「例会」にご参加いただき、感想をお寄せください。
ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。
ロータリー資料室ロータリークラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。
13-14年度RIテーマ | ロータリーを実践しみんなに豊かな生活を |
13-14年度2730地区テーマ | ミッション・パッション・ビジョン |
新「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。
付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)
みなさん、こんにちは2730 Japan Current Rotary E-Club仮クラブ第11回例会を開催いたします。
さて、前々回の挨拶ではロータリーソングの歴史に触れながら親睦について考えてみましたが、ロータリーには親睦活動グループというRIに申請をして許可を受けている団体があります。
今回はこのロータリー親睦活動の歴史について触れさせていただきます。
このロータリーの親睦活動は古く、エスペラント語に関心を持つロータリアンが集まったことをきっかけに1928年に非公式に始まりました。そして、1947年にはボート好きのロータリアンのグループが、自分たちの船にロータリーの旗を掲げ、自らをロータリアンの国際ヨット親睦グループと名乗り始めました。現在、最も長く継続して活動を行っているのがこのヨット親睦グループです。その後多くのグループが加わり、1968年に世界親睦活動に認定され、1970年にはRIの正式プログラムとなりました。1989年には共通の職業を持つ「国際職業連絡グループ(IVCG)」が試験的プログラムとして発足し、1993年には親睦グループと統合して「ロータリー趣味・職業別親睦活動(RRVF)」が誕生しました。2000年10月、RI理事会は6月を「ロータリー趣味・職業別親睦活動月間」に指定して特別月間と位置づけました。2001年6月、理事会では保健医療問題に関心を持つ親睦活動とボランティア活動を加えて、新たに「ロータリー親睦活動(Rotary Fellowships=RF)」と改称し、2002年1月1日より有効として月間名も「ロータリー親睦活動月間」と改称しました。2005年理事会は新しい発想のもとに「世界ネットワーク活動グループ(Global Networking Group)」の名称の中に「ロータリー親睦活動」と「ロータリアン行動グループ」を設置することを決定しました。
各グループは3ヶ国のロータリアンが3地区のガバナーの承認を得るなど、所定の条件を満たす申請をRIへ提出して許可された上で、RI親睦活動委員会に所属することになります。2008年7月1日現在、66のロータリー親睦活動グループがあり、趣味とレクリエーションによりそれぞれ目的は異なりますが、全てのグループは同じロータリー精神を共有しています。
このように、ロータリー親睦活動プログラムは、単なるクラブやロータリアンの親睦活動ではなく、国際ロータリーの構成プログラムで、レクリエーション活動、専門職分、及びさまざまな保健や医療問題に共通の関心を持つロータリアンが参加するプログラムです。
ロータリー親睦活動の範囲は月日を経て変化してきましたが、今日でも変わらぬその目的は、友好の下にロータリアンを結び付け、各々が楽しみとするレクリエーションまたは職業的活動の場を提供することです。
私たちのE-クラブにおいては、先週各委員会の開催方法を確認いただくよう各役員あて通知を行っておりますが、今後、委員会・理事会をスムーズに運営していくためにも会員同士の親睦は重要になってきます。その、親睦でありますが、もちろん、face to faceの交流が親睦を図る上で最適なことはもちろんであります。しかし、例会をウェブ上で行い、会員がすぐに会える近隣に居住するわけではない私たちのクラブにおいて、実際に会うこと以外で図ることのできる親睦の方法について探求していくことが私たちのクラブの使命のひとつであると思います。
【引用:ロータリー探求、ロータリー親睦活動発展の歴史NO.472】
【ご案内】
●次年度・次々年度にわたる主な地区行事予定が発表されました。
【国際ロータリー第2730地区主な行事実施予定一覧】
●E-clubのオリエンテーションについてご案内いたします。
以前よりご案内していたE-clubのオリエンテーションの日程が決まりましたので、お知らせいたします。このオリエンテーションは、E-clubの入会希望者に対して地区の研修リーダーが内容を考え、行うものです。1回はリアルで、2回はwebで行いますので、それぞれロータリーについての学びを深めてください。よろしくお願いいたします。
期日 | 研修内容 | 担当者 | 研修方法(場所) | |
第1回 | 第5回例会 (5/12~5/16) |
ロータリーとは? 会員専用ページに資料あり |
山下PDG | Web (スレッド会議室) |
第2回 | 6月1日(日) 11:00~14:00 |
RI戦略とクラブ活性化 終了しています |
山下PDG | 地区事務所 (メインホテル4F) |
第3回 | 第10回例会 (6/16~6/20) |
職業奉仕について・シェルドンの解釈 会員専用ページに資料あり |
山下PDG | Web (スレッド会議室) |
* 第1回目の研修に関する感想を書き込めるようにスレッド会議室に「第1回オリエンテーションの感想」というスレッドを作成してあります。研修資料を読まれましたら、返信スレッドに書き込みをお願いいたします。
* 第3回目の研修資料「職業奉仕はロータリーの土台です」が会員専用WEB会議室にアップされています。スレッド会議室に「第3回オリエンテーションの感想」というスレッドを作成してありますので、研修資料を読まれましたら、返信スレッドに書き込みをお願いいたします。
【出席率報告】
第10回例会:2014/06/16~2014/06/20
会員数 | 出席義務 会員数 |
出席 会員数 |
出席免除 会員数 |
出席率 |
25 | 25 | 22 | 0 | 88.00% |
第09回例会:2014/06/09~2014/06/13
会員数 | 出席義務 会員数 |
出席 会員数 |
出席免除 会員数 |
出席率 |
24 | 24 | 22 | 0 | 91.67% |
第08回例会:2014/06/02~2014/06/06
会員数 | 出席義務 会員数 |
出席 会員数 |
出席免除 会員数 |
出席率 |
24 | 24 | 22 | 0 | 91.67% |
【メーキャップ報告】
第9回例会にメーキャップされた方は以下の3名(地区内2名、地区外1名)でした。
二見 康之さん(都城RC)
井野畑 善順さん(日南RC)
芥川 宏さん(広島中央RC)
【地区行事等への参加報告】
報告事項なし
報告者 :松元直美
国際ロータリー第2730地区 2014~2015年度のための地区研修・協議会「奉仕プロジェクト部門」説明内容について報告いたします。
(奉仕プロジェクト部門・・・職業奉仕委員会・社会奉仕委員会・国際奉仕委員会・青少年奉仕委員会・ライラ委員会・インターアクト委員会・ローターアクト委員会・青少年交換委員会)
*研修を受講しての考察:委員会毎の活動目的・方針・計画を知ることができた。今回の研修会で学んだことを基盤とし、私たちはCLPを取り入れた四大奉仕 を基軸とする奉仕プロジェクトの実現のためにこれから積極的に地区内外の活動にも参加する機会を推奨し共に学びたいと感じた。学んだことを活かす力、情報 を共有し計画実践する。リアルタイムに今動くことが大事と判断したら動く。また他の部門との連携は必須である。研修会に参加するとロータリーの素晴らしさ を肌で感じることができる。共に歌い熱い想いを聴き、皆で一つになったハッピークラップ、感動を伝えながら皆で取り組み成長したい。地域社会はもとより世 界中に笑顔を届けられるのがロータリー。出会いに感謝します。
報告者 :中村泉
国際ロータリー第2730地区 2014-2015年度 地区研修・協議会プログラムの中から、部門別委員会活動計画のうち米山記念奨学会団部門の説明内容について報告いたします。
収入 | 2011年 | 2012年 | |
寄付金収入 | 12億9468万円 | 13億2540万円 | |
普通寄付金 | 4億0605万円 | 4億1110万円 | |
特別寄付金 | 8億8863万円 | 9億1430万円 | |
合計(含利息) | 13億8926万円 | 14億1161万円 | |
支出 | 2011年 | 2012年 | |
事業費合計 | 14億7140万円 | 14億2502万円 | |
奨学金 | 12億0895万円 | 11億5286万円 | |
管理費 | 6719万円 | 6622万円 | |
その他 | 1億9740万円 | 1億9740万円 | |
当期正味財産増減額 | △8213万円 | △1341万円 |
年度 | 全国寄付金総額 | 個人平均額(全国) | 第2730地区総額 | 個人平均額 |
12年度 | 13億2540万円 | 1万5046円 | 2,276万円 | 9,726円 |
11年度 | 12億9447万円 | 1万4624円 | 2,259万円 | 9,581円 |
10年度 | 13億1394万円 | 1万4600円 | 2,155万円 | 9,205円 |
09年度 | 13億2696万円 | 1万4475円 | 2,447万円 | 1万286円 |
08年度 | 14億9415万円 | 1万5756円 | 2,402万円 | 9,714円 |
報告者:宮本健児
地区研修・協議会の中から公共イメージ部門の推進目標について報告をいたします。
本年度の公共イメージ部門の目標としては、従来の広報活動をさらに積極的に行ない、ロータリー、ロータリアン、ロータリーのプログラムなどを広 く一般の方々にも理解してもらうよう活動をおこなう。ロータリーのイメージアップを図り、会員増強やクラブ活性化にも役立つようにする。
また、ロータリーの各種雑誌を熟読し、ロータリーへの認識を深め、各自のロータリー活動へ反映させる。
公共イメージ部門には 1.公共イメージ委員会、2.広報・IT委員会、3.ロータリー雑誌委員会の3つの委員会を設け活動する。
以上の目標が公共イメージ部門より提案されました。要約するとロータリーに対する公共イメージの向上を通じて、ロータリー活動の有用性を訴え、イメージ アップを図り会員増強にも繋げていく。またロータリアンに対しては、ITや雑誌を活用し更なるロータリーの見識を深め、今後のロータリー活動に役立てて行 く。という旨の提案でした。
先ずもってRotary E-club 2730 Japan Current開設にご尽力された関係各位に衷心より敬意を表しますと共に、入会された会員の皆様を心より歓迎申し上げます。
今般開設されますEクラブの運営にあたり、小生が担当しておりました拡大・増強部門の説明の御要請がございましたので、小生なりの考え方を申し上げます。
さてロータリーの本質は「奉仕の実践」にある事は皆様ご理解頂ける事と存じます。まさしくロータリーは「入りて学び出でて奉仕せよ」であります。例会に出席して奉仕の心を養っても、それを地域社会や職場や、あるいは家庭で実践しなければ意味の無いものになります。
ところが、ロータリーの奉仕は多岐多様であります。地域社会をターゲットにした社会奉仕もあれば青少年をターゲットにした青少年奉仕もあります。あるいはロータリーの根幹をなす職業奉仕もあります。またターゲットが海外の発展途上国である国際奉仕は多額の資金を要することになり、結果、ロータリー財団や米山奨学への寄付といった金銭奉仕も必要となって参ります。
このように多岐にわたるロータリーの奉仕活動を実践するにはそれなりのパワーが求められます。実はこのパワーを産み出すのが会員なのであります。だからロータリーを発展させていく上で会員の増強は大変重要なのです。
しかし単に数を増やせば良いというものでもありません。大切なのは、新しさに取り組む気概を持った若い力が必要なのです。
ロータリーの会員は、どちらかと云えば社会の成功者が多く、しかも高齢者が多い。当然現状に甘んじ、将来への展望をお持ちでない傾向が見受けられます。ロータリーの活性化には若い力が必要となってくるのです。
さて、拡大・増強部門を担当した小生の説明は以上で終わりますが、冒頭申し上げましたロータリーの本質である「奉仕の実践」について、一つ寓話を紹介してペンを置かせて頂きます。
1961年の東京大会でマクローレン国際ロータリー会長は「天国の門」というお話しをされました。あるロータリアンが天国に行ったところ、門番から質問書を渡され回答を求められました。
「生前にいかなる善行をなしたか?」そのロータリアンは「ロータリークラブに入会した時に百マルクを、更に社会奉仕に百マルクを寄付しました」と答えました。ところが門番は「何だって、ロータリアンになって何もしないで、ただ寄付だけをしたというのか」と驚いて二百マルクを渡して「よそへ行ってくれ」と天国から追い返したということです。
● 各委員会における「実施予定日及び実施方法」「年間目標」等の検討ついて
現在、7月にむけて、東会長候補がEクラブのアッセンブリー(案)の作成に取りかかっておりますが、先週、アッセンブリー作成に必要ということで、東会長 候補からの依頼で各委員会の委員長へ、「委員会実施報告書」を提出するようにお願いのメールを送らせていただきました。今週は、この件について各委員長か ら皆さまへ連絡が入るかと思います。可能な方法で連絡を取り合い、話し合いを進めてくださいますよう、よろしくお願いいたします。
なお、提出締め切りは6月27日(金)、提出先は花里さん(副幹事候補)ですので、委員長の皆さま、ご協力をよろしくお願いいたします。
● HPについて
現在、E-clubは仮のHPで例会を進めていますが、2ヶ月利用してきて、使い方等について、お気付きのこと(ご意見等)もあると思います。新しいHP へ、反映できることもあるかと思いますので、皆さまのご意見、ご要望をお聞かせください。スレッド会議室に『HPについて』というスレッドを作成してあり ますので、書き込みをお願いいたします。
正当な理由がない限り連続して4回例会を欠席し、メークアップもしていない場合、会員の身分が終結することを知っていますか?
Q1)第11回例会の「会長の時間」についてご意見・ご感想をお書き下さい/
Q2)今回のメインプログラムについてご感想をお書き下さい/