2730ジャパンカレントロータリーＥクラブの2021-22年度第20回例会（通算321回例会）
を開催いたします。
　　
　先週は技能五輪全国大会の弊社出場選手のサポーターとして東京に出張しておりました。
「技能五輪」とは、将来を担う若者の技能の向上を促し、ものづくり産業などにおける優れた人材の確保・育成を図ることを目的として毎年開催されているもので、原則２３歳以下の青年技能者が様々な職種で技能レベルの日本一を競う競技大会です。
今回私は「構造物鉄鋼職種（鉄板を切ったり曲げたり溶接したりして製作課題を作る競技）」の選手のサポートを2日間行いました（基本的にはビデオ撮影ぐらいですが）。一生懸命にこれまでの練習の成果を発揮しようとする姿に深い感動をいただきました。一心不乱に取り組む若者のエネルギーは素晴らしいものですね。
　コロナ禍の中、昨年同様今年も無観客での大会となりましたが各社のサポーターや広報関係者は参加することができ大会を盛り上げました。ライブ配信はあったものの選手にとってはもっと見てもらいたいと思っていたことでしょう。コロナウィルスはこういうところでもまだまだ暗い影を落としているのではないかと思ってしまいました。
 
　さて、今回はそんなコロナ禍における予防接種に関するロータリー財団の見解についてマイロータリーの記事をご紹介いたします。
 
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「予防接種に関する国際ロータリーとロータリー財団の見解表明」
 
ロータリーは、子どもたちへの一斉予防接種を通じて「ポリオのない世界」を実現するというビジョンを初めて描いた団体として、予防接種をするという決断は人道的に必要不可欠であると考えています。国際ロータリー理事会とロータリー財団管理委員会は、次のことを信じています。
 
１．全世界における予防接種こそが、新型コロナウイルスの世界的流行を終息させるための方法です。私たちは、会員を含め、すべての人に対して予防接種を強く奨励します。
 
２．誤情報が新型コロナウイルスとの闘いを妨げています。私たちは、科学に基づく情報を会員に提供することに力を注いでいます。
 
３．ロータリーは、すべての人がワクチンに公平にアクセスできるよう取り組んでいます。私たちは、GAVIワクチンアライアンスとの共同の取り組みを通じて、ポリオ根絶活動における前線での活動を生かし、ワクチン配布を促進しています。
 
４．ロータリーは、救命医療を提供している各地の医療従事者に敬意を表します。私たちは、各クラブが地元でこれらの英雄を称え、勇気と意欲を与えることを奨励します。
 
５．ロータリーでは、新型コロナウイルス感染症の予防とワクチン接種を支援する取り組みを倍増させるよう、ロータリークラブとローターアクトクラブに奨励しています。
 
６．現代医学の最大の進歩の一つであるワクチンは、安全で効果があり、毎年数百万人もの命を救っています。ポリオ、天然痘、はしか、エボラ出血熱といった数々の疾病の根絶や抑制においてワクチンが役割を果たしており、現在、予防接種を通じて新型コロナウイルスの世界的流行を終わらせる機会が訪れています。
 
７．ポリオの根絶は、今もロータリーの最優先目標です。私たちは、ポリオとの闘いで学んだことを新型コロナウイルス対応に生かすために貢献できます。
 
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Ｅクラブでは今年度も鹿児島地区、宮崎地区両方でポリオ撲滅募金活動を実施することとしています。ポリオ根絶に向けて取り組んできたロータリーの知識と実力は、コロナウィルスの根絶に向けた取り組みにも間違いなく活かされると考えます。
我々ロータリアンは誇りと自信をもって、ウィルスとの闘いと共存にしっかりと寄与していかなければならないと考えます。
 
　　今週も皆さまの人生が豊かなものとなりますように。
 

 

   

今期の会員卓話-テーマは「趣味・特技紹介」です。会員の相互理解を深めるとともに、自分もやってみたいという興味・共感、今後の活動に生かせることが発見出来ればという想いでこのテーマを設定しています。
よろしくお願い致します。
 
 

「趣味・特技紹介」

副幹事　　無漏田　幸呼

 
会員卓話の今年度テーマは「趣味・特技紹介」ということですが、もともと面倒くさがりで冷めた感情しか持ち合わせておらず、三日坊主の性格なので、「趣味・特技」というものはほぼありません。しかも年々その性格が増してきております。
 
そんな生活の中で、あえて「趣味」と言えるのであれば、「コンサート参戦」「芸術鑑賞」でしょうか。しかしここ数年は出歩くことも難しく控えており、どちらも実行できていないのが現状です。
 
昔は興味がある音楽・芸術に関しては、遠くまで足を延ばしていました。友人に「マイル沢山たまるね」と言われたこともあります。
 
「コンサート参戦」「芸術鑑賞」どちらも、一人で行くこともあれば、友人や家族と行くこともあります。「一人」は自分だけのペース・世界で楽しむ利点があります。反対に「友人や家族」は、同じ時間・感情を共有して感想を言い合えて一緒に喜ぶ利点があります。
 
また、行くことにより心が豊かに元気になり、明日からまた頑張っていこうという気持ちにさせてくれます。
 
芸術的な上手い・下手等の評価はわかりませんが、「心が動かされる」ものが好きです。
 
山口県で「ピカソ展」があった際に、天井に届くくらいの大きさの段ボールに描かれた自分の子どもに向けた絵がありました。とても暖かい心が感じられる作品で今でも印象に残っています。
 
「コンサート参戦」は今考えればなかなかタイトなスケジュールで行動してしたこともありました。
「自分が送別される立場なのに、送別会に参加せずコンサート参戦」「２泊３日で、自宅→広島→横浜→自宅」「台風で飛行機が欠航になり、前夜、夜行バスで博多へ。そのまま新幹線で東京へ１７時間かけて移動」
「行きたい気持ち」があれば、何とか行く方法を考え出せるものだなと思います。
そういえば、「２ヶ月で大小２０のコンサート参戦」したこともありました。
 
今は、ネットですぐに情報が得られチケット等手に入れられますが、ネットがない時代はどのようにして自分自身情報収集をしていたのか覚えていません。チケットは家族にも手伝ってもらい、販売開始時間とともに、数台の電話をかけまくって取っていました。
 
コロナが落ち着き、心配事が減った状態で行き来することができるようになれば、また「コンサート参戦」「芸術鑑賞」に足を運びたいと思います。
 
 
追伸：この原稿を書いていて、ひとつ「特技」を思いつきました。それは、「周囲に恐怖心を与える性格」です。
 
　
 

　第19回例会（通算第320回例会）にメークアップされたのは、
　1名（地区内0名、地区外1名）でした。
 
　　尾形　学さん　　　（久留米北RC）