2730ジャパンカレントロータリーＥクラブの2021-22年度第32回例会（通算313回例会）を
開催いたします。
 
　先日、コロナワクチンの３回目を接種してきました。先に３回目を接種された方々から発熱や倦怠感が酷いと聞いていたのでかなり覚悟をしていたのですが、幸い発熱も３７．４度ぐらいで体のだるさはありましたが寝込むほどではありませんでした。これでしばらくは免疫力アップしているはずなので感染拡大防止対策を行いながら積極的な活動を行っていければと思います。
　さて、今週の会長の時間は、「しばさんぽ」の第８弾をお届けします。　
  
～～ 「しばさんぽ　Ｎｏ．８　京都編パート２」　～～～～～～
 
　第３回目のしばさんぽで京都をご紹介しましたが、先日また京都を訪れる機会がありましたのでその軌跡をご紹介させていただきたいと思います。
　
　仕事で京都を訪れ、翌日が休日であったことから行き足りていなかった京都の名所を数箇所めぐってみました。
 
　朝一で訪れたのが清水寺です。言わずも知れた「清水の舞台から飛び降りる」で有名な本堂を有する名所です。
　音羽山清水寺の開創は778年で、古くから庶民に開かれ幅広い層から親しまれてきました。音羽山の中腹に広がる13万平方メートルの境内には、国宝と重要文化財を含む30以上の伽藍や碑が建ち並びます。創建以来、10度を超える大火災にあいそのたびに堂塔を焼失しましたが、篤い信仰によって何度も再建されました。現在の伽藍はそのほとんどが1633年に再建されたもので、1994年にはユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録されたということです。
　京都駅からのバスを降りて五条坂から茶碗坂を登るとまず「仁王門」が迎えてくれます。鮮やかな朱色が美しく堂々たる佇まいをしており、門の両端に立つ一対の金剛力士像が仁王門の迫力に一層拍車をかけています。
　門をくぐって本堂に上がると森越しに京都の街並みを一望することができます。　
　この本堂の舞台は「懸造り（かけづくり）」と呼ばれる日本古来の伝統工法で、格子状に組まれた木材同士が支え合い建築が困難な崖などでも耐震性の高い構造をつくり上げることを可能にしています。舞台を支えているのは、床下に建てられた18本もの柱で、樹齢400年以上の欅を使い、大きいもので長さ約12メートル、周囲約2メートルを超える柱が整然と並んでいます。その縦横には何本もの貫が通されていますが、木材同士をたくみに組み合わせ釘を1本も使用していないそうです。




　本堂から降りてくるとパワースポットとして有名な「音羽の滝」がありました。この滝は過去に一度も枯れたことがないらしく、こんこんと湧き出る清水は「金色水」「延命水」と呼ばれ、三本の戸井から流れ落ちています。この流れる清水の音を聴いているだけでも、心と体の両方が浄化されていくような気分を味わうことができます。
 
　清水寺を後にし、そのまま歩いて次に訪れたのが「八坂神社」です。
　平安京遷都（七九四）以前より鎮座する古社で、「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。主祭神の素戔嗚尊（すさのをのみこと）はあらゆる災いを祓う神様として信仰されており、全国約二、三〇〇社鎮座する八坂神社、祇園信仰神社の総本社だそうです。
　令和2年12月には八坂神社本殿が国宝に指定され、境内には国宝１棟と重用文化財２９棟が立ち並んでいます。
　八坂神社本殿は池の上に建っていて、その池は青龍が住む「龍穴」だと言われており、京都最強のパワースポットとの呼び声も高いとのことです。本殿の表からはそれを伺い知ることはできませんが、本殿の梁には鮮やかな青龍が施されているところを観ることができます。

 
　最後は一緒にいた友人がどうしても京都大学のグッズを買いたいということで、京都大学の本キャンパスまで足を運びました。
　京都大学は1897（明治30）年に京都帝国大学として創立され、最初は理工科大学（理学部と工学部の前身）が置かれ、次いで法科大学（法学部の前身）、医科大学（医学部の前身）、そして文科大学（文学部の前身）が置かれたとのことです。
　東の東大、西の京大と言われ、特に私のような理系の人間には日本最高峰の大学との認識が強く正門をくぐるだけでも少し賢さがアップした気になるところでした。
　大学のシンボルの「時計台」がある本部本館には展示ホールやレストランなどがあり、今回の目的である大学グッズもそこで販売されていました。Ｔシャツからゴルフボールまで様々な大学グッズがありましたが、私はその中からキーホルダー・ボールマーカー・シャープペンシルを購入しました。またまた賢さがアップした気になりました。

 
　まだまだ京都にはこれまで紹介した以上にも名所がたくさんあるようで、毎回違った京都が楽しめるようです。皆さんもそれぞれの趣向にあわせた京都旅行を企画されてみてはいかがでしょうか。
 
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今週も皆さまの人生が豊かなものとなりますように。

   

  「今週のメインプログラムはRLI日本支部のHPにアップされている山崎ファシリテーター研修の資料をご紹介致します。

  RLIがどのような研修か、RLIでファシリテーターを務める場合にどのようなことを心がければよいかが分かりやすく説明されております。RLI研修だけでなく、他の場面でも生かせることがあるのではないでしょうか。


















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































　　以上です。(スライド59枚）
 

　第31回例会（通算第332回例会）にメークアップされたのは、
　1名（地区内1名、地区外0名）でした。
     仁田脇　雅之さん 　（宮崎北RC）