「例会」にご参加いただき、感想をお寄せください。
ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。
ロータリー資料室ロータリークラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。
18-19年度RIテーマ | 「 BE THE INSPIRATION 」 ~インスピレーションになろう~ |
18-19年度2730地区テーマ | 「 プラスワンの考動を! 」 |
「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。
付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)
「ロータリーの良さを伝えよう」
クラブ管理・運営委員会副委員長
松下 新平
敬愛する長峯基先生のお薦めで入会させていただいて以来、皆様には大変お世話になっております。ロータリーEクラブの皆様のご経験やご示唆など大変興味深く有り難く拝読しております。
今回のテーマについて、昨年までに投稿したものをリニューアルしました。初めての方に自己紹介の意味とロータリーに入会して5年、その崇高な理念を再認識しましたので僭越ながら再掲させていただきます。
私は、今年で52歳になりました。宮崎県職員、宮崎県議会議員2期5年を経て、37歳で参議院議員初当選、現在3期目を迎えており、自由民主党外交部会長の任にあります。私生活では同い年の妻と3人の娘(大学院生、大学3年生、高校卒フリーター)の父親です。身近な私の応援団です。
私は、東京オリンピックの2年後の昭和41年、みかん農家の二男として、宮崎市(宮崎市の西15㎞ほどにあります旧高岡町、島津藩の出城があり、薩摩の風習が色濃く残っております。)で生まれました。兄、妹二人の四人兄弟でした。
宮崎県議会議員だった父が、これからと張り切っていた矢先の44歳の若さで脳梗塞で倒れ、オレンジの自由化等の影響もあり、家が一気に傾きかけていました。
私は、何か手助けをと、自然に、学校の時間以外で出来る新聞配達を始めました。
当時毎朝配達をして、1ヶ月の給料は5千円でした。給料日には、一目散に、母に茶封筒のまま渡しておりました。いつも母は、笑顔で『ご苦労さん、助かるよ。』と受け取っていました。子供心に、家庭の助けになっていると満足感があったのを覚えています。
高校卒業後は、夢を求めて、迷いなく日本の中心東京へ出て行きたいと胸を膨らましていました。もちろん、親に負担を一切かけない住み込みの新聞配達を見つけて全て手続きも自分で済ませました。苦学生のそんなに多い時代ではありませんでしたが、東京で挑戦出来る喜びに満ち溢れていたのを覚えています。
上京する日の朝、玄関から靴を履いて家を出発しようとしていた私を母から呼び止め、これをと手渡されました。手渡されたのは郵便局の通帳数冊でした。その通帳を開けると、そこには5000円の数字が綺麗に並んでいました。あの時、家計の助けにと始めた新聞配達の給料が手付かずで毎月そのまま貯金されていたのです。私は、家計に役立っているものとばかり思っていたので大変驚きました。
親思う心に勝る親心と申しますが、私も3人の娘の父親として、今はっきり分かります。夜明け前の寒風や雨の日の新聞配達に我が子を送り出す親の方がどれほど心配で辛かったか・・・。しかし、倒れた父親の分まで、強く生きて欲しいと、心を鬼にして新聞配達をする息子を見守ってくれたんだと・・・ 。
それから、東京での6年間の生活も紆余曲折がありましたが、様々な出逢いがあり、多くの導きがありました。お陰様で、宮崎県職員、国会議員秘書そして夢であった政治家を職業として与えられ28年が経ちましたが、理想と現実に悩み眠れない夜も幾たびかありました。
大きな転機となったのが、2011年3月11日、東日本大震災でした。福島第一原発事故に対する収束の不手際、初動の大失態もあり、かつて経験したことのない未曾有の大惨事に、日本の風景が一変しました。
人間は、科学によって非常に豊かな文明を生み出しましたが、あらゆる科学が人類に役に立つものではないことが原発事故で突きつけられました。我々は、人類文明を破壊するような科学の危険性にこれまで目をそらしていたのではないか自問自答の日々が続きました。
戦後の復興を成し遂げた80代の方々が、「この状況は、戦後の焼け野が原に似ている。今の若者に我々のような気概があるか」と話されているのを聞きました。「人智を超えたものに対する創造的な智恵」です。
父が倒れ、新聞配達等様々な経験をした責任世代の私に、同志とともに、日本再興を課せられた使命であるとロータリーの教えを実践しております。
郷土の偉人であるビタミンの父高木兼寛先生は「病気を診(み)ずして病人を診よ」という言葉を残されました。これは、医学の実践から出た言葉でしょうが、物事の本質を見極める原点として私の政治活動の範としております。
大震災を経験した日本の将来は、助け合いの精神、慈悲の精神のみなぎった国家にしなくてはならないと想います。気は優しく力持ち、そういう日本をつくります。
自民党政務調査会の外交部会長を拝命しましたので、報告させていただきます。
党部会長とは自民党の政策を司る政務調査会に概ね省庁ごと置かれた責任者であり、外交部会長はその名の通り外交政策全般を所掌します。
私は、これまで、県職員、県議会議員の経験を活かし、総務副大臣兼内閣副大臣、国土交通大臣政務官などを歴任して参りました。
外交分野についても、平成28年から党安全保障調査会副会長や日本トルクメニスタン友好議員連盟事務局長、日韓協力委員会事務局長等41の外交関係議員連盟(詳細はホームページに掲載しております。)を始め積極的に携わって参りました。
世界のパワーバランスが大きく変化し、保護主義が蔓延しつつある中で、日本の真価が問われます。
来年、再来年は、皇位の継承、G20の初めての日本開催、東京五輪・パラリンピックなど重要日程が予定されています。
北朝鮮の核実験やミサイル発射、各地で頻発するテロなどに対してもあらゆる事態を想定して対処して参ります。
さらに、日米安全保障条約を基軸とした東アジア地域の安定の維持、TPPや各国とのEPA/FTAなどの経済連携、そして「人間の安全保障」と呼ばれる世界の貧困対策、感染症対策、災害救援など多方面にわたる国際協力など、世界の中で日本の果たすべき役割は極めて大きいものがあります。
また近隣の国々との領土や歴史認識をめぐる諸課題にも、十分留意をしなければなりません。
会員数 | 出席義務会員数 | 出 席 会員数 |
出席免除会員数 | メーキャップ出席会員数 | 出席率 |
22 | 22 | 20 | 0 | 0 | 90.90% |
会員数 | 出席義務会員数 | 出 席 会員数 | 出席免除会員数 | メーキャップ出席会員数 | 出席率 |
22 | 22 | 20 | 0 | 0 | 90.90% |
会員数 | 出席義務会員数 | 出 席 会員数 | 出席免除会員数 | メーキャップ出席会員数 | 出席率 |
22 | 22 | 20 | 0 | 0 | 90.90% |
第14回例会
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