ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
ロータリー資料室

ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第2回例会(通算第2回例会)

例会の開催期間:2014年6月30日正午 ~ 2014年7月 4日正午
14-15年度RIテーマ ロータリーに輝きを

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

新「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

1.奉仕の理想

奉仕の理想に 集いし友よ
御国に捧げん 我等の生業
望むは世界の 久遠の平和
めぐる歯車 いや輝きて
永久に栄えよ
我等のロータリー ロータリー

 

2.それでこそロータリー

どこで会っても やあと言おうよ
見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
遠い時には 手を振り合おうよ
それでこそ ローロー ロータリー

 

3.手に手つないで

手に手つないで つくる友の輪
輪に輪つないで つくる友垣
手に手 輪に輪 ひろがれまわれ
一つ心に おおロータリアン
おおロータリアン

 

4.ありがとうロータリー

富士の高嶺みつめて 地に足を踏みしめ
喜びと誇りを胸に 今もこれからも
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

それぞれのなりわいを それぞれの方法で
歩んできた だから今 新しい道がある
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の喜びに向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

会長の時間

会長の時間会長 東 岳也

みなさんこんにちは2730 ジャパンカレントロータリーEクラブ第2回例会を開催いたします。
さて、先日RI日本事務局から当クラブが2014年6月23日付け加盟認証された旨、通知が到達しましたので皆様にご報告いたします。

大迫三郎ガバナーをはじめ、長峯基特別代表、深尾兼好開設準備室委員長を中心とした委員の皆様の多大なるご尽力によって短期間でクラブ加盟認証まで行うことができました。
まずは、この皆様に感謝申し上げたいと思います。

開設までの経緯を振り返りますと、大迫三郎ガバナーは2014年1月29日杉田博日本ロータリーE-クラブ2650初代会長を招聘し、E-クラブ設立についての勉強会を行い、その場でEクラブの設立を示唆され、開設準備室委員長に深尾兼好前地区幹事を指名し、2月9日には地区運営委員会で年度内開設が正式に承認され、その後これまでの間に、4回の開設準備委員会、3回のリアルミーティング、3回のオリエンテーションを重ね、鹿児島西ロータリークラブ、宮崎ロータリークラブをスポンサークラブとして2014年5月22日日本事務局へ新クラブ申請書を送付、6月23日創立会員数25名で2730地区内65番目、日本国内のE-クラブとしては10番目のロータリークラブとして加盟認証となりました。

この10回の仮クラブ期間の会員の出席率は94.86%、25名の会員のうち23名が100%という結果になっており、月曜の正午から金曜の正午まで例会を開催しています当クラブの例会では、国外から例会参加をする者、出張の異動時間を利用し例会に参加をする者がいたりしてE-クラブの特性が表れている結果となっております。
また、メーキャップの参加は23名(地区内19名、地区外4名)あり、そのうち何名かは複数回訪問いただき、中には例会記事を朝の通勤途中の時間を利用し、音声ソフトを使って携帯で読み上げさせながら聞いてくださっていらっしゃるとお声掛けいただいたロータリアンもいらしゃいました、このことは様々な形態で例会の参加ができることを証明しているのではないかと感じます。

多くの方のご協力のもと加盟認証されたこのE-クラブでありますが、地区内のクラブとしては15年ぶりとなる新クラブの創立であり、新たにロータリーを学ぶ者として入会した者が多く存在いたします。まずは、ロータリーのことを学び、知識を蓄え、そのことを会員の親睦によって実践する力を会員一同で養っていきたいと思います。

また、例会開始日のこの日が2013-2014年度の最終日となり、明日からは2014-2015年度の開始日となり、引き続き会長職を継続させていただくことになります。
仮クラブ期間から不慣れな点も多く皆様にはご迷惑が多々あったかと思いますが、明日から始まる新年度についても皆様のご協力をいただきながら一緒に頑張っていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。


幹事・委員会報告

幹事報告幹事 今柳田 幸代

【ご案内】

●「新しいHPについての勉強会と昼食会」についてご案内いたします。

タイトル 新しいHPについての勉強会
日時 2014年7月5日(土)10:30~12:00
場所 地区事務所(都城市 メインホテル4F)

備考
勉強会終了後、メインホテル近くのお店(薩貴亭(さつきてい))で食事会を行います。

会員の皆様へはメールでご案内しました通り、加盟認証の通知を受け、HPも新しくなります。そこで、新しいHPの内容やアクセス方法等について勉強会(リアルミーティング)を行いたいと思います。期日時間等は以下の通りです。会員の皆様は、参加の可否をスレッド会議「7月5日のリアルミーティングへの参加について」に書き込みをお願いいたします。
なお、勉強会終了後、昼食会も計画しております。お時間のある方はぜひご参加下さい。親睦を深めましょう。

●次年度・次々年度にわたる主な地区行事予定が発表されました。

【国際ロータリー第2730地区主な行事実施予定一覧】
2014-2015年 田中ガバナー年度/ 2015-2016年 野中ガバナー年度の予定です。

●E-clubのオリエンテーションについてご案内いたします。

以前よりご案内していたE-clubのオリエンテーションの日程が決まりましたので、お知らせいたします。このオリエンテーションは、E-clubの入会希望者に対して地区の研修リーダーが内容を考え、行うものです。1回はリアルで、2回はwebで行いますので、それぞれロータリーについての学びを深めてください。よろしくお願いいたします。

  期日   研修内容 担当者 研修方法(場所)
第1回 第5回例会
(5/12~5/16)
  ロータリーとは?
会員専用ページに資料あり
山下PDG Web(スレッド会議室)
第2回 6月1日(日)11:00~14:00 RI戦略とクラブ活性化
終了しています
山下PDG 地区事務所(メインホテル4F)
第3回 第10回例会(6/16~6/20) 職業奉仕について・シェルドンの解釈会員専用ページに資料あり 山下PDG Web
(スレッド会議室)

* 第1回目の研修に関する感想を書き込めるようにスレッド会議室に「第1回オリエンテーションの感想」というスレッドを作成してあります。研修資料を読まれましたら、返信スレッドに書き込みをお願いいたします。
* 第3回目の研修資料「職業奉仕はロータリーの土台です」が会員専用WEB会議室にアップされています。スレッド会議室に「第3回オリエンテーションの感想」というスレッドを作成してありますので、研修資料を読まれましたら、返信スレッドに書き込みをお願いいたします。

【出席率報告】

第01回例会(第11回仮例会):2014/06/23~2014/06/27

会員数 出席義務
会員数
出席
会員数
出席免除
会員数
出席率
25 25 21 0 84.00%

            
第10回例会:2014/06/16~2014/06/20

会員数 出席義務
会員数
出席
会員数
出席免除
会員数
出席率
25 25 22 0 88.00%

                 
第09回例会:2014/06/09~2014/06/13

会員数 出席義務
会員数
出席
会員数
出席免除
会員数
出席率
24 24 22 0 91.67%

【メーキャップ報告】

第9回例会にメーキャップされた方は以下の4名(地区内3名、地区外1名)でした。
二見 康之さん(都城RC)
柏木 英壽さん(志布志みなとRC)
安達 龍大さん(宮崎北RC)
安藤 譲さん(小田原中RC)

★これまで仮例会へメーキャップしてくださった方のコメントのなかで「これから自クラブへ期待されること」を感じさせて下さるコメントがありましたので、少し紹介させて頂きます。

「ロータリーの親睦活動の歴史がこんなにも深いものとは知りませんでした。Eクラブのメイクアップを利用するようになってから、いろんなことを学ばせていただいたと思います。」(都城RC 二見様)
 「日南RCの幹事をしております。当クラブでは、例会においてEクラブについての勉強会を開催します。その為に、体験として参加させて頂きました。他のEクラブのホームページには行っておりませんが、徐々に勉強させて頂きたいと思います。トータルして、内容もイメージしていたよりは素晴らしいと感じました。今後も頑張ってください」(日南RC 井野畑様)
 「Eクラブでのメークアップのために検索していて,このクラブにたどり着きました。いくつかのEクラブも見てきましたが,仮クラブのようですけども,着々と準備が進み,HPの例会プログラムの内容も充実していると思います。クラブの歴史をきちんと保管し検索できるようにするとともに,クラブとしての個性を活かした継続性を確保するためにも,資料室の充実は必須であり,その点を意識されているのは素晴らしいと思います。クラブ認証後のさらなる貴クラブの発展を祈念いたします。」(広島中央RC 芥川様)


【地区行事等への参加報告】

報告事項なし


委員会報告松岡高史・西幸司・研修委員会

委員会報告/地区研修・協議会「拡大・増強部門」報告

報告者 :松岡高史

 地区研修・協議会の拡大・増強部門について報告いたします。

次年度のRI会長であるゲイリーC.K.ホァン会長は,ロータリー年度会員数130万人という目標を達成すると宣言している。
世界の会員数  120万人→130万人 108%の成長

しかし、日本や当地区の現状は、以下の通りである。
日本の会員数  ピーク時 131,000人 → 現在 86,000人
当地区会員数  ピーク時  3,200人 → 現在  2,300人
原因として,以下の5つが挙げられている。

1.健康上の問題  メンバーの高齢化,病気,死亡
2.家庭的な問題  家族の介護,家庭の事情
3.社会的な問題  経営環境の悪化,定年退職等
4.経済的な問題  会費やその他経費負担の増加
5.ロータリー自体の問題  親睦の不足,例会の魅力の低下,Rに対する考え方の不足

引用:「国際ロータリー第2730地区研修要覧」

我がE-Clubで考えると,①②④の問題はクリアーできると考える。ネットに繋がる環境さえあれば,時間と場所は関係ない。また,会費もトラディショナルクラブと比較すると,1/3程度で済む。課題は,⑤である。リアルで会うことが難しい面もあるので,どうしても「親睦」が不足する。また,ロータリー歴が浅い会員が多いので,考え方の不足が危惧される。更に,研修要覧には,入会3年未満の退会者が多いとある。クラブ研修委員会,クラブ奉仕委員会と連携しながら,これらの課題を解決していく必要がある。

RIの方針に基づき,増強目標を算定すると,次のようになる。

クラブ  24人×108%=25.92人 (2人の増)
地区 2 ,300人×108%=2,484人(184人の増)

当クラブには,上記の①②④の問題を解決できる可能性が非常に高い。これまでに,①②④の理由で退会された方を中心に広報活動を行えば,会員増強に繋がると考えている。更に,ローターアクトOB・OG,インターアクトOB・OGなど,ロータリーファミリーへの広報活動も有効だと考えられる。

クラブとしての会員増強の目標数,方法など具体的な方策がまだ確定していないのが現状である。今後,会員増強維持委員会として会長と十分協議し,明確な方針を示す予定である。CLPを活用しながら,組織的に会員増強を図っていきたい。

 


地区研修・協議会「米山記念奨学会」報告

報告者 :西幸司


国際ロータリー第2730地区 2014~2015年度のための地区研修・協議会「クラブ管理部門」説明内容について報告いたします。

■クラブ管理部門(川原 篤雄部長)

テーマ(ロータリーに輝きを)を基にCLP導入の奨励し、好意と友情を深めるための親睦を尊重し(感情→フェローシップ)-3Y役・喜・やりがいを感じながら、田中 俊實ガバナーの基、『LIGHT UP ROTARY』を合い言葉に元気な年度にしましょう。

○フェローシップ委員会(松田 泉委員長)

ロータリーの会員が真の友情で結ばれるために何が必要かを考える時、活気のあり、クラブ・会員のために何ができるかを、皆考えようとすれば活発なクラブになるはず、友情を培う第一歩は、まず出席です。
種々の行事にまず参加し、自分自身で何かを感じ取り、何かを得た時、ロータリーが何であるか少しずつわかってくるとのではないか。

○クラブ研修委員会(深尾 兼好委員長)

『基本方針』

    ロータリーの活動を理解してくれる仲間を増やします。
    ロータリーの職業奉仕を理解し実践することで自己研鑽に喜びを見出す事。
    「ロータリーの理念の正しい理解が必要です。」
    クラブ研修リーダーの意識を高め、活発なクラブ運営を支援します。
    職業奉仕を核とした(奉仕プロジェクト)を立て上げて、共感する仲間を増やし(増強・維持)、研修、親睦によって行動意欲を高め(クラブ管理)、 資金の捻出し(R財団)、地域社会の理解を得る(広報)。 「クラブ活性化プラン(CLP)の採用を全クラブに推奨します。」
    地域社会でのロータリーの存在感を高めるため、楽しめながらロータリーを学ぶイベント(「ロータリーデー」の実施)向けて新人会員、ロータリーファミリー、ロータリーシンパ向けのプログラム(ロータリーを楽しもう)を策定、実施します。

『活動計画』 クラブ研修リーダーの登録

    各クラブの「定款、細則」の見直し着手される
    研修リーダーはクラブ奉仕委員長・情報(研修)委員長他で(クラブ研修リーダー研修セミナーを実施します。
    全クラブでのCLPの導入を促進するために上期後半にクラブ会長・幹事のために(CLP研修セミナー)を実施します。
    増強、奉仕プロジェクト、公共イメージ、財団、米山部門との共同プロジェクト(詳細未定)としてRA他ロータリーファミリー、一般市民を巻き込んだ「(ロータリーデー)ロータリーを楽しもう」研修イベント策定、実施します。
    下期に県外講師を招聘してクラブリーダーのための(第2回クラブ研修リーダーセミナー)を開催します。
    下期後半に(新会員のための研修セミナー)を実施します。

(クラブ研修リーダーの任務)
クラブ理事会がクラブの特性RIが推奨するベストプラクティスを取り入れ、独自のリーダーシッププランを作るべく理事会に進言し会員に働きかける。

    ロータリーの歴史
    ロータリー用語
    クラブ定款・細則の認知
    クラブ活動の意義
    RI及び地区情報といったテーマでクラブでの研修(学習)会を主宰する。

○出席推進委員会(中熊 良定委員長)

会員は本クラブの例会やすべてのロータリークラブの例会に出席できる特典をもつ、本クラブと衛星クラブの例会ならびに奉仕プロジェクトに60%以上の出席で成立、1時間の例会は36分以上出席が必要、例会中の急用で退席した時は、後日理事会が承認すれば認められる。
メークアップとは欠席の補填できるが、他のロータリークラブの例会を学ぶことも大切である、欠席の例会の前後14日間にする。

    他のロータリークラブ、衛星クラブ、仮クラブ、仮衛星クラブのいずれも例会時間の60%
    ローターアクトクラブ、インターアクトクラブ、これらの仮クラブ、ロータリー地域社会共同体、ロータリー親睦活動の例会
    国際ロータリーの主催する会、ゾーンの研修会、会議(1日でメーキャプ1)
    地区大会、研修会、会議、都市連合会(MI)(1日でメーキャップ1)
    他のクラブ、衛星クラブが決めた日時と場所で開催されなっかた時、その日時場所に出席目的で赴いたとき
    理事会承認の奉仕プロジェクト、地域社会の行事会合
    理事会承認の奉仕委員会
    EクラブのWEBサイトに平均30分の参加が義務づけられた相互参加型の活動に参加

出席の義務規定(理事会は過半数によって、会員身分を集結することができる)

    年度各半期間にメークアップを含むクラブまたは衛星クラブの例会に50%以上出席か、クラブのプロジェクトおよびその他の行事や活動に12時間参加しなければならない、またはバランスの取れた割合でその両方を満たしていなければならない(地区としてクラブのプロジェクトおよびその他の行事や活動は2時間でメークアップとする)
    年度各半期間に本クラブまたは衛星クラブの例会総数の30%に出席、またはクラブのプロジェクトおよび他の行事や活動に参加しなければならない(ガバナー補佐は除く)
    連続4回例会に出席せず、またはメークアップもしていない場合

オンラインの活用

    マイロータリー(ログインが必要)
    会員向けの情報や研修資料が引用できる
    ロータリークラブセントラル
    クラブが目標設定や計画し、その達成度を確認できる

重要目標

    各クラブ例会出席率85%以上を達成する
    世界大会をはじめるとする国際ロータリーの諸行事に積極的に参加する
    地区大会をはじめるとする地区又分区行事(例:IM・ライラ等)に積極的に参加をする
    メークアップ規定を活用して欠席時の補填に努める
    特にEクラブが発足しているので、WEBサイトに30分参加すれば出席と見なされる

 

 


ロータリー3分情報 No.1

報告者:研修委員会

 地域によっては、ロータリー・クラブ例会は、全員起立してロータリーの目的を唱和することから始まりますが、この目的はロータリー定款から取ったもので、しばしばロータリアンの事務所や仕事場の壁の額に書かれているのが見られます。
 ロータリーの目的とは「意義ある事業の基礎として、奉仕の理念を認識し、これを育むことにある」。育成することにある」。具体的には、次の各項を奨励することにある;

    知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること:
    職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリーアン各自の職業を高潔なものにすること:
    ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理想を実践すること;
    奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善平和を推進すること

この4つの項目は等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を起こさなければならない~~とあります。
~冒頭の「意義ある事業の~を意義ある事業をでは無く~事業の~としたところに職業奉仕の原点があります。
 


メインプログラム

卓話 「クラブ奉仕の基本」

<小卓話> 一生成香 No.1「出会い」卓話 ガバナーエレクト 田中俊實(鹿屋RC)
※ 7/1よりガバナーとなられます。
小卓話 研修リーダー 菊地 平

卓話

ガバナーエレクト(7/1よりガバナー) 田中俊實(鹿屋RC)

ジャパンカレントクラブ加盟認証おめでとうございます。
2014年1月29日、都城のメインホテルにおいて大迫ガバナー主催によるEクラブ設立についての勉強会が開催され、日本ロータリーEクラブ2650RC初代会長の杉田博様のお話を聞くことが始まりでした。
Eクラブは、インターネット上で例会を開くことが通常のクラブとの違いであって、奉仕プロジェクト、募金、行事、親睦活動などのRI加盟会員としてのすべ ての権利、特権、義務は同じである。つまり、例会は月曜日の午前〇時から金曜日の24時まで、会員が好きな時に例会に出席できるという例会時間の柔軟性が 多忙なスケジュール、遠距離などの理由でロータリー入会が難しい人にとっては、入会が可能となり、会員増強にとっては希望が持てる状況になりました。
クラブの運営では、理事会、委員会はテレビ会議を利用し、奉仕活動は通常のクラブと同様に行われている上に、会員地元RCの奉仕活動への参加もあるようです。
地区大会、国際大会への参加も、親睦活動も普通に実施されております。このことから、2730地区においてもEクラブ設立に対し、2014年2月16日、 都城メインホテルにて第1回Eクラブ開設準備委員会が開催され、長峯基特別代表、ロータリーEクラブ ジャパンカレント の名称、3月中に25名以上の創 立メンバー確保、4月仮クラブ認定、5月中旬RIに登時申請、その他が決定され、行動がスタートしました。
我々ロータリーの先輩としましては、Eクラブに関心をもち、1回はメーキャップをして体験していただきたい。必ず親しみがわき、リアルで顔を合わせたとき、深い親睦をはかれるものと考えます。
Eクラブの皆さん、新しい試みに参加していただきありがとうございます。ロータリーについて2つの話をはなむけにしたいと思います。これは、私が今まで色々な先輩ロータリアンの方々から聞き、教えてもらったことをまとめたものです。

  1. ロータリーは、事業活動の基礎に奉仕の理想を置いて経営する職業人の集まりです。自分の職業に誇りを持ち、社会的責任を自覚します。そして、お互いの職業に敬意を払い、対等の立場にたって、例会・親睦を通じてお互いに学び合い、職業の倫理的水準を高めます。
    奉仕の理念は、個人においても社会においてもあてはめ、個人が世界的ネットワークを通じて、地域で、世界で奉仕活動をします。
    その奉仕の理念とは、相手の身になって考え、行動することです。つまり、利己と利他の調和をはかるということです。相手に調和してもらうのではなく、ロータリアン自らが変わらなければなりません。(わたしが変われば、世界が変わるということです。)
  2. ロータリーとは、利己と利他の調和を目的とする人生哲学である。ロータリアンに奉仕の心を授け、倫理を提唱していく団体、すなわちロータリアンの心の開発を第一義とする団体です。
    ロータリーというものは、知識として知っているだけでは駄目であって、色々な体験の積み重ねによって、はじめてロータリーは身についていくものなのです。
    ロータリーの友、ロータリー文庫など様々な資料もたくさんあります。例会、勉強会などで先輩から話を聞くこともできます。私達は忘れることを怖れてはなり ません。ロータリーにテストはありません。読んでは忘れ、聞いては忘れながら自然と自分は磨かれていて、次第にロータリーか身についていくのです。
    その為には、「必ず毎週1回の例会に出席して、お互いに心を磨き合う」これが基本的な考え方です。高まった心が1週間経過すると下がります。下がった分を 取り戻し、さらに積み上げる為には毎週の例会は大切です。例会では、卓話を聞き、良質な人達との接触を通じて、人生万般のことを学びます。学んだことは忘 れてもよろしい。しかし、そめ体験を積むことによって、はじめてロータリーが身についていくのです。
    ロータリアンが例会に出席して、他のロータリアンの知恵に学ばなければなりません。その為には、人の話に感動する心を持って出席しましょう。ロータリーの 中で、色々な体験を積むことによって、ロータリー的な考え方が身に付き、はじめてその人はロータリアンになることが出来るのです。

最後に、ルールとエチケットを守り、勉強と親睦、奉仕を実践し、すばらしいロー夕リーライフをつくり上げて下さい。ともに進みましょう。

<小卓話> 一生成香 No.1「出会い」

研修リーダー 菊地 平

 ロータリー100年の歴史の中で、誰一人として推薦なしに会員になった人はいません。ただ一人ポール・ハリスの例外を除いて、会長もガバナーも誰かの推薦あってのことです。そして、私たちは今E-CLUB Japan Currentで出会いました。
 私たちが愛する地球~から一番近い星・月までの距離は約35万キロあり、その距離の400倍のところに太陽があります。そして、その距離の200倍の大きさが太陽系宇宙と言われていますが、銀河系宇宙はなんとその3億倍の大きさなのです。
 私はウオーキングを夜に決めていて、満天の星を楽しんでいますが、何個ぐらいあるのでしょうか?
 銀河系には太陽のような恒星が4000億個あって、そのうちの3分に1には、地球や火星のような惑星が付随していて、その数を10個と仮定すると、この銀河系だけで、1兆3千億個の惑星があることになります。
 さらに驚くことには、そんな大きさの宇宙が1000億個もあると言うのです。
 広大にして無限。言葉も無い広さ、この漆黒の大宇宙の片隅にある、この地球に、たまたま生かされて、今このとき、たまたま平和な日本の、片隅に居る、何と不思議なことではないでしょうか?だからこその「出会い」です。
 しかも、選ばれて今「出会った」のです。
「一期一会」は誰もが好きな言葉です。1860年3月3日桜田門外で非業の死を遂げた、江戸幕府の大老・井伊直弼の「茶湯一会集」に出てきます。
「そもそも茶の湯の会合は、一期一会と言いて、主客幾たび交会すると言えども
 この会再び帰らざること思えば我が一生一代の会なり」~~と、あります。
 仏教の世界では、「出会い」は8000年前に決まっているとも~リアルミーティングは正に一生一代の出会いなのです。大事にしていきましょう。

 


今週の協議事項 幹事 今柳田 幸代

●「認証伝達式」の開催日程について

正式な加盟認証を受け、今後、認証伝達式の準備を進めていくことになりますが、まずは日程調整を行いたいと思います。できるだけ多くの会員が参加できるようにしていきたいと思いますので、現時点での予定で構いませんので、9月~11月の週末の予定をお知らせください。また、認証伝達式にむけてご意見、アイディア等ございましたら、併せてお聞かせ下さい。
週末の予定とご意見は、スレッド会議の「認証伝達式にむけて」の中に書き込みをお願いいたします。

● HPについて

現在、E-clubは仮のHPで例会を進めていますが、次回例会から新しいHP移行していきます。もうしばらく皆さまのご意見、ご要望をお聞かせくだく期間を設けたいと思いますので、お気付きのこと等、スレッド会議室『HPについて』への書き込みをお願いいたします。

 



今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

クラブでは1つの職業分類から5人まで選出されていることをしっていますか?

例会の課題(感想)

Q1)第12回例会の「会長の時間」についてご意見・ご感想をお書き下さい/

Q2)今回のメインプログラムについてご感想をお書き下さい/


会員専用ページ

こちらは会員専用のページです。
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入会ご希望の方は、新入会員募集ページををご覧ください。

新入会員募集

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