ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第21回例会(通算第23回例会)

例会の開催期間:2015年1月 5日正午 ~ 2015年1月11日正午
14-15年度RIテーマ ロータリーに輝きを

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

新「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

1.奉仕の理想

奉仕の理想に 集いし友よ
御国に捧げん 我等の生業
望むは世界の 久遠の平和
めぐる歯車 いや輝きて
永久に栄えよ
我等のロータリー ロータリー

 

2.それでこそロータリー

どこで会っても やあと言おうよ
見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
遠い時には 手を振り合おうよ
それでこそ ローロー ロータリー

 

3.手に手つないで

手に手つないで つくる友の輪
輪に輪つないで つくる友垣
手に手 輪に輪 ひろがれまわれ
一つ心に おおロータリアン
おおロータリアン

 

4.ありがとうロータリー

富士の高嶺みつめて 地に足を踏みしめ
喜びと誇りを胸に 今もこれからも
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

それぞれのなりわいを それぞれの方法で
歩んできた だから今 新しい道がある
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の喜びに向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

会長の時間

会長の時間会長 東 岳也 

第23回例会 2015.1.5-2015.1.11  [ 会長挨拶 ]

会長:東 岳也

みなさん、あけましておめでとうございます。2730ジャパンカレントロータリーEクラブ第23回例会を開催いたします。

昨年は年明けからEクラブの創立に向け地区が動きだし、多くの方々の手助けがあって6月23日に準備期間半年という短期間で認証を受け、チャーターメンバー25名で創立することができました。その後2名の入会を受け27名となりましたが、自分も含め、会員の皆様の環境が大きく変わった年であったのではないでしょうか。

7月から始まった上半期では、「学ぶ年」として多くの地区行事や他クラブの行事等に参加をさせていただきながら、ロータリーの基礎を学んできております。
下半期においても、ひとつひとつのことを学びながら、教えていただきながら会長エレクトを中心にして次年度に向けての計画を立てていかなければなりません。
今月は「ロータリー理解推進月間」でもあります。これまで仮クラブ期間も含め、地区委員の方々、研修委員会によってロータリアンとして基礎となる勉強をしてきております。これらは下半期でも継続してまいりますが、是非時間のあるときに「過去の例会を見る」から振り返ることができますので、特に欠席をされた例会について振り返っていただければと思います。

また、Eクラブ会員の特性として職業柄忙しくトラディショナルの例会に参加できない者が集まっておりますが、上半期を見ても皆さんお忙しくなかなか例会参加にご苦労されていらっしゃるみたいです。
しかし、例会出席はロータリー会員の三大義務の一つとなっており、その要件はクラブ定款においても規定が細かく定められております。是非、下半期では今一度自分の生活リズムの中で例会出席に都合の良い時間帯を見つけ、例会参加のリズムを付けていただくようにお願いいたします。

下半期では①例会出席率を100%にしていくこと。②それぞれの委員会を動かしていくこと。③次年度の計画を立てていくこと。の3点を中心にして下半期を進めていきたいと思います。

下半期においても皆様のご協力をお願いいたします。

第23回例会 2015.1.5-2015.1.11  [ 会長挨拶 ]


幹事・委員会報告

幹事報告幹事 今柳田 幸代 

【ご案内】
Eクラブに関する案内
【理事会報告】
報告事項はありません。
【幹事からの連絡】
● クラブ事務局及び例会場変更のお知らせ
 下記の通り、変更の連絡がありました。ご確認ください。
クラブ名 例会場 事務局 備考
鹿児島RC
ドルフィンホール
〒892-0814
鹿児島市本港新町5-4
鹿児島ウォーターフロント㈱内
〒892-0814
鹿児島市本港新町5-4
鹿児島ウォーターフロント㈱
TEL/FAX変更予定無し
平成27年1月13日
~8月末日
(予定)
鹿児島西RC 同上 同上 同上
鹿児島中央RC 同上 同上 同上
鹿児島東RC
サンデイズイン鹿児島
〒892-0844
鹿児島市山之口町9-8
TEL099-227-5151
〒892-0844
鹿児島市山之口町9-8
サンデイズイン鹿児島内           TEL099-222-3325
FAX099-227-4667
移転予定日
平成26年12月25日
新例会場での例会は、平成27年1月15日(木)12:30~
 
地区及び分区に関する案内
● 「東日本大震災復興支援を通じた絆の実現~女性会員ならではのロータリー活動の報告~」のご案内
 
 なでしこ2730委員会より活動報告会の案内が届きました。詳細については、メールでご案内した通りです。出席の可否を返信メールで2015年1月15日(木)までに幹事(今柳田)へご報告ください。よろしくお願いいたします。
 
日 時 2015年2月1日(日) 12:00受付開始 12:30会議開始 16:00終了
場 所 アイムホール (鹿児島市)
     鹿児島市東千石町1-38 鹿児島商工会議所ビル4F
     TEL099-227-1980
登録料 ¥1,000 <当日、受付にて徴収> ※一般来場者は無料
内 容 ・ミニコンサートとお話 きりんさん
    ・山口淑子国際ロータリー第2520地区ガバナー講話
    ・ロータリーモメント
    ・トークセッション ロータリーモメント発表者 山口淑子ガバナー  等
申込〆切 2015年1月20日(火)
 
● 「第Ⅰ期RLI-2730パートⅢ及び卒業コース」のご案内
 
 日時 2015年1月25日(日) 9:00~17:35
 場所 メインホテル (都城市上町8-9 0986-23-3135)
 申込〆切 2015年1月9日(金)
 
 *第2期(パートⅠ~Ⅲ)は鹿児島市内で開催予定です。
 *RLIとは、ロータリーリーダーシップ研究会(The Rotary Leadership Institute)の略です。
 
● 「宮崎全県IM(都市連合会)」についてのご案内
 
 テーマを「RI会長とは」とし、講演と懇親館及びゴルフ大会の3本立てで行われます。登録は、全員登録となっています。
 参加申込は8名になりました。
 (東さん、菊地さん、市來さん、宮本さん、松下さん、中村(泉)さん、吉永さん、今柳田)
 今後、変更がありましたら、幹事までご連絡ください。
 
<講演会>
 日時:平成27年3月14日(土)  13:30~16:15
 場所:シーガイア・コンベンションセンター
    シャトルバを運行
     宮崎駅東口発:11:30・12:30・13:30(中型2台)
     会場発:懇親会終了後―中型3台にて市内迄運行
 講師:パストRI会長 田中作次氏,中村靖治パストガバナー
<懇親会>
 日時:平成27年3月14日(土)  16:30-19:00
 場所:シーガイア・コンベンションセンター
 会費:3000円
〔登録負担金納入〆切;平成27年2月13日(金)〕
 
● 「第2回クラブ研修リーダーとクラブ幹事のための地区研修セミナー」についてご案内いたします。
 
 日時:2015年2月22日(日) 受付開始;10:00 セミナー;10:30~15:30
 場所:メインホテル5F (都城市上町8-9 0986-23-3131)
 内容: テーマ「真のロータリーを学ぶ」
     講演 三木明RI研修リーダー・RID2680PDG (姫城RC)
     午後は、ロータリー問答(グループ討)
 登録料:3000円(昼食・資料代を含む) <当日徴収>
 登録〆切:2015年1月30日(金)
 参加対象者:研修リーダー、今年度幹事、次年度幹事、有志
 
 *有志として参加を希望される会員の方は、2015年1月23日(金)までに幹事(今柳田)までご連絡ください。なお、菊地さん、今柳田は参加予定です。
 
 
 
他クラブの行事等に関する案内
案内事項はありません。
 
【出席報告】
Eクラブ 出席率
第22回例会:2014/12/22~2014/12/28
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
出席率
27 27 23 0 85.19%
第21回例会:2014/12/15~2014/12/21
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
出席率
27 27 21 0 77.78%
第20回例会:2014/12/08~2014/12/14
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
席率
26
26
19
0
73.08%

 

メーキャップ報告
第22回例会にメーキャップされた方は、以下の1名(地区内 0名、地区外 1名)でした。
吉田 日士光さん (豊中南RC)  
 
【Eクラブ行事等の報告】
報告事項はありません。
 
【地区行事等への参加報告】
報告事項はありません。
 
【その他 報告】
1月に誕生日を迎えられる会員の皆様をお知らせします
 お誕生日おめでとうございます。充実した素敵な一年を。
松元 直美さん 1月3日 岡村 正幸さん 1月3日
今柳田 幸代さん 1月20日 中村 友彦さん 1月30日
小牧 正英さん 1月31日    
 

メインプログラム

会員自己紹介 No.12 「副幹事・例会プログラム委員会 委員 花里隆二」 
 一生成香No9「新年を寿ぐ」自己紹介 花里隆二
研修リーダー 菊地 平

「自己紹介No12 花里 隆二」

副幹事 花里 隆二

 

Eクラブで副幹事をつとめることとなりました花里隆二(けり りゅうじ)と申します。

よく聞かれる花里(けり)という姓は、種子島の西之表港の北の西海岸をたどっていくと花里浜海水浴場とか大花里、花里崎という地名があり、そこの名前からです。といっても、そんなに人数がいるわけではないです。電話口や初めての人には聞き返されるという経験を何万回も受けており言い直すのが面倒くさい名字でありますが、一回で覚えてもらうので後は楽な部分があります。しかし、生まれは実際、大阪で8年種子島にも小学校~中学卒業まで8年しか生活しておらず、 高校から今まで鹿児島市内27年にすんでいます。大阪弁、種子島弁、鹿児島弁が全部中途半端ですので、標準的な言葉を使うようにしていますが。

1970年11月26日生まれで、家族は嫁と男の子1人で2歳の息子がいます。
趣味は、独身時代は週に3回体を動かしそれが趣味でした。結婚、子供ができ、時間がとれなくなりましたので、やれていません。子供のお遊び相手で足腰を動かしています。イヤイヤ期の子供に少しとまどいつつ、平日は、ほとんど遊び相手もできないので、土日でカバーしていますが。どう思われているかは。遊び相手としては遜色ないようです。
マラソンは15回完走しております。特に、与論マラソンはおすすめです。10回は走っています。人情があって全島あげての心温まる応援・支援は来年も来たいと思わせる大会です。是非、ダイビングでもいいのでお勧めします。また、マイルやポイント集めが趣味で今でも実践してますが、新婚旅行は、貯めたマイルで 嫁と航空券を購入し、すべて自分たちで旅程を組んで、ヨーロッパ5か国まわりましたが、費用は20万円/人で収まりました。嫁とのつきあいがはじまったのもこのマイル・ポイント集めでした。人生はわからないものです。結婚したのを聞いて、周囲が驚いていましたが、実際は自分が驚いていました。以前はどう見られていたのかなと思いますが。

鹿児島大学法文学部人文学科人文地理学専攻を4年で何とか卒業させていただき、今の勤務先である日本エアコミューター株式会社に平成5年に入社し現在に至っております。
西日本中心に毎月150便飛ばしているプロペラ機で就航している鹿児島が本社の航空会社です。鹿児島をベースに但馬・出雲・隠岐・徳島・高知・松山・福岡・大阪・宮崎・種子島・屋久島・奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島に就航。Q400とSAABの2機種で運航しております。
3年でやめるかもしれないと思い入社し、気がつけば航空業界に身を投じて20年が過ぎ去りました。8年半整備管理部に配属となり、飛行機整備の生産計画、3年間に客室乗務員の勤務管理・客室サービス関連、7年間、総務部で法務・広報・施設設備・リスクマネジメント・株主対応・労務交渉など幅広くやりました。その後、空港部に異動2年、空港に配備している車輌等の維持管理、購入、調達業務、約1年前に古巣の整備管理部に12年ぶりに戻り、主に飛行機整備の生産 計画や他の整備関連業務に携わっております。専門知識もありませんでしたが、いろいろな部署にわたりあるきましたので、ある意味浅く広い経験していると 思っております。

私のような地上間接スタッフは、お客様の目の前に現れてくることはほとんどありません。最前線にいるパイロット・客室乗務員・整備士・空港ハンドリングを支援することでお客様に快適に飛行機をご利用いただけるようにする仕事です。安全は基本です。決してイメージのような華々しい世界ではなく、意外とやることは多く地味だと思います。飛行機は飛ばなければ鉄くずですので、止めていても何にもならないほか、いろいろな制限の中で飛ばさなければならず大変です。夏の台風時期は、欠航させて飛行機を台風がこないような空港に避難(EVAC)させます。パイロットに運転してもらいますし、整備士も便乗して行くこともあります。いつも就航していない空港に逃がす場合は、出発は弊社整備士の点検確認が必要だからです。燃料や費用を補助してくれるわけでもありませんので泣きたくなるシーズンでもあります。しかし、子供たちや皆様に大きな夢を抱かせることのできる業界でもありますので、ぜひ、一人でも業界に入ってくれたらいいなと思っています。うちの息子は入りたいと言ったらどうしょうかと思っていますが。もしそうだったら導きたいと思っています。

ローターアクトは、入社2年目で入り、退会年齢30歳まで活動。鹿児島中央ローターアクトクラブに縁があって入ることとなり、クラブ会長と幹事、地区幹事も最後には経験させていただき、全国ローターアクト研修会も地区大会も参画でき、ローターアクトとしては、すべて経験できたため後悔もなく終えることができて幸せだったと思いますし、自分の中での誇りになっております。
友人づくり、企画をたてることの楽しさ、クラブを運営することのむずかしさを感じつつもう、こういうことはないだろうと退会。しかし、そこで知り合った仲間と12年後のE-CLUBで再開し活動するとは思うはずもなく。退会後、数年はのんびり普通の人に戻りましたが縁あってRCC(ロータリー地域社会共同隊)に入会し、隊長を5年経験し、今日に至っています。昨年12月にローターアクト地区大会に職業交流をしたいとするRCC隊員を誘い参加し、たまたま声がかかりEクラブの話をききましたが、夢のようなことを言っていると思っていましたが、現実となり声がかかり入会できたことは青天の霹靂のようでした。本当にいいのかなと思いつつRCCの母体の鹿児島城西RCロータリアン2名に推薦状を依頼したところ、快く推薦いただきました。

ロータリーになった以上は、ともかく前にとにかく前に少しでもすすもうと決意しております。そして、例会を通じて、人間性や広い視点をさらに磨くことをしたいと思います。最近、ロータリー雑誌をみるたびに、勉強することがあるなあと思いはじめておりますが自分なりにまだ消化不良状態でアップアップです。でも、1つ階段を上るとそれなりの役割・責務があるのは当然のことで、スローテンポでもやっていきたいと思います。例会では、いろいろな方のコメントを読ませていただいて、自分はまだまだ浅いなと痛感しております。良い刺激でもあります。例会は文字ですが、自分なりに感じていくことができますので、いいようにとらえています。

基本的に面倒くさかり性分なのですが、意味のあることだと納得すれば、進んでいく性格のようです。副幹事として、どれだけのことができるかわかりませんが、皆様、今後ともよろしくお願い致します。

「自己紹介No12 花里 隆二」

 
一生成香No9「新年を寿ぐ」
研修リーダー 菊地 平

 

あけましておめでとうございます。初日の出を拝むたびに、生あることの偶然を有り難く思います。
年の初めそれぞれの家では、神棚があればこれに拍手を打ち、仏壇があればこれに合掌をし、神社に参拝し、寺に参り、教会でひざまずく人もいます。誰もが何かの祈りを捧げます。手を合わすひと時の間、反省もあり、感謝もあり、願いもあれば、誓いもあります。人間だけがなし得るこの敬虔なひとときであろうと思います。
私たちにはアメリカのように日曜日には皆が教会に行って唯一の神に祈るという習慣はありません。平素はそのような儀式は何もしないのに、正月には神社仏閣に初詣をし、春と秋の彼岸には先祖の墓参りをします。そして、クリスマスには教会に行ったり、家庭ではクリスマス・ケーキを買ってきてお祝いをします。
一神教のように厳しく戒律を守ると言うこともありません。戒律を破った者には信賞必罰で望む原理主義ではなく、罪を憎んで人を憎まず、という人を許す心が日本文化にはあって、「お天道様が見てござる」という文化が生きていると思うのです。
芭蕉の句に「のどかなり 願いなき身の 初詣」があります。何の欲望も願い事もなかった当時の芭蕉が羨ましい限りです。ところが私たちの身の回りには、経済・政治・災害・環境・小子化・青少年・老人・国際問題など多くの不安、更には仕事や家庭や身辺の問題、心が重くなる要因には事欠かない時代に居ます。
けれども、どんな物事にも明暗両用の見方は出来るもので、新年だからこそ、明るいものの見方を基調にして事に当たって行くようにしたいものです。
尊敬する深川純一パストガバナー(伊丹RC)が正月に因んで次ぎのようなお話をされたことがあります。
今の天皇が皇太子の頃。京都の万福寺に参られた時の事です。万福寺の上人は、韋駄天の話を皇太子にされたそうです。
仏様にも位があって、如来・菩薩、そして名の下に天の付く毘沙門天・韋駄天などがあります。韋駄天という仏様は僧侶や伽藍を守護される仏教の善神です。釈尊が亡くなった時、捷疾鬼が佛牙を盗んだのを追いかけて取り返したと言われています。
実は、太陽がまさに昇ろうとして、その端を覗かせたとき、光と共に世界の各家々に幸せあるように祈って、太陽が昇り上がる前に往復する仏だと言われます。そこで、毎朝韋駄天の祈りと行いを思い出して下さい。~と教えられたとのことです。
天皇が日本国民の幸せを祈られるように、ロータリアンたるもの全社員とその家族、そしてその取引先までもの幸せを祈る~それでこそロータリアンなのです。~とのお話でした。
天皇家では元旦に四方拝の宮中行事が行われます。平安朝・嵯峨天皇の御代に宮中で始まった儀式が今も繋がっています。天皇は午前四時に起床されて、黄櫨染御包に威儀を整えられて、神嘉殿の南座にあって、伊勢の皇大神宮と豊受大神宮に向かって拝礼されます。ついで天神・地祇・天地四方山稜・日本国民の息災を祈られる~という儀式です。
古くからのしきたりの中で、ひたすら国民の安寧を願われる姿に、心からの敬意を表したいと思います。「国民に寄り添う」「国民とともにある」そんな君主は今の世界にはいません。被災地訪問などの報道を見るに付け、敬虔なお姿に改めて頭の下がる思いです。

 さあ、ロータリーは今年度の折り返し点に来ました。残された半期を実りあるものにしていきましょう。「祈りの心で」。
 山茶花や 地によろこびを ひろげおり(苔羅)

一生成香No9「新年を寿ぐ」


今週の協議事項 幹事 今柳田 幸代

 協議事項
今週は協議事項はありません。
なお、例会の中で協議してほしい事項等ありましたら、幹事(今柳田)までご連絡ください。
 


今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

欠席をメークアップする方法としては、例会前後の14日間、例会の定例の前14日または後14日以内に他のロータリークラブ、他のロータリークラブの衛星クラブまたは仮クラブのいずれかの例会の少なくとも60%に出席することを知っていましたか?(標準ロータリークラブ定款第9条出席 第1節 一般規定)

例会の課題(感想)

Q1)今回の「メインプログラム」についてご感想をお書き下さい/

Q2)下半期の抱負についてお書き下さい/


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