「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

１．知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
２．職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、
　　社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
３．ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、
　　日々、奉仕の理念を実践すること。
４．奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
　　親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の４つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を
　おこさなければならないものであるということで、ＲＩ理事会の意見が一致した。
　（ロータリー章典26.020）

  2730ジャパンカレントロータリーＥクラブの2021-22年度第３回例会（通算304回例会）を
開催いたします。
 
　ついに東京オリンピックが開幕しました。様々な問題を乗り越えながらここまでたどり着き、賛否両論の意見はあるとは思いますが、関係者の方々の努力に敬意を表するところであり、素直にアスリートの皆さんのパフォーマンスを楽しませていただいています。
　オリンピック開催中はいろいろな国の方々の情報が普段よりたくさん入ってき、世界の広さをあらためて感じさせられます。前回の会長の時間では大阪世界大会の思い出話をさせていただきましたが、ロータリーでももっと世界を感じられるようアンテナ高く活動できればと思います。
　
　東京オリンピックの話題にもっと触れたいところですが開会してまだ間もないところですので、今回は「しばさんぽ」をお届けします。　
  
～～ 「しばさんぽ　Ｎｏ．１　倉敷編」　～～～～～～
 　第1回目は岡山県の倉敷をご紹介します。
　倉敷には2回訪れたことがあり、1回目は2001年に妻と婚前旅行で、2回目は2018年に仕事の出張帰りに寄り道しました。
 
　倉敷と言えば、ご存知の方も多いかと思いますが「倉敷美観地区」が有名です。
　「倉敷美観地区」では白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木の風景、情緒豊かな町並みが楽しむことができ、伝統的な建物が作り出す町並みや、倉敷川沿いのレトロモダンな風景が、世界中の人を魅了し続けています。
　また、「倉敷帆布」「倉敷デニム」といった倉敷ブランドが揃うおしゃれなショップや町家を改装したカフェなどが軒を連ねており、1年中たくさんの観光客で賑わいをみせています。
　更には「大原美術館」や「アイビースクエア」などの文化施設も多く集まり、1日中散策しても飽きないエリアとなっています。（写真は2018年に訪れたときに撮影したものです）  　２０１８年に訪れたときはこの美観地区で結婚式を挙げるカップルに遭遇することができ、純和風で華やかな雰囲気を味わわせていただきました。また、一人で訪れていたので（歩くことが苦にならない私なので）15分ほど歩いて近くの丘の上にある「阿智神社」まで足を伸ばし、交通安全の祈願を行ってきました。

 　ご記憶の会員の皆さんもおられるかと思いますが、2018-19年度 第32回例会（通算210回例会)のメインプログラムの外部卓話を担当していただいたのが、この倉敷美観地区にある大原美術館の館長である大原あかね様（倉敷ＲＣ）でした。
　2018年にここを訪れた後に外部卓話の依頼をお願いすることになったので、もし順番が逆であったならば直接お礼を言うことができたのではないかと少し残念ではありましたが、不思議なご縁に心躍ったことを思い出します。次に訪れたときには是非ともご挨拶させていただければと思います。

　最後にもう一つ。2001年に倉敷を訪れたときは「倉敷チボリ公園」と言うテーマパークがありました。デンマークのコペンハーゲンにある世界最古のテーマパークをモデルとしたもので、異国情緒漂う町並みが再現されちょっとした海外旅行気分を味わうことができたことをかすかながら覚えています。2008年12月に惜しまれながら閉園となってしまいましたが、倉敷駅前においては今でもその名残を伺うことができます。 　ＪＲ倉敷駅北口を出ると、からくり時計を中心とした｢アンデルセン広場」が広がっています。このからくり時計は、決められた時間になると約6分間動くそうです。また、駅周辺には装飾が施された街灯やアンデルセンの銅像などにも出会うことができ、地元の方々や観光客の目を楽しませています。
 
　和洋の雰囲気を楽しむことができる倉敷。できればゆっくり滞在時間を取っていただいて訪れられることをお勧めいたします。
 
　<近隣ロータリークラブの活動紹介＞
「青少年奉仕委員会」活動報告（倉敷ロータリークラブ）
 
　令和2年10月30日（金）倉敷市役所 教育委員会におきまして、『中学生までに読んでおきたい哲学（全8巻セット）』を、椿原会長、原幹事、梶川委員長、小河原副委員長の4名が出席し、市内全中学校26校に寄贈してきました。また、当地区内の清心中学校、天城中学校、早島中学校にも同様に寄贈を行いました。
　今後は、寄贈した本に読書感想文の募集を行い、また、それぞれに会員からのコメントを付けて、作品集としてCDに収め、応募いただいた学校、生徒のみなさんへお渡しすることにしています。
　コロナ禍ではありましたが、有意義な活動となりました。参加者の皆様ご協力ありがとうございました。
 
　『中学生までに読んでおきたい哲学』　感想文集のCDを寄贈してきました。
　令和3年6月22日（火）感想文集がCDに収められ、倉敷市教育委員会へ寄贈してきました。当クラブ森正博会員の協力で、素敵な表紙と索引を作成して頂き、当クラブの活動に賛同頂いた学生の皆さんと、全中学校へCDを寄贈することが出来ました。
 
（倉敷ロータリークラブHPより）
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今週も皆さまの人生が豊かなものとなりますように。

 

• 1. Eクラブ会員への幹事まで返信・回答依頼事項

   ①ロータリー１００年史の購入希望について
　    メールに配信しています通り、購入希望者は、幹事まで返信・回答をお願いします。
　    とりまとめて申しこみを行います。代金回収は、会計と調整します。
 

• 2. Eクラブ会員へのクラブ内の連絡事項

   ①２０２０－２１年度会計監査の実施について
　    日時：２０２１年７月３１日（土）１５：００～
　    場所：姶良市にて
　    出席：昨年度・今年度会長・幹事・会計と監査員
　　　　(今柳田、東、今福、柴田、吉永、花里)
   ②２０２０－２１年度会長・幹事慰労会の実施について
　   日時：２０２１年７月３１日（土）１９：００～
　   場所：姶良酒場　桜寿（おうじゅ）
　　　　〒899-5432 姶良市宮島町26-12大和ビル101
            TEL 0995-65-5129
      会費：4000円程度
   ③２０２１－２２年度会費（前期分）の納入について
　  会計より今年度前期分の会費納入依頼がきておりますので、振り込んでいない会員
　  は、期日が過ぎておりますので振込みをお願いします。
 

• 3. Eクラブ会員へのクラブ外からの連絡事項

   ①全国ロータリー囲碁大会
　   日時：２０２１年１０月２日（土）１０：００開催
　   会場：東京・市ヶ谷の日本棋院本院１階対局室
　   参加：７０００円（昼食・商品代含む）
　締切：２０２１年９月２４日
 

• 4. Eクラブ外・地区行事関連の連絡・確認事項

  ①ロータリー奉仕デー「清掃活動」各グループ各クラブで一斉実施
　  日時：２０２１年９月１２日
　  ７月３１日までに方向性を中村ガバナー補佐に報告することになっています。
 

• 5. 例会プログラムについて

   例会プログラム計画が、各会員への配信されておりますので、例会が滞りなく行われ　　
   ますように、例会プログラム委員会用のメールに提出のご協力をお願いします。
  ①提出期限：例会日１０日前
  ②提出先：SAA中村  泉、例会プログラム委員長　吉永由香
  ③例会プログラム委員会メール：rec2730.reikai@gmail.com
 

• 6. メークアップ連絡について

  ①自クラブ以外の他クラブの例会や行事でメークアップ補填する例会は、証明書や
　  証明になる書類を添付して、補填する例会を連絡する。
  ②自クラブのリアル例会や行事でのメークアップは、補填する例会を連絡する。
  ③報告先：幹事　花里隆二と副幹事 無漏田 幸呼まで
 
 
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上

•                        

2021-22年度RYLA開催についての地区委員会・ホストクラブとの打合せ会（報告）
                                                                          地区ライラ委員会　副委員長　廣田みき
 
日時：2021年7月18日（日）10：30～12：00
場所：地区事務所（都城市）
参加者：10名
 
地区委員会、ホストクラブの第1回目の打合せ会が開催されましたので、報告いたします。
RYLAの目的、実施にあたって、協議内容、RYLAカウンセラーの研修会実施について、参考資料、実施計画（案）資料がございますので目を通していただければと思います。
2年ぶりのRYLA開催に向けて進んでいます。
鹿児島県、宮崎県の各ホストクラブが主に準備を進めていかれますが、ご参加ご協力いただける方はよろしくお願いいたします。
ロータリアン数人はカウンセラーになっていただく方もいらっしゃいます。次回の打合せ会ではカウンセラー予定の方にもご参加いただき打合せ会を予定していますので、ホストクラブが主となるかと思いますがよろしくお願いいたします。
RYLA開催日程につきましては5月28-29日を候補として、次年度地区研修協議会の日程が決まり次第決定することになりましたので、改めてお知らせいたします。
 
第１回 RYLA 開催についての地区委員会・ホストクラブとの打合せ会資料 

委員会名：ロータリー財団委員会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委員長：西　幸司
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【委員長挨拶】
前年度から引き続き2021-2022年度もロータリー財団委員会委員長を努めさせて頂く事になり、クラブ管理、運営委員会にてプロバスケット観戦無料招待事業を行い、地区補助金を申請して我クラブにて補助金利用で運用される事業を開催しました。皆さんの寄付された大事な資金が何の様に利用されるかを理解され、ロータリー財団の必要性を実感出来る年度となります。そこで会員皆さんとロータリー財団の仕組みや運用について理解を深めて、皆様のご理解とご協力を頂きクラブ運営の次の段階での奉仕事業継続と発展させたく、今年度も皆さんの寄付活動を今後ともご努力をお願いします。
 
【年次目標】
コロナ禍での前年度より多くの寄附金を集める
（クラブ主催募金活動に加えて、他団体組織と協賛事業にて募金活動に取り組む）
皆さんに個人的目標を立て、挑戦して貰う
（心から寄付に理解をして）
 
【年次計画】
　例会にて：随時、財団活動報告資料の情報提供を行う
　各委員会：募金活動にサポート（ポリオ街頭募金、無料観戦無料招待事業、その他）
　計画立案：街頭ポリオ撲滅募金（宮崎県・鹿児島県）開催など
　　　　　　財団の仕組みや運用の勉強会開催
　　　　　　無料観戦無料招待事業の継続補助金申請と運用報告
 
【活動計画】

プロジェクト名	「奉仕の基盤は、正しい財団を知る事」 （クラブ運営で社会貢献できる活動）
内　　　容	各委員会の奉仕活動をサポートします 会員皆さんに財団の必要性を理解して頂き、 SNSを利用し協議、広報、サポート活動する
時期(期間)	年間を通じ
予　　　算
備　　　考	ロータリーファミリーの一員で有る事を身に付けよう

委員会名：米山奨学委員会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委員長：池　海英　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委員：無漏田　幸呼　　
【委員長挨拶】
　2０～2１年度、202１年４月末現在において2730地区では一人あたりの寄付額が、6,572円（34地区中33番目）。
昨年度６月末現在では 34 地区中 30位で、一人当たりの寄付額は 9,800 円でした。
ジャパンカレントEクラブは一人当たりの寄付額が　9,222円でした。
 

一人当たり寄付額	2020年6月末	2021年4月末
2730地区	9,800円（30位／34地区）	6,572円（33位／34地区）
2730ジャパンカレントロータリーＥクラブ	9,222円	4,882円

 
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会は、日本の文化、日本人の心を世界各国からの留学生へ伝え、ロータリーの目指す「平和と国際理解の推進」の事業となります。勉学・研究のために日本に在留している私費外国人留学生に対し、日本全国のロータリアンからの寄付金を財源に奨学金を支給し支援する、民間最大の奨学団体です。
　ロータリー米山記念奨学会は「特定公益増進法人」に認定されているため、税制上の優遇措置を受けられます。
 
本年度は、昨年度に引き続き、米山記念奨学事業に対する理解と興味を更に持っていただき、継続的な寄付の取り組みを実施してまいりたいと考えています。
 
【年次目標】
年次寄付目標：8,000円/人（普通寄付金：2,000円＋特別寄付金：6,000円）
 
【年次計画】
１　ロータリー米山記念奨学事業への更なる理解促進
２　活動報告等を紹介し、親近感を持てるようにする。
３　例会での会員寄付実績及び他クラブ寄付実績の報告。
 
【活動計画】

プロジェクト名	継続的な寄付をしましょう
内　　　容	①米山記念奨学事業への理解促進 ②米山奨学生による卓話 ③米山奨学生カウンセラーによる卓話　　など
時期(期間)	10月（米山月間）
予　　　算
備　　　考

 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地区ロータリー学友委員会　委員　今柳田幸代
 
　2021年7月4日（日）に開催されましたローターアクト地区協議会に地区ロータリー学友委員の立場で参加いたしました。今回はコロナの影響もあり、zoomでの開催となりました。井福ガバナーをはじめ、中村宮崎西部グループガバナー補佐、地区RA委員（６名）、提唱クラブのロータリアン（会長または幹事、アクト担当など10クラブ）など、多くのロータリアンも参加されていました。
 
　2021-2022年度地区代表は前田竜太郎（国分RAC）さんです。その他の地区役員構成は、幹事が平美里さん（国分RAC）、宮崎グループリーダーが岩下和也（宮崎RAC）さん、鹿児島グループリーダーが兼廣慧志さん（鹿児島RAC）、地区広報が田中沙季さん（都城RAC）、地区会計は未定とのことでした。地区役員の皆さん、ほとんどがアクト歴２～３年で初々しい感じでした。一年の始まりということもあり、地区代表を中心にアクトを盛り上げていきたい、会員を増やしたいという意欲が伝わってくる挨拶でした。
 
　協議会では、前半に地区代表挨拶、年間活動計画の提案、分担金や予算についての説明などがあり、後半は参加クラブの会長（または代理）による決意表明があり、各クラブの会員数や会長のアクト歴なども聞くことが出来ました。会員数が一桁のクラブも多く、本当に会員増強の取り組みを具体的に進めていく必要性を感じました。その中で、鹿児島RACの兼廣会長は「現在5名の会員数だが、15名まで増やせる予定である。アクト１年目の仲間と共に楽しみたい」と発言され、頼もしく感じました。その他、地区代表からは全国統一「ローターアクトの日」や全国一斉献血活動、第50回地区年次大会の説明などがありました。今年度の年次大会では地区RA50周年記念式典も計画しており、多くの参加をお願いしたいとのことでした。RACとの関係作りができる良い機会になると思いますので、私たちのクラブからもたくさん参加できると良いなと思います。また今年は、ローターアクトの日とロータリーデーが同日なるらしく、提唱クラブと合同で清掃活動に取り組んでほしいとのお願いもありました。
 
　zoomでの開催ということで、直接会って話をする機会がなかったのは残念でしたが、少なくはなっているが、やる気をもって取り組もうとしているアクターの生の言葉を聞くことができて、良かったです。私たちも協力できることを見つけていきたいですね。
 
　参考までに、地区代表の挨拶と年間行事計画、各クラブの状況などの資料を添付いたします。
　1　21-22　地区テーマ、pdf
　2　21-22　年間行事予定表（仮）RAC、pdf
　3　21-22　決意表明(1),(2),pdf
　4　案内事項　50回年大、pdf

第2回例会(通算303回例会)

会員数	出席義務会員数	出　席 会員数	出席免除会員数	ﾒｰｷｬｯﾌﾟ出席会員数	出席率
17	16	13	1	0	81.25％

第1回例会(通算302回例会)

会員数	出席義務会員数	出　席 会員数	出席免除会員数	ﾒｰｷｬｯﾌﾟ出席会員数	出席率
17	16	14	1	0	87.5％

第40回例会(通算301回例会)

会員数	出席義務会員数	出　席 会員数	出席免除会員数	ﾒｰｷｬｯﾌﾟ出席会員数	出席率
17	16	11	1	1	75.0％

メーキャップ　東会員（6/20 創立記念例会）

第39回例会(通算300回例会)

会員数	出席義務会員数	出　席 会員数	出席免除会員数	ﾒｰｷｬｯﾌﾟ出席会員数	出席率
17	17	15	0	0	88.2％

７月に誕生日を迎える会員はおられません。

例会の質問

例会の課題（感想）