、桐明会長、吉永会計、東直前会長の3名で宿泊をされる鹿児島サンロイヤルホテルで時間をいただき交流してまいりました。
 愛知ロータリーEクラブは創立も2014年5月13日と私たちのクラブと1か月しか変わらず、また当クラブ認証状伝達式には案内状や記念誌を送付いただき参考にさせていただいたクラブです。
 1時間という限られた時間ではありましたが、ロータリー経験者が全くいない中でクラブ運営をされ、クラブの例会場管理もなさっており、貴重な意見を伺うことができ、有意義な時間となりました。
今後も、お互い交流を続けながら再会を約束してまいりました。





 

委員会報告研修委員会「2015-16年度の活動について」  研修委員会委員長 菊地 平
会員増強維持委員会「2015-16年度の活動について」  会員増強維持委員会委員長 松岡高史
奉仕プロジェクト委員会「2015-16年度の活動について」  奉仕プロジェクト委員会委員長 宮本健児

研修委員会

委員長:菊地 平  

【 委員長挨拶 】
 手続き要覧の冒頭に「効果的なロータリークラブ」の指針が明示されています。
 1)会員基盤を維持。拡大する。
 2)地元地域並びにほかの国々の地域社会において奉仕プロジェクトを実施し、成果をもたらす。
 3)資金面およびプログラムの参加を通じてロータリー財団を支援する。
 4)クラブレベルを超えてロータリーにおいて奉仕できるリーダーを育成する。
とあります。
 元来クラブ会長を終わると、クラブ情報委員長になることが、普通でしたが、最近は研修リーダーとなることが、多くなりました。それは、ロータリーの事を一年最も勉強されて、新しい情報を持っているからでもあります。
 さて、Eクラブ会員はローターアクト経験者でもロータリーを体験して入会された方は少ない訳ですから、お互いが情報を提供し合って少しでも早く先輩クラブに伍していきたいと思います。幸いにして、Eクラブ会員は皆さん学習意欲120%で期待の持てる方々ばかりで、心強く思っています。
冒頭の1)と4)には委員会として、責任ある位置にあります。地区研修の古江委員長の支持をいただきながら、Eクラブらしい、情報発信に務めて参ります。初代会長の東さんが、副委員長ですから、心強い限りです。3分情報を毎例会に東副委員長が担当し、引き続き小卓話を菊地が担当して参ります。CLPの事もあって、奉仕プロジェクトには何時でも参加しなければと思っております。今年度もEクラブの存在を高めて参ります。
 【 年次目標 】
 「3分間情報」や「小卓話」、宮崎北RCの「私の職業奉仕」などを通して魅力ある研修の場作りを計画し、会員の力量を高め、Eクラブの存在を高めていく。
【 年次計画 】
 1、月平均4回の情報を提供して、参ります。=3分情報 副委員長担当
 2、職業奉仕月間には、宮崎北RCの「私の職業奉仕」を6人掲載いたします。
 3、職業奉仕委員会と提携して、会員の職業紹介・個人自己紹介などを充実します。
 4、引き続き「一生成香」を12~3回投稿掲載して参ります。
  昨年度の自己紹介欄は多くの方の興味あるページとなり、大きな反響をいただきましたので、今年度は奉仕プロジェクト委員会と例会プログラム委員会共同で、会員自身の「職業紹介を兼ねて、私の職業奉仕とは?」のタイトルで出稿いただくよう、魅力ある研修の場作りを計画します。
 【 活動計画 】

タイトル 研修委員会のミーティング
活動時期(期間) リアルミーティングを活用して開催していく。
予算 0円                          

 
会員増強維持委員会

委員長:松岡 高史

 【 委員長挨拶 】
 前年度に続き,会員増強維持委員長を仰せつかりました松岡高史です。前年度は,トラディショナルクラブへのEクラブの存在の周知徹底を行うことができました。しかし,自クラブの立ち上げの一年で慌ただしい中に過ぎてしまい,会員の増強維持まで至りませんでした。今年度は,昨年度のよかった部分は継続し,課題を解決していきます。各委員会との連携,ICT機器を使ったコミュニケーションを図ることを重点に活動をしていきます。会員の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
【 年次目標 及び 年次計画 】
 1 会員目標数 35名 (現在24名 142%増)                                                            
 2 トラディショナルクラブでのE-Clubへのmake-up紹介 各自目標設定
 3 2730地区や他地区への紹介 20クラブ
 4 ローターアクトクラブへの訪問 23クラブ
 5 RC退会を考えている方への勧誘
 6 ロータリーについての研修会
【 活動計画 】

タイトル 会員増強維持委員会勉強会
活動時期(期間) 7月5週他 年間12回
備考 委員会実施日:第2月曜日
タイトル E-Clubへのmake-up紹介
活動内容 トラディショナルクラブへE-Clubへのmake-up方法を紹介し,クラブ
の宣伝とmake-upにおける資金獲得
活動時期(期間) 年間通し行う。
予算 20,000円
タイトル ロータリーについての学習会
活動内容 ロータリーの定款・細則について学ぶ
活動時期(期間) 8月
備考 クラブ研修委員会と協力

 
 奉仕プロジェクト委員会

委員長:宮本 健児

【委員長挨拶・年次目標】
 奉仕プロジェクト委員会では、「ロータリーの奉仕」に対する理解を深めるため、その役割と意義を理解し実践していくようにする。
 活動については、ポリオ撲滅のための募金活動を中心に行い、他突発的な災害に対する支援活動や、他の奉仕活動を模索しながら、どのような活動を実施することが居住している地域が点在するEクラブの特性に合っているのか、研究していく1年とします。
【年次計画】
○ポリオ撲滅のための募金活動について
 2014-15年度に実施されたポリオ撲滅のための募金活動は、鹿児島・宮崎で開催した。今年度も開催を目指し計画していきたい。
○突発的な災害に対する対応について
 2014-15年度にて、広島土砂災害・ネパール地震・口永良部島噴火など、遠方や身近な地域に置いて突発的な災害について、充分な対応が出来なかった事を踏まえ、Eクラブ会員の意見を伺いながら、今後の対処方法の構築を目指す。
○奉仕活動の研究について
 会員が居住する地域が分散するEクラブの事情を踏まえ、具体的な奉仕活動の進め方を含め、今後、私たちのクラブに合った活動の仕方を模索し研究していきたい。
○他のクラブの奉仕活動への協力について
 前期、鹿児島東南RC主催の青少年への献血推進活動に協力し、献血活動を行ったが、2015-16年度も、他のトラディショナルクラブが実践する奉仕活動の情報を収集し、Eクラブで取組が可能であれば、積極的に活動する。
〇奉仕プロジェクト委員会2015-16年度予算案について
 前年度の活動状況と今年度活動予定の円滑な運営を考慮し、今年度も3万円の活動予算案を提示させて頂きます。



メインプログラム

一生成香No18 「会員増強・新クラブ結成推進月間」研修リーダー 菊地 平

「一生成香」No18 「会員増強・新クラブ結成推進月間」  研修リーダー 菊地 平
 
 8月・RI強調月間テーマの「会員増強・新クラブ結成推進月間」に因んで書きます。
 ロータリアンは一時期盛況を謳った頃がありましたが、石油危機からリーマンショックなどの影響等もあって、会員数の減少傾向に歯止めかからず~我が地区も同様に3000名の時代から~今は2300名を維持することに真剣です。RIはあわてて、出席率・会員資格・など緩和策を打ち出しました。これが反って、質の低下、とステイタスの低下を招いて。クラブ会員選考委員会は機能を失くしてしまいました。当然、地区予算にも大いに影響があって、各委員会も緊縮予算をしなければなりません。
 我が地区にはありませんが、全国では毎年5~6クラブが消滅して、世界では人頭分担金が払えない、或いは人数の虚偽申告などの理由で300を越えるクラブが消滅しているとも言われます。(実人数は居ないのに、あたかも増加したように装って分担金を払う~架空のマッチンググランドの詐欺まがい~ということもあり~です。)増強の掛け声大きいことの被害でもあります。しかし、ロータリーに限らず組織にとっては、会員増強は理由なしに「永遠の肯定」=The Everlasting Yesでなければなりません。
 今年度は純増1%の必須目標がありますが、49名以下のクラブは1名増と女性会員1名増、少なくとも2名純増が目標となります。
 地区モットーは『奉仕は力!活かそう例会』と野中ガバナーは提唱されています。例会を通じてメイキャップ促進を図り、会員増強に繋げて行きたいものです。機会を捉えて、メイキャップの仕方をPRし、そのためには、同時に週報の充実・魅力を図って行きましょう。そのことで、自然にメイキャップも増えて、Eクラブの充実が図られると思います。メイキャップが楽しいという、週報作りが望まれます。私たちの組織の強みは、長い歴史と経験の中から、浄化を繰り返し、年度が変わってもスムーズに運んでいるのは、大人の紳士の智恵がここまで、来たからではないでしょうか?
 さて、私は、1952年、警察予備隊(今の自衛隊)に入隊就職しました。世界冷戦時代の激動は世界を二分し、朝鮮動乱の影響あり、警察予備隊は保安隊と名を変え、さらに今の自衛隊へと変貌して組織の強化となって行きました。「兵を百日養うは、これ国の一日あらんがためなり」と言われて厳しい新兵訓練に明け暮れました。米軍から支給されたMIライフルは日本人には持て余し気味のサイズで、拳銃は振り下ろして当てずっぽうに引き金を引くという代物でした。今はすっかり近代化されてスマートなものに変わっているようです。
 万が一、国と国とが戦いになった時、負ければ国は無くなり、国民は苦しい運命を背負うわけで、私たちは70年前に経験し、今も世界の紛争地の悲惨さを知っています。過去70年で、180以上の国が消滅しているのですから、世界平和は全世界の願いのはずです。どんな組織でも、維持強化は当然ですが、60年前の自衛隊の経験をお話します。
 肩に食い込むMIライフルと背嚢を背に24時間休みなしの100キロ行軍は今でも思い出に残る、忘れえぬ訓練で19歳でした。あれから60年政治も世界情勢もすっかり変わりました。~当時自衛隊はどこにも負けない、優秀で強い組織集団を作るのでは無く、ダメ隊員が居ないと言う平均的組織を作っていったように思います。
 事実、入隊当初は皆新兵で、知力・体力にかなりの個人差があります。それでも半年の新兵教育が終わる頃は、全員が一人前の立派な隊員に仕上がっていました。私は高校卒業後、土方人夫として河川の堤防工事に石やモッコ担ぎなどをしていましたから、おかげで体力も十分で一選抜で進級したものでした。
 さまざまな訓練がありますが、班別対抗10キロ送破訓練は、完全装備で早さを競います。こんな時年齢に関係なく新兵から落伍して行きます。誰が最初にゴールするかよりも、班の最後尾隊員のゴールタイムで成績が決まりますから、落伍しそうな隊員をチーム全体で助けなければなりません。落伍しそうな隊員がいると、チーム皆が交代でライフルや背嚢を持ち、肩を貸します。それは「一人のせいで9人の戦闘員全員が全滅する可能性を意味するからです」落ちこぼれを出さない組織を作ることが強い組織になるわけです。強い組織づくりは弱者を助けることから始まる~と教えられたものでした。
 私たちは、ともすれば、優秀で能力ある人間がいないと強い組織は作れないと思い勝ちですが、いかがでしょうか?
 しかし、そうは言っても、どんな組織でも、人がどのように頑張っても止むええずに退会あり、高齢化による自然減、病気など身体的原因などがあります。我がEクラブは昨年度止むをえない4人の退会がありましたが、お陰さまで4人の入会があり、初年度会員数を維持しております。わがEクラブは、一人ひとりが強く優秀です。どのクラブよりもレベル高い集団と自負しています。ただFace To Faceとはいきませんから、地区大会や地区研修などに積極的に参加して、Hand To Handの機会を大事に、ゆっくり組織になじんで行きましょう。
 先の、宮崎イオンモールでの「ポリオ募金活動」には鹿児島から2名宮崎4名に福岡から今福さんが航空便利用での参加はすごく嬉しい驚きでした。
 桐明年度の開始に当たり、2年目を充実した、1年にしましょう。『出会い』をしっかり積み重ねて、行きましょう。皆さんの健康を祈って。
 

今週の協議事項 幹事 今柳田 幸代

今週の協議事項
【新会員の所属委員会について】
 2015年度6月以降の入会者(天本健太郎さん、池海英さん)の所属委員会を以下の通りで提案いたします。
 <委員会への所属を考えた理由>
 〇天本健太郎さん
  ~ 居住が海外ということで、なかなかリアルでお会いすることが難しく、ロータリークラブについて学びたくても学ぶ機会(地区の研修会・リアル例会等)が得られないと考えます。そこで、研修委員会に所属し、菊地研修リーダーや東直前会長のサポートを受けられるように環境を整えることが望ましと考えたため。
 〇池 海英さん
  ~ ボランティアへの興味・関心が高く、すでに写真を撮ることを通して鹿児島の障害者 施設との交流もあるということでしたので、奉仕プロジェクトに所属されることで楽しく充実したロータリーライフが送れるであろうと考えたため。

 提案に対し、ご異議やご意見等があられる方は、幹事(今柳田)まで、メールでご連絡ください。意見の集約は、例会終了日までといたします。特にご異議等ない場合は、連絡の必要はありません。
 ご検討、よろしくお願いいたします。





今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

あなたは次の内容をご存知ですか?

会員は、入会金と会費を支払うことによって、ロータリーの目的の中に示されたロータリーの原則を受諾し、本クラブの定款・細則に従い、その規定を順守し、これに拘束されることを受諾するものとする。そしてこれらの条件の下においてのみ、会員は、本クラブの特典を受けることができる。各会員は、定款・細則の文書を受け取ったかどうかにかかわらず、定款・細則の条項に従うものとする。
(2730 ジャパンカレントロータリーEクラブ定款 第15条 ロータリーの目的の受諾と定款・細則の順守)

例会の課題(感想)

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想をお書き下さい/

Q2) 例会に参加された感想をご自由にお書き下さい/


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