ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第1回例会(通算第3回例会)

例会の開催期間:2014年7月 7日正午 ~ 2014年7月11日正午
14-15年度RIテーマ ロータリーに輝きを

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

新「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

1.奉仕の理想

奉仕の理想に 集いし友よ
御国に捧げん 我等の生業
望むは世界の 久遠の平和
めぐる歯車 いや輝きて
永久に栄えよ
我等のロータリー ロータリー

 

2.それでこそロータリー

どこで会っても やあと言おうよ
見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
遠い時には 手を振り合おうよ
それでこそ ローロー ロータリー

 

3.手に手つないで

手に手つないで つくる友の輪
輪に輪つないで つくる友垣
手に手 輪に輪 ひろがれまわれ
一つ心に おおロータリアン
おおロータリアン

 

4.ありがとうロータリー

富士の高嶺みつめて 地に足を踏みしめ
喜びと誇りを胸に 今もこれからも
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

それぞれのなりわいを それぞれの方法で
歩んできた だから今 新しい道がある
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の喜びに向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

会長の時間

会長の時間会長 東 岳也

第3回例会 2014.07.07-2014.07.11  [ 会長挨拶 ]

みなさんこんにちは、2730 ジャパンカレントロータリーEクラブ第3回例会を開催いたします。
さて、前回の例会で年度をまたぐ形となってしまいましたが、改めて2014-2015年度会長を務めさせていただきます、よろしくお願いいたします。

さて、前回の挨拶でRI日本事務局から当クラブが2014年6月23日付け加盟認証され、連絡があったことを伝えましたが、7月2日付け大迫三郎パストガバナーの元へ加盟認証状が到達いたしました。今後、関係各位との日程調整を行ったうえで認証状伝達式を行うことになります。この認証状伝達式は当然どのクラブも一度きりの行事であり、これまで苦労を重ねていただいたガバナーをはじめとする特別代表や開設準備委員の方々への感謝の意を表す場でもありますので会員の皆様は是非出席いただくようお願いします。

それまでの間にクラブとしては、開設準備委員会の皆様と引継ぎや、活動計画をより詳細なものに仕上げていく作業をしていかなければなりません。現在、理事会で協議をおこなうため、それぞれの委員会で活動計画などについて話し合いを行っていただいており、その話し合いの方法についても、各委員会においてメールやFacebook等のSNS等、それぞれの委員会で利用しやすいものを選択していただいております。

年々めまぐるしい勢いで便利なツールがこの世に生まれ、私たちはそれらを活用しようと試みます。私たちのEクラブについても例会をWEB上で開催するという新たな手法を取り入れております。そうしたことで、これまで、時間的に余裕がなく例会に参加できず入会をあきらめていた者や、遠隔地に住む者も1つのクラブに参加することが可能になりましたが、そのことは、逆に一定の時間に一定の場所へ全員を一堂に会することは困難であることを指しております。

ロータリーの活動においてよく耳にする「親睦」という言葉は、1つは直接顔を合わせお互いの親睦を深めるという意味で使われますが、WEBで例会を行っている私たちにおいては、そのことはなかなか実現が困難であります。多くのトラディショナルクラブが1つの市町村に所在地を設け、ミーティングや例会で集まることは容易でありますが、私たちのクラブにおいては現在話し合いを行っている地区事務所まで自分は車で3時間、他の会員を見ても数時間かかっておりますし、新幹線や、飛行機を利用しなければ来ることができない者もおり、クラブの会合で集合をかけ全員が集まるのは困難であることは皆さん既知の事実であります。

例会をWEBで行うことができるといった画期的な方法を取り入れたEクラブでこの親睦を図るということはどういうことであるのか、それぞれの会員が考えて実践していかなければならないということはこれまでの挨拶でも申し上げたとおりでありますが、例えば、メールやSNSで行う文字のやり取りはどのようにしなければならないのか、まだ面識の薄い者同士がメッセージのやり取りを行うには相手のことをどのように考え、発言しなければいけないのか留意しなければなりません。現在、特に若い世代で社会問題になっているこの問題を私たちEクラブの会員がどのように考え、そして行動をしていけばインターネット社会の中でも友好を深めていくことができるのかを見せることができればそれも1つの奉仕の姿であると考えます。

まずは、それぞれの会員がお互いにどのようなメッセージのやりとりをすれば「友愛」が広まっていくのかを考えて2730ジャパンカレントロータリーEクラブを皆さんと一緒にまずはこの一年間でつくりあげていきたいと思います。

よろしくお願いします。


 


幹事・委員会報告

幹事報告幹事 今柳田 幸代

【ご案内】

「公共イメージ部門・クラブ委員長会議」についてご案内いたします。
 日時;2014年7月26日(土) 13:00受付 13:30~16:00会議
 場所;メインホテル 4階きりしま (都城市上町8街区9号 0986-23-3131)
 登録料;2000円 (当日受付にて徴収)
 登録締め切り;7月15日(火)
 会議内容;全クラブWEB保有化(現状、更新方法等),facebookの活用(登録とグループの活用推進),広報活動(記事等の収集、報道発表について),ロータリアンロータリーの魅力を語る(新コンテンツとして推進),雑誌関連(アンケート実施のお願い),クラブのIT化について(事例を紹介)
 
「ローターアクト委員長会」についてご案内いたします。
 日時;2014年8月24日(日) 9:30受付 10:00~14:20会議
 場所;姶良市加治木町カノンホール(文化会館)
           (姶良市加治木町木田5348-18 0995-62-2000)
 登録料;2000円 (当日受付にて徴収)
 登録締め切り;2014年8月1日(金)17:00まで
 参加対象者;RAC提唱RCの会長及びローターアクト委員長又は青少年奉仕委員会
         (RAC未提唱RCはオブザーバーとして出席できます。)
 会議内容;自己紹介,講話(地区奉仕プロジェクト部門について,地区青少年奉仕委員会について,地区RA委員会について,地区のRACについて),意見交換(RACの育成について)


●次年度・次々年度にわたる主な地区行事予定が発表されました。

 【国際ロータリー第2730地区主な行事実施予定一覧】
  2014-2015年 田中ガバナー年度/ 2015-2016年 野中ガバナー年度の予定です。

  2014-16 地区行事予定表.xlsx


●E-clubのオリエンテーションについてご案内いたします。

 このオリエンテーションは、E-clubの入会希望者に対して地区の研修リーダーが内容を考え、行うものです。1回はリアルで、2回はwebで行いますので、それぞれロータリーについての学びを深めてください。

  期日   研修内容 担当者 研修方法(場所)
第1回 第5回例会
(5/12~5/16)
  ロータリーとは?
会員専用ページに資料あり
山下PDG

Web

(スレッド会議室)

第2回 6月1日(日)11:00~14:00 RI戦略とクラブ活性化
終了しています
山下PDG 地区事務所(メインホテル4F)
第3回 第10回例会(6/16~6/20) 職業奉仕について・シェルドンの解釈会員専用ページに資料あり 山下PDG Web
(スレッド会議室)

* 第1回目及び第3回目の研修資料を読まれましたら、スレッド会議室に第1回と第3回の「オリエンテーションの感想」というスレッドを作成してありますので、返信スレッドに書き込みをお願いいたします。
 


【出席率報告】

第02回例会:2014/06/30~2014/07/04

会員数 出席義務
会員数
出席
会員数
出席免除
会員数
出席率
25 25 23 0 92.00%

第01回例会(第11回仮例会):2014/06/23~2014/06/27          

会員数 出席義務
会員数
出席
会員数
出席免除
会員数
出席率
25 25 21 0 84.00%

第10回例会:2014/06/16~2014/06/20

会員数 出席義務
会員数
出席
会員数
出席免除
会員数
出席率
25 25 22 0 88.00%

 


【メーキャップ報告】

第2回例会にメーキャップされた方は以下の2名(地区内1名、地区外1名)でした。
二見 康之さん(都城RC)
田中 俊憲さん(熊本東RC)
 


【クラブ行事等の報告】

●『新しいHPについての勉強会』について報告します。

 2014年7月5日(土) 10:30~12:00 地区事務所(都城メインホテル4F)において、『新しいHPについての勉強会』を行いました。7名の会員が集まり、例会参加やHP管理の方法等について学習しました。

 例会参加の方法はメールで資料をお送りいたしましたが、新しいHPについて使っていく中でお気付きの点等ございましたら、会議室に「HPについて」のスレッドを作成してありますので、お書き込み下さい。なお、ご意見等をどのようにしてHPに反映していくかは、今後検討していきますので、すぐに反映することが難しいことも多いということは、ご理解下さい。


【地区行事等への参加報告】

報告事項なし


委員会報告

今回はありません。

 

 


メインプログラム

卓話 「E-クラブ創立によせて」 卓話 国際ロータリー第2730地区 パストガバナー大迫三郎

卓話  E-クラブ創立によせて

                                               国際ロータリー第2730地区
                                               パストガバナー大迫三郎

 《2730 Japan Current Rotary E-Club》が国際ロータリーより承認を受け正式に創立の運びとなりましたこと、長峯特別代表、深尾開設準備委員長、川平開設準備副委員長、東会長を始め関係各位の皆様の御尽力に深く感謝し、厚く御礼申し上げます。誠におめでとうございます。
 そもそもなぜ、私がこのE-クラブ創立に向けて舵を切ったかと申しますと、常々会員増強を念頭に活動しておりましたが、皆様の努力を戴きながら、なかなか思うように目標を果たせず、入会者もいらっしゃいましたが、退会者も多く苦慮しておりました。又、自分のガバナー年度に有意義な置き土産として何か足跡を残せないかと模索しておりましたところ、E-クラブのお話とその有用性を伺い、これはメーキャップにも大変便利で我が地区64クラブの皆様に喜んで頂ける、なにより15年間誕生していなかった新たなクラブを創立でき、会員増強にも寄与出来ると確信し、創立にむけての活動と御協力を皆様にお願いした次第であります。
 さて先日の第一回仮例会で述べたことと重複するところも御座いますが、現在、世界のクラブ数、約34,000、関係国は200ヶ国に及び、世界の会員122万人。日本では88,000人に及んで居ります。E-クラブの皆様は、その素晴らしいグループの仲間入りを果たされ、会員増強に寄与されたわけであります。
しかし、ただロータリアンになっただけでは存在意義がありません。活動し、クラブを活性化させていく事こそが本分であり、使命であります。
 そのロータリー活動の例をいくつかあげますと、国際ロータリーは全クラブ共通の具体的な目標として、地球上からポリオ(小児麻痺)撲滅の活動を行っており、20年間に及ぶ努力の結果、今アフガニスタン、パキスタンなど一部の約100症例を残すのみとなりました。世界から天然痘につぐ2番目の細菌絶滅にあと一歩という輝かしい成果をあげております。
 又、日本のロータリークラブは奨学生の受け入れを今までに年間700〜800人行い、累計で一万七千人、世界120ヶ国に及び日本国内で民間最大規模の奨学生事業を展開しております。この制度の卒業生の中には、韓国駐日大使やスリランカ警察庁長官など多くの分野で活躍されている方々を排出しております。
 RI現会長ゲイリーC.K.ホァン氏は本年度のテーマとして「ロータリーに輝きを」を掲げておられます。新たな目標として「ロータリーデー」の開催を提唱しておられ、それを発展させる事によりロータリーの中核的価値観、奉仕・親睦・多様性・高潔性・リーダーシップの浸透を内外に向けて発信し、素晴らしい活動の成果を世界に知らしめるよう目指して居られます。
 その目標を念頭に、E-クラブとして如何に活動していくか、《2730 Japan Current Rotary E-Club》に集はれた皆様はロータリーへの志厚く、地域社会に対し、更なる平和と発展に貢献すべく立ち上がられたことと存じます。チャーターメンバーの皆様の創意工夫を期待しております。
 さてロータリークラブは単なるボランティア団体ではありません。ロータリークラブの第一の存在基盤として「職業奉仕」という概念が存在します。「職業奉仕」とは、それぞれが従事する職業を通じて人々の為に如何に尽くすかを問う概念であります。
 職業奉仕とは職業を単なるお金儲けの手段と認識するのではなく、仕事を通して家族は勿論、お客様・従業員・お取引先・同業者に対し、どのように満足を提供し続けて行けるか、幸せを供与できるかが重要であると説く概念であります。地域社会の人々へ良心を持って継続的な幸せを提供しない、我欲のみを追求する事業は所詮成り立たないのです。
 私は、「ロータリアンとはロータリーの基本である職業奉仕を第一義とし、職業の発展は地域社会や国の発展につながり、その延長線上に自分自身がロータリアンとしての誇りと、自信、そして謙虚な姿勢で人格の陶冶を目指している地域社会のリーダーである。」と認識いただくよう、幾多の集会で強く述べて参りました。
 私が小学校一年生の昭和16年12月8日、日本は真珠湾攻撃を行い米英及び連合国を敵に廻し四年間に及ぶ戦争に突入いたしました。300万人からの悲惨極まりない犠牲者を出した挙げ句 敗戦国となりました。焼土と化した日本は国民の力強い頑張りに依って復興を果たし世界の一流国として再生いたしました。70年近くに及ぶ平和と繁栄は、日本の将来の繁栄を夢見て戦渦に散った尊い兵隊さんたちの犠牲の上に、又、その苦しい時代をくぐり抜けその思いを受け継ぎ懸命に頑張って来た先人達の足跡の上に成り立って居ります。
 戦後私達は、日本が平和であるためには、世界が平和でなければならないと学びました。私達は日本の持続的発展と、二度と戦争を起こさない至高なる世界平和への努力を続け、子孫に素晴らしい世界、国、地域を残さなければなりません。その力をロータリアンは示すべきであり求め続けるべきであります。その大きな助けとなるのが職業奉仕といえます。
 それぞれの世界で、また地域で、人々が従事する適正な職があり、充実した毎日が送れ、正しい教育が行われ、健全な次世代を育成する社会が構築できれば、おのずと世界は平和へと向かうはずです。ロータリアンはその実現を職業奉仕を通じて成し遂げなければなりません。
 論語の一節に『之を知る者は 之を好む者にしかず、之を好む者は 之を楽しむ者にしかず』とあります。ロータリーであれ仕事であれ、之を知り 之を好きになり 之を楽しむ事が人生にとって大事だと思います。
 即ち職業奉仕を実践し使命と情熱と展望いわゆる私のガバナー年度に掲げたスローガン
「ミッション・パッション・ビジョン」で
ロータリーでの交流を通じ、それぞれを磨き、人間性を高め、活動を通じて地域社会に対する貢献に成果を見いだし、それを喜びと感じる事が出来れば、それがロータリーを楽しみ、更に己の人生を豊にする普遍的な手段であると私は確信しております。
 一度しかない人生を、豊かに楽しくロータリーを通じて過ごされますことを心から御期待申し上げ、E-クラブ設立に御尽力いただきました皆様への労いと、これから益々のE-クラブ発展へ貢献されるE-クラブチャーターメンバーの方々へ寄せるお祝いの言葉といたします。

 


今週の協議事項 幹事 今柳田 幸代

●「認証伝達式」の開催日程について

 正式な加盟認証を受け、今後、認証伝達式の準備を進めていくことになりますが、まずは日程調整を行いたいと思います。できるだけ多くの会員が参加できるようにしていきたいと思いますので、現時点での予定で構いませんので、9月~11月の週末の予定をお知らせください。また、認証伝達式にむけてご意見、アイディア等ございましたら、併せてお聞かせ下さい。
 週末の予定とご意見は、スレッド会議の「認証伝達式にむけて」の中に書き込みをお願いいたします。

● HPについて

 今回例会から新しいHP移行しました。もうしばらく皆さまのご意見、ご要望をお聞かせくだく期間を設けたいと思いますので、お気付きのこと等、スレッド会議室『HPについて』への書き込みをお願いいたします。

 



今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

クラブの各正会員はロータリアンとして認められ、RIの徽章、バッジまたはその他の記章を着用する権利を与えられていることを知っていますか。(国際ロータリー定款13条第1節)

例会の課題(感想)

Q1)第3回例会の「会長の時間」についてご意見・ご感想をお書き下さい/

Q2)今回のメインプログラムについてご感想をお書き下さい/


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