「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

１．知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
２．職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
　　社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
３．ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
　　日々、奉仕の理念を実践すること。
４．奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
　　親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の４つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
　おこさなければならないものであるということで、ＲＩ理事会の意見が一致した。
　（ロータリー章典26.020）

 

 

 

　2730ジャパンカレントロータリーEクラブ
　2023-24年度　第37回（通算第414回）例会を開催いたします。
 
　いよいよ今週が今年度最後の例会となりました。歴代の会長が仰られていましたが、私も年度当初毎週の会長の時間を無事に最後まで書き上げられるか不安でした。しかし、これで終わりだと思うとあっという間だったなと思います。今年度最後の例会ということで、この一年間を振り返ってみたいと思います。
   
クラブの重点取り組み事項
①　例会の充実
　会員のみならず、他クラブの方にも魅力的だと思ってもらえる例会内容を検討する。

• ②　ＲＡＣ　ＯＢ・ＯＧ、青少年との関係強化

　クラブの奉仕活動実践の際、ＲＡＣ　ＯＢ・ＯＧや開催地付近の青少年に声をかけるとともに、青少年の行事（RYLA、IA年次大会、RA年次大会等）に参加し、現状把握及び接点を作る。

• ③　ポリオ撲滅の取り組み維持と新たな奉仕プロジェクトの検討

　クラブ創立当初から継続している募金活動について「募金額の為」ではなく、「ロータリークラブ及びポリオについて知ってもらう為」の広報を目的として実施場所の検討をし、より効果的な活動を行う。また、地区補助金事業について、新たなプロジェクトを検討する。

• ④　クラブ創立記念式典開催

　クラブ創立10周年記念式典に向けて、これまでの活動を振り返り、多くの方にEクラブを理解していただく機会とする。
 
①　例会の充実について、例会の質問は、規定審議会の変更点を中心に、地区行事に関すること、ロータリーの友に関すること、ゾーンに関することなどを取り上げ、「はい」・「いいえ」で答えることで、皆さんの理解度を知るとともに、毎週の例会で学ぶ機会になったのではないかと思います。また、会長の時間では、リアルの会合に出席出来ない方の為に、出来るだけ写真を入れてその場の雰囲気を伝え、幹事・会計・SAA・各委員会の役割について触れ、それぞれどのような役割があるかを皆さんで共有しました。今柳田例会プログラム委員長のご協力もあり、メインプログラムは会員卓話を中心に、ロータリーの友やガバナー月信から興味深い記事をご紹介頂き学びを深めることが出来ました。
 
②　ＲＡＣ　ＯＢ・ＯＧ、青少年との関係強化について、青少年の行事には、ＲＹＬＡに今柳田会員と廣田会員、ＩＡ年次大会に廣田会員、ＲＡ年次大会には当クラブより５名が参加しました。実際の活動の様子を直に見、参加者と交流することが出来ました。宮崎の募金活動の際には、宮崎市内在住のＲＡＣ　ＯＧが激励と寄付の協力に来てくださいました。7月に開催した会長幹事慰労会や、3月に開催したリアル理事会前日の懇親会では、多数のRAC　OB・OGにご参加頂きました。また、当クラブの10周年記念式典にもローターアクターやＲＡＣ　ＯＢ・ＯＧにご参加頂くことになっています。
 
③　ポリオ撲滅の取り組み維持と新たな奉仕プロジェクトの検討について、ポリオ根絶の為の街頭募金は宮崎市と鹿児島市にて実施しました。チラシやエンドポリオのロゴ入り風船を配布し、動画を流しながら活動を行うことで、広報に繋がったと思います。また今回は宮崎市の会場を変更し、人出や天候など新たな課題もありました。地区補助金事業について、新たなプロジェクトを検討するには至りませんでしたので、次年度に引継ぎたいと思います。
 
④　クラブ創立記念式典開催について、この原稿を作成する段階ではまだ式典を開催していませんが、多数のご登録を頂いております。宇野様の講演で青少年奉仕について参加者の皆様に気づきや学びがあり、祝賀会では交流を深め、クラブのことを知って頂く良い式典になると確信しております。
 
　クラブの重点取り組み事項以外に、今年度は福岡での会員交流会、職場訪問、久留米北RCとの交流会も実現しました。桐明会員にお会い出来、当クラブにメークアップ・卓話をしてくださった久留米北RCの尾形学様の錦鯉養鯉場を職場訪問させて頂き、夜は久留米北RCの稲益様、尾形様と一緒に交流を深めることが出来ました。
 
　また、笹山ガバナー年度の地区行事（地区チーム研修セミナー、PETS、地区研修・協議会）のお手伝いをさせて頂き、運営について学ぶとともに、関係者の方々と交流する機会となりました。これは、幹事会に参加し会員に情報を共有してくださった廣田会員の力があったからこそです。次年度の地区大会が一番大きなものになりますが、それに向けてまた頑張りましょう。
 
　今年度の会員卓話で各会員が10年間を振り返ってきましたが、10年ひと昔と言われる通り、この10年でそれぞれ立場や環境が変わってきました。そんな中、このクラブでともに活動出来ることを嬉しく思います。出来る時に出来る人がする。これからもみんなで協力しながら活動していきましょう。
 
　毎週の皆さんのコメントを読むのが楽しみで、これが当クラブの良さだと改めて実感しました。宮本SAA、月曜日にアップ作業されることで、原稿提出が遅れても自分でアップすることなく対応して頂けるのは非常に有難かったです。最後に、今福幹事のお力添えがあったからこそ一年間会長を務めることが出来ました。今福幹事、ありがとうございました。そして、皆さん、一年間ありがとうございました。

Eクラブ会員への幹事まで返信・回答依頼事項

Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項

Eクラブ会員への他クラブからの連絡事項

例会プログラムについて

メークアップ連絡について

　　証明書や証明になる書類を添付して、補填する「例会回数」を連絡する。
　②自クラブの行事でのメークアップ補填
　　補填する「例会回数」を連絡する。
　③報告先：幹　事　　今福　修吾
　　　　　　副幹事　　柴田　伸久　まで

その他

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幹事　　今福　修吾

　今年度の最終例会にあたり、一年間の振返りを含めて退任のご挨拶をさせていただきます。
　今年度の吉永会長の基本方針は「仲間を増やし、魅力溢れるクラブに！」でありました。会員の増強について、今年度は純増２名を目標としておりましたが、会員の増減は無く、会員を増やすことはできませんでした。ただ、次年度早々に当クラブのメリットをご理解いただいた２～３名の方が入会していただけそうな状況です。これも、当クラブ会員が地区役員としての活動や他クラブ行事訪問等で積極的にアピールしていただいたおかげと感謝いたします。
　次に、吉永会長は「例会の充実」を重点活動項目に挙げられました。私が幹事として主に取り組んだのは例会出席率の向上です。当クラブの前年度の例会出席率はメークアップ修正で８１％でしたが、今年度は８６％強の出席率になりそうです。出席率が向上した理由としては、事情があって例会に参加できない会員と何度も話し合い、最終的に退会をしていただきました。仕事が安定し、収入的・時間的余裕ができたらクラブに戻ってきていただくことを約束しました。その結果、下期の例会出席率は９０％近くに向上しています。また、メークアップも前年度より２０％以上増加しました。メークアップしていただいた方のコメントから、吉永会長の時間やメインプログラムの内容が充実していたことが伺えます。
　なお、反省点として、メークアップされた方から「出席証明書が発行されなかった」との問い合わせがこの１年間で４件寄せられ、ご不便をおかけしました。お問い合せ受信後は、翌日までに出席証明書及び領収書を送付するよう心掛けたことにより、特に問題は発生せず、引き続きメークアップをしていただいております。原因としては最終段階での操作ミスが殆どだったようですので、そういった部分を含め、もう少し丁寧な説明を付け加える等の対策を実施したいと考えます。
　吉永会長の重点活動項目とは関係ありませんが、２０２２年度に設置したＥクラブゴルフ部では、今年度に初めて地区大会記念ゴルフコンペに参加することができました。数字的には目立った活躍はできませんでしたが、今後も様々な地区行事の中でＥクラブの存在感を示すことができればと思います。
　最後になりますが、幹事という大役を任せていただいた吉永会長にとても感謝しています。幹事の仕事をまもなく終えますが、もし誰かに「会長と幹事はどっちが大変？」と聞かれれば「自分は、会長をした時より幹事の方が大変だった！」と回答します。私が会長をした時の吉永幹事はもっと大変だったと思います。ただ、一方で、幹事という職権を活用し、地区内ＲＣ事務局の方にロータリーの（事務手続きの）いろはを直接聞いたり、他地区クラブ訪問を計画するなど、これまで出来なかったことを各委員長と協力して主体的に行えたことで大きな達成感を得ることができました。これから幹事の役を担う方にはもっと楽しいことを計画していただきたいと思います。
　これで会長も幹事も経験しましたので、これまで学んだことを次期役員の皆さんのサポートに活かしたいと思います。
　一年間ありがとうございました。

第36回例会（通算413回例会）

会員数	出席義務会員数	出　席 会員数	出席免除会員数	ﾒｰｷｬｯﾌﾟ出席会員数	出席率
15	15	12	0	2	93.33%

＜メークアップ報告＞
第36例会（通算第413回例会）にメークアップされたのは、
　1名（地区内：0名、地区外：1名）でした。

 佐藤　理（倉敷ロータリークラブ）


第35回例会（通算412回例会）

会員数	出席義務会員数	出　席 会員数	出席免除会員数	ﾒｰｷｬｯﾌﾟ出席会員数	出席率
15	15	12	0	1	86.67%

＜メークアップ報告＞
第35例会（通算第412回例会）にメークアップされたのは、
　4名（地区内：1名、地区外：3名）でした。
 
萩原　和洋（都城西ロータリークラブ）
永松　何奈子（宇佐八幡ロータリークラブ）
小谷　敬二（東京ロータリークラブ）
吉田　友和（鳥取ロータリークラブ）


第34回例会（通算411回例会）

会員数	出席義務会員数	出　席 会員数	出席免除会員数	ﾒｰｷｬｯﾌﾟ出席会員数	出席率
15	15	13	0	1	93.33%

＜メークアップ報告＞
第34例会（通算第411回例会）にメークアップされたのは、
　2名（地区内：0名、地区外：2名）でした。
 
齋藤　利和 (札幌手稲ロータリークラブ)
吉田　友和 (鳥取ロータリークラブ)


第33回例会(通算410回例会)

会員数	出席義務会員数	出　席 会員数	出席免除会員数	ﾒｰｷｬｯﾌﾟ出席会員数	出席率
15	15	12	0	1	86.67 %

＜メークアップ報告＞
第33回例会（通算第410回例会）にメークアップされたのは、
　4名（地区内1名、地区外3名）でした。

島津　久友（都城ロータリークラブ）
尾形　学　（久留米北ロータリークラブ）
吉田　友和 (鳥取ロータリークラブ)
小山　鈴子 (熊本江南ロータリークラブ)


第32回例会(通算409回例会)

会員数	出席義務会員数	出　席 会員数	出席免除会員数	ﾒｰｷｬｯﾌﾟ出席会員数	出席率
15	15	12	0	2	93.33 %

＜メークアップ報告＞
第32回例会（通算第409回例会）にメークアップされたのは、
　3名（地区内2名、地区外1名）でした。

島津　久友（都城ロータリークラブ）
二見　康之（都城ロータリークラブ）
尾形　学　（久留米北ロータリークラブ）

６月に誕生日を迎える会員は、以下の１名です。
 
３日　吉永　由香さん
 
お誕生日おめでとうございます。

例会の質問

例会の課題（感想）