ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
ロータリー資料室

ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

ロータリー資料室
  • すべて開く
  • すべて閉じる
  • 印刷プレビュー(別窓)
TOP »例会 »18-19年度 » 第11回例会(通算189回例会)
この例会への参加の受付は終了しています

第11回例会(通算189回例会)

例会の開催期間:2018年10月 1日正午 ~ 2018年10月 7日正午
18-19年度RIテーマ 「 BE THE INSPIRATION 」
 ~インスピレーションになろう~
18-19年度2730地区テーマ 「 プラスワンの考動を! 」

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング














君が代





会長の時間

会長の時間会長 松岡 高史

                           会長斜視bb 
                   2018-19年度 会長テーマ

「 Amazing Rotary  (びっくりするようなロータリーに) 」
 
みなさん,こんにちは。
2730ジャパンカレントロータリーEクラブ第11回例会を開催いたします。
  10月は,「経済と地域社会の発展月間」と日本独自の月間テーマ「米山月間」です。今回は,「経済と地域社会の発展月間」について考えていきましょう。
ロータリーには,毎月○○月間があります。どのような経緯で決まったのかを知りたくなり,調べてみました。

 地域社会を何よりも大切にするロータリー。各地域の特別なニーズに応える活動が実施されています。ロータリー会員は,世界で最も支援が必要とされる人道的ニーズは何かを考え,長期的な変化をもたらすために,特に以下の6つの分野に重点を置いて活動しています。
1 平和と紛争予防/紛争解決
2 疾病予防と治療
3 水と衛生
4 母子の健康
5 基本的教育と識字率向上
 経済と地域社会の発展

 つまり,この6つの重点を達成するために,○○月間が定められています。
2014年10月RI理事会は,10月を重点分野:「経済と地域社会の発展月間」としました。貧困地域の経済発展を目的とした,起業家,地域社会のリーダー,地元団体を含む地域ネットワークの向上,雇用創出,支援が行き届いていない地域社会での貧困の削減,経済と地域社会の発展に関連した仕事に従事することを目指す専門職業人のための奨学金支援を強調する月間です。

我々のクラブでは,具体的にどんなことができるでしょうか。ロータリー財団の地区補助金やグローバル補助金を利用することができます。特に,グローバル補助金は,持続可能で大規模かつ国際的なプロジェクトを行うことができます。クラブ創立5周年記念に,グローバル補助金の活用についての意見も出ました。時期尚早ということで,今期は見送られましたが,少しずつ勉強し活用に向けて進めていけたらと考えております。

では,会員個人としてはどうでしょうか。寄付を行い,貧困の削減に取り組む。他クラブの行事に参加し,地域ネットワークの向上に貢献する。地域行事に参加し,リーダーシップを発揮する。やる気さえあれば,いろいろなことができるのではないでしょうか。
 
引用 経済と地域社会の発展月間リソース資料番号:965  大和高田RCホームページ

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 廣田 みき

Eクラブに関する案内
・案内はございません。

地区及び分区に関する案内
・案内はございません。
 
他クラブの行事等に関する案内
●「鹿児島南ロータリークラブ創立記念60周年記念行事(ご案内)」
 日時:平成30年12月1日(土) 
 式典 15:30~16:20、記念講演16:30~17:20祝賀会18:00~
 場所:鹿児島サンロイヤルホテル(鹿児島市)
 登録料:10,000円
 登録締切:10月31日(土)
 
●「出水ロータリークラブ創立記念50周年記念式典・祝賀会のご案内」
 日時:平成30年12月2日(日) 
 式典 13:00~14:40、記念講演13:00~14:00祝賀会17:00~19:00
 場所:ホテルキング(出水市)
 登録料:10,000円
 登録締切:11月10日(土)
 
※詳細につきましてはメールをお送りしておりますのでご確認ください。
 
【Eクラブ行事等の報告】
・報告事項はございません。
 
Eクラブ内 連絡事項
・連絡事項はございません。
 
 


委員会報告

 

メインプログラム

米山月間について米山記念奨学委員会委員長 無漏田 幸呼

                米山月間について
              
                       米山記念奨学委員会委員長 無漏田 幸呼
 
10月は「米山月間」となっております。
事業の歴史と特徴に関する掲載を「米山学友の群像 vol.5」より抽出し、米山記念奨学事業への知識向上と理解促進の機会とさせていただきたいと思います。
 
●ロータリー米山記念奨学事業とは
日本のロータリーが作った独自の事業で、34地区、全地区が参加する合同プロジェクトです。1952年に事業が始まって以来、一貫して日本で学ぶ外国人留学生を支援しています。
「公益財団法人ロータリー米山記念奨学会」は、この事業を行うために日本のロータリーが協同して運営する奨学財団で財源は全て皆さんからのご寄付で成り立っています。
この奨学金の最大の特長は「世話クラブ・カウンセラー制度」です。銀行振込が多い他の奨学金とは違って、米山奨学生にはロータリー活動に共に参加してもらい、交流することを大切にしています。
世話クラブ・カウンセラーになったロータリアンからは、
「カウンセラーをして、ロータリーの楽しさを知った」
「いったんロータリーを退会したが、また米山に関わりたくて再入会した」
「目に見える国際奉仕の最前線。これほど面白いチャンスはめったにない」
といった声が寄せられています。
 
●事業の始まり
終戦翌年の1946年、“日本のロータリーの父” 米山梅吉氏が亡くなりました。
3年後の1949年、戦争のため解散を余儀なくされた日本のロータリーが、国際ロータリーへ復帰します。
戦後、落ち着きを取り戻すにつれ、梅吉氏の功績を永遠に偲ぶことができるような、何か有益な事業をやろうではないかという声が大きくなってきました。
当時の日本はまだ食糧事情もはかばかしくなく、会員たちは「クラブへ行けばお茶を入れてもらえる」と、弁当を持参しストーブを囲みながら熱心に議論をしていたそうです。
そして1952年、東京RCの古沢丈作会長が「米山基金」の構想を発表しました。これは、アジアから優秀な学生を招いて学費を援助し、二度と戦争の悲劇を繰り返さないために“平和日本”を肌で感じてもらいたい、というものでした。
こうして、東京RCが始めた「米山基金」は、僅か5年で、日本の全ロータリークラブの共同事業として継承され、1967年には財団法人ロータリー米山記念奨学会が設立されました。
2017年7月には、財団設立50周年を迎え、今年(2018年)2月には記念式典が開かれまして、ロータリアン、学友、奨学生など約700人が参加しました。
 
●国際ロータリーと米山
米山は日本のロータリー独自の奉仕事業として作られ、発展してきたため、ロータリーの活動ではあるものの、国際ロータリーとは一線を画す状況が自ずと続いていました。そうした関係が次第に変化してきたのは2004年頃からです。
2004年11月のRI理事会で、「奨学金の授与を通し、世界理解と平和に貢献されている財団法人ロータリー米山記念奨学会を称賛する」とされ、これ以降、ロータリー米山記念奨学会が「多地区合同奉仕活動」(現在は多地区合同活動)の手続きを取ることにより、ロータリーの名称やロータリーマークを今後も続けて使用することを認める、ということが決議されました。
2007年には全34地区からの同意を得て、国際ロータリーの定める多地区合同奉仕活動として、すべての手続きを完了しました。
そして2014年1月のRI理事会では、ロータリー学友の定義が拡大され、米山学友もまた、ロータリー学友の一員となりました。これを受けて、2016年のソウル国際大会には世界中から多くの米山学友が集まり、ロータリーファミリーの一員として参加したのです。
 
●国大最大級の奨学生数
米山は、外国人留学生を対象とする民間の奨学金では国内最大規模です。
2018学年度は日本全国で852人が採用され、累計では世界127の国と地域から2万396人を支援しています。
奨学生の国・地域別の割合は、累計では中国、韓国、台湾が多いのですが、最近ではベトナムの奨学生が急増しており、今では中国に次いで、多くを占めています。
 
●奨学金の種類
米山の奨学金プログラムには5つの種類があります。
◎学部・修士・博士課程
基本的には大学・大学院の学生。学部生は月10万円、大学院生は月14万円が支給。期間は半年から長い人で2年間です。
◎地区奨励
大学だけでなくそれ以外の教育機関、たとえば高等専門学校専攻科(学部に相当)、短大、専門学校などからも、地区奨励奨学生として採用することができる。
◎クラブ支援
現役奨学生の期間延長プログラムで、延長期間の半額を世話クラブが寄付として負担。
◎海外応募者対象 
試行期間を経て、来年2019学年度から正式プログラムになります。
日本への留学が決まっている外国人が、海外から個人で直接応募し奨学金を予約できるもの。
◎海外学友会推薦
海外の学友会がその国で募集し選考・推薦するもの。対象者は既に博士号を取得した上級研究者。現在は台湾と韓国の学友会で実施している。
 
●巣立った奨学生の活躍
こうして巣立った奨学生たちは、様々な形で活躍しています。ロータリアンになる学友もおり、現在把握されているのは231人。その中には、ガバナーになった学友も3人います。
<参考>
1人目:韓国の林隆義さん(リムユンウィ/1997-98年度 第3650地区ガバナー)
2人目:台湾の許国文さん(きょこくぶん/2005-06年度 第3490地区ガバナー)
3人目:台湾の林華明さん(りんかみん/2015-16年度 第3520地区ガバナー)
学友が中心となって設立したロータリークラブも国内外に5つあります。
また、韓国では2016年に、学友だけの衛星クラブ「韓国米山セソウル・ロータリー衛星クラブ」も設立されています。
 
●学友会(国内33、海外9)
巣立った奨学生のOB組織、米山学友会は日本に33(全地区)、海外に9つあります。
 
●学友会の活動(海外)
各学友会ではさまざまな活動をしています。
◎ミャンマー学友会では、子どもの教育支援に力を入れています。
◎台湾米山学友会では、毎年日本留学フェアでブースを出展し、米山奨学金をPRして台湾の若者に日本留学を勧めています。
◎韓国では、韓国で学ぶ日本人留学生に奨学金を支給しており、今年で累計8人の日本人がお世話になっています。
なおこれは台湾米山学友会がもともと実施していたもので、台湾では今年で累計25人の日本人を支援してくださっています。
◎ベトナムでは、まだ正式な学友会ではありませんがホーチミンでは学友グループが養護施設を慰問するなど、活発に活動しています。
 
●学友会の活動(国内)
国内の学友会では、現役奨学生と一緒に活動するところも多くあります。
◎第2620地区(山梨・静岡)学友会では、スリランカの病院へ医療器具を寄贈したり、子どもたちへ文具を贈る支援活動をしています。
◎第2790地区(千葉県)学友会が行っているもので、米山学友とローターアクトがフットサル交流をしている様子です。
◎関西学友会は、「米山教室」という面白い試みをしています。学友が先生となって、毎週、語学や料理などを教えています。
◎東京学友会の総会の様子で、米山梅吉翁の生い立ちを寸劇で披露しました。
 
●恩返しの気持ち
米山記念奨学事業の成果、それは「学友」そのものです。寄付が減っても学友の数は増え続けます。
2011年、東日本大震災が起きたとき発生直後から日本の無事を願うメッセージが相次いで寄せられ、国内外の学友から760万円の義援金が送られました。
米山奨学会への寄付は、ロータリアンだけではありません。学友からも先ほどの義援金以外に、累計3,339万円の寄付をいただいています(2018年6月末)。
東京の事務局にわざわざ大阪から来てくれた台湾出身の学友は、これまでに計200万円の遺言寄付を申請しています。
このほかにも、2007年から11年間、毎年欠かさず50万円を海外から送金してくれている中国の学友もいます。
こうした「寄付」という形での恩返しは、他のプログラムではあまりみられない、米山学友ならではのものだということです。
 
●奨学生は寄付額で決まる
奨学生数は寄付で決まるといっても過言ではありません。
2019学年度の奨学生採用数は30人増の850人枠です。
会員数が少ない地区は「寄付金総額」で大きな地区に及ばなくても、個人平均寄付額や、特別寄付をする人の割合が高ければ、その分採用数がアップする可能性があります。
一つのクラブで誰か1人が10万円寄付するよりも、同じ金額なら全員が5000円ずつ出した方が有利に働くのです。
 
●最後に
これからの世界情勢では、国と国との懸け橋となるような優秀な人材が果たす役割は一層大きくなっています。米山記念奨学事業の重要性は、更に増していくことは間違いありません。これまで日本のロータリアンが蒔いてきた「平和の種」を、今後も絶やすことなく大きな花を咲かせ続けていくこと、それが我々ロータリアンの使命と思います。今後も皆さんで一緒に、この米山奨学事業を盛り上げてまいりましょう!ご支援、ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
 
              

出席報告副幹事 宮本 健児

【出席報告】
Eクラブ 出席率
第10回例会(通算188回例会):2018/09/24~2018/09/30
 会員数 出席義務会員数 出 席
会員数
出席免除会員数 メーキャップ出席会員数  出席率
    22      22     19      0       0 86.36%
第9回例会(通算187回例会) :2018/09/10~2018/09/16
会員数 出席義務会員数 出  席  会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員 出席率
    22      22      20      0       0 90.90%
第8回例会(通算186回例会) :2018/09/03~2018/09/09
会員数 出席義務会員数 出 席 会員数 出席免除会員数 メーキャップ出席会員数 出席率
    22      22      20      0       0 90.90%
メークアップ報告
第10回例会(通算第188回例会)にメークアップされた方は、以下の7名(地区内1名、地区外6名)でした。

  小笠原 剛 (大分中央RC)
      佐藤 理  (倉敷RC)
      寺川 清  (西条RC)
      山川 登久 (福岡南RC)
      尾形 学  (久留米北RC)
  三ヶ尻 麗子(都城北RC)
      井出 利紀 (伊万里西RC)
 
メークアップ参加、ありがとうございました。
 
 

今月の誕生者


10月誕生日を迎える会員は、以下の通りです。
お誕生日おめでとうございます。

27日 宮本 健児さん





今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第11回例会

国際ロータリー(RI)は、全世界のロータリークラブの連合体であること
を知っていましたか。

(国際ロータリー定款第2条)

例会の課題(感想)

Q1,Q2,Q3の質問からお好きな項目を選んでお書きください。

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想。/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶、委員会報告等についてのご意見・ご感想。/

Q3)近況、日常の何気ない出来事などを自由に。/


会員専用ページ

こちらは会員専用のページです。
左サイドバーの会員ログインよりログインすると閲覧可能になります。

入会ご希望の方は、新入会員募集ページををご覧ください。

新入会員募集

BackGroundimages BackGroundimages