ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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第24回例会(通算244回例会)

例会の開催期間:2020年2月 3日正午 ~ 2020年2月 9日正午
19-20年度RIテーマ 「Rotary connects the world ~ロータリーは世界をつなぐ~」
19-20年度2730地区テーマ 「クラブの活性化に努めよう」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

















君が代



会長の時間

会長の時間会長 西 幸司

    

       国際ロータリーテーマ  「ロータリーは 世界をつなぐ」
        RI2730   目 標   「クラブの活性化に努めよう」

2730ジャパンカレントロータリーEクラブの2019−2020年度第24回例会(通算244回例会)を開催いたします。
 
2月は「平和構築と紛争予防月間」です。「世界理解と平和週間(2月23日〜3月1日)」:1905年2月23日は、ロータリーの創始者・ポール・ハリスが友人3人と最初に会合をもった日です。この2月23日を祝う創立記念日は、「世界理解と平和の日」(World Understanding and Peace Day)として遵守されます。この日、各クラブは、国際理解、友情、平和へのロータリーの献身を特に認め、強調しなければなりません。理事会は、この2月23日に始まる1週間を「世界理解と平和週間」と呼び、ロータリーの奉仕活動を強調することを決議しています。(ロータリーの友より)
 「貴島健一郎ガバナー挨拶」で『今年度の国際ロータリー会長は、米国アラバマ州のマーク・ダニエル・マローニー氏であり、会長テーマを「ロータリーは世界をつなぐ」と発表致しました。そこで私は、我が2730 地区の目標を「クラブの活性化に努めよう」と決定致しました』と言われて、年度後半に入りました。
 世界経済フォーラム(WEF)の年次総会・ダボス会議が1月24日、4日間の日程を終えて閉幕しました。主要テーマの気候変動問題で各国要人や環境活動家との意見の違いを鮮明にしたようで、巨大IT企業に対するデジタル課税を巡っては、米国と欧州の対立の火種がくすぶり続けているようで、日本勢にとっては、会議での存在感の発揮が課題となった様で大手銀行や商社など多くの企業トップが参加したものの、海外メディアで発言が取り上げられる事は少なかった。報道ニュースで討論会に参加したサントリーホールディングス社長は「気候変動に対するプレゼンスをつくるのが、日本の課題だ」と指摘した。会場では飲み物容器に以前はペットボトルを利用していたが、ガラス瓶や色んな食器に自然に優しい物を利用する様に速いスピードで移行していくのではと思います。それと中国の「新型コロナウイルス」が感染者を増えて「春節連休」での人気渡航先のトップに日本を挙げていて、拡散防止に日本も対策してこれ以上広がらない事を祈ります。
 
 総務省より「無線局免許手規則の一部を改定する省令案等の意見募集」が始まり、『アマチュア無線の免許手続きの簡素化、無資格者の利用機会の拡大および周波数の追加割当てについて』の件です。電波は世界中の「限り有る資源」で有る事でオリンピック・パラリンピック選手や応援などの観光者が来られます。指導者や引率者の連絡用に海外トランシーバーを利用する事で妨害電波が多くならない事を願って、総務省も国内規格トランシーバーで運用する事お願いしているが、電波は目に見えないので対策に苦悩している様です。
 
 新年早々から世界も問題が多く、国際ロータリー会長テーマを思い考えてしまいます。

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 宮本 健児

                                                         
  
以下、幹事報告をいたします。
 
【Eクラブ行事等の案内】
・案内は有りません。 
 
【Eクラブ行事等の報告】
・ポリオ根絶街頭募金in宮崎が開催されました。
 朝10時からイオンモール宮崎駐車場に会員が集まり、丁度11時から募金活動を開始しました。当日はあいにくの雨模様でしたが、イオンモール宮崎の集客力のおかげで、盛会のうちに終了いたしました。
 集まった募金額は19260円でした。
 参加された会員の皆様お疲れ様でした。次回は鹿児島で予定していますので、参加可能の方は宜しくお願いいたします。
 参加者
 中村さん、今福さん、吉永さん、今柳田さん、
 無漏田さん、廣田さん、東さん、西さん、宮本
 
【地区及び分区に関する案内】
・案内は有りません。 

【地区及び分区に関する報告】
・報告はありません。
 
 【他クラブの行事等に関する案内】
・薩摩川内ロータリークラブ
 創立40周年記念式典・祝賀会のご案内
 日 時 令和2年4月11日(土) 
 会 場 ホテルグリーンヒル
     薩摩川内市樋脇町市比野250 ☎0996-38-2100
     受 付  14時~
     式 典  15時~
     記念講演 16時20分~17時20分 講師:バーバラ植村氏
     祝賀会  17時40分~
     登録料  会員10,000円  家族 5,000円  
 出席を希望される方は2月25日までに、宮本までお知らせください。
 


メインプログラム

デフリンピックと私 尾塚愛実様(2017年トルコデフリンピック金メダリスト)公共イメージ委員会委員長 東 岳也

 
外部卓話
 
デフリンピックと私 尾塚愛実様(2017年トルコデフリンピック金メダリスト)
 
公共イメージ委員会委員長 東 岳也
 
 今回の外部卓話をしていただくのは、尾塚愛実さん(22歳)です。
 現在、京セラ(株)鹿児島川内工場に勤務し、デフバレーボール女子日本代表チームに所属されていらっしゃいます。
 尾塚さんと最初に出会ったのは、彼女が小学校3年生の時、泳げない子の水泳教室の生徒として自分のクラスにやってきたのが最初です。
 聴覚障がいを持っていらっしゃいますが、頑張り屋さんで、正直水泳教室の時は気が付かずに、今回お話しいただくデフリンピックで金メダルを取られた際に知りました。
 2020年の今年は、オリンピック、パラリンピックのある年で、皆様も聞きなれた言葉であると思いますが、デフリンピックについては聞きなれない言葉であると思います。
 デフリンピックとは聴覚障がい者を表す「デフ(Deaf)+オリンピック(Olympics)」の造語で「ろう者のオリンピック」という意味です。彼女は2017年の大会バレーの日本代表選手に選出され、見事金メダルを勝ち取った阿久根で初めての金メダリストでいらっしゃいます。
 本日は、外部卓話として講師をお願いいたしました。現在彼女たちは、このデフリンピックに関してのクラウドファンディングにも挑戦されていらっしゃいます。
 この機会にデフ競技に関心を持ち、ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

■デフリンピックと私:尾塚愛実
 皆様、はじめまして。尾塚愛実と申します。東さんとは、自分が小学生の時に通った水泳教室で出会いとっても鬼コーチでした。(笑)
中央が尾塚愛実さん

 でも、休憩時間には、私たちを抱えて投げてくれるのがすごく楽しみでした。
 今回SNSでクラウドファンディングの取り組みを始めたのをきっかけで、東さんから卓話のお話をいただきました。
 ぜひ、私たちが活動しているデフリンピックについて、クラウドファンディングの取り組みについて知っていただければと思いますので、よろしくお願いします。
 
◆デフリンピックとは
 聴覚障がい者を表す「デフ(Deaf)+オリンピック(Olympics)」の造語で「ろう者のオリンピック」という意味です。
2017年トルコデフリンピック金メダル

 デフリンピックと他に、パラリンピックというオリンピックがありますが、どちらとも「障がいを持つ人のオリンピック」というイメージがありますが、中には、パラリンピックは聞いたことあるけど、デフリンピックって何?という人も多いと思います。
 パラリンピックは、身体障がい者を対象とした障がい者スポーツの総合競技大会であって、オリンピック・パラリンピック・デフリンピックどれも4年に1度開催されます。
 オリンピック・パラリンピックは同じ年に同じ国で開催されますが、デフリンピックは違う年に違う国で開催されています。また、メディアでの取り上げ方、認知度でも差があります。新聞では、パラリンピックはスポーツ面で扱われますが、デフリンピックは認知度も低いためか、社会面で扱いも小さく、デフリンピックの存在すらあまり知らない人が多いです。
 デフアスリートもパラリンピックには「参加していない」ことも知られていません。
 デフリンピックへの参加には、選手・スタッフとも自己負担が必要な状況です。
 毎月1回、週末や連休を利用して各地方からメンバーが集まって代表チームの練習をしています。また、国からの支援も知名度もオリンピック・パラリンピックほどはなく、企業などのスポンサーも得にくいのが現状となっています。
私自身もデフバレーボール日本代表として2017年トルコで開催されたデフリンピックに初めて出場し、予選から決勝まで全7試合、1セットも落とすことなくストレートで勝ち続け、世界一、金メダルを獲得することが出来ました。
 現在も、2020年7月世界選手権(開催国:イタリア)、2021年デフリンピック(開催国:ブラジル)2連覇を目標に月1回の遠征や地元での練習を頑張っています。
 
◆デフバレーとの出会い
 私が、デフバレーボールを始めたのは高校卒業後。高校バレーの春高予選の時、日本デフバレーボールの理事長、監督さんが視察に来られ、デフバレーボールへ勧誘があり、1度、トライアウトで合宿に参加させてもらいました。高校までは健常の世界でバレーをしてきていたので、デフバレーボールという名前すらも自分でも知りませんでした。
 初めてデフバレーボールの合宿に参加すると、私と同じように、聞こえない人たちが集まってバレーをしていました。聞こえない人たちだけのバレー競技もあるのかと驚き、デフバレーボールで、世界で戦ってみたいと夢が湧き、これまで健常の世界でやってきたことを活かしてデフバレーボールでも更に頑張ってみようと思い転向しました。
 
◆通常のバレーでの思い
プレー中も様々なコミュニケーションでやり取りをします
 小学校から高校までは健常者と同じ環境で育ち、バレーボールも健常のチームでプレーをしていました。初めの頃は、チームメイトの声や、監督の話している内容が聞こえず、分からなかったりして困ったこともたくさんありましたが、周りの仲間たちが、フォローしてくれたり身振りや簡単なサインを使って指示を出してくれたりしていました。
 耳が聞こえなくても、「目で見る・判断する」ことは出来ると思い、視野の範囲を広げるトレーニングも日々練習をしながら力を入れていました。
音のないバレーの世界

 そのおかげで、レシーブの連携が出来るようになったり、スパイクでも相手のブロックや穴が見えるようになったり、さらには、周りが自分を呼んでるのを、聞こえなくても、自分を呼んでるのか?と感じ、すぐに振り向けるようになったりと、色々と健常者と同じ環境にいても、聞こえなくても出来ることがたくさん増え、聞こえないという壁をあまり感じず、バレーに対して夢中になっていました。聞こえなくても、「やればできる」と私を強く、成長させてくれた、バレーボールやバレーボールに関わった全ての人に感謝しています。

◆デフバレーと通常のバレーの違い
 ルールは全て同じです。
 通常のバレーと違うことは、デフリンピックのルールとして、聴覚に障がいのある人は聴覚のレベルもそれぞれ違うので、みんな平等になるように、補聴器を外して全く聞こえない状態でプレーをしなければなりません。チームメイトの声、歓声、審判の笛の音、ボールをはじく音などが聞こえない状態でプレーをしています。
応援してくれる家族はもちろん会場にはデフリンピック日本代表の全ての競技(サッカー、水泳、卓球、陸上等)のたくさんの方に応援いただきました。

また、チームで声に出してプレー、連携することは難しく、監督の指示も声では聞こえません。
 私たちは声の代わりに手話・口話・手話通訳など様々な方法を使ってコミュニケーションをとったり、チームでアイコンタクトを取りながらプレーをしています。見る側からすると、聞こえない状態でプレーをするってどんな感じだろう。ぶつかったり、繋がらなさそう。等、色々なイメージがあると思います。
 聴覚障がい者はただ、「耳が聞こえない」というだけで、プレーや技術、実力は健常者並で、プロのバレーボールチームのように、スピードのあるコンビやパワフルなプレーも出来てそこまで大きな差はありません。
 
◆クラウドファンディング
 このクラウドファンディングには、前回デフリンピック(2017年 トルコ)のデフバレーボールのムービーも掲載しておりますので、1度ご覧頂けると有難いです。シェアのご協力をして頂けるだけでも大きな力となります。
URL:www.spportunity.com/tokyo/team/327/invest/432/detail/
 
 今回、このような機会をいただきありがとうございました。皆さまからのご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

出席報告副幹事 廣田 みき

【出席報告】
Eクラブ 出席率
第23回例会(通算243回例会)    2020/1/27~2020/2/2
会員数 出席免除会員数 出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
    18    17    13      1      2  88.2%
第22回例会(通算244回例会)         2020/1/20~2020/1/26
会員数 出席義務会員数 出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
 18  18  13   0   0  77.2%
第21回例会(通算241回例会)   2020/1/6~2020/1/12
会員数 出席義務会員数 出 席 会員数  出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
    18     18     14      0       0   77.7%

第20回例会(通算第240回例会)  2019/12/16~2019/12/22
会員数 出席義務会員素  出 席  会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     19     19      16      0       0    84.2%

第19回例会(通算第239回例会) 2019/12/9~2019/12/15
会員数 出席義務会員数 出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
     19     19     16      0      0  84.2%

メークアップ報告
第23回例会(通算第243回例会)にメークアップされた方は、以下の7名(地区内4名、地区外3名)でした。

英 保彦さん  (串間RC)
中野 寿康さん     (鹿児島RC)
豊田 裕康さん (日南RC)
佐藤 理さん  (倉敷RC)
村牧 啓功さん (高岡北RC)
岡田 耕平さん (大阪大手前RC)
駒水 孝行さん (志布志みなとRC)

メークアップ参加、ありがとうございました。
 
 

今月の誕生者


2月誕生日を迎える会員は

11日 天本 健太郎さん
19日 無漏田 幸呼さん

誕生日おめでとうございます。

今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第24回例会(通算244回例会)

4.030. 移籍ロータリアンまたは元ロータリアン
会員または元クラブは、移籍会員または元会員の入会を推薦することができる。
他のクラブに対して負債がある候補者はクラブへの入会資格がない。
元会員を入会させたいと望むクラブは、未納金が一切ない旨を記したその候補者
の元クラブからの文書を提出するよう、本人に要求するものとする。
移籍ロータリアンおよび元ロータリアンの正会員としての入会には、転入先のクラブ
が、当該会員がかつて所属していたクラブの理事会から、同会員がそのクラブの会員
であったこと、また、同会員がそのクラブに負債があるかどうかを記した確認文書を
受理することを条件とする。30日以内にこの文書が提供されなかった場合、当該会員
はかつての所属クラブに対して負債がないと見なされる。

上記は、国際ロータリー細則第4条に書かれていることを知っていましたか。

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3)近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


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