国際ロータリーテーマ 「ロータリーは 世界をつなぐ」
RI2730 目 標 「クラブの活性化に努めよう」
2730ジャパンカレントロータリーEクラブの2019−2020年度第32回例会(通算252回例会)を開催いたします。
ロータリーの月間で4月は「母子の健康月間」です。皆さんのお母さんが利用していた「母子手帳」が日本発祥なのをご存知ですか。そこで自分の生まれた時の母子手帳を見せて貰った事が有る方は多いのでは思います。
〈母子手帳は日本発祥〉
妊娠から幼児期までの健康記録を一冊で管理できる手帳のある国は、世界的に見ると少数派。実は「母子手帳」は日本発祥の制度なのです。もちろん、日本の母子手帳に似た冊子を独自に作成している国はあります。ところが、母親の健康記録と子どもの成長記録が別々の冊子になっていたり、複数の子どもを同じ冊子にまとめていたり、日本のように一人一冊ずつ、妊娠期から就学前までの状況を母子共に見守る作りにはなっていないのです。
母子手帳は、戦後の1948年に生まれました。最初の母子手帳はガリ版刷りで、粉ミルクの配給が記録されていたといいます。当時、日本における乳児死亡率は1000人あたり60.1(1950年)と劣悪な状態でしたが、2004年には1000人あたり2.8と、世界でも最高の水準に達しました。いまだ乳児死亡率が50を超える国が30か国以上もあるなか、戦後に目覚ましい健康状態の改善を成し遂げた日本から学ぼうとする国々があります。
世界中で「新型コロナウイルス感染問題」が感染拡大への戦いが続いています。4月10日現在で国内感染者の発生していない県(岩手県)だけに成りました。「緊急事態宣言(生活自粛)」を7都県でスタートし、その他各県でも独自に知事が発表しています。鹿児島県では県外から帰省された方で感染者4名です。多くの離島を抱える我が県では、診療所が有っても医師の居ない島も有ります。携帯電話も5Gシステムが国内(一部都会)でスタートして遠隔診察治療が出来るそうですが、今後の国内何処でも同じ医療環境で生活出来る環境が作られて、東京中心の経済社会で無く、地方再生(全国何処でも経済生産拠点)に繋がって行く起点になれば、「ウイルス感染問題」も良い節目になったと言える様になればと祈ります。
新学期スタート職場健康診断で体重が去年より5Kgアップで腹回りが1m超えで、病院院長より痩せる事を言われました。強制的にダイエットする事に成り、職場同僚より指摘してもらいながら食事を注意調整して、加えて自宅庭木の手入れで1週間79Kgが76Kgに成りました。現在、自己健康管理で「マスク着用・血圧計と体重計」利用に加えて「体温計」利用して、スマホアプリ(健康管理)を利用して管理を始めました。今後も継続してユックリと「昔のスリムな体型」に戻したいです、皆さんに10年前の姿(体型)を見せられる様に頑張ります。
「コロナウィルスによる影響について」
例会プログラム委員会
新型コロナウィルスの感染が都市部で急速に拡大している事態を受けて、政府は4月7日に7都府県を対象に「緊急事態宣言」を行いました。これまでも感染拡大防止については呼びかけが行われておりましたが、今回「緊急事態宣言」の対象となった地域においては、人と人との接触を7~8割削減することを求められています。
ロータリークラブにおいても国際大会の中止を始めとして様々な活動に影響が出ておりますが、それらの対応に追われながらもロータリアンにしかできない支援についても広がりを見せているところです。
今回は、ロータリークラブHPの「コロナウィルスによる影響について」の情報を共有することによって現状認識を深めると共に今我々に(ロータリーに)何ができるかについて考えたいと思いますのでよろしくお願いします。
「コロナウィルスによる影響について」
ロータリーではコロナウイルス(COVID-19)の状況をモニタリングしており、ロータリーの運営、行事、研修セミナー等への影響の可能性を引き続き注視しています。
ロータリーは、皆さまの健康と安全を最優先しています。影響を受ける可能性のあるロータリーの活動について、下記の情報をご参照ください。このページは新しい情報が入るたびに更新されます。
創造力と柔軟性で人びとへの支援とつながりを維持しているロータリー会員の活動を
こちらの記事でお読みください。
【新型コロナウイルス対応のための補助金の使用について】
奉仕を大切にするロータリー会員は、新型コロナウイルスへの対応を支援し、その影響を受けている人びとを助けたいと感じています。ロータリー財団は、地元や海外の人びとを守り、助けるためにロータリアンが活用できるいくつかの選択肢を提供しています。
[地区補助金]
地区は
地区補助金の資金を活用して、地元の医療従事者に寄贈する物資(体温計、医療用防具、その他の物資)の購入といった地元の活動を支援できます。地区はさらに、未完了の地区補助金からの臨時費を利用したり、以前に計画していた活動を新型コロナウイルス対応のために使うこともできます。 2020-21年度の新しい地区補助金申請書を提出する準備を地区で進めていると思いますが、資金を新型コロナウイルス対応に配分することを財団は奨励しております。1度限りの例外として、財団は、新型コロナウイルスと関連して2020年3月15日以降に発生した費用を、2020-21年度地区補助金を通じて賄うことを認めます。
[災害救援補助金およびロータリー災害救援基金]
ロータリーの
災害救援補助金は、地元での災害に対応するための迅速かつ効果的な方法です。ロータリー財団は最近、これらの補助金の使用が認められる活動のリストに、新型コロナウイルス関連プロジェクトを追加しました。各地区は、新型コロナウイルスへの対応を目的として、25,000ドルを上限として1口の補助金を申請できます(ただし基金の残額状況に基づきます)。 災害救援補助金は、災害に対応する世界中の地区を支援するため、
ロータリー災害救援基金への寄付によって賄われています。この基金へのご寄付は、オンライン寄付とDDFで受け付けています。地区は、災害救援基金に寄贈するDDFを、新型コロナウイルス対応の補助金活動だけのために使用するよう指定することができます。現金寄付は、新型コロナウイルスを含む、災害対応全般のために活用されます。
[グローバル補助金]
グローバル補助金は、地域社会に変化をもたらすための優れた方法です。新型コロナウイルスに効果的に対応するために医療物資が必要とされている場合、グローバル補助金でそれらの購入を援助できます。財団は、新型コロナウイルスに取り組むための新規のグローバル補助金について、実施国外からの資金を30%とする要件を適用しないこととなりました。これらの補助金の場合も実施国と援助国の双方の提唱者が必要となることにご留意ください。ご質問は
地域別補助金担当職員にお問い合わせください。
【ポリオ】
ポリオ根絶プログラムではこれまで、ポリオウイルスの特定やワクチン配布キャンペーンを通じて大規模なインフラを築いてきました。各国のポリオ根絶担当チームは、このインフラを新型コロナウイルス(COVID-19)への対応に活用することで、感染リスクにさらされやすい人、特にポリオ常在国の人びとを新型コロナウイルスから守るべく支援に乗り出しています。
【クラブと地区の会合】
国際ロータリーは、地区およびロータリークラブとローターアクトクラブが、会合やイベントをオンラインで行うか、中止または延期とすることを推奨しています。オンラインでの会合の実施について各地のクラブが紹介するベストプラクティスを
ラーニングセンターからご覧いただけます。
【ロータリー青少年交換】
コロナウイルスの影響が出ている地域との交換を行っている場合、相手地区に連絡し、留学中の学生のために感染予防対策が取られていることを確認してください。すべての地区および学生とその親・保護者は、最新情報や関連情報を入手するために、大使館や領事館、国際的な保健機関(
世界保健機関など)、保健当局が発行したガイドラインを確認すべきです。
受入地区は、学生の旅行または地元での活動が、参加者をより大きなリスクにさらすことになるかどうか、あるいは、帰国時に入国が困難となる可能性があるかどうかを検討する必要があります。必要不可欠な旅行でなければ、中止または延期することを検討できます。
学生の滞在場所における健康や安全について親・保護者が懸念を抱いている場合、可能な限り、相手地区と協力して学生をほかの場所に移動させることを検討してください。親・保護者が学生の帰国を選ぶ場合もあります。
【インターアクトとロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)について】
計画されているイベント、旅行、地元活動により青少年が大きなリスクにさらされるかどうかを検討し、必要不可欠ではない旅行または大勢が集まる行事は中止または延期とすることをご検討ください。
学校を拠点とするプログラムの参加者に影響を与える休校または始業の遅延については、学校の指示に従ってください。また、学校が再開するまで学生の安全を守りつつ、どのように参加を維持できるかについて検討してください。ロータリー活動・行事の参加者が感染する可能性とその他の悪影響を最小限とするために、ロータリークラブと地区がどのような対策を取っているかを親・保護者に説明してください。
ロータリークラブ ホームページより