ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第8回例会(通算第10回例会)

例会の開催期間:2014年9月 1日正午 ~ 2014年9月 5日正午
14-15年度RIテーマ ロータリーに輝きを

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

新「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

1.奉仕の理想

奉仕の理想に 集いし友よ
御国に捧げん 我等の生業
望むは世界の 久遠の平和
めぐる歯車 いや輝きて
永久に栄えよ
我等のロータリー ロータリー

 

2.それでこそロータリー

どこで会っても やあと言おうよ
見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
遠い時には 手を振り合おうよ
それでこそ ローロー ロータリー

 

3.手に手つないで

手に手つないで つくる友の輪
輪に輪つないで つくる友垣
手に手 輪に輪 ひろがれまわれ
一つ心に おおロータリアン
おおロータリアン

 

4.ありがとうロータリー

富士の高嶺みつめて 地に足を踏みしめ
喜びと誇りを胸に 今もこれからも
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

それぞれのなりわいを それぞれの方法で
歩んできた だから今 新しい道がある
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の喜びに向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

会長の時間

会長の時間会長 東 岳也 

第10回例会 2014.09.01-2014.09.05  [ 会長挨拶 ]

みなさん、こんにちは。2730ジャパンカレントロータリーEクラブ第10回例会を開催いたします。

夏休みも昨日で終了し、本日から9月でありますが、今月はロータリーでは「新世代のための月間」であります。
1979年にRIは「ロータリーは子供を大切に」というスローガンを採択し、また「ロータリーは、青年の規範 ”Every Rotarian an Example to Youth”」の標語を採択しております。

「新世代」という言葉は、ルイス・ビセンテ・ジアイ元RI会長が初めて使いました。ジアイ元会長は若い人々にロータリーのプログラムと活動にもっと参加してもらうことこそ、ロータリーの将来を確かなものにするためのカギであると信じていました。1996年カルガリーRI国際大会で元会長は次のように述べております。
「成功と失敗を分かつ要素は、未来へのビジョンです。これは、かつてないほど真実であると言えます。新世代は未来への投資です。今日から、未来を築き始めようではありませんか」

2010年の規定審議会で、新世代奉仕はロータリーの活動の土台でもある、クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕に次いで第五の奉仕部門として承認され、重要性が強調され、クラブ定款第5条に以下のように定義されています。
「奉仕の第五部門である青少年奉仕は、指導力養成活動、社会奉仕プロジェクトおよび国際奉仕プロジェクトへの参加、世界平和と異文化の理解を深め育む交換プログラムを通じて、青少年ならびに若者によって、好ましい変化がもたらされることを認識するものである。」

そして、この五大奉仕部門ですが、昨年度の規定審議会で「新世代奉仕」から「青少年奉仕」となり、原文についても「New Generations Service」から「Youth Service」と変更されておりますが、今のところ月間名についてはそのまま「新世代のための月間」であります。

ロータリーでは青少年に関するプログラムもいくつか用意をされており、インターアクトやローターアクト、ロータリー青少年指導者プログラム(RYLA)、ロータリー青少年交換など様々なプログラムがあります。

このように私たちの活動の範囲を若い者に広げることはロータリークラブの未来への投資となり、それぞれの地元の青少年や若者とのつながりを築けば、将来の会員候補者の育成につなげるだけでなく、その若者たちが社会に出た時に社会全体が良くなっているように今後私たちのクラブの活動も計画していかなければなりません。みなさまの青少年に対する理解をよろしくお願いします。

第10回例会 2014.09.01-2014.09.05 [ 会長挨拶 ]


幹事・委員会報告

委員会報告米山奨学委員会 

米山奨学委員会 事業計画
委員長  河野 直子
 
【ロータリー米山記念奨学会とは】
将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としています。
優秀とは「(1)学業」に対する熱意や優秀性はもちろんのこと、「(2)異文化理解(3)コミュニケーション能力」への意欲や能力に優れている点が含まれます。
ロータリー米山奨学生は、ロータリークラブを通して日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されます。年間の奨学生採用数は700人、事業費は13.6億円(2012-13年度決算)と、国内では民間最大の国際奨学事業となっています。
これまでに支援してきた奨学生数は、累計で17,545人(2013年4月現在)。その出身国は、世界121の国と地域に及びます
 
【ロータリー米山記念奨学会の歴史】
日本最初のロータリークラブ創立に貢献した実業家「米山梅吉」の功績を記念して発足しました。
1952年に東京ロータリークラブで構想がたてられたこの事業は、やがて日本の全クラブの共同事業に発展し、1967年文部省の許可を得て財団法人ロータリー米山記念奨学会となり、さらに2012年公益財団法人となりました。
 
【世話クラブとカウンセラー】
米山奨学金には、奨学金による経済的な支援だけでなく、ロータリークラブ独自の世話クラブとカウンセラー制度による心の通った支援があり、1つのクラブが1人の奨学生の「世話クラブ」となります。米山奨学生は世話クラブの例会 に月に一度出席し、ロータリー会員と積極的に交流して国際交流・相互理解を深めるとともに、ロータリーの奉仕の心を学びます。
 
【米山奨学事業の財政】
米山奨学事業はロータリアンの寄付金によって成り立っている事業です。これまでのところ下記のように寄付金額が推移しています。
(1) 寄付金額の推移:1996年度から2012年度までをみると、1997年度までは普通寄付金と特別寄付金の総額は20億円を超えていた。1998年度以降徐々に低下し、2004年度には15億円を切り、2011年度は12億9千万円にまで低下した。しかし2012年度は13億3千万円と上昇。2013年度は2014年4月までの寄付金額が11億9千万円で、前年同期比3,980万円増。
(2) 収支バランス:1996年度から2004年度までは奨学生採用数が1,000人で、その間収支はマイナスになり特別積立財産取崩を行っていた。しかし2005年度は奨学生採用数を800人、さらに2012年度は700人と減少させたため、収支のバランスは回復に転じている。
(3) 寄付金低下の原因:全国個人平均額は1万5千円前後で推移しており、一番の原因は会員の減少にあると思われる。
 
【第2730地区の寄付金の状況】
 2009年度2,447万円、個人平均額1万286円で、今までの最高額を示しました。2010年度は2,155万円、個人平均額9,205円と低下しましたが、その後上昇に転じ、2012年度は2,276万円、個人平均額9,726円でした。
 
【2014~2015年度2730地区目標】
寄付目標額 15,000円(全国平均額)/年 クラブ目標も同額
普通寄付金(各クラブの定期寄付) 5,000円/年 クラブ目標も同額
ロータリー米山記念奨学会は、内閣府より「公益財団法人」の認定を受けているため、所得税(個人)、法人税(法人)の税制優遇が受けられます。
 
【おわりに】
世話クラブカウンセラー制度についてはEクラブの特性上難しいところですが、地区目標でもある「個人平均額を全国平均値と同等にする」
の達成に向け、ご理解とご協力の程何卒宜しくお願い申し上げます。
 
 
 

メインプログラム

一生成香No5「難しい職業奉仕のやさしい話」その1研修リーダー 菊地 平

一生成香No5「難しい職業奉仕のやさしい話」その1
研修リーダー 菊地 平
 
五大奉仕の中でも判りにくい職業奉仕について考えて見ましょう。
社会奉仕は良く聞く言葉ですが、職業奉仕はロータリーだけの専用用語といえます。
「職業」と言うものは、私たちが生きていくための所得を得る手段であって、これは「自分のためのもの」であり「奉仕」と言うものは、世のため人のためのもの、自分以外の「人のためのもの」です。
このように、エネルギーの方向が反対の二つの言葉を一つに合体させて職業奉仕と言っているのですから判りにくいはずです。ロータリーの5つの奉仕の内で、一番判りにくいのが、職業奉仕で、判ったようで、どうも判らないとよく言われます。それは何故か、それは、自分の職業をどう考えるか?と言う事にあるのではないでしょうか?
 ロータリーでは、職業奉仕の事を、ボーケーショナルサービスと言っています。ボーケーションとは神に召されるという意味ですから、日本でよく言う天職という考え方と同じで、こう考えると初めて自分の仕事に誇りと喜びを感じることが出来ると思います。
そこで、ロータリーの職業奉仕は、自分自身を省みて、自分はこのロータリーの職業観に徹しているかどうかの反省から出発する必要があると思います。
そのこともあってか会員は一業種一人と決められていたのでした。
 「職業奉仕とは、職業を通じて社会に奉仕することである」と言う人が居ますが、これは誤解です。例会で時に作業服から着替える閑も無く例会に飛び込んで来た会員に「職業奉仕だったのですね」と冗談を言う人が居ますが、これこそ冗談なのです。
例えば、医師が地域医療で無料奉仕をします。これは職業を通して社会に奉仕しているから、職業奉仕だと言いたいのですが、これは間違いなのです。職業を通して「社会に奉仕」しているのですから社会奉仕なのです。
一般的に言って、職業奉仕と社会奉仕の簡単な区分は「受益者が誰か?」ということです。
ロータリアン以外の人が受益者になるのを社会奉仕、ロータリアン自身受益者になるのを職業奉仕といいます。ですから無料診療の受益者は、ロータリアン以外の人ですから社会奉仕になります。
また、「私は職業奉仕が忙しいから、例会には出席できません」と言う人が居ますが、勿論冗談で言っていると思いますが、「職業奉仕を実践する為にまず例会出席」と言うのがロータリーなのです。
それは、ロータリー運動が倫理運動だからなのです。
偉そうなことを言ってと。思います。27年続けた会社を潰したのですから
反省の上に立って、続きを書いてみます。百人百様の意見あるのがロータリーです。どうぞご意見ください。

今週の協議事項 幹事 今柳田 幸代

●「本クラブの所属分区の決定」について

 2014年8月24日(日)に開催された地区運営委員会で、本クラブの所属分区について話し合いが行われ、所属分区が決定いたしました。所属分区名は『宮崎西部分区』です。

 宮崎西部分区には本クラブを含め、8クラブ(都城RC,都城北RC,都城西RC,都城中央RC,小林RC,小林中央RC,えびのRC,Eクラブ)あり、分区担当のガバナー補佐は東篤徳様(都城中央RC)です。

 9月16日(火)に8RC会長幹事会が行われますので、東会長と今柳田で出席し、ご挨拶してまいります。

 

「ガバナー公式訪問」について

 10月5日(日)12:30~13:30で詳細については協議中です。
 正式に決定されましたら、会員の皆様へご案内いたしますので、認証状伝達式とあわせ、可能な限りスケジュール調整をしていただき、ご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
 


今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

Eクラブの所在地域は、全世界とするか、または、クラブ理事会の決定通りにできることを知っていましたか。(国際ロータリー細則第2.条2.030)

例会の課題(感想)

Q1)今回の「委員会報告」についてご意見・ご感想をお書き下さい/

Q2)今回の「メインプログラム」についてご感想をお書き下さい/


会員専用ページ

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